お客様に届いた架空請求が淡白な仕様だった件


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 週明けに、お客様のところに“架空請求”のメールが届きました。

 転送されてきたメールは英文で1行だけ、添付ファイルは“htmファイル”・・・当然、開いたりしませんが、特徴的なメールです。こういったタイプの架空請求の割合は意外に少ないんですよね。

 ウイルス感染させて、パソコンを人質のようにして振込みを強要するものが多い中、ハガキや封書で送られてくる架空請求に近い印象を受けました。

 どちらかと言えば、淡白な仕様でウイルスとか悪質な添付はなく・・・つか、架空請求自体が悪質といえばそうなのですが、数多く出して幾つか振込みがあれば儲けモノって感じの内容で、いわゆる“無視”しておけば良いってヤツです。

 しかも、調べてみるとhtmファイルの方は、地味に架空請求かどうかもぼかした感じの文章らしく、逃げ道を作っているのか、遊び半分なのか・・・そんな労力をかけるなら働けば良いのにって感じです。

 まぁ、チェックだけはしなくては・・・って、ホント言えば最初は寝不足で“うわっ!”って思ったんですけど(笑)。

 冷静に考えたら、弊社で管理しているドメインについては期限の2~3ヶ月前に更新手続を複数年単位で行っていますし、期限切れぎりぎりなんてコトは無いはずなのですが、この時ばかりは焦りました。

 僕としては、ルーチン作業は安心できないので最終的には人的にチェックするようにも気をつけていますし・・・。

 いつもは“またか”って感じなのですが、この日に限って言えば“確認漏れ?”って頭をよぎってしまったってのが真相です。やはり、適度な休養は大切ですね。

 ・・・というコトで、明日は夕方から仕事を休みにします(笑)。

 さて、念のためメールの一文を検索すると、事例がずらっと出てきました。海外を中心に出回っているものでしたが、結構有名な架空請求メールのようです。日本でも数件のブログで紹介されていました。

 特に、ウイルスなどは無いので無視するだけなのですが・・・ドメインというものは取得者の情報が調べられるため、こういった架空請求が後を経たないようです。

 最近の相談では、ホームページ改ざん、パソコンのウイルス感染と続き、架空請求メールと続いています。

 やっと繁忙期の時期を乗り越えて、通常業務になったのですから、余計な仕事は遠慮したいですね。もちろんビジネスの依頼ではなく、ウイルスや架空請求を出している方々へのお願いです(笑)。

 いやはや。。

営業単価とホームページ予算の関係について考えてみる。



ホームページにかける予算は自身で考えるコト。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■企業において“営業単価”は、商品やサービスの価格によってまちまちなのですが・・・

 企業で取り扱っている商品の価格はお幾らでしょうか?

 また、その商品を売るためにかけられる予算は幾らなのか・・・そこまで考えてホームページの制作提案を行う企業はどのくらいの割合あるのでしょう。

 今までもブログのテーマには“営業単価”を何度か取り上げてきておりますが、決して通り一遍に結論が出せるものではありませんでした。それは、取り扱っている商品の性質生産量により異なるからなのですが、ホームページにかかわる影響も実は大きいと言えます。

 まず、“営業単価”というと1個販売するために幾らの予算をかけられるかという風に考えがちですが、ホームページを制作する際に1個売るための価格費用で制作するコトはまずありません。※家や高級車ですら一概に言い切れないです。

 多くの場合、分譲地であればその販売区画全体の告知にかけられる費用、化粧品などであれば広告費用の中からホームページ制作に当てられる金額を決めて行います。

 ただ、“出来るだけ安く”というご要望は多いです・・・実のところ、まだ“ホームページの制作にかかる費用”の予測が付かないというのが現状なのでしょう。

 けれど、この制作で費用を使い果たして失敗するコトも多いと聞きます。

 これは、ホームページにも“営業”させるための費用がかかるからなのですが、“ホームページは、24時間無料で働く営業”というイメージが、まだまだ根強く残っていてホームページの“維持費”や“広告費”については、提案があって始めて企業で検討となるコトも少なくないようです。

 チラシのポスティングや雑誌広告に定期的な予算をつけるコトはあっても、ホームページは作って終わりという考え方があり、どちらかといえばテレビCM等に近いイメージなのかも知れません。

