仕事への力は入れ具合より抜き具合の方が難しい実感。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 別に忙しいという理由からではありませんが、当ブログにおけるストックの記事は一つもない状況が続いています。

 それでも、当日に記事を書いて公開できていますから問題は無いのですが、むしろ、提案が詰まっている忙しい日々の方がブログ記事をストックしていて更新に余裕があった気も。

 …まぁ、これは時間が無くて追いつめられていたからかも知れませんが(笑)。

 そう言えば、学生の時も課題を早目に終わらせても、空いた時間に何をしようか悩んでいる内に時間が過ぎたり、連休も予定を組んで楽しまないと”寝て曜日”になってるかな。

 今週から、祝日の無い日は”水曜日”のブログ更新を休むコトにしましたが、まだ感覚が掴めずに仕事を詰め込み過ぎで、逆に時間が足りなくなったりしている状況です。

 そもそも、検索エンジンへの影響を検証するために更新回数を減らしたのですが、むしろ、日々における仕事のスケジューリングを整える方が近々の課題になっているのかも知れませんね。

普段から、仕事を入れ込める”余裕”の時間を設定しておくとホントにめいいっぱい仕事をするコトになっているので、少し頭を休める時間にするのも有りなのかなぁ。

 では、今日は月末なので経理を含めた事務作業でもめいいっぱいしますか!

 いやはや。。

ホームページはページ数が多い方が良いのか考えてみる。



ターゲット層の欲する情報を充実させるコトが重要です。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■企業のホームページで情報量や有益性を表現する方法は、何もページ数を増やすコトだけでしか出来ない訳では無い。

 今日もまたストックしている記事が無い状況のままなのに、打ち合わせから19時以降に戻ってきたため”さて、今から何をテーマに記事を書こうかな”と悩んでいるところです。

 そこで、今日はご相談の多い企業ホームページの”ページ数は多い方が良いのか“について少しだけ考えてみようと思うのですが、そこはそれ当サイトのコトですのでどういった切り口で話がまとまるか分かりませんね。

 まぁ、とにかく本題へと話を進めていきましょう。

 まず、テーマのヒントになるかは分かりませんが、弊社のアクセスログデータを参考に見てみると、ここ1ヶ月で二割ほどアクセス数が増加しています。

 この期間はブログ記事以外にページ数は通常更新の1ページしか増やしていませんし、その他に最近行った当サイトでの更新作業は限られているので、ここからアクセス数が伸びた理由が見つかりそうです。

 特にブログ記事に関しては”挿絵”を入れるようにしましたので”滞在時間”の増加があるかも知れません。

 もちろん、根拠がある訳では無くあくまで”推測”で、単にアクセスログの数値から考えられる可能性であり、短期間で”裏付け”なんて取れているはずもなく、根拠に乏しいというのも事実です。

 ただ、間違いなく新規のブログ記事ページらおける滞在時間は伸びています。

 確か、以前にはGoogle検索で閲覧しようとしたリンク先のWEBサイトから”30秒以内“に検索結果のページへ戻った場合、”今後、検索結果から除外しますか“と言った表記がされていた時期もありました。

 このコトからも”時間”を指標に検索ワードに対する”サイトの価値”を検証しているという可能性は十分に考えられます。

検索ワードとリンク先の発信情報の整合性で価値が決まる?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 検索エンジンを利用する立場から普通に考えても、オーガニック検索で見つけたWEBサイトから発信されている情報の整合性が高い程、そのキーワードに対するWEBサイトの価値は高いと判断されても決っして間違っているとは思えません。

 例えば、”美味しパン“と検索している人達がいるとして、それらの人々が”パン屋さん“のホームページと”パンのレシピ“ページを探している人のどちらが多いのか判断は難しく、検索エンジン側は今後これらの情報をどの様に提供すれば良いのか改善が必要となってくるコトでしょう。

 ”美味しいパン”と検索して今川焼の”金型”の企業ホームページが出てくる可能性は無いはずです。

 仮にパンのレシピページに”それはそうと今川焼の金型を初めて見てびっくり”という文章が書かれているとすると文中に”単語”がある訳ですから、一応、検索できるための下地はあるというコトになります。

 けれど言葉が文中にあるとというだけで検索結果で上位表示されていては、その使い勝手の悪さに検索エンジンを利用する人は減っていくコトでしょう。

 これからもより良いサービスを提供していくためにはSEOといったテクニックだけで検索順番を決定するのでなく、”検索ワードと情報の一致性“をどう判断していくのかも重要な課題となっていると考えて良いはずです。

 いやいや、話が”ページ数”が多い方が良いのかどうかではなく”滞在時間”のまま進んで行ってますね。

 では、今度こそ本題に入っていきましょう。

 まず、企業ホームページの”ページ数“を増やしていくためには”HTML(php)”の追加と”ブログ記事“の更新の二つの方法が考えられますが、情報を準備してHTMLページを増やすコトとブログ記事を毎日のように追加するコトを一緒には考えられません…いや、考えられなくもないかな。

