他社のホームページを真似るコトについて考えてみる。



WEBサイトを真似るという点について真面目に考えてみよう!Web-STYLE(ウェブスタイル)

■企業ホームページにて”真似られた”というご相談は多いけれど、ホントに参考にする役立て方もあるのです。

 結果を出しているホームページの真似はしてみたいが、一生懸命に育ててきた自社サイトの真似はされたくない!

 むしろ、ここまではっきりと言われると潔くて清々しいと感じられるくらい”企業様の本音“ではないでしょうか?

 一般的に真似たい(真似られた)と言われている”良いホームページ”の基準についても何を持って判断されているのか僕には分かりませんが、これだけのホームページが存在していれば、真似ていなくとも似ているWEBサイトは幾つもあるはずです。

 もちろん、他社の企業ホームページを意図的に真似るという行為そのものは褒められたものではなく、”営業妨害“と思われても仕方がないケースも少なくなくありません。

 事実、意図的に文章を盗用したWEBサイトが無いかパトロールするサービスの需要も増加しているようです。

 弊社においてもクライアント企業様が所有されるホームページにおいて、同業他社にオリジナル文面がそのまま句読点まで同じに流用されてしまったり、酷い場合には”社名だけ差し替えてそのまま流用された”という事例も少ないながら存在します。

 でも、そんなにリスクを冒してまで他社のホームページを真似たいものでしょうか?

 考えられるのは、詐欺行為の一環やビジネスチャンスにおける期日が迫っている、融資や業務提携における審査で見せサイトが欲しいという状況等、”何でも良いから“という理由の方が納得できる気がします。

 まぁ、これは個人的な意見ですが…。

自社がリスクを冒してまで真似る価値あるWEBサイトとは?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 そもそもアクセスログのデータでも公開されていない限り、真似たいと思ったWEBサイトが本当に”成功“しているのかどうかの判断は難しいものです。

 例え、そのWEBサイトが企業利益に貢献が出来ているとしても、取り扱ってる商品やサービス、企業規模や事業内容が異なる訳ですから、真似たところでその会社も”成功するという保証“は何処にもありません。

 仮に、真似たいと思う魅力的なWEBサイトを見つけたとします。

 更に、限りなくビジネスモデル(収益モデル)も近かったとしても、何処をどう真似たら最大限に旨味があるのかなんてポイントを見つけるのはとても難しいコトでしょう。

 結局のところ、企業間トラブルにまで発展した事例の多くは”見た目“に関する模倣が大半となるようです。

 確かに、人でも企業でも”視覚的印象“というものは成功する上で重要なポイントだと思います。

 弊社においての”ホームページを真似られた”からどう対処すれば良いのかというご相談事例においては、次の3つに分類される場合がほとんどだと言えるのですが、これらの全てが大きな問題なのかと言うと…。

・WEBサイトのデザインが真似られた

・商品説明や参考資料などの分仕様を盗用された

・指標や図表、イメージや構想図等の流用

 上記のように真似られた企業様にとっては、”売上が減少するかも“といった不安が付きまとうでしょう。

 ホームページまたはその一部を盗用された事例の中には、確かにわざと消費者に誤解を与えるような犯罪行為も確かにあり、WEBを使って自社を調べられた上に育ててきたブランドを他社に商標登録をされてしまったというWEBの枠を超えた事例まで存在します。

 しかし、そこには上記で述べた通り、真似るコトで発生するリスクよりも大きな”旨味”があるからであり、一般的なWEBサイトの模倣事例では”何となく気に入ったから真似た“程度の軽い気持ちで行為に及んだというのが多いようです。

 まぁ、そうは言っても犯罪かどうかに関わらず自社サイトを真似られると”気分が悪い”というのが本音だと思います。

 けれど、全否定する必要もなく効果的に正しく真似るという手法も無いわけではありません。

単にWEBサイトを真似ると言っても”見た目”と”中身”では大違いなのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 今回は”良い企業ホームページを真似る(真似られる)”というテーマで話を進めているのですが、ここまでの例は全て”見た目“に関わる真似た(真似られた)という事例ばかりです。

 関係のない話みたいですが、各種SNSの利用者の増加により繋がっていなかったにも関わらず、オリジナルのイラストを真似られたといったトラブルが増加していると聞きます。

 それだけ、様々な情報が飽和している今、”オリジナリティー“の確立と維持は難しいコトなのでしょう。

 もっと企業の競争原理にのっとった”WEBサイト”を正しく真似るといったポイントは無いのでしょうか?

