株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)についてのご案内


株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)に興味をもたれた企業様へ

 ■株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)とはこんな会社です。

 最近では垣根が曖昧になりつつありますが、WEBのサービスを行う企業は大きく分けて“制作”を中心に行う会社と“運営サポート”を中心に行う会社があります。

 いわゆる弊社は“運営サポート”を行う方の企業です。

 もちろんホームページの制作も行っていますが、むしろ、その後のWEBを有効に活用し、売上や問い合わせ、来店等、企業に貢献していけるようホームページを成長させていく事、社内体制作りのお手伝いをしていく事が大切であり、弊社にとって本来あるべきミッションだと考えてます。

 WEB会社だからこそ人的負荷を軽減していくのではなく、クライアント企業様との繋がりを強めていく。

 ホームページが各企業様の財産となっている今、オーダーメイドのデザインで独自性のあるホームページを制作していく事は当然になっていますが、企業の資本や体制に適した“オーダーメイドの運営サポート”を提供していく事もホームページを有効活用するために大切であり、それが弊社の強みとなっています。

 この様に、ノウハウ蓄積とクライアント企業様へのフィードバックを繰り返し、常に最新のサービスを提供していく様に努めておりますので、ご興味のある企業様はお気軽にお問い合わせ下さい。

 ただし、弊社はご契約企業様へのサービスを第一に考えておりますので、ご紹介の無い企業様についてのご相談等は月ごとに制限がございますので、あらかじめご了承下さいますようお願いいたします。

■弊社の行う“オーダーメイドの運営サポート”とは?

オーダーメイドの運営サポートと弊社の強み。

 WEB会社のサポートは、その便利さゆえに“遠隔”での対応になりがちです。

 別の記事にも書いていますが、2006年に起業した際に調べた“WEB会社の保守”についての不満については、適正価格の不透明性よりも“短期間での担当の入れ替わり”とその引継ぎの出来てなさ、“何をして良いか分からない”状況に対するサポートの無さを上げる企業様が多く、それは今も変わりません。

 弊社では、専任の担当による対面のサポートをモットーに、ホームページの運営と企業の社内体制を作るサポートを行い“一緒”に有効活用していく“運営サポート”を心かげています。

■弊社の主な事業内容とは?

 弊社では下記の事業内容にてサービスを行っています。

・ウェブ運営コンサルティング

・ホームページの企画・制作・ディレクション

・WEBプログラム、ソフトウェアの企画・制作

・ITセミナー、イベント企画、マーケティング

・企業ロゴ・企業印刷物、パッケージ等デザイン

・出版物作成等

■ お問い合わせ等についてのご案内

 下記のページへのリンクについてですが、基本的に弊社では契約企業様及び業務提携を行っている企業様の“ご紹介”によるご契約・ご相談と“保守契約”を伴うホームページ制作しか行っておりません。

 そのためご紹介のある場合を除き“メール”でのみ、お問い合わせをお受けしております。

 また、ご紹介の無い企業様のご相談のメールもお受けしておりますが、毎月、対応できる数は限られており、直接のご契約をお約束する物ではありませんので、あらかじめご了承ください。

 なお、業務提携のご相談につきましては“ご紹介のないお問い合わせフォーム”よりお願いします。

株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)ご紹介のあるお問い合わせ。

株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)ご紹介のないお問い合わせ。

株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)サービス、事業内容。

株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)の企業としての考え。

YAHOO!やGoogleの検索結果で1番にしたい。


検索した時に、1番に表示されたいという要望は多いです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

・検索の結果で“1ページ目”にくるとはどういう事か。

 言葉の意味だけを捉えれば、YAHOO!やGoogleを利用して何かのキーワードで検索した際に一番上にホームページのタイトルが表示されるという事でしょう。

 しかし、ここですでにホームページ制作会社と依頼主であるクライアント企業様の間に、思いの隔たりがある場合があります。その説明の前に、次の画像を拡大してみて下さい。

 ある検索結果のイメージ例。Web-STYLE(ウェブスタイル)

  ホームページ有効活用のセミナーをしていていつも思う事ですが、ホームページ制作会社や運営サポート会社とクライアント様のWEBについての認識には差があります。

 ホントはここで幾つかの例を挙げたいのですが、話がそれてしまいますので今回は本題のみご紹介いたします。ホームページ制作会社で行っている検索結果で1番に表示させますというサービスは基本的に“C”枠の表示の事だと思います。

 しかし、セミナーでクライアント企業の担当様と話をしていますと“A”枠に表示してもらえると思っている方が多くいらっしゃいます。

 それどころか社内勉強セミナーではA枠が広告枠だとすら知らなかったという方がほとんどという事もありました。

 僕のようにWeb担当様だけでなく多くの社員様とお話しする機会を持たせて頂いている場合は特別で、ほとんどの制作会社ではその企業内で一般常識だと思いがちな点が説明不足となり、お客様と共通認識が持てずに問題発生に繋がる事があるようです。

 皆様もホームページ制作やリニューアル、特にプログラム導入において不都合が出たという経験はございませんか。

 これらは制作サイドの経験不足から発生する問題かも知れませんが、僕が企業様のヒアリングをしていますと皆様がお仕事の中で当たり前と思っているサービスが、実はすごい商品やサービスの売りになる事を再発見される場合もよくあり、クライアント様にも言えるポイントのように思えます。

・うちの商品はここが違う!

・一度、使ってもらったらリピート率が高い!

・あの企業の方が自分のホームページより上に表示されるのはおかしい!