 そもそも“ホームページにかける予算”を決めるのに、制作費をどのくらいに抑えられるのかという考え方そのものが不適切なのだと思います。“営業単価”を明確に決めていないというお話を意外に多く聞きますが、“成功”に近づくためには一度しっかりと考えるコトをお勧めします。

 参考としては“粗利”と“収益見込み”あたりを考えると良いかも知れません。例えば、5,000円で販売されている商品の営業単価が8,000円というコトは考えられ“なさそう”です。

 ん?・・・っと思われた方もあるかと思います。

 営業単価を考える際には取り扱っている商品の性質を忘れてはなりません。テレビショッピング等でもそうなのですが、ネット広告の場合には、売れて幾らの利益が出たではなく“損益分岐”が関連する商品があります。

 つまり、売り切りの商品とは対極に存在する“リピートさせるコトで利益を出す”商品かどうかです。

 リピート目的の商品であれば、購入者の何割がリピートするか予測した上で、何回目のリピートで収益が出始めるのか・・・これに販売予定個数をかけて、制作費・維持費・広告費の目安を考えるという訳です。

 まぁ、あくまでも今まで“営業単価”を考えてなかった方への参考記事ですのでご注意下さい。

 ただし、2万円の商品であれば8,000円の費用を営業費にかけても1万2,000円残るから大丈夫という話ではありません。それは、2万円で販売している商品であっても企業にとって利益が5,000円しか無いのであれば、売れれば売れるほど赤字となるからです。

 更にいえば、カードや買い物カゴ等のシステム利用費用もあります。ネットを活用したビジネスは、先行投資に成りがちだと言われますが“損益分岐”を踏まえ“必要経費”を差し引いて、ホームページ予算の算出をされるようお気をつけ下さい。

 ちなみに、今までの関連記事は幾つかあるので、右のサイト内検索で“営業単価”とお調べください。

 最後にリスティング広告を利用するときの入札競争“1位の取り合い”による価格の高騰やSEOにかける予算・・・やはり、ホームページは“お金がかかる”というイメージを今後もまだ拭えそうにありません。

 けれど、“業種によっては検索順位が1番になってもそのクリック率は15%以下”だったりします。この辺については、別の機会に記事にしたいと思います。

 まぁ、結果が出て儲かると分かっていれば、予算なんて気にしなくても良いのでしょうけど・・・どこぞには数千万のホームページもあるとか、う~ん、やっぱりそれはそれで責任が重そうでイヤだな(笑)・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

パソコンがウイルス感染「する」と「した」の違いを考えてみる。



リスクヘッジは何処まですべきか・・・は企業判断?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■企業でお使いのパソコンがウイルスに感染するリスクは致命的では無いのか?

 はい、前回の続きです(笑)。

 今の段階でのウイルス3部作テーマとも言える“ホームページの改ざん”、“ワンクリックウェア対策”、“ウイルス感染のリスク”の最終回(?)ですね。※また、時期を見て違う角度から記事にしたいと思っていますが・・・。  さて、今回は簡潔に述べていきたいと思います。

 そもそもウイルスについての記事はイレギュラーで、先週は“検索と広告のポイント”について書く予定でした。しかし、思った以上に企業でのセキュリティ意識が低いというデータを知るコトになり、予定を変更して記事にまとめてきました。

 企業においてのセキュリティレベルは、その会社の規模や経営意識によりまちまちだと言えます。

 ホームページ運営を行っている企業様はご存知かも知れませんが、会社のパソコン全てにはウイルスソフトを入れていない企業様も意外に多いのです。

 多くの場合は、パソコンをビジネスに活用しているものの“ウイルスソフト”等のセキュリティにまで予算が回らないというのが理由なのですが、実のところウイルスに感染してからでは対策にかかる費用と比較して10倍以上の費用がかかってくるコトも珍しくないという事実はあまり述べられる機会が無いようです。

 10台のパソコンを所有していて、全てのパソコンにウイルスソフトを導入すると5~10万円程度で済みますが全てのパソコンを買い直すコトになればどうでしょう、バックアップ用のハードディスクを買えば1万円程度で済むのにクラッシュして復元しなければならなくなったらどうでしょう?

 人は痛い目を見ないと分からない面があると言われます。

 しかし、出来れば“痛い目”を見ない方が良いですし、企業であればなおさら痛い目を見るわけには行かず、リスクヘッジはしておくべき手立てです。

 パソコンもビジネスでの必需品となりましたが、まだまだ維持するという点から見れば根付いていないのかも知れません。これを社用車で例えるとどうでしょう?