 スマホアプリ、ポータルサイトモデル、WEBサービスやWEBと連動した各種商品開発、当然、WEBビジネスだけには限りませんが世の中には恥も外分もなく”二匹目のドジョウ“を狙った模倣に溢れているものです。

 ただ、これもまた立派に”ビジネスモデル”とも言えます。

 大切なコトは”企業コンプライアンス”を徹底した上で、競争していくための”独自性”や”付加価値”といった要素があるかどうかであり、やはり”真似る”という行為そのものを全否定すべきではありません。

 社会生活においても、シェフやスポーツ選手等、様々な場面において”真似る”行為が大切な場面もあるでしょう。

 実のところ、僕自身もこのホームページは大手のあのサイトを真似たんじゃないかなと感じるコトがあります。

 ただ、そういったケースの幾つかは模倣したポイントが見た目や文章内容では無く、表現方法やコンテンツから自社サイトの不足を見定めて独自の言葉で表現されており、結果的には魅力的なWEBサイトにステップアップ出来ているようです。

 つまり、良いホームページを正しく”真似る“というポイントはデザインやアイデアでは無く、自社で発信している情報や手立てにおける”不足“した点を見つめ直し”補足“するというのが目的であるべきなのです。

 ”あぁ、こんな表現方法があるんだな”とか、”このよくある質問は書いてなかったな”とか、”ここに図を入れたらイメージし易いな”といった自社サイトの改善点の目安を見つけるという意味から考えれば、”真似る”という行為も企業成長において重要で身に付けておくべき要素なんだと思わずにはいられない僕なのでした・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

やるべきコトが分かっていてしないサイト運営に思う。



WEBサイトは手応えと同様に使えていない状況もまた見えない?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■WEB運営において”やるべきコト”を後回しにしていると、成功の機会全てを失うコトだってあるのです。

 さっきまで19時更新に間に合うようにと別の記事を書いていたのですが、ちょっと資料を調べないといけなくなったので、これを明日の公開に回すコトにして、この記事を20時頃からばたばたと書き始めたという状況の僕です。

 さて、それで何をテーマにブログ記事を書こうかと考えながら作成時間の最短記録も狙っている訳なのですが、実は、ブログの更新自体は強制でも何でもありませんので、単に自分ルールに従って書いているに過ぎません。

 企業ホームページにおいて公式ブログを公開しているにも関わらず、1ヶ月に1回の更新も出来ていない企業様が7割以上という資料もあるくらいで、WEBサイトを活用するための提案や安定した更新、所有しているブログやSNSでの情報発信、すべきコトは分かっていても出来ていないという企業様も多く存在されるようです。

 ”よくブログ更新が続いてるね“とはよく言われるのですが、僕の場合はブログの更新が業務内容の一つであり、仮にブログの更新を止めるコトで得られるノウハウがあるのなら迷わずに更新をしなくなると思います。

 そもそも、ブログの更新をしなくなったら誰かに迷惑がかかるといった話でも無いのです。

 WEBサイトをどう活用すれば企業利益に繋がるのか分からないと試行錯誤されながら、自社のサイト運営に取り組まれている企業様は多く存在します。

 しかし、当サイトのブログ更新を通した効果検証のように、大なり小なり結果が出ると分かっている明確な”すべきコト“をしないというのは勿体ない話ではないでしょうか。

 まぁ、確かにWEBサイトの運営に取り組む時間を作るという習慣が身に付くまでは、気分的な要素によるモチベーションも大切だと思いますが、それよりも自社サイトは社員全てに関係しているものだという共通理解が必要です。

 そうでなければ、WEBが好きでもない限り”面倒を押し付けられた“というマイナスイメージは否めないコトでしょう。

WEBを通した成果や達成感というモチベーションの有無?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 WEBサイトを有効活用していくのであれば、何の提案も無くても基本的なすべきコトは幾らでもあるものです。

 企業様で十分に活用できている企業ホームページを更にステップアップさせたいという段階まで進んでいれば別ですが、”運営する体制を整える“という段階がまだ出来ていないのであれば早急な対策が必要となるコトでしょう。

 また、WEBサイトの運営だけを担当しておけば良いという企業様は少なく、通常業務を熟しながらWEBを担当するというのが一般的なので、何をするにしても遣り繰りして時間を作らなければならないというのもWEBの担当をする上で負担を感じている原因の一つかも知れません。

 ただ、ここまでで一つ”WEBサイトの有効活用”における運営のポイントが出てきました。

(1)WEBサイト運営においてやるべきコトが分からない

(2)WEBサイト運営においてやるべきコトが分かっているのにやれない

 上記の二つの分類がそうで、以前に(1)の”WEBサイト運営においてやるべきコトが分からない”というテーマでは記事を書きましたが、”分かっているのにやれない“といったこちらのケースの方が重要な問題かも知れません。

やるべきコトが分からない場合のWEB運営について考えてみる。※別画面で開きます。

 また、(2)の場合には更に”やれない“と”やらない”という問題があるコトでしょう。

 では、話を進める前に次の図をご覧ください。

やるべきコトは分かっているのに・・・。やれない?やらない?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 今や、どんな事業内容においてもWEBサイトは企業経営に無くてはならない”ビジネスツール“となっています。

 そのためには、やはり自社サイトをどう活用していくかは大きな課題として避けられません。

 ”自動車免許”の所持や”エクセル(ワード)”が使えるというスキルが、時代によって就職に有利な条件であったり、一般的に身に付けておくべきコトであったり状況は変化してきました。

 それと同じように事業内容や部署は違えども、直接的な更新や間接的に資料準備するなど自社サイトの運営には全社一丸となって取り組まないと”活用し尽す“コトは出来ません。

 今の企業ホームページから手応えを感じないという経営者様も多いかと思いますが、案外と”社内体制作り“と”社員の意識改革“がWEBサイト有効活用の近道に繋がっているのかも知れません・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページとSNS活用のポイントについて考えてみる。