 結論から言えば、ページ数は多い方が良いです。

 ただし、”SEO“の観点からの話で検索結果に強くするため”効果的“にページを増やすコトが出来ているというのであれば”多い方が良い”というコトで、意味もなくページ数を増やしましょうという話ではありません。

WEBサイトはテーマの一貫性という点から次の二つに分けられる。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

 ここでポイントになると言われているのが”閲覧ページ数“です。(やっと本題だ・笑)

 まぁ、これだけで検索順位が決定するコトは無いでしょうが、基本的にトピックスやページから発信される情報が検索ワードと一致しているかどうかは、リンク先の滞在時間や閲覧ページ数で”推測する“コトが可能だと思われます。

 これと同様にWEBサイト内にあるページを見て回っているという現象、つまり”閲覧ページ数“が多いかどうかという点は、WEBサイトが検索されているテーマとの”整合性“と”一貫性“を持っているかどうかを判断する指標とするコトも出来るでしょう。

 では、この点についての例を挙げる前に次の図をご覧ください。

WEBサイトの発信情報は一致するキーワードの検索に強くなる。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 早い話、歯の”ホワイトニング”情報を検索している人は”むし歯”治療のページ情報は必要ないでしょうから、閲覧するページ数は限られてきます。

 しかし、医療器具メーカーの営業の方がこの”歯科医院”と検索して、営業のためにWEBサイトをチェックしているのですから全体のページを見て回るというコトが考えられます。

 つまり、調べている検索ワードによってWEBサイトの一致性が異なってくるという訳です。

 会社名で検索すると自社サイトが上位表示される理由はここにあると言えます。

 ”1サイト1テーマ“の強みは、情報の一貫性であり適応する”検索ワード“によっては必要とされる有益な情報が沢山あるというコトになり、SEOによる検索順位を上位にする難しさもここにあると思われます。

 SEOの手法に複数のサイトを運営するというものがありますが、テーマを絞るという観点から考えれば納得で、この方が簡単に目的とするキーワードに強いホームページが制作できるかも知れません。

 これは”企業紹介”のサイトとは別に”商品(サービス)別に複数のWEBサイト”を企業様で所有した方が、各商品の強みを表現できた上にターゲット層の集客をし易いだろうという話なのですが、例え情報を詰め込んだWEBサイトを一つだけ所有していたとしてもサイト構成を工夫して導線をカバーすれば、滞在時間や閲覧ページ数を増やすコトは可能です。

 ただ、WEBサイトの訪問者が企業ホームページ内で”迷っている“とのデータの区別はされているでしょうが。

 もしかしたら、ページ数の多少に関わらず”滞在時間”と”閲覧ページ数”を極めるだけでも、SEOに強いWEBサイトを制作するコトが出来るのかも知れませんね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページで結果が出ないのでなく見えてないと思う。



成功かどうかよりもサイトを有効活用出来てるかを知る。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■自社で所有しているホームページがどの程度の利益貢献しているか知るためには、適切な検証を行うコトが大切なのです。

 企業様がビジネスを行う上でWEBを活用するかの判断も”経営戦術“の一つであるコトに間違いありません。

 WEBの活用方法によっては、新規の顧客開拓に大きく貢献したり、収益の柱を変えてしまったりするコトもあるかも知れないのですが、ここに大きな誤解や先入観があったりします。

 例えば、ホームページ制作を事業収益の主軸としているWEB会社様とクライアント企業様との間でトラブルにもなり兼ねない問題の一つに”ホームページからの結果が出ない“というものがあるのですが、皆様はホームページ運営の実態にどう感じられてますでしょうか?

 おそらく投資した費用程には手応えを感じられていないという方も多いはず。

 多くの方がそう感じられている通り、ほとんどの場合におけるWEBサイトの活用方法では、成功の目標数値を定めてしっかりとした効果検証を行わない限りどの程度の結果が出ているのか”見えてこない“営業ツールなのです。

 ホントは”WEBサイト”はアクセスログもフォーム利用数も数値化されているツールですから、ちゃんと結果に対する達成率を明確に出来る営業ツールなはずなのですが、検証して改善をしないまま”ただ存在しているだけ”のWEBサイト運営をされている企業様の存在は残念で仕方ありません。

 そもそも経営者様がホームページに求める”結果”が何なのかという疑問を考えなければならないのですが、その話は後に回して、まずは単純に”収益“という点から考えてみるコトにしましょう。

 ホームページからの収益を実感するにはどうしたら良いか…ここに多くの経営者様が誤解されているコトがあります。

 この”誤解”はシンプルな反面、意外に重要なポイントなのですが、簡単に言えば”WEBで収益の結果“を実感するためには”WEB上で完結する収益モデル“のビジネスを行っていなければならないという点です。

 では、最初にWEBビジネスを行う企業様を三つのグループに分けてみます。

WEBを活用したビジネスを行う企業を三つのグループに分ける。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 上記はあくまでも一つの例による分類ですが、先に述べた通りWEB単独での利益を得るためには”WEB上だけで収益モデルが完結している”コトが大切であると考えられます。

 当然ながら、そのグループに属さない企業様は、例えWEBサイト運営サポート企業であっても、またホームページ制作会社様であってもアクセスログや問い合わせ数から感じられる手応えは少なく”企業利益“は経営の全体を通して見て判断すべきなのです。

 しかし、未だに企業ホームページだけは単独で結果を出せているか判断をされている経営者様が多いのはなぜなのでしょうか?