 思い当たる点は無いですか?

・A枠とC枠で上位表示される価値とその費用が異なる。

 例えば嘘ですが、宇宙から隕石が1年後に落下するかもしれないという状況で、正確な詳細を発信できる唯一のホームページであれば、競合が無いのですからほおっておいてもそのサイトを目掛けて人が集まってくる事でしょう。

 しかし、“職業”のキーワードで検索結果が1番になり、ホームページに人を集めるという事は容易ではありません。

 例えば、建設業者様を例に考えて見ましょう。

 現在、YAHOO!とGoogleともに“建設会社”で検索すると1億前後のページが対象となっています。A枠であれば広告費用(リスティング広告は入札価格により表示順が決定されます。)により1位を狙う事はできます。

 でも、C枠において1億ページの中から1番なる事はSEOや記事の内容はもちろん様々な要素がなければ不可能に近いのではないでしょうか。※“地域名”や関連キーワードを合わせて1位表示を提案するSEO業者は多数ありますが、ここでは割愛させて頂きます。

 なお、C枠のSEOにつきましては、Googleアルゴリズムの改定(コードネーム“ペンギンアップデート”、“パンダアップデート”)を例にいずれご案内したいと思います。

・1ページ目に表示させたい・・・ではなくて

 最後になりますが・・・というか制作側にとっては言わない方が良い情報かもしれませんが、SEOやホームページの有効活用(Facebook等のSNSも層ですが)についての本の多くは“海外だったら有効”もしくは“かつて有効だった”という情報も多く含まれています。

 アメリカを例にすれば人口は日本の2.4倍ですが土地面積は24倍です。当然、ネット通販の役割は違ってきます。

 ここでは詳細を書きませんが、日本であれば1ページ目でなくベスト3に入らなければ思うような結果は出せないかもしれません。※この辺も別の機会に記事にしたいですね。

 短期のプロジェクトであれば別ですが、ホームページの検索順位は制作やリニューアルではなく、運営の中で上げていく事が良いと思います。

 その道筋をご提案し、お手伝いする事が弊社の保守運営サポートの役割となりますので、ご興味があれば一度お問い合わせ下さい。

 このホームページの内容には、出来る限り専門的な用語を利用しない様しておりますので、専門家が見た場合は若干ニュアンスが異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

そのリニューアルの目的と運営の目標は何ですか?


 業者の言われるままのリニューアルはお勧めできません。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■高品質のホームページ制作とリニューアルによるステップアップの仕掛け

・そもそも高品質のホームページとは何か?

 高品質のホームページとは、単純にアクセスが多いホームページやプログラム仕様のホームページの事ではありません。

 あえて言うのであれば、ホームページを運営している目的に対して結果を出すために最適な仕様になっているホームページがそう言えるのではないでしょうか。

 ただ、最適な仕様と言いましてもかかる費用に大きな幅がありますので、分かっていれば制作できるというものでもなく、少しずつ成果を挙げ、ホームページ運営の中でステップアップしていく場合がほとんどなようです。

・簡単に結果が出せれば苦労はしない。

 結果とは目的があって初めて検証する事が出来るものです。そして検証したデータは、今後のホームページ改善に生かす事ができます。

 そもそもホームページ制作、またはリニューアルの目的は何だったのでしょうか?この機会にもう一度考えてみて下さい。

・企業としてホームページを持っていて当然の時代。

 企業様にとって、ホームページを持つという事が“目的”だったのであれば、自社ホームページを制作して公開した時点で、ホームページは存在しており“結果”は出ていると言えます。

 でもホントは、そうでないはずです。

 多くの場合、ホームページを持って運営してから徐々に目的やターゲットが見えてくるもので、はじめて商品が売れたり、お問い合わせがあったりして一喜一憂しながら“こうしたいなぁ。”という思いが湧き上がってきます。

 弊社のサービスでは、お打ち合わせの中で、目的を明確にしてホームページを有効活用するお手伝いをさせて頂いていますが、ご自身でとなると最初のうちはなかなか難しいかもしれません。

 では、次の事を参考に目的を考えられてはいかがでしょう。

 例えばホームページのリニューアルをして“アクセスを増やしたい”という事が目的なのであれば、現在のアクセス数と目標のアクセス数を設定しましょう。

 現在の月間訪問者数が500人で、ホームページのリニューアルをして倍の1,000人に増やすなど明確に設定する事をお勧めします。

 この際に、目標となるアクセス数によって対策の優先順位が異なり、かかる費用が違ってきますのでご注意下さい。

  • プログラムソースの整理、表示速度の向上などのSEOを行う。
  • カテゴリ登録、複数のサイト所有、ブログ、Facebook連動などを被リンク数を増やす。
  • リスティング広告をはじめとする多様なネット広告を利用する。
  • 紙媒体広告やCMなどメディアミックスを行い連動した情報発信を行う。

 上記はほんの一例ですが、ご契約されているホームページ屋さん(制作企業・運営サポート企業)のノウハウにより、多種多様な提案があるはずです。

 それでは折角なので、アクセスアップ、売上向上、新規顧客の獲得など多くに関わるSEOについて考えて見ましょう。

・SEOのポイント(最近では主に“Google”での上位表示対策みたいですね。)

 SEOには大きく分けて、内部要素(ホームページの作りや無料ソフトのダウンロードサービス等の企画要素)と外部要素(被リンク対策など)があり、最近では外部要素の重みが強くなってきています。