SNSとホームページの活用が企業利益に大きく影響するコトも?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページですら何をしたら良いのか分からないまま所有されている企業様も多い訳で…。

 ビジネスにおいてWEBをどう活用したら良いのかという課題は、どの企業様にとっても重要な問題です。

 ただ、”WEBの有効活用ホームページの有効活用“とイメージしている企業様も未だに多く、広告効果や営業活動との相乗効果といった点から見れば力を出し切れていないWEBサイトというのも少なくありません。

・企業ホームページ

・公式SNS

・顧客管理(商品管理)

 上記の他にもいろいろと考えられますが、これらの手立ては全てWEB媒体を通すコトでより”人的負荷“や”広告宣伝費“の軽減(削減)が可能です。

 特に、企業ホームページや公式SNSの活用とは異なり、顧客管理や商品管理は目的や手立てが明確になりますので、企業様もどれだけ力を入れれば良いのか迷われるケースは少ないと思います。

 しかし、ホームページとSNSでは活用目的の差別化が企業様側で想像できずに、一緒のものとして活用方法を考えてしまい、かかっている負担程には手応えを感じる機会というのは少ないでしょう。

 先日の当ブログにおいて”ホームページからの受注を増やす要素について考えてみる。“というテーマの記事を書きましたが、僕が感じている以上に”ホームページとSNSは同じ目的の営業ツール”だと考えられている企業様がいらっしゃるようでした。

 では、ここで以前の記事でもご紹介した図(改訂版)をご覧ください。

ホームページとSNSの特徴の理解が有効活用するためには大切です。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 上記の通り、その役割に重なる部分はあるものの、ホームページは”待ち“の営業ツール、SNSはコミュニティーツールと称される通り”配信“の営業ツールとなり、これらを別々に活用するコトも、連携させて相乗効果を狙うのもビジネスモデルとしては”あり“なのです。

 大切なコトは、そのために投資した”費用”と企業様で取り組んだ”負担”に伴うだけの収益を見込める活用が出来ているかどうかではないでしょうか。

 企業様としては、費用対効果を分析しながら企業ホームページや公式SNSの活用方法をより効率的に改善していく必要がある訳で、”何をしているのか“や”どんな効果があるのか“、”いつまで続けるのか“といったポイントの理解をしないままでは、ビジネスへの活用とは言えません。

 また、こういった状況では投資の継続とモチベーションの維持も難しいコトでしょう。

 例えば、こんな使い方を想像してみて下さい。

SNSの有効活用にホームページが絶対必要という訳ではない。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 商店街のパン屋さんが公式のTwitterやLINEを使って、生活エリアのエンドユーザーに対して配信する情報が”焼きたてパンのタイムセール“という内容だと来店誘導による顧客の獲得が目的となるコトが分かります。

 こういった場合、お店の所有するホームページへの誘導はもちろんのコト、場合によってはWEBサイトそのものが必要ありません。

 逆に、お店から配信された情報が”ホームページからの注文で焼きたてパンを当日お届け!“という内容だとWEBサイトとの相乗効果で売上アップの期待が出来そうです。

 今回のテーマには単純な話といった印象を持たれる方も多いのでしょうが、実のところ”根本的”なポイントを理解をされないまま漠然としたサイト運営、ツールの利用をされている企業様も少なくありません。

 事実、WEB業者や知人様の言うままにFacebookを初めとしたSNSを設定したものの何をしたら良いか分からず、たまに日記なんかを更新しているがビジネスに繋がる気がしないという方もいらっしゃいます。

 もともとブログやSNSを活用するのが好きで”これは趣味の延長だ“というのであればまだ良いのですが、やはりビジネスに活用したいと考えられるのであれば、それら営業ツールの”特徴“を知った上で結果に繋がるように活用したいものですね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。※一部改訂

(連載60)ブログ更新の回数を減らすコトもビジネスなのです。



猿じゃダメらしい。更新回数を減らしたら減らしたで大変なのです。

■ブログの更新方法を変えたコトで検索結果にどう影響するかたまにまとめているので今回のテーマにしてみました。

 たまには軽めのブログ記事にしようと意識しないと僕の場合は一記事の文章量がどんどん増えてしまう様です。

 最近では、記事を書いてから平均二日程度で検索結果での確認が出来るようになっているようですし、4コマで一度しか触れていないテーマでも検索対象となる情報の数が少ないのか、当サイトへ到達される方が増えてきている様に感じます。

 また、今年に入ってからはブログ更新方法もマンネリ化してしまい、検索エンジンへの影響や新たに蓄積できるSEO等のノウハウにも限界が出てましたので、次の点を開始時期が重ならないようにブログ更新に取り入れてみました。

ブログの更新方法の変更で得られるノウハウもあるのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

1)一つの記事の文章量を減らす。

2)挿絵を入れて、記事の補足説明をする。

3)水曜日の更新を休む※月曜が祝日の場合は、必要に応じて水曜日の更新を行う。

 これらの変更の理由として細かな点までを述べて行くと限がありませんので詳細は割愛しますが、大まかな点をご紹介するならば次の理由が挙げられます。

 まず、(1)の理由ですが”キーワードの出現率“の検証です。

 今は昔のSEOと違って検索してもらいたいと思う”キーワード“がサイトやページ、ゆくは、一つの記事においても”詰め込めば良い“というものではなく適切な出現率があるものです。

