2013年8月3日の戯言(欲と焦りは相反する成功の要素。)



こうでありたい願っていても望みどおりになるのはほんの一部にすぎないというたとえ。

 “欲するコト”はビジネスに限らず、夢を叶えるためには大切な要素のひとつです。

 こうありたい、こうしたい・・・その想いは行動を起こす活力となり、達成は自信となって次の目標が見えてくる、こんなコトの繰り返しが“充実した人生”に繋がっていくのかも知れません。

 ・・・まぁ、価値観はいろいろですから一概には言えないんですけど(笑)。

 ビジネスにおいて考えるとある程度の企業における成長段階で個々の“ノルマ”とは別に5年や10年先の“ミッション”という企業の目標が掲げられるコトがあります。

 政治における“マニフェスト(manifesto)”は宣言という意味合いらしいのでちょっと違うかも知れませんが、やはり全てを達成する気持ちで取り組んでも困難な道のりです。

 しかし、“ミッション”を持つコトこそが企業にある“個”の才能を“集団”に変えるものなのでしょう。

 “棒ほど願って針ほど叶う”とは“世の常”なのかも知れませんが、“願う”ものがなければ行動は無く“行動”がなければ叶うものもありません。

 ただ漠然と“時間の経過”に伴った“結果”がそこにあるだけです。

 今の時代、努力や目標を疎まれる風潮が取り立たされるコトが多いように思われますが、昔から正しいと思われ行われている事柄には続いているだけの“理由”があり、そのためのアクションを“シンプル”にするコトが“目標到達率”を高めるのだと思います。

 一言で“棒”や“針”と言っても、その太さはまちまちです。

 企業の規模や成長に合わせた“棒(ミッション)”と資本や人材による“針(到達)”は、まさに会社が“法人(法のもとにおいての人)”である所以だと言えます。

 会社の寿命という言葉もあり、永遠に続いていくものがどれ程あるのかは分かりませんが、存在している以上は充実した成長する企業であり続けたいと思います。

 まぁ、弊社もひとつの節目を向かえ次のミッションに向けて進み出した訳ですが、今までと変わらない部分と変えていかなければならない部分を自分なりに判断して、そして時には間違いを正してもらいながら歩んで行きたいものです。

 焦らず慌てず、でもスピードを持って・・・何を積み上げていくのか、不安も無くはないですが自分でも楽しみな“株式会社Web-STYLE”のこれからなのです。

 ちなみに“週末の戯言”のカテゴリも“ほ”まで着ました。

 “ん”・・・の記事は書くかどうか分かりませんが、50音が終わったら“土曜日のブログ更新”はお休みというコトでひとつ、週5回更新にして少しは楽が出来たらなぁ・・・と思うのですが、無理だな、多分僕は仕事するな(笑)。

 いやはや。。