 ただし、先に述べたGoogleの検索ランキングプログラムのアルゴリズム改定「ペンギンアップデート」により、いくら多くのサイトからリンクされていてもスパムリンクと判断された場合には逆効果になってしまい検索エンジンでの順位が下がる事になるようです。

 また、その場合の修正や改善ですが、どこからのリンクが不正なのか何ヶ所のスパムリンクがあるのか調べなければならず大変な労力が必要になります。

・キーワードの検索されている回数別と種類別の面からアプローチを行う。

 業務提携企業先のクライアント様を含め、延べ数だけで言えば“1,000件”を超える企業様とお仕事をさせていただいてますが、ネット通販での売上や企業へのお問い合わせが多いホームページは例外なく“企業名”や“商品・サービス名”での検索回数が全体の7割~8割と多くを占めています。

 その他のキーワードと言えば1ヶ月に10回以下しか検索されていない様なニッチなキーワードです。

 しかしながら、そのニッチなキーワードが、キーワードの種類という点から見て全体の9割を超えている事もまた事実なのです。そして、この様に結果を出しているホームページは情報量、ページ数は共に多い事が特徴なのです。

 アクセス分析の面から言えばまさに“ロングテール”のキーワード別検索回数グラフが出来上がります。御社のホームページを検索されるキーワードの種類が現在何種類なのかを確認して、まだ少ないという事であれば、まず1,000種類を超える事を目標に増やしていきましょう。

・有意義なホームページのリニューアルが大切なのです。

 期日をもってアクセス数やネットからの売上の目標をはっきりさせる事は、責任が発生し制作会社などでは敬遠しがちです。

 ただ、最近では“結果の出るホームページ制作”をがんばっている企業様も別の記事でご紹介した通り、多く存在しています。そして、それらの企業と目標を共有する事で、意味のあるリニューアルが出来るのではないかと思います。

 アクセス数のアップが目的であれば、 月間のアクセス数が300名になっただけでも喜ばれる場合もあり、次は1,000名を目標にがんばりましょうと次の目標を設定します。

 しかしながら売上をアップさせる事が目的で、売上目標であれば、ホームページへのアクセス数が増えても売れ上げが変わらない事に不満を持たれる事でしょう。

 また、ほとんどネットから売れていない場合で、ホームページのリニューアルを機に月間10万円が売れたとしても目標の売上が月間100万円であるならば、更なる改善が必要という事になります。

 このようにホームページ有効活用の点から考えれば、アクセス数や売上について具体的な数字目標を持ってサイト運営の中で改善を続け、目標を達成すれば次の目標を決めるといったようにホームページは育てていく事が大切なのです。

 しかし、一度に費用をかけてホームページをリニューアルするという事は、目的の変更や目標を達成するためのホームページの質の向上(ステップアップ)のための手段であり、次の目標達成のための改善であるべきだと思います。

 現在のホームページについてリニューアルをした方が良いのかお悩みの場合、一度、弊社までお問い合わせされてはいかがでしょうか。診断の上、改善点をご提案させて頂きます。

 このホームページの内容には、出来る限り専門的な用語を利用しない様しておりますので、専門家が見た場合は若干ニュアンスが異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

ビジネスブログ制作と内部BLOGの適正価格を考える。


 サービス提供する企業が多くなれば価格は適正で落ち着きます。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

■ビジネスブログ・内部Blogの制作が今なぜ有効なのか

 “YAHOO!”や“Google”は、利用者に検索語句とマッチした情報があるホームページの存在を知らせるサービスです。

 ですから、単純に考えれば“ホームページは、情報が多いほどエンドユーザー(検索者)とマッチングする可能性が高くなり良い。”という事になります。

 そして、情報が多いという事はエンドユーザー(検索者)のために画像や表で見やすくする工夫はもちろんの事、テキストの量(文章)やページ数も多いという事なのでしょう。

 以前は、公開する情報を3割程度に抑えて商品やサービスに興味を持ってもらい、“問い合わせをしていただく”といった考えが主流でした。

 しかし、この10年程で、企業ホームページがあって当たり前、むしろそこから一歩進んで“ビジネスに貢献して会社に利益をもたらす”ツールになりつつある今、情報は商品やサービスを選んでいただくために、出せるだけ出すべきなのです。

 ドメインの使用年数(ホームページを公開して何年経ったか?)や被リンクの数(リンクしてもらっている数)などの条件により、多少の違いはあるものの、テキスト量やページ数を増やす事で検索結果が上位に表示されるのであれば、どんどん情報を追加していきたいと思う方も少なくないでしょう。

 しかし、ページ追加や情報の更新を自分では作業できず、業者に頼むと費用がかかる・・・そういうジレンマを持つ経営者の方もいらっしゃるようです。※ここでは、何をこうしたら良いか分からないというケースは別に考えて述べさせて頂きます。

 ここで有効な手段が“ビジネスブログの設置”です。

 ここでいうビジネスブログとは、外部ブログ(アメーバブログ、ヤプログ、FC2等)の無料サービスによるブログではなく、ホームページと同じアドレスに設置する内部ブログ(MTタイプ、WP・ワードプレス)の事を言っています。

 外部と内部の両方のブログを同時に導入できるのであれば言う事なしなのですが、実際のところ、社長ブログや戯言といったビジネスブログ導入例の中で、半年以上更新が続いているものは3割以下しかないというデータもあり、なかなかブログの有効活用をするまでには“習慣づけ”が課題になっているようです。