 そこで、その確認や検証を行っていくために短くても的を得た簡潔な文章を書くように心がけるコトにしました。

 次へに、(2)の理由についてですが、これは”滞在時間“の検証が目的となります。

 文章の良し悪しでは無く、せめて挿絵だけでも見て頂き短時間での離脱が減少すれば、検索ワードに対して発信している情報の品質がどう評価されるコトになるのか、この点が興味深く確認したいと思っているポイントです。

 もちろん、しっかりと記事を読んでいただく割合の増減についても大切なデータだと考えています。

 最後に、(3)の理由ですが”サイト全体を通しての一貫性“が確立できた場合、検索結果にどう影響が出るのかを確認する為なのですが、詳しいポイントまでも述べるにはこの記事だけでは足りそうにありませんね。

 もちろん、出来るだけ楽をして効率よく上質なデータ収集できるというのが理想ですが難しいというのが現状です。

 …と言うのも、僕の場合は意識していないとブログ記事に2つも3つも挿絵を入れそうになったり、ついつい文章が長くなったりと、週の更新回数が減ったのに未だ習慣化が出来ておらず、19時を目処にしていた公開が最近では遅れがちになってきました。

 まぁ、それでも気になるデータが少しずつ見受けられるようになってきたので、近いうちにブログ記事にて気づいたコトをご紹介できるかなと思っています。

 では、最後になりますがWEBと関係のない当サイトの検索ワードを次の条件で集計してみましたのでご紹介してから、今回の記事の締めとさせて頂きましょう。

 【条件】8/1~8/22の期間のオーガニック検索において、WEBと弊社のビジネスにに関係しないキーワードの抽出

WEBに関しない検索ワードで目立っているものをピックアップしてみた。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 当サイトにおいて月間のオーガニック検索でのキーワードが約2,500種程あり、上記の対象となるWEBに関しないキーワードが1割程度あるのですが、1ヶ月に満たないデータ集計というコトもあって対象となるキーワードは200種に満ちていませんでした。

 ただ、いくつかのオーガニック検索に見られるキーワードで実際に検索してみたところ、補助ワードによっては検索結果の1ページ目に出てくるケースも多くみられ、時事ネタであろうと無かろうと情報発信の継続が検索を強くする傾向もあるようです。

 まぁ、そうは言っても習慣になるまではブログを書き続けるのも大変な作業ですし、検索順位を意識するのであれば効果的な書き方のポイントも有りますので、サイトオーソリティーの成長は簡単には出来ませんが、ビジネスでの話なのですから頑張る価値はあると思う僕なのでした。

 そうそう、ブログ更新を続けられるようになったら意識したいSEOのポイントについても近いうちに記事にしないとなぁ。

 いやはや。。

ホームページからの受注を増やす要素について考えてみる。



企業利益を中心に考えればいろんな成功と活用方法が見えてくる。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■企業様のWEBサイトに対する意識改革をしてこそ、”有効活用”について考えて行くコトが出来るのです。

 一つまみの塩がステーキの旨味を最大限に引き出し、その最適な量は多過ぎても少な過ぎてもいけない。

 以前にこんな話を聞いたコトがありますが、WEBビジネスにおいても同じコトが言えそうで”同業他社“の情報でネット社会が飽和している中、企業ホームページ単独で収益を出していくコトは難しいというのが現状です。

 では、何を持って企業ホームページを介した受注を増やしていけば良いのでしょう?

 そもそもWEBサイトとは”受動的“な企業の窓口なのですから、不足している点として必要になるのは発信する商品やサービスの”情報“とその情報をエンドユーザーに届けるための”手立て“に他なりません。

 図にするとこんな感じでしょうか。

企業ホームページの役割はビジネス全体の一部分にしかないものなのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 企業ホームページによる受注や成約というものは、口コミを含めた”反響影響“が主たる要素なのですが、反響が全てWEBサイトを通して企業様の元へ届くのかと言えばそうではなく、直接的な方法として電話や場合によってはFAXであるコトも少なくありません。

 海外ではビジネスにFAXはもう…といった傾向もあるようですが、FAX会員へのサービスで既存顧客の浮気防止囲い込みに成功している企業様の事例だって未だに多く目にします。

 こう考えると企業ホームページ単独で結果を出すために予算を取って試行錯誤しながらサイト運営していくより、自社ビジネスに貢献するためのWEBサイトの役割を理解した上で、活用目的に合わせたシステムや情報の発信をする方が望まれる手立てではないでしょうか。

 しかし、未だにホームページ単独での利益を追求する企業様は多いようです。

 まぁ、確かにそれもまた一つのWEBサイトの活用方法なのですが、いずれは結果を出している企業様のサイト運営に習い、ビジネスの一部として有効活用していく方法が主流となっていくコトでしょう。

 では、ここで次の図をご覧ください。

WEBの特徴を理解すれば、企業様が求める役割も違ってくるはずなのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 企業様の多くは、WEBサイトという営業ツールは”24時間働く営業“といったイメージが根強く残っており、新規顧客を獲得するための営業ツールと思われているようです。