 その原因の多くは今までのWEB企業側が行ってきた過大な営業トークが積み重ねてきた”結果”だと考えられるのですが、これを今言っても仕方がないので”これからどうすべきか”という姿勢で問題点を紐解いてみましょう。

・WEBは儲かる

・WEBは元手が少なくて良い

・WEBは利益が大きい

 上記の真偽は別として、企業ホームページの制作を検討される時期によく耳にするコトだと思われます。

 例えば、資本力が大きい企業様の方が予算の確保の面からも”失敗し難い“という話はホントだと思っていますが、これらの項目は別に”当たるとデカい“というものも含めて、どんな仕事でもそんなに旨い話はありません。

 どんな仕事であっても、例えば上記の(1)グループに属しているWEBだけで完結できるビジネスであったとしても、メリットとデメリットが等しくあるものです。

・在庫を抱える

・告知のための広告宣伝費

・来店(来院)誘導

 少し話が反れてしまいましたがWEB運営サポート会社と契約されている企業様の増加と共に、チラシや立て看板、雑誌広告掲載と同じに社内で”効果測定“をされているケースも増えてきています。

WEBの効果を感じるためには、検証のための仕組作りも大切!Web-STYLE(ウェブスタイル)

 いわゆる”反響営業“による効果測定というものですが、ホームページとチラシでは掲載する問い合わせ電話を異なるものにするとか、チラシやDMを地域別に異なるものを撒いてWEBで反応を見るとか、何で当院を知ったかという質問項目とは別に”当院のホームページを見たコトがありますか”とアンケートに加える等もそうです。

 そもそも企業ホームページに”問い合わせフォーム”を設置していても上記のように”電話”して来られる方が多いくらいですし。

 企業様にとって自社サイトを運営される目的は様々なのですが、”結果が出ている“かどうかの手応えを感じるためには、以上のように目的に合わせた目標を設定して効果測定を行わなければならないというコトになります。

 でも、”ホームページ制作”というサービスを提供しているWEB企業様が、漠然となされる社長様の”ホームページからは何の結果も出てないよ“という言葉に”そうじゃないんだけどなぁ”と悩まされているという事例は今も後を絶たないのでした・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページとSNSの強みの使い分けについて考えてみる。



多くの企業ホームページはターゲット層を待っているだけ?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■企業様にとってSNS導入は悩みどころですが、活用する意味合いがあるのならば、それもまた必要な手立てなのです。

 いやいやいや、昨日このテーマの記事を書こうとして話が反れてしまい、結局は”ホームページの役割“を理解して運営方法を考えるコトが必要といった記事になってしまっていました。

 ホントは、皆様の運営される企業ホームページのポジションが”入口”か”出口”かよりも、発信した情報の伝わり方について記事にまとめるつもりだったのですが。

 そういう意味では、今回の記事は”会社名で検索されたい“という疑問を持たれている方へのヒントに近いかも知れません。

 では、早速本題へと入っていきましょう。

 まず、情報を得るための方法には”能動的”と受動的”の二つの手立てが考えられます。

 つまり、自らの働きかけによって情報を”探す“という手立てと自分の意志とは関係なく他からの働きによって情報が”知らされる“という手立ての二つです。

 企業様が運営される”WEBサイト”には、ビジネスに繋げるための自社商品(サービス)の情報を発信して、ターゲット層となるネット利用者を自社サイトへ誘導して見てもらうといった役割を担っています。

 一概には言えませんが、企業様にとっては受動的で利用者にとっては能動的な営業ツールだと考えるコトが出来ます。

 しかし、物事での成功には全て表裏の両方に対する働きかけを行うが大切で、WEBビジネスにおいても企業ホームページだけを単独で力を入れて行ったとしても成功するはずもなく、能動的な方と受動的な方の両方のターゲット層へ働きかけなければなりません。

 ここまでを図にまとめるなら、こんなイメージでしょうか。

ホームページとSNSでは、情報と出会う過程が違うコトがある。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 新聞折り込みのチラシで反響営業を行った結果のデータの中には6万枚を撒いて1~2件しか問い合わせが無かったというものもあり、近年では広告は複数の媒体を絡めて有効活用するという考え方が一般的になりつつあります。

 当然、WEBを活用した広告においても自社サイトへ誘導するために”掲載すべき紙媒体“や”WEBを見たくなる企画“等、成功させるためにクロスメディアを前提とした手立てを考えなければなりません。