 企業としては内部ブログを優先させたいところですが、無料である外部ブログを続くか練習をしてから、内部ビジネスブログを導入する事もポイントかもしれません。

 そもそも最近では、ホームページ制作企業ですら無料ブログのサービスを使って自社紹介サイトを制作しているところもありますし、設置電話と携帯電話、オリジナルドメインとocn等のプロバイダサブドメインというイメージでどちらを利用するかを決める事もひとつの決断なのです。

・日々変化するブログ制作の適正価格

 近年、ホームページ制作(制作費のみ)の平均的な価格は、30万円前後に落ち着いてきたようです。

 一般的なHTMLでのホームページ制作になりますが、ホームページ制作会社によっては、更に安価かなテンプレート制作やプログラム生成によるホームページ制作のサービスがあったり、個人の強みを売りにしたSOHO・フリーランスの方で安価なホームページ制作のサービスを提供しておられる優秀な方も多く存在しています。

 逆に、オリジナルデザインとSEOの費用が加わり100万円を超える制作費がかかったり、特殊な例を述べれば、一見安価な分割だと思えるローンやリースが計算すると総額で400万円にも上る費用になっていたという驚きのものまで、確かに平均価格を超えるサービスも存在しているのも事実です。

 これに対して後発であるビジネスブログの制作費は、まだ平均的な価格が定着していないようです。5年程前は設置費用が“20~30万円”だったのですが、ここ2~3年は“10~15万円”と半額になり、最近では“10万円”を切った企業をよく見かけます。

 まだまだ企業によって価格と品質に開きが有りますが、今後もIT業界に参入してくる企業が増加するのであれば、もっと安価なサービスとして定着してくる事でしょう。

 弊社では、ビジネスブログ制作を“6~8万円”で、保守契約があるお客様にご提供させていただいております。また、ホームページ制作時やリニューアルの際であれば、ブログ設置の費用を無料にてサービスさせて頂いております。

 このホームページの内容には、出来る限り専門的な用語を利用しない様しておりますので、専門家が見た場合は若干ニュアンスが異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

ホームページ制作における適正価格(その1補足)


 結局、適正価格は企業様の満足度による。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

 ホームページの有効活用といえば、“早くはじめて長く使う”という考えがあります。

 これはホームページの運用において、YAHOO!をはじめとするカテゴリ登録サービスが一度登録審査を受けて各サイトからリンクをされると追加料金が発生しないという事とドメインの使用年数が長い方がSEOでの評価が高いという事が、「SEO全盛期」に言われていたためです。

 今では、個人情報保護法や景品表示法、薬事法など多くの法律を意識して情報発信をしなければいけなかったり、更新しないままほおって置くと検索されなくなったり、SEOはより複雑になっていますし、メリット・デメリットの両面を十分考慮しなければ、有効活用は難しいものです。

 まぁ、SEOだけでホームページの有効活用が難しくなっていった背景には“ネット広告業界の発展”とネットを利用されている方々へ“提供されているサービスの種類が増え、選択の幅が広がり検索手法もレベルが高くなっている事”があるのではないでしょうか?

 企業としてイメージを損なわないために、十分に内容を考慮して、情報を発信していかなければなりません。

 しかしながら情報の不足という面だけで考えれば、紙媒体の広告と違い制作後に修正・削除・追加が出来る事は、ホームページの活用の中で大きなメリットといえます。

 高いレベルの仕事をするという事

 ここで少し仕事のレベルを考えて見ましょう。この内容につきましては、皆さんにもそれぞれのお考えがあるでしょうし、賛否両論あるという事を理解しております。あくまでも例としてご覧下さい。

(1)正確で十分な内容があり期日に間に合う。

(2)正確だがその内容に多少の不足がある。期日には間に合う。

(3)間違いや不具合が発生しているが、部分公開をする事で期日には間に合う。

(4)正確で十分な情報があるが、期日には間に合わない。

(5)正確で内容に多少の不足があり、期日にも間に合わない。

(6)間違いが多く、期日に間に合わない。

 いかがでしょうか?

 ここで述べる“期日”の設定は、プロジェクトなどにより広告やテレビCM、店舗のOPEN等の遅らせる事が出来ないもので、“この日までに公開しましょう。”という目標の事ではありませんので、お間違えの無いようご理解下さい。

 言うまでもなく“(6)”は論外ですね。“(2)と(3)”については、上記のホームページメリットを考えれば、徐々に肉付けしていく事が可能ですので、ギリギリ合格ラインといったところでしょうか。

 僕としては、どんなに良いものであっても“期日に間に合わない仕事”は駄目だという考えですので、(4)~(6)は仕事として認められません。※良いものを制作するため期日のない場合もあります。

 あらためて確認しますが、ここでは初めてのホームページ制作における適正価格についてご説明しております。

 ほとんどの場合は前回ご説明したとおり、”HTMLベース”でホームページを制作し、部分的に必要な機能の追加を行うという費用でお考えになる事でしょう。

 しかし、実際にはホームページのトータル費用を考える場合は、制作費用だけではなく、次の費用も考えなければなりません。

・ドメイン及びサーバーの取得と利用費用

・カテゴリ登録費用

・ネット広告利用費用

 しかしながら、もっとも適正費用がはっきりとしないのは“プラスα”の費用なのです。Web業界では、コーディネーター、WEBデザイナー、プログラマ・・・ネーミングは、会社でコロコロと新しく考えてつける場合もありますが、そのスキルレベルが統一されている企業の方が少ないと考えて良いと思います。※制作会社での人の定着率という面から考えても良いかもしれません。