 検索してホームページへ誘導できるのですから”発信“のイメージがあるのも分からなくも有りません。

 ただ、逆に考えればパソコンやスマホ等の”デバイス”を活用し、且つ、検索やリンク、ネット広告等の導線により、ホームページを見に来てもらわなければならないといった条件の壁が、企業収益の前に立ち塞がるものでもあります。

 言うなれば”24時間無休で働く営業”ではなく”24時間準備された窓口”に過ぎないという訳です。

 しかし、ここで企業様がWEBサイトの役割を正しく理解して有効に活用すれば、商品購入やサービス利用の決定、リピート等の企業ファンの育成、クレーム対応を含めたアフターケアと企業様が利益を伸ばし成功していくために必要な要素を企業ホームページは何役も兼ねていくコトになります。

 まぁ、弊社では細かな提案はヒアリングを行った上でケースバイケースでしか出来ていませんが、上記のようなポイントを踏まえれば自社独自でWEBサイトをどう活用していくのか考えるヒントになるかも知れません。

 そう言えば、最近では”自社でホームページを管理するには“といった検索が増えてきているといいますが、WEBサイト運営サポート企業の必要性を感じて頂くためにも、基本的なサイト運営の経験をされていた方がきっと良いのでしょうね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

車の点検には問題が無くても整備が二度手間になった話。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH クライアント企業様へのサービスとして毎月訪問による打ち合わせを行っている弊社にとって、月に3,000km以上走るコトもあり、車の整備は欠かせません。

 先日、午前中に半年点検を問題なく済ませ一安心するも、その後が大変なコトに!

 午後一番の打ち合わせの後、駐車場に戻るとフロントガラスに謎の白い汚れが!最初は鳥の糞かなと思い拭いていたのですが、汚れが落ちる気配はありません。

 拭いている間はきれいになっても乾くと白く浮き上がってくる…見上げていると何やら工事をしていて線路下に塗料か薬品が落ちてきているみたいです。

 しかも、大雨の日だったので誰も居ず、どうしたものやら…結局はディーラーへ戻るコトになったのですが、そこでもどうにもならず専門業者を呼ぶ事態に…お蔭で午後の予定がきつきつになったのでした。

 ちなみに、Microsoftより「今回のWindows UpdateでOSが起動しなくなる可能性がある」という公式アナウンスがありましたので弊社でも対象のプログラムを削除しました。

 弊社では症状は出てませんが、やっぱり弊社もインストールされたPGは「KB2982791」「KB2970228」「KB2975719」「KB2975331」の中で「KB2982791」だけでした。

 他の3つが入っていたって記事は見ないですが、心配性なら全確認が基本ですよね。

 いやはや。。

ホームページによる販路拡大の問題について考えてみる。



どんなに良い商材だとしても全国展開へは問題が山積み?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■WEBの普及により全国展開の敷居は低くなったが、地域性の利の認知や販路先のマーケティングが疎かになる事例も…。

 最近では、”NHK”の方が時間丁度に始まる番組が多いらしく、各民放では視聴者を獲得するために、57分、53分、52分…と放送開始時刻を早めたり、CMの多く差し込んでいても番組と番組の間はCM無しで繋いだりといった工夫がされているようです。

 それでも情報を得る手立てが、有料でもネットを通して好きな番組を好きな時間にCM無しで視聴できるなんてサービス等と選択幅が分散していくのでしょうが、今はまだ本筋である番組の中身以外でのこういった工夫も”あり“なのかも知れません。

 関連してか、10月にはもう商店街等で”ハロウィン”に交じって”クリスマス”の装飾も見かけるようになった気がしますし、季節感よりも潜在顧客の早目の囲い込みといった集客、地域の活性化よりもお店の売上アップの方を優先されているお店も多く存在てしているというコトなのでしょう。

 しかし、こういったビジネス戦略も強ち間違いという訳ではありません。

 ファンシーなキャラクター商品を取り扱う企業様が、子ども向けのコスメ商品を販売して”お洒落”のイメージを定着ざせてから、その世代の子達の成長に合わせてコスメグッズに本格参入するビジネスモデルで成功しているケース等、事例は幾つも目にします。

 また、ホームページを活用したビジネスの飽和により営業エリアの拡大に繋がり、ビジネスモデルの変更を余儀なくされた、もしくは、企業間の競争によりこなれて繁忙期閑散期の時期がずれてしまったなんてコトも良くある話でしょう。

 例えば、”お中元”のネット販売もそうです。

 インターネットが普及する前、関東と関西では繁忙期に1ヶ月のズレがありました。

 この状況のままWEBビジネスが盛んになってくると、一方は1ヶ月先に自社の営業エリアに販売した後に、新規に1ヶ月間の販路拡大のチャンスが発生し、もう一方は競合企業の増加により昨年度の売り上げ目標すら達成できない事例が幾つも出てきます。

 そのため、販売時期の早い方の更に少しだけ早い時期に業界全体の”繁忙期”がずれて行くコトになる訳です。

 ここで、更に”少しだけ”早い時期に落ち着く理由は、価格競争しかりですが”消費者のニーズ“とあまりにもずれが生じるとビジネスが成り立たなくなるため、いろいろな企業様をまとめても手頃な時期に落ち着いていくからでしょう。