 同じネットサービスですが、情報を拡散する強みから”SNS”もその際に活用出来る一つのツールだと言えそうです。

 紙媒体やテレビの広告において”続きはWEB“でといった表記が当たり前となっているようですが、それだけでは今はもうインパクトに欠けますし、肝心のWEBサイト自体が情報不足で魅力が足りない企画倒れのケースも多いようです。

 しかし、この”能動的”と”受動的”なビジネス戦略は、自社を成長させる上で決して無視できるものではありません。

 まぁ、この問題はWEBサイトの運営方法のポイントにも関わる部分が大きいので、ここで何か例を挙げて少し具体的に考えて行くコトにしましょう、簡単な話しかできませんが。

若者の音楽離れというニュースから、WEBの活用方法を学ぶ。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 そう言えば、先日”若者の音楽離れが深刻“というニュースを見ました。

 僕自身はコレクターですし、棚に並んでいるジャケットに悦に浸るタイプなのでCDもDVDやBlu-ray同様に購入するのですが、その僕でさえ最近では購入するCDの数は減っている気がします。

 どこぞの推測では、違法ダウンロードにによりCDを購入する数は増加するだろうと考えられていたようですが、逆にCDの購入数はまだ減少を続けていて、今や音楽はダウンロード販売での購入でさえ減少していると言われています。

 …って、この結果は専門家でない購入側の多くの方が予想できていましたよね?

 最初から”希望的“な結果だけを予測するなんてコトはリスクマネージメントを行う上では”御法度“なので、おそらく専門家の方が何か業界を盛り上げていくための手立てを考えていると思いますが、ここから学べる点を挙げるとすれば次の点でしょう。

街中では”音楽”と、受動的に触れる機会がめっきり無くなった。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 違法に曲をビジネスに使用しているケースの取り締まりはもちろん大切なコトのでしょうが、ピアノの生演奏まで著作権侵害という裁判の結果が、むしろ音楽業界やクラシック業界の発展を抑え込んでいる実態が無いとは言い切れません。

 最近では、スーパーの様にオリジナルソングを流すお店も増えたみたいですが、例え音楽のかからない店舗に入店したとしても気にならなくなってきました。

 正直な話、意識していないと音楽が流れていたかどうかも記憶にありません。

 昔は、お店で聞いた曲が気に入ったら調べて購入したりしていたものですが、今は”音楽のかからない生活“も普通になってきていて、仕事中にCDを流す回数すら減ってきたように思います。

 また、ネットで音楽を聴けるのに”わざわざお金を払ってまで聴かない”という意見も耳にします。

 けれど、この問題はここで収まらず今や動画にもCM広告が流れる様になってきたので面倒だから音楽そのものを”無理に聴かない”と考える方まで増えてきていると言うので、業界に携わる方にとっては死活問題です。

 音楽業界を盛り上げていく方法については、僕が考えるコトでは無いので話を先に進めていきますが、どうでしょうか。

 企業側から見てWEBサイトが受動的な営業活動の方法だとすると、双方の繋がりが強い”SNS“の各コミュニティーツールをどう活用したら企業の利益に繋げられるのか少しだけ見えて来たのではないでしょうか?

 ”企業におけるSNSの活用“というご質問があったので、今回はこんなテーマで記事を書いてみましたが、これが何かのヒントにでもなれば幸いです。

 取り敢えず、予定より戻りが遅れたのでストックの無かった今日の更新が遅くなりましたが、それもまぁ、弊社へのご愛嬌と云うコトで、ひとつ・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

企業ホームページの役割と社内体制について考えてみる。



SEOやネット広告、メディアの活用手立て導入にはタイミングがある?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■自社の成長段階とWEBサイトへの運営予算によって、自社サイトをどう有効活用していくのかを考えよう。

 企業様にとってWEBサイトを有効活用する課題の一つに”ホームページを検索してもらう“というものがあります。

 まぁ、確かにどんなに有益な情報をWEBサイトから発信していたとしても、見てもらわなければ意味が無いです。

 しかし、ただ単に自社サイトを見てもらったからといって、全てがビジネスチャンスに繋がるなんてコトは無く、有効な割合なんてたかが知れていると思われている企業様も多いのではないでしょうか。

 問題は、ターゲット層となる有効な潜在顧客を自社サイトへ集客できているかどうかだと思います。

 例えば、楽天などに出店する際に最低限三割以上の粗利が見込める商品の販売をしましょうというポイントと通販サイトを運営する際には購買率(コンバージョンレート)0.3%をベースに手立ての導入や拡大を考えて行くというポイントでは、全く情報の質が異なっており、同時に自社サイトの運営に使える情報がどうかも異なってくるものです。

 景気が回復しているかどうかを大企業だけにマーケティングしてその集計結果を参考にしても、有効に活用できる企業様と出来ない企業様とに分かれるように、これを地方の零細企業で行えば反対に苦しい経営が続いているという結果が出るかも知れません。

 つまり、1,000件の事例が自社にとって全く役立たないコトがあるのも”WEBビジネスの特徴“だと言えるでしょう。

 先日、APP制作を行っていて十分な収益を得ているWEB企業は1.6%というITニュースがやってました。

 時間が無くて、まだ詳しくニュースを見てはいませんが、これだってアンケート集計にご協力いただいた参加企業様の資本力やブランド力は”まちまち“なはず(長くなるので詳細は割愛します)。