 弊社のように数名でチームを組んで、ひとつのホームページを制作する品質管理を意識した企業があれば、制作者のスキルによって短時間で質の良いホームページが作れるという企業もあります。

 つまり、契約したホームページ制作会社または社内の誰に作ってもらうかも価格要素である場合が考えられるのです。※単にスケジュールの空きや業種の向き不向きで制作者の決める場合もありますので、お打ち合わせの際にお聞きする事をお勧めします。

・スマートフォンのサイトは必要ないです。

 ある相談の際に、ホームページの営業を受けた時に「まだ、スマートフォンのサイトは必要ないですよ。」と言われたのだけれどホントにそうだろうか、と尋ねられました。これからの時代は、スマートフォンの需要が多くなるので、今から備えていた方が良いのではないかと悩まれている様子です。

 当然、予算が十分にあるのであれば、スマートフォンサイトも制作しておいた方が良いでしょう。しかし、費用の中でどこまでやるか判断をするのであれば、一般常識に流されず”case by case“で考えるよう心がけています。

 弊社のホームページ制作は、全てオーダーメイドです。

 利益の追求を考えれば、テンプレートデザインでサービスを提供した方が、時間も費用もスキルも安定させてホームページを提供できます。

 しかし、弊社はそうしません。

 画像や色合い、テキストを変更するだけのテンプレートデザインやテンプレートコンテンツ5ページ(トップ、商品紹介、アクセス、会社概要、お問い合わせ)制作は良しとしません。

 企業様それぞれの商品・サービスやターゲットが違うように、目的に応じてホームページの仕様や構成を考えるべきなのです。

 例え話をします。あるセミナーで講師をした時、一人暮らしの10代~20代の男女20名のうち、スマートフォンを持っている人数が14人に対して、パソコンを持っている人はわずかに3名でした。

 別のセミナーでは、60代以上のスマートフォン利用者は15名中で”0人”だった事があります。※全員がパソコンは所有されていました。

 予算が限られているのであれば、スマートフォンサイト制作の是非についての答えは、前者が”yes”で後者が”no”です。  他にも、弊社のように紹介のみでお仕事を請ける企業もあれば、次のような営業を行う企業もあります。

 どちらにしても何を選択するかは、クライアント様なのです。

SEOはいかがですか?

今のホームページはリニューアルしないといけませんね。

今のWEBの会社に不満はありませんか?

クーポンサービス、リンクサービスは必要ないですか

 まぁ、「不満がありませんか」って営業はずるいと思いますが、最近は多いようです(笑)。

 業者選びのポイントは抽象的ではない具体的な提案を出せるかどうかです。数値だけに流されずに、しっかりとお考えの上、ホームページ制作会社とご契約下さい。

 もうすでに満足いくホームページを制作するための“業者選びの目安”をご理解頂いたのではないかと思いますので・・・。

 ホームページの運営が企業の売上を伸ばす手段のひとつである以上、目的とターゲットそして費用対効果(予算)によって必要かどうかを判断するように心がけて下さい。

 もう企業名を変えただけの提案書で、ホームページの制作・リニューアルを営業する時代は終わっているのですから。 さて、次のオプションは必要ですか?

  • 携帯サイト制作
  • スマートフォンサイト制作
  • 内部ブログの設置
  • Facebook、Twitterの連動
  • 新着情報自動更新プログラム
  • 買い物カゴの設置
  • 商品管理、顧客管理システム 

 このホームページの内容には、出来る限り専門的な用語を利用しない様しておりますので、専門家が見た場合は若干ニュアンスが異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

ホームページ制作における適正価格(その1)


ホームページに適正価格はあるのか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

自社で新しくホームページを制作する、またはリニューアルをしたいといったご相談をお受けする際に、次のようなご意見をお聞きすることがあります。

 だいたい幾らくらい費用がかかりますか?  イメージできないので、試しに作ってみて欲しい。

これが実に難しい。制作サイドの業者にとっては、どこも悩んでいるクライアント様のご要望ではないでしょうか?

 むしろ、「他社の見積もりより安く出来ますか?」と聞かれた方が楽だと思われる制作会社も少なくない事でしょう。では、クライアント側と制作側の両面から、この問題について考えていく事にします。

 ホームページに適正価格はあるのか?

 どんな商品を購入、サービスを受けるにしてもその価格は気になるものです。それはホームページの制作についても同様だと思います。

 しかしながら、一部では安価と思えて長期のローン契約を行うホームページ制作会社がニュースになる事もあり、おおよその目安でも良いから費用が知りたいという要望に対して、制作側は応えていく義務があると考えます。

 何か制作している間に、どんど制作費用が上乗せされていく。

 こういった問題は、クライアント企業様と制作側とが最初からボタンのかけ違いをしている事が原因で起こる問題です。

 実は、制作側の企業からすれば、「ホームページを作る」と一言でいってもその仕様や構成はいろいろあり、その作りによって人件費を初めとする制作費が異なるのです。

 こういった問題を回避するために、完全に資料と要望を出してもらえるまで、「見積もりは出せない。」、「分からない。」と頑なに費用を提示しない企業もあります。

 これはこれで、気持ちが分からなくはないのですが、弊社ではこの様な事をせず、お見積書はしっかりと出させて頂きます。

 やはりサービス業である以上、お客様のご要望にはお応えしなければならないのです。では、次の図を(拡大して)見て下さい。  

ホームページの仕様を考えて見ましょう。Web-STYLE(ウェブスタイル)

(Click!)