どんなに優れた商品の販路拡大であっても客観的な目線で問題点を見つける!Web-STYLE(ウェブスタイル)

 さて、ここで話は変わりますが、ドラマや映画で新人社員がいきなりプロジェクトリーダー等の重役を任せられ大成功するサクセスストーリーがあるのですが、実社会においてこのような事例ははほとんど考えられません。

 これは、企業様の”頭が固い”とか”夢が無い”という話ではなく、既にそのポジションを担って企業利益を出している方がいるからで”成功の確率”を考慮すれば、”リスク”を選んでまで任せてみようという判断が少ないからだと思います。

 実はこれが落とし穴になっていて、WEBビジネスを行う企業様においても同様に自社の商品やサービスを”客観的“に見るコトが出来なくなってしまい失敗するケースが、皆さんが思われている以上に多く存在しています。

 また別の機会に記事にしますが、”良い商品(サービス)”が売れる訳では無く、売り上げを持続できるというのが正しいメリットで、売れる商品というものは潜在顧客に”良いと認知された商品“です。

 ですから、地域で売れている良い商品だから全国区に向けて販売すれば”必ず成功する“という思いも理解できなくはないのですが、事例の多くは売れていたとしても”経営者様が最初に思っていた以上に売れているケース”はほとんどありません。

 まずは、次の図をご覧ください。

地域に根差した企業様の全国展開には、細かな戦略が必要?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 上記で述べた通り、ホームページを単独で活用した全国展開をするための戦略が成功し難い理由ですが、単純に販路を拡大する計画に販路先の地域に根ざした”競合企業の存在“が考慮されていないというケースが多くみられます。

 では、ここで質問を逆にしてみましょう。

 御社の主力商品と同じ機能の商品を取り扱う企業が地域参入してきた場合、御社の経営は大丈夫ですか?

 おそらくほとんどの企業様は”大丈夫だ“と自身を持って答えられるコトでしょう。

 それはそうです、今まで地域に根ざして貢献し築いてきた信頼と実績があれば、新規参入してきた企業様の商品に簡単に浮気されるはずがありません。

 まぁ、ここでは話の都合上、極端な価格競争は無いものとして考えますが、これこそがそのまま”全国への販路拡大の難しさ“の答えになっています。

 要は”迎え撃つ立場”と”攻め込む立場”が逆転したというだけで、ポイントとなるビジネス戦略は一緒であるはずなのです。

 地域性を実感しにくいWEBビジネスですが、そこに根差して頑張ってる企業様が存在するコトを忘れてはいけません。

 ましてや、こちら側が”新規参入“するとなると消費者に浮気をしてもらう立場なのですから、それだけの価値がある良い商品(サービス)だと”認知“してもらう戦略や宣伝広告が必要になります。

 確かにケースバイケースでのビジネス戦略が必要だというのも事実なのですが、ホームページが有れば全国展開も”リスク無し“に儲かるというものでは無いと知った上で、ビジネス戦略は計画しなければならないものなのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

WEBビジネスなのに待ち姿勢の企業ホームページに悩む。



WEBサイトでは訪問者に行動して貰うための呼び掛けが大切!Web-STYLE(ウェブスタイル)

■企業ホームページで情報発信を続けていれば、いつか成功するという考えはWEBビジネスにおいて正しくない?

 ビジネスを成功させるために”魅力的“であるべきものは各企業様で取り扱っている商品やサービスの方であり、優先すべきはホームページのデザインではありません。

 しかも、依頼主である企業様のビジネスを理解しないままでの制作だった場合、デザインが格好良くても妙な”ちぐはぐ感“を受けるだけでなく、SEOのために意識されたキーワードもビジネスに繋がりにくいものだったりと結果が出にくいものも多々あります。

 思うに、こういった共通認識の不足を補うだけで、ぐっと改善されるWEBサイトが多いのも事実でしょう。

 誤解しないで欲しい点は、もちろん企業ホームページも魅力的に越したコトはありません。

 けれど、”魅力的“というだけではアクセス数は増やせても、企業売上が極端に増加したという例は皆無に等しく、この方程式が仮に成り立つとしたらどんな商材やサービスであっても、魅力的なホームページに掲載すれば成功するというコトになりますから。

 終わり…いやいやいや。

 ただ、逆に言えば”商材“さえ良ければどんなホームページでも成功するのかと言うとそれもまた違います。

 では、完璧な”正解”は無いにしてもどうWEBサイトを活用すれば良いのか?

 考えるべき方向性の一つに、企業ホームページの”表現方法“と”連携“というものがあります。

 ”表現方法”というのは企業ホームページに優先して何を掲載すべきかというコトで、”連携”というものは企業ホームページの弱い部分をどういった手立てを使って補い総合的にビジネスを行っていくのかといったところでしょうか。

 まぁ、一度に話を進めるのは難しいですので”連携”については別の回に記事にまとめるとして、今回は上記の企業ホームページでの表現方法について少しだけ考えてみましょう。

 …と言っても、”表現方法“にもいろいろなポイントがありますので、テーマを一つに絞っていきたいと思います。

 そこで突然ですが、こんな質問をされたら皆さんはどう答えられるのでしょうか。

・お腹は空いていませんか?

・ラーメンを食べたいと思いませんか?