 早い話、対象となったデータが明確でない”平均“は所詮”それだけ(数値情報)”にしか過ぎないというコトです。

自社のWEBサイト運営状況を把握した上で有効活用を考える。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 WEBサイトの分類方法の一つに”入口“か”出口“というWEBサイトの役割を指針に分類する方法がありますが、これだけ知っていても自社のWEBサイトに訪問されている方の質を推測するコトが可能ですので、覚えておいて損は無いと思います。

 この分類についての特徴を簡単に言うとこんな感じです。

・WEBサイトの役割が”入口”

 ビジネスに繋がるキーワードによる検索で、自社や取り扱っている商品(サービス)の存在を知ってもらうWEBサイト。まだ知名度が低い成長段階の企業様である場合も多く、WEBサイトへの訪問者がビジネスに繋がる割合は低い。また、余程の独自性か強みの無い限り他社で行っている同サービスと価格等を理由に簡単に浮気されるコトも多い。

・WEBサイトの役割が”出口”

 既にブランディングが出来ていたり、ビジネスとは別に地域密着のための社内体制が出来ている場合が多く、その企業(商品、サービス)サイトを目指して情報を求めてアクセスしてくる方を受け止める役割も担うWEBサイト。固定ファンの囲い込みを行うためにお客様相談窓口などの付加サービスまでを行っているコトが多い。

 ただし、上記で述べたWEBサイトの役割はどちらか片方にのみ偏るというコトはありませんので、自社ではどちらの割合が大きいかを考えるようにして下さい。

 では、ここで上記を踏まえて次の図をご覧ください。

訪問者の数は違っても質には企業様のグループ毎に特徴がある。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 上記の図にはWEBサイトを運営される企業様を次の3つに分類しています。

・既にターゲット層の集客が出来ているブランディングされた企業様

・ネットや紙媒体の広告や地域密着(成長過程)の活動を行い自社サイトへターゲット層を誘導している企業様

・SEOは意識しているがWEBサイト運営と通常業務を切り離してオーガニック(自然)検索を中心に集客を行っている企業様

 この様な違いが企業様に合って、訪問者の方とビジネスで繋がる割合が一緒のはずがありません。

 実のところ、WEBサイトを有効活用するためにはブランディングを行っている過程の企業様であれば、WEBサイトへの理解と運営予算、それに”社内体制“が重要であり、SEO等のホームページ制作の手立ては基本的で初歩段階なものに過ぎなていと考えられなくもありません。

 もちろん、別の切り口であるテーマで考えれば、この結論も違ってくるコトでしょう。

 さて、最近では当サイトの検索ワードとして”WEBビジネス“と”ホームページの役割“が特に目立っているため、今回はこのテーマを取り上げましたが、WEBサイトを有効な活用しようとお考えになったのであれば、そろそろ自社サイトの運営サポートを行うWEB企業との契約もご検討いただく時期なのかも知れませんね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ここ数日、首を寝違えて仕事に支障が出てしまってます。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH これは数日前の話なのですが、どうしても提案のための資料作りと遠方での打ち合わせが重なる日が続いていたため、戻ってから夜の間に作業をする様にしてました。

 まぁ、長距離運転で眠くなるなんてコトがあるといけないので、無理に2~3日くらい徹夜して一気に資料作りを終わらせる…なんて訳にはいきません。

 そこで、適度に仮眠を取りながら深夜に仕事をしていたのですが…いやぁ、久しぶりにやっちゃいました。

 少しだけの休憩のつもりでソファで1時間ほどの仮眠を取っていたのですが、寝ていた姿勢が悪かったのか、首を寝違えてしまい、今もまだ少し痛い状況です。

 たかが”寝違えた”だけだと思ってましたが、アクセスレポートを元に打ち合わせをしたり、車の運転で山道を通ったりすると、地味に首が痛くて仕事に支障が出ている気がします。

 話は変わりますが、今日は水曜日なので”更新は無い”と思われてた方は居ますか?

 先程、弊社の今日のセッション数を見たところ、いつも以上にアクセス数も多かったのでそれは無かったかも知れませんね。

 とりあえず、今週の様に月曜が”海の日(祝日)”が入った時は水曜も更新をするというコトで、しばらくは週4回更新のペースを作っていきたいと考えているのでした。

 いやはや。。

(連載57)ブログの更新回数を減らしてもアクセス数は増える?



 

猿じゃダメらしい。当ブログの週の更新回数をまた減らして影響を見る!