 この他にも「スマートフォンサイト」を制作するとか「コミュニティーSNS」を設置するとか、買い物カゴをオリジナルプログラムで制作する 等などその構成を明確にする事より、ホームページ制作費用の目安をよりはっきりとさせる事が可能になります。

 以下、簡単な説明です。※詳細については、別の機会に述べさせて頂きます。

・オリジナルプログラムによるホームページ制作

 phpなどのプログラム言語を使ったホームページの作り。CMS(自動生成プログラム)の導入の際に用いられることが多い。制作費は高額で、メンテナンス費用もかかる。

・BLOGプログラム等やオープンソースによるホームページ制作

 MT(ムーバブルタイプ)、WP(ワードプレス)等のプログラムを利用したホームページの作り。ブログそのままのデザインから一見して普通のホームページと見分けがつかない上位制作のものがある。

 制作費は一般的なHTMLとオリジナルプログラムの間、メンテナンス費用は目的により異なる。SEOに強い一面がある。

・HTMLによる制作

 一般的なホームページの作り。HTMLのみの素人作りのものから、”jQuery、JavaScript、スタイルシート”を利用して複雑な動作をするものまで幅広い制作が可能。

 クライアント様が質問されている制作費の金額はこのHTMLによる制作費である事が多い。メンテナンスの保守費用は他の制作のものに比べて低額。

 試しに作って欲しいというご要望

 ホームページを制作する企業側の営業さんと話をしていると「こんな無茶は言わないで欲しい。」という意見を聞きます。まぁ、この点も分からなくはないですが、イメージが思い浮かばないというクライアント企業様のご要望も分かるのです。

 確かに、試しだろうと本番だろうとホームページの制作を始めれば、そこに“人件費”が発生します。だからこその「無茶」を言わないで・・・なのでしょうが、これはちょっと間違っていると思うのです。

 WEB業界という世界は、比較的新規の業種ということもあり、平均年齢が若い会社も多いため、効率や利益のみを追求しがちです。

 ここで、誤解の無いように言えば、利益を追求し、社会貢献する事は正しいと思っています。僕が言う「間違い」とは、どんな仕事であっても商品やサービスを知ってもらう企業努力はしており、IT企業もそれを怠ってはいけないという事なのです。

 ラーメン屋さんでの半額サービス、健康食品などでのサンプル及びスターターセット等がそうです。

 しかし、それだけではありません、車の試乗サービス、モデル住宅の見学会。安価なもの高価なものにかかわらず、商品やサービスを知っていただく企業努力はどこもしています。

 だからといってご契約前にできる制作には営業単価の面から考えても限界があるので、レイアウトデザインや参考サイトなどによりイメージをして頂く努力をする事も良い方法かもしれません。

 運営サポートの中での作業もイメージしてもらう必要があるという例があります。

 現行のホームページの中のページを追加制作するという作業なのですが、このページを失くすから追加費用無しでお願いという依頼です。お客様のイメージでは、全体のページ数が変わらないので、テキストの修正や画像の変更などのサポートのように予算の中でできるだろうという事なのです。

 企業は、その商品やサービスの内容を伝えていく責任があると思います。

 お客様にとって、全体のページ数がかわらないから作業してもらえるんじゃないか・・・というお考えは、あって然りです。

 やはり、説明責任はホームページのサポート側にあります。ここでは、雑誌のように差し替えるページを制作して追加するという作業とページを削除してメニューの変更を行う作業は、別でそれぞれ行うというご説明をさせて頂きます。

 このようにクライアント様のご要望にお応えしながら、IT企業であっても地域に根ざし、ずっと続いていく職業へと成長していかなければならないのです。

 ご興味がある方、お見積もりが適正であるかお知りになりたい方、また、会社にはどんなホームページがあうか仕様や構成の提案が欲しいという方、一度お問い合わせくださる事をお勧めいたします。

運営サポート会社の強み(その3)


 ホームページ運営の中における経費削減の考え方。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■運営サポートが、ホームページの有効活用と経費削減に繋がる?

 ここでは専門的な面からではなく、お客様の側に立って考えた”ホームページ運営サービス”が必要な理由を次の2点に絞ってご説明いたします。あくまでも参考意見ですが、ホームページの運営サポートに、ご興味を持って頂けましたら幸いです。

 1)SEO・検索エンジン最適化(“YAHOO”や”Google”で検索した際の上位表示)という点
 ホームページを制作した際に上位表示されていても更新されていなければ、すぐに元気なサイトに順位を抜かれてしまいます。
 
 この現象は、YAHOOやGoogleによるホームページの検索順位決めが、単純に”ホームページの出来だけで決められていない。”という事を意味しています。
 
・「ホームページをリニューアルしませんか?」という営業
 
 確かに、ホームページをリニューアルして検索順位を上げる事は可能なのですが、SEOのためだけにリニューアルしていては、不景気といわれる昨今、経費削減を検討しなければならない場面もあるのに対し、逆に予算がいくら有っても足りないなんて事になりかねません。
 
 そういえば一時期、業者の言うままにリニューアルを繰り返す”ネット難民(ホームページ難民)”が増加しているというITニュースもありました。
 
 あくまでもリニューアルは、検索順位を上げるひとつの手段でしかない事を頭に入れておいて下さい。ホームページは、実にいろいろな要素が絡み合ってYAHOOやGoogleでの検索順位が決定されているのです。
 