 上記の質問ですが、同じコトを聞いているようでいて実は根本的に違っています。

 言うならばこの二つの質問は”提案“という情報なのですが、人の意識というものは”認識“して初めて”思考“され”行動“を起こすもので、これをビジネスに置き換えて考えるなら、自社の商品やサービスに繋がる認識を持ってもらうための提案を常にしていかなければなりません。

 つまり、ビジネスにおいては”何せずにただ待っている“か”どう提案をする“かといった選択がまず初めにあり、次に”どういう表現で投げかけるのか“という課題が出てくるという訳です。

 ラーメンを売りたいというのであれば、何も言わないより”お腹は空いていないか”、それよりも直接的に”今、ラーメン食べたくない?”と問う方がビジネスチャンスは何倍も広がるコトでしょう。

WEBビジネスでは、どうやってターゲット層の興味関心を惹けば良いのか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 企業ホームページにおいてもこれと同じコトが言えて、サイト訪問者に提案して呼びかけをしないとアクション誘導は難しいのに、情報発信ばかりの待ちの姿勢で提案がが出来ていないWEBサイトが数多く存在しています。

 そもそも、ホームページというものはWEBビジネスに活用するには”受動的“過ぎるというのが問題点であり、この点をクリアしないとWEBサイトの運営において成功は無いのかも知れません。

 少なくともブランディング途中の企業様が行うWEBビジネスにはそうだと僕は思います。

 リアルなビジネスにおいてもクライアント企業様へ”デメリットの提示“や”お金(費用)”といった自身に負担のかかる話にはストレスを感じるので出来ない社員が増加しているそうです。

 これらと同じ様に、企業ホームページにおいても”提案”が出来ていないものが数多く存在しており、上質な商品をただ単に並べて”良かったら見て行って下さいね“と受け身的にサイト運営をしているだけだったり、これでは決して爆発的な成功が見込めるはずはないでしょう。

 商品力による予測のつかない成功はありますが。

 どちらにしても、ビジネスは”選び選ばれ“なのですから、企業ホームページを介して”問い合わせ”や”購入”といったアクションを起こしてもらうために、十分な提案が出来ているか自社サイトで発信している情報を見直しされるのも良いかも知れません。

 さて、この見直しで企業ホームページで発信している情報がビジネスに繋がるものに出来たのなら、次に有効活用するために”連携”を考えるという段階なのですが、それはまた別の機会にでも記事にまとめるコトにします・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページでの成功イメージについて考えてみる。後編



自社の収益は自社で考えていかなければ突き詰められないのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■企業ホームページの運営は、単純に掛けた費用以上にWEBから利益が出たから”良い”というものでもないのです

 さて、”ホームページでの成功イメージについて考えてみる。“記事の前編では、WEBサイトでの成功を考える上での3つのポイントの内、次の2点について考えてみました。

1)ホームページの役割や運営する目的の違い

2)ビジネスや資本力の規模

 上記についての詳細については、前編の記事を読んで頂くとして、早速、本題へと入っていくコトにしましょう。

 では、成功を感じる上で考えておく条件の3点目からです。

3)WEBサービスを提供する側か導入する側か

 この点についての問題が一番難しく、いずれは詳しく掘り下げて別の機会にまたテーマに取り上げたいと思っています。

 ただ、WEBサービスを導入する上で”自社に有効なサービス“なのか判断する基準となるポイントが幾つかあるもの事実であり、導入すれば全ての企業様が成功するはずもなく、また、保証もない訳ですから、せめて導入した際のリスクを理解した上で検討をして頂きたいものです。

 以下は、簡単ですが判断基準の一例をご紹介します。

▼WEBサービス導入のリスク

・既に成功しているWEBサービスの後期参入は旨味が少ない

・新規WEBサービスの導入は投資額が大きく、成功するかの保証がない(ただし、成功の旨味は大きい)

・”成果報酬”、”無料提供”等、どんなビジネスにも収益モデルは存在する

 また、どんなに素晴らしいWEBサービスのシステムで導入後すぐに企業収益が伸びるといった効果があったとしても、その効果が未来永劫に持続するものではありません。

 良い評判が広がりそのWEBサービスを利用する企業様が増えて行けば自然と効果が薄れていくものであり、更にそれが競合企業様ばかりを集めた総合WEBサービスであるなら効果が薄れて行くスピードが速いのも当然です。

 では、ここで次の図をご覧いただきましょう。

一つのWEBサービスの導入で、成功しても持続は難しいものなのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 昨今、多くのWEB企業様がポータルサイトを制作して画策されているのは”成功すると旨味があるのは提供しているWEB企業側”という認識があるからで、真偽はともかく大小様々なWEBサービスが万永しています。

 しかし、”1業種1エリア1契約での厳守”やケースバイケースでの”サービス適応の有無”といった効果測定を検証した上で導入を決定するコトが大切であり、この手の問題をクリアしている事例もあれば、そうではなく企業間トラブルに発展した事例もあります。

 それだって、WEBサービスを導入した企業様が十分だと思える成功の手ごたえを感じられれば”良し“ですが…。

 やはり、”成功する“ためにはWEB運営サポート企業様とのご契約でアドバイスを貰いながら企業ノウハウの向上を行っていくか、下記のポイントを考えながら経営判断を繰り返して経験を積んでいくかしかないかも知れません。