■そろそろブログの更新にかかる負担を軽減しつつ、検索エンジンにどう影響が出てくるものなのかを検証してみよう。

 さてさて、2012年5月の弊社ホームページリニューアルをきっかけにアクセス制限を外して一般公開及びブログの導入をしたのですが、それから早2年の月日が流れました。

 2006年に創業して直ぐに自社のホームページは制作したのですが、2012年までの6年間は自社サイトをGoogleやYahoo!で”検索出来ない“ようにしていて、クライアント企業様とのやり取りやサービス案内の告知を中心とした活用をしていたというのは、今まで何度か当サイトでも述べてきた通りです。

 また、当サイトの検索対象となるキーワードについては、既に”ビックキーワード“による検索で上位に表示されるものがチラホラと見受けられつつも、地域名などの補助ワードを加えた方が順位が下がる事例等の興味深いケースも多く、今までのブログの更新によるノウハウの蓄積は大きかったと思います。

ブログの更新が検索エンジンにどう反映されていったのか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ちなみに、ブログ更新について今までの変更点はこういった感じでしょうか?

・日曜を除いた祝日を含めた毎日更新

※当時は1記事1テーマの一貫性文字数(450文字以上)というルールで書いていました。

・WEBと関係ないテーマ記事(4コマ記事、週末の戯言等)の導入

※この頃に、1サイト1テーマから外れた記事の割合がどの程度で、全体の検索ワードに影響するかの確認をしています。

・土曜と祝日のブログ更新を止める

※随分とオーガニック検索の月間ワード数が増えたため、更新回数を減らした影響を検証するコトにしました。

・ブログ記事に挿絵やグラフを加える

 この点については、2014年6月より意識しています。

 テーマを”言葉“だけで説明するコトで検索ワードが増えていた現状から”“を使った説明に変更するコトで出現するワードを減らし、ブログ記事に出て来ない”重要ワード“が検索エンジンにどう影響するか今後が楽しみです。

 これによってアクセス数の推移がどうなるか様子を見ているというのが今の状況ですが、既に7月のセッション数は増加している印象を受けます。

 ただ、主観が入らない様に9月くらいまでのデータを見てから分かったコトがあれば、何かしら記事にまとめようと考えてはいるのですが…。

 次に、簡易なものでありますが実際に当サイトのセッション数(延べ人数によるアクセス数)の推移をご覧ください。

ブログ更新での手立てによるセッション数の推移を見てみる。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ページビューや詳細については”ホームページ有効活用“カテゴリの記事ででもご紹介させて頂くため、この記事では割愛させて頂きますが、2012年3月のリニューアル直前の段階ではセッション数が月間で100程度と考えてもらえれば、今の数値が予測できて良いかも知れません。

 僕自身としては、自社サイトのデータを上記のような”“ではなく”“別でチェックをしているため、どの手立てでセッション数が”増加した“または”減少した“という変動を理解して記録していますし、それが一時的なものかどうかも検証した上で、クライアント企業様に提案としてフィードバックしています。

 ちなみに、2013年12月~2014年1月にかけてセッション数(延べ人数)が多い原因は”年末年始のWEBへの挨拶等の掲載方法“についての記事にアクセスが集中したもので、この頃から時事ネタをテーマに記事ほ書くと一時的にアクセスが集中する現象が見られるようになりました。

 さて、ここで今後のブログ更新方法の変更予定の点です。

・祝日の無い通常の週において”水曜日”のブログ更新を止め、週4回更新とする。

 取り敢えず、月曜が祝日となっている場合には水曜日も更新するとして、問題となってくるのは”4コマ記事”を更新する割合です。

 現段階では少しずつ更新頻度を縮めながら4回に1回は4コマの記事を更新するようにと安定していますが、週の更新回数を減らした直後にあまりWEBのテーマから外れた記事が増えるというのも何ですし…いったい、どうしたものか。

 効率よく変化を検証しようとするのであれば、4コマ記事は5回に1回程度に更新頻度を伸ばしつつ、各データの推移を見ながら時期を見て”WEB”のテーマから外れるコトの多い4コマ記事の回数を増やしていく…っと、これが理想的な4コマ記事の更新を混ぜたブログ活用についての変更といったところでしょう。

 まぁ、検索エンジンへの影響とセッション数の推移について分かったコトがあれば、別の機会にまとめて記事にしたいとは思っているのでした。

 さて、次回はいよいよ当サイトにおける”スマホサイト“のデザインの差し替えだな。

 いやはや。。

毎日のブログ更新で検索順位が上がるかという問いに悩む。



通常業務の時間を割いてまでブログを書いているのなら結果を出したいものです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ブログ更新は”検索順位”ではなくサイトの”一貫性”を明確にするもので、当ブログの更新回数も減らそうか検討中なのです。

 ”検索順位を上げる”ために、よく言われている手立ての一つが”ブログの更新”です。

 SEOの本やITセミナーでもアドバイスされるらしいのですが、僕はこのシンプルな質問である”毎日更新すれば検索順位が上がるのか“という問いへの答えには即答できず、むしろ悩むコトの方が多いかも知れません。

 毎日ブログの更新を行って”検索順位”が上がると言えば上がるし、上がらないと言えば上がらないと言えるものなのです。

検索順位を上げる目的であれば、それに伴うブログの更新方法もある?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 これは誰しもが容易に想像できるコトでしょうが、闇雲に更新を続けたとしてそれで偶然にも”希望“されるキーワードで検索結果の順番が一番になるなんて可能性はほとんど無いとお分かりになると思います。

 そもそも”毎日“更新するという”設定“すら根拠が薄く曖昧です。

 ホントにブログを更新するだけで検索結果で一番になれるというのであれば、毎日と言わず一日に千回でも一万回でも更新すれば良い訳で、誰もそうしないのは”確実“な手立てでは無いか、手間に見合う”結果“が出ないといった理由があるからでしょう。

 では、次の点に気を付けて毎日ブログを更新したとすればどうでしょうか?