 では、どうしたら良いのか。  
 
▼下記のチェック項目を試してみて下さい。
  • ホームページの運営年数(ドメイン取得年数)
  • ホームページの更新頻度(1ヶ月に何回更新しているか)
  • 被リンク数は幾つあるか(相互リンクを含めリンクされている数)
  • ネット広告は利用しているか、カテゴリ登録しているか
  • 他の広告媒体とメディアミックスしているか
  • 表示速度(ホ ームページが表示されるスピードは早いか)
  • 情報量は多いか(文章量・ページ数は多いか、情報の発信が出来ているか)

 

 どれもホームページを運営していく上で、有効活用をしたいとお考えであれば大切な項目です。ホームページのアクセス状況同様に、これらを知らずにいると無駄に費用をかけていく事になるかも知れません。

 弊社の保守サービスには、強みとして”訪問打ち合わせ”がございます。

 お客様先にお伺いする事によって、御社の強み、今後伸ばしたいサービス、企業理念等を学ばせて頂き、WEBを活用した戦略のご相談や提案、アクセス状況のご報告・簡易更新など御社のホームページを有効活用させるためのサービスがあります。

 2)運営サポート費用と人件費という点

 多くの企業様とお仕事をさせていただき経験した中で、ウェブ専門の担当様やチームが存在している企業様はほんの僅かです。ほとんどの場合は、営業等の業務との兼任で担当をして頂き、忙しさに四苦八苦されています。

 下記の項目は、実際にご担当様よりお聞きした“ホームページの担当に選ばれた理由”ですが、御社でも思い当たる点はございませんでしょうか。

 ・新入社員だから、若いから

 パソコンが好きだから

 ブログ(Facebook、Twitter)をしているから

 ホームページを作った経験があるから

 ホームページを作った事があるとしてもお一人で企業ホームページの責任を担うのは、ちょっと荷が重いです。私どもでさえ、専門的に携わっていても結果を出さなければという責任で、眠れない日がありますから(笑)。

 また、保守契約のご相談を頂いた社長様よりこんな話をお聞きした事もございます。

 「担当を決めても辞められてしまっては、いつまでたってもホームページの活用なんかできない。」

 お話では担当が長続きせず、その度にホームページ運営の引継ぎは出来ていないので、WEBの有効活用なんて考える段階にはいけず、ただホームページを持っているだけになってしまっていると悩んでおられるのです。

 かといって、人件費の事をを考えるとベテランの社員を担当にしたり、専属に雇ったりする事も難しいのでしょう。

 弊社と保守契約していただければ、ご担当様の役割が明確になり、負担を軽減でき本業に専念していただけます。ご担当様は会社の窓口であり、弊社担当とお打ち合わせいただく際に、作業内容を決めていただく管理者です。

 もちろん月額の保守費用は、人件費と比較にならないくらいの軽減となります。また、ご希望される場合は、広告費用も含めた高額サポートプランもございます。

■Web-STYLEという会社の特徴

 最後になりましたが、弊社は“営業をせず紹介でお客様と繋がる”、“データに基づき、リニューアルよりもステップアップを提案する”会社です。

 これを機に、弊社まで一度お問い合わせされてはいかがでしょうか。

運営サポート会社の強み(その2)


ビジネスに活用するホームページとは?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■Web-STYLE(ウェブ・スタイル)という会社が考える企業ホームページとは。

 最近では、ホームページの制作をお考えになっている企業様も業者選びの中で、”制作保守”と”運営サポート保守”という選択肢が広がり、運営サポートを制作からセットで出来る企業を好む傾向が強くなってきています。

 弊社においても次のサービスが大きな柱です。

 “既にあるホームページの運営保守

 “既に更新保守契約がある(もしくは社内で更新体制を持つ)企業様の運営保守

 “制作からの運営保守

 ご存知の通り、インターネットを取り巻く環境は、進歩衰退がめまぐるしく専門的な知識が必要です。

 だからといって業者の言いなりに制作をしていては良いホームページは出来ません。なぜなら、その制作方法では企業の特色や強みが出にくいからです。

 そこで、まず個人と企業が所有するホームページの違いを考える

 個人の趣味で作っているホームページ(ブログやTwitter、Facebookもそうですね。)と企業のホームページの決定的な違いは何だと思われますか?

 その答えは、間違いなく“そこにかかわる人数”の違いです。

 現在公開されているホームページの数は日本だけでも相当な数です。

 しかもSEOの観点から言えば、ドメインの数ではなく、そのページ数でカウントをして考えます。そのため良質なホームページ制作するのであれば、その方法も以前のように、“誰か一人の考えでHPを作る”のではなく、“それぞれの専門家がチームで制作する”方が良いと弊社では考えます。

 かつて映画やゲームの制作がそう変化してきたように、その業界が発展していけば必ず多くの人がかかわり一つの物を作り上げていく、そう変化していくものです。※スキルの高い制作担当を持つ企業や優秀なフリーランスの方はいるでしょうし、それを否定するものではありません。

 今はホームページを制作運営する業界も、新しくできた職種という時代から次のステップへと進み、その作り出されるホームページは、“企業にとって無くてはならないもの”から“経営の一部として利益を見いだすもの”として期待をされ、定着しつつあります。

 もう、好きだからや得意だからという理由だけで、一人で制作したり、担当したり出来るものではなくなってきているのです。

得意な人が一人で制作するホームページと企業がチームで制作するホームページ

 例えば、個人の趣味ではなくホームページ制作会社であったとしても、デザイナーが一人でホームページを制作する事があります。この場合のデメリットはなんでしょう。※当然、その企業にとってメリットを考えての社内体制でしょう。