・商品の売り上げに対する粗利

・営業経費な対する顧客単価

・導入を検討するWEBサービスを使いこなせるか

・WEBサービスの導入により得られるものは何か

 これらは、サービスを提供する側からは説明の無い場合もあり、無駄な出費を抑えるといった点からもWEBサービスの導入を検討する企業側で意識しておかなければならない点です。

 ちなみに、これとは別にWEBで成功するために自社が運営する企業ホームページの集客で”ターゲット層を絞った方が良いのか“という質問をされるコトがあります。

 当然ながら”目的”と”ビジネス戦略”は表裏一体で考えられるものですから、そこを決めていないとエンドユーザーを集客するための手立ても曖昧なものとなってしまいますので、僕としては”もちろん”考えておいた方が良いと思っています。

 今や、WEBサイトを有効活用して大きな成功をしようと考えるならば、複数のWEBサービスの導入が必要な訳ですから、ある程度の期間や投資を覚悟しなければならないのかも知れません。

 そう考えると”成功の手応え“というものは経営者様に何度も感じて頂きながら、企業運営におけるWEBサイトの活用方法を有効にステップアップしていかなければならないものなのでしょう。

 ただ、商品(サービス)の素材に魅力(知られていないポテンシャル)がある場合、”“に後押しされて大成功したという事例も無くはないんで、やはりWEBビジネスというものは難しいです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページでの成功イメージについて考えてみる。前編



WEBは成功し続けなければモチベーション維持が難しい。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■取り敢えず、企業様がWEBサイトで”成功した”と感じられるようになるために何を意識すれば良いのかを知る。

 企業様が経営を持続していくだけでなく”繁栄“させていく過程に至っては、会社のクリアすべきミッションや未来像といった長期的な計画、収益モデルや商品の差別化、ブランディングや宣伝広告といった短期・中期に達成すべき計画といった課題がいくつもあります。

 その反面、WEBに関しましては”成功したい“という漠然としたイメージのまま”ホームページをどうしたら良いのか分からない”と言ったご相談が後を絶ちません。

 しかも、既に所有している企業ホームページを具体的に”どう改善して運営したら良いか”や”サイト運営のための社内体制を整えたい”といったご相談ばかりではなく、”どんなサイトを制作したら良いか”という立ち上げ当初からのご相談の方が近年では増加傾向にあるようです。

 僕自身が、企業様へのヒアリングを行う段階でも”ホームページで何が出来るか分からない”と悩まれる経営者様は多く、こんな認識のままでは”ホームページを活用して何がしたい”なんて具体的な目的に目を向けられるはずがありません。

 おそらく予想以上の利益でも得られない限り”成功の手ごたえ“を感じられる企業様が少ないのも仕方のないコトなのでしょう。

 そこで、今回はWEBサイトの”成功”について少しだけ考えてみたいと思いますので、まずは、次の図をご覧ください。

ホームページがもたらす企業様の成功の手ごたえは様々なのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 企業様にとってWEBサイトを活用した”成功“というものは、一時的なもので良いというコトは無く、安定した収益を継続して行くコトが重要な課題であり、そのためのサイト運営に取り組むモチベーション維持は必須です。

 何も成功を実感できないままにWEBサイトの運営に取り組み続けるのは、苦痛に他なりません。

 ただ、ホームページを商材にしたビジネスだとしても、その役割によって収益モデルは異なってくる訳ですから、ここは一つ、次の3点の条件に絞って”成功を実感する”ための条件について考えてみるコトにしましょう。

1)ホームページの役割や運営する目的の違い

 企業様がホームページを活用していく上で”成功”を意識していくのであれば、この点がもっとも明確にしておかなければならない問題の一つとなります。

 そもそも”成功得られた財産“だとすると企業様が認識される成功には次のもの等があるはずです。

・収益(売上)

・コネクション(人脈)

・企業イメージ

 また、これらの複数の組み合わせであったり、この他のものであったりするコトも有るでしょうが、WEBに関するサービスの多くは”先行投資“である場合がほとんどなのですから、出来るならば運営の際に”ぶれ”が出ないようにホームページを公開したならば、上記の成功の柱くらいは決めておいた方が良いかも知れません。

2)ビジネスや資本力の規模

 上記を踏まえた上で”成功の規模“というものも考える必要があります。

 例えば、個人様の副業と企業様のWEBの導入では投資できる”予算“というものが異なってくる訳で、収益目的のWEBサイトを介して純粋に100万円の売り上げを出したとしても次の様な実態によっては成功では無いと感じられる経営者様も多いはずです。

・売り上げを得るために投資した金額がいくらか。

・売り上げと別に投資額に見合う得られた企業利益はあるのか。

 まぁ、長期にわたってWEBサイトを運営するコトで投資額が減少し続け、固定収益が安定して続くのであれば”損益分岐“までの期間を考慮した上での成功の判断となるコトでしょう。

 さて、ここで一つ。

 最初に3点のポイントと述べましたが、今後はブログ記事を簡潔にしていきたいと考えて頑張っているところです。

 全文を書き上げたところで微妙な文章の長さになってしまったのですが、ここで久しぶりに後編へとテーマを分割するコトにしたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。