・記事の文字数

・キーワードの出現率

・テーマの一貫性

・一日一回以上の更新を毎日続ける

 多分、これでも思っているキーワードで一番を意図的に狙うのは無理でしょう。

 ”SEO“という手法は、重要視されるようになって十数年の長い間、アルゴリズム(クローラー)というプログラムの方を向いて改善されてきた手法だと言っても過言ではないと思います。

 ただ、今後のSEOでは”利用者の動向“から自社サイトの”質の高さ“をどう表現するかが課題になってくるはずです。

 そして、その方が情報という商品を提供する検索エンジンにとっても都合が良い発展だと考えられています。

 僕の経験上、検索の結果の順位を上げたいというご要望をお聞きした場合、”あれもこれも“か”何か有効なキーワードで“といった抽象的なイメージで希望されているケースが多く、このように目的を抽象的にしたままでは目標に到達するための”手立てだけを明確にする”なんてコトは不可能なのです。

どんなに有効な手立てであってもその意味を理解していないと必ず無駄がでるものなのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 仮に、検索の順位を上げていく手立てとして”ブログ“の更新を選んでいるにしても、せめて次の点くらいは決めた上で効率的に取り組む必要があるでしょう。

・検索の上位にしたいキーワード

・そのキーワードで競合となるWEBサイト

・競合サイトの構成や仕様の検証

・WEBサイト(もしくはブログ)タイトルとカテゴリ

・運用に使える費用と期間

 まぁ、上記は最低限に考えておかなければならない点であろう中で直ぐに思いつく事柄ですが、検索結果で上位表示を”狙う“キーワードを取り巻く環境や検索対象となる数の状況によって難易度や手立ては当然違ってくるものです。

 ですから、ブログを毎日更新するという”行為“よりも、それを行う”意味“を理解する方が大切なんだと僕は思っています。

 それでも”新規顧客”を得るために、もしくは”企業知名度”を向上させるために検索でちょくちょく見かけられる状況を作り上げたいというのも企業様も本音に違いありません。

 詳しくはまた別の機会に記事にしますが、企業名や商品名(サービス名)で検索して自社サイトにたどり着かれた方と何らかの検索ワードでたどり着かれた方の購買意欲が同じはずもなく、”成約率”や”営業単価”も異なるものです。

 そういった意味では、正しい手立てで効率よくSEOに取り組まないのであれば結果が”出ない“か”出るまでに時間が掛かる“という訳で、根拠のない負担ばかりが掛かるのならいつまでも検索順位にこだわっても仕方ありません。

 また、その業界においての地位が確立されて”ブランディング“が出来つつあるのならば、その企業様はいつまでもSEOばかりに目を向けていられないというのも一般的なビジネス戦略です。

 早い段階で、ネット広告の有効活用を行った方が良いでしょう。

 例えば、TOYOTA社が”自動車 販売”や”ドライブ 車種”でSEOを行っているなんて話を聞いたコトはありません。

 ”TOYOTA”は、TOYOTAであれば良いわけで、一定以上に成長した企業様は”ホームページの有効活用“も企業成長と利益拡大を考える中でいろんな広告メディアの特徴を考慮した上で、上手に連携させて使いこなせれば良いはずなのです。

 案外と”SEO“一つを取っても真面目に考えればビジネス戦略なのですから、全体のイメージが見える形で、向かうべきゴールを見据えて取り組んでいって欲しいと思う今日この頃なのでした・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

また迷惑メールが着たので少し対処について考えてみる。



迷惑メールへの対処にも実はいろいろとあるのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■迷惑(詐欺)メールの狙いもより複雑になってきているので、自身で気を付けるポイントを知っておきたいものなのです。

 クライアント企業様とのやり取りだけに使っている僕のビジネスメールは、9年近くも問題なく使い続けてきたメールなのですが、6月25日に初めて迷惑(詐欺)メールが届くという経験をして、早くも7月14日には2通目の迷惑メールが届きました。

 ちなみに、その時に書いた記事がこれです。※別画面で開きます。

詐欺メールのビジネスモデル部分のみについて考えてみる。

 上記の記事では、迷惑メールと分かっているであろうターゲット層(送り先の方々)をどのように罠にはめるのかを例に、ビジネスモデルのヒントとなりそうな点について考えてみました。

 前回ご紹介した迷惑メールの送り主は”日本デジタル郵便”という機関で、今回は”虎の門リーガルリサーチ株式会社”という会社です…が、メールの文章構成は一致する点が多いため、もしかしたら同一の送り主も知れません。