丁寧に人肌のホームページを作る。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 実は、デザインが得意でもコーディング(プログラムの組み立て)が苦手だったり、SEO(検索エンジン最適化)が得意でもデザインが苦手だったり、ホームページの出来上がりの良し悪しが、その制作担当者によって左右されることが少なからずありうるのです。

 当然、オールマイティに仕事をこなす優秀な人はいますし、今でも全てが得意だというフリーランスの方もいることでしょう。

 しかし、弊社ではこれを良しとはしません。ホームページもお客様の大切な財産であると考え、安定した商品の供給を行うことが大切だと考えるからです。

 お客様の担当窓口を絞り込み、”ディレクター”と”デザイナー”、”コーディネーター”の3名体制でホームページの制作を行います。そして、その“ディレクター”が引き続き“運営のサポート”をします。

 このアフターケアこそが弊社の強みです。

 更に、必要に応じては”プログラマ”、場合によっては業務提携している企業とともに質の良いホームページの安定したご提供を心がけています。そういった意味では、WEB企業もそろそろ地域に根ざしていくことを考えなければならない時期になってきたのではないでしょうか。

 むしろIT企業だからこそ、効率化ばかりを追うのではなく、アナログ的に人間味を持って、質の良い商品と満足いくサービスのご提供をしていかなければならないのでしょう。

 最後に、弊社”Web-STYLE”では、よく皆様がご心配される”担当がころころ替わる”といった事はございませんので、ご安心してお問い合わせ下さい。

運営サポート会社の強み(その1)


ホームページ制作会社の問題点は何か?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

■ホームページは、リニューアルよりも”運営して育てる”ことが大切な時代に!

 Web-STYLEは、ホームページの運営サポートに強い制作会社です。というより、”運営サポート”をメインとした会社です。すでに運用しているホームページのサポートを依頼されることも少なくありません。

 それというのも会社設立時にマーケティングを行ったところ、ホームページ制作会社に対して、問題点や不満な点をヒアリングしました。

 その中でも特に多かったご意見が、次の3点です。

 

ホームページ制作会社のよくある問題点?

 

 制作会社の意見とすれば、それぞれの理念やコンセプトがあることと思います。ただ、Web-STYLEでは、これらの問題点に対して、「社長自ら営業する。」ことを念頭に、次の改善点を持って運営を行っています。

簡単に担当を代えないこと

  サービスとは、お客様のお仕事を理解して初めて、会社の向上のための提案、サポートが出来ます。そのためには出来る限り担当を代えないことが大切です。  ここでの担当とは、お客様窓口のことですが、ホームページのサポートに関しては、チームで担当となりクライアント様のホームページ運営の発展、目的の達成(売上への貢献)を目指します。
 
 ・直接お会いして、今後の運営についてお打ち合わせをすること

 このことに関する不満は実に多かったです。

 毎月の保守メンテナンス費用は払っているのに、ほとんど電話だけで、たまに来社してもリニューアル等の営業ばかり、何かあったら連絡下さいと言われていても何をしたら良いのか分からない・・・。

 弊社では、基本プランでも毎月1回は訪問させて頂き、御社のお仕事を理解させて頂きながら、今後のホームページ活用についての計画やご要望に対して、ご提案をさせて頂きます。

 それゆえに、対面でのお打ち合わせが出来ない企業様は、申し訳ございませんが、お断りさせて頂いております。

 ・価格の内訳を出来るだけ明確にご提示すること
 
 一部分だけ見れば、弊社より安価な企業やフリーランスの方は多くいらっしゃると思います。Web-STYLEでは、弊社の強みを知っていただく意味からも、見積もりには詳細を記載するよう心がけております。
 
 また、会社の戦略の一部として、よりホームページの有効活用をしていただくため、ご希望のクライアント様には、社内セミナーや勉強会の講師を定期的に務めさせていただいております。
 
■Web-STYLEの運営サポート

 弊社には、ホームページ制作後もご予算に合わせて次のような運営サポートのサービスがございます。

  ・訪問によるお打ち合わせ(提案相談)

 アクセスログレポート解説

 ・ドメイン、サーバー更新管理

 ・ホームページ社内勉強会、HP運営活用セミナー講師

 ・レンタルプログラムの無料貸し出し

 ・メール、ブログ、ソフト等活用相談

 ・ホームページ簡易修正(別途リニューアル・プログラム制作有り)

 もちろんネットを取り巻く環境の変化によりその他のサポートも行っておりますし、制作やリニューアルからではなく、既存のホームページを育てていこうと思われる企業様も大歓迎です。

 なお、月額の運営保守費用は、3万円(税別)からとなっております。出来る限り、通常の運営サポートは社内に担当をおいた際の人件費よりお安くなるよう価格設定をしておりますが、最初からの高額コンサルティングはお受けしておりません。

 また、複数のホームページの管理をお任せいただく場合の保守単価や保守契約企業様のご紹介によるお問い合わせ、九州圏外のお客様で毎月ご訪問をご希望の企業様など、条件によりましては保守費用が異なる場合がございますので、まずはメールにてご相談下さい。

 なお、弊社は既存のお客様のホームページ運営を大切にし、ご紹介のある企業様の作業を優先させていただいておりますので、月に契約できる数には制限がございます。あらかじめご了承の上、お問い合わせ下さい。