 ただ、その辺は僕が考えても仕方がないコトなので、本題の話に入っていくコトにします。

 例の如く、迷惑メールの文面では検索されたくないので、参考の画像だけを掲載しておきます。(クリックで拡大)

虎の門リーガルリサーチ株式会社からの迷惑メール

 前回の記事では、こういったメールが届いた際、迷惑メールなのかどうかを”調べる“時の注意点について考えてみましたが、同じコトについて記事を書いても仕方ないので、今回は文面の注意点と言われているポイントをご紹介したいと思います。

 まず、督促状を装った迷惑メールの場合は、次の項目が書かれているかどうかを確認しましょう。

・氏名(宛名の明記)

・利用サイトのサイト名とアドレス

・未払いとされる利用期間と使用料

・日付(連絡期限とする日時)

・指定裁判所名

 上記のどれか一つでも欠けているようであれば、”迷惑メール“である可能性はぐっと高くなります。

 また、そもそもこの様な督促がメール”だけ“で届くというコトはありませんので、上記と同じ文面が書面で届くかどうかというのも詐欺メールかどうかを判断するポイントです。

 特に、上記の点で気を付けておきたい点は”日付“と”指定裁判所名“でしょうか。

 前回の記事でインターネットを使って迷惑メールか調べている方へも罠が張り巡らされているという話をしましたが、”裁判所名”や”電話番号”が書かれていると途端にリアリティが増して、念のためと”確認の電話”をされる方もいらっしゃいるかと思います。

 しかし、メールに一緒に書かれている電話番号がホントに裁判所へと繋がる番号なのかというと必ずしもそうだとは言い切れず、迷惑メールを仕掛けている側で準備している電話へ繋がっているケースも在りますので、注意が必要です。

迷惑メールにも無視して良いものと確認した方が良いものとがある。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 まずは、裁判所名の方を検索して電話番号が正しいかどうかを確認した上で、電話での確認をされると良いでしょう。

 ちなみに僕個人の意見ですが、届いたのが間違いなく迷惑メールだったとしても、申し立てを行った”指定裁判所”の表記と”封書(ハガキ)”での督促状の郵送が重なった場合には、確認をしておいた方が良いと思います。

 その理由は次の可能性も考えられるからです。

稀に迷惑メールで詐欺だと思わせて本当に起訴してる事例もあるとかないとか。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 この文面のメールを送っておけば本物の出廷を知らせる封書が届いても”偽物”だと思って無視するだろう。

 もし、ホントに起訴をしていて迷惑メールを送りつけて相手が”出廷しない“コトを狙っているのであれば、使用していないサイトの利用料金を”支払わなければならない“という被害もあながち冗談ではなくなります。

 そういった意味で、あまりにも情報がしっかりと書き込まれている場合には”偽の情報“を織り交ぜている可能性を理解した上で、被害を受けないための適切な対処を行いたいものです。

 迷惑メールに表記されている会社が実在しているかよりも裁判所の方が簡単に確認ができると思いますので…。

 しかしまぁ、2000万件を超える個人情報流出のニュースも相まって、メールアドレスが流出した原因について検索されている方が多くいるみたいなのですが、ほとんどの原因は人的ミスか意図的な人による拡散なので、自身で守れる範囲にも限界があります。

 そんな訳で、僕も迷惑メールが今後も続くようなら早々にメールアドレスを変更しようと思うのでした。

 以上、予定していたテーマを変更して今回の記事をまとめてみましたが、そろそろ検索ワードをチェックして気になるものを取り上げた記事を書こうかなと考えているところなのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

収入印紙の非課税範囲拡大も告知が不十分だった模様。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 7月になっても消費税増税による影響なのか、切手の”販売終了”や買い過ぎて”余った”という検索が多く、アナウンスはホントに十分だったのかと感じずにはいられません。

 おそらく当サイトのWEBに関係無い検索ワードの中では最も多いワードだと思います。

 メディアのニュースでは意外に話題にはなってませんが、この他にも増税によるビジネスの混乱はアチコチで起こっているのでしょう。

 そういった意味では”収入印紙”の非課税範囲の拡大も混乱の一つだと言えます。

 いわゆる”200円”の収入印紙の非課税範囲が”3万円未満”から”5万円未満”に拡大された件ですが、案外と知らずに領収書に貼ってしまったという話をよく耳にします。

 ちなみに4コマには”返金はされない”と描いていますが、間違って貼った相手からというコトで、実は税務署にて手続きを踏めぱ超過した印紙代の返金は可能です。

 ただ、僕自身は返金されるコトを知っているだけで、実際には手続きをした経験がありませんので、調べないと詳細までは分かりませんが。

 まぁ、その辺はやはり金券というコトなのでしょうか?

 とりあえず、自分自身の失態とはいえ税務署に出向いての手続きとなるのでしょうから、面倒な手続きをしなくて良いように油断せず気を付けたいものですね。

 いやはや。。