 間違いなく“維持費”は計上されているはずです。

 ガソリン代、オイル代、洗車、保険・・・数えれば限がありません。パソコンは、ソフトを入れるコトで何でも出来る箱だと考えるならば、“ウイルスソフト”や“セキュリティ対策”は“保険”のようなもので、直接なくても影響は見えないものです。

 これくらい良いだろう、もう少し大丈夫だろう、無くても困っていない・・・だんだんと後回しにしてしまうコトも仕方が無いのかも知れません。WEBに携わっている企業であれば最優先にするコトでも業務内容が違えば単なる“検討事項”に過ぎないというのも不思議ではないからです。

 ・・・というコトであれば言い方は悪いのですが、ご使用のパソコンのウイルス感染は“自業自得”です。

 パソコンがウイルスに感染してしまい、いざとなったら困ってしまったんで何とかしたいなんて“都合が良過ぎ”ます。しかし、それで良いのです。それが“ビジネス”なのですから。

 ビジネスにおけるサービスとは“面倒を解消”したり、“困ったコトを解決”したりするのが基本です。

 まぁ、これはサービスを提供する側として、言うべきコトではないかも知れないのですが(笑)。大切な点は“困る前の対策”と“困ってからの対策”のどちらを企業として選んでいるか・・・もっと言えば、リスクヘッジの費用とリスクが起こってからの費用の両方を理解した上で、どちらを選択しているかという点なのです。

 どちらを選ぶか判断するために必要なもの・・・後は、“価値観”です。

 モノは“価値観”と“適正”で判断されます。例えばですが“3万円”という金額を聞いても人は何も思わないものです(欲しいとかは別ですが・笑)。これに対象を設定するとどうでしょうか?

 最新モデルのパソコン(メモリもハードディスクも最大、OSも最新)、最新ゲーム機とソフトセット、大学ノート※これこそ欲しいとは別の話です。

 同じ“3万円”が安かったり、適正だったり、高かったり・・・結局“価値観”とはそんなものです。

 僕としては、やっと時代が追いついてきて“ホームページやウェブの運営サポート”の必要性が理解されてきた今、ウイルスソフト等のパソコンの維持費も“転ばぬ先の杖”という点から導入すべきだと提案しています。

 なんやかんやで今回も文章が長くなってきましたね(笑)。まだまだ、書きたいコトもなくはないですが、後は個々の判断に任せるコトにしてこの辺でまとめとしますか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

(連載07)仕事が忙しくてサイト企画が進まないので、ちょっとだけ。



猿じゃダメらしい。ホームページを作ろうシリーズ07

■企画サイトの内容が決まったら“ドメイン取得”を行うのだけれど・・・

 ドメイン名と内容のマッチングによる効果は、日本人であればあまり意識してはいないと思います。例えるなら、ホームページ制作会社だから取得するドメインはこんなのにしよう・・・という方はいらっしゃいますか?

・homepage-seisakugaisha.com ・homepage-seisakugaisha.jp ・homepage-seisakugaisha.co.jp ※2012/11/22現在は取得されていないドメインです。

 こんなドメインがまだ残っているんだと思われる方もいると思います。けれど、僕としてはあるべくして残っていると思うドメイン名なのです。決して、ドメイン名が長いからという理由ではありません。

 ホームページ制作会社を探す場合は口コミで聞いた企業を探している場合が多く、業務内容よりも“会社名”で検索する傾向にあります。

 これが英語圏内であれば、「ドメイン名=検索ワード」というコトも考えられるのですが、日本でそれは皆無だと言えるでしょう。※「ホームページ制作会社」と検索しても「homepage-seisakugaisha」とは検索しないだろうというコトです。

 弊社の場合で考えても・・・。※ホームページ制作ではなく、実際は運営サポートですが。

・(×)homepage-seisakugaisha.jp

・(○)web-style.jp

 業務内容ではなく、会社名を選んでドメイン名にしています。しかし、検索は“Web-STYLE”よりも“ウェブスタイル”が圧倒的に多い状況であり、これは社名の登録等の仕組みがそうだから・・・だけとは言い切れず、やはり日本では“日本語”で検索するものなのでしょう。

 また、ドメイン名は短いもので3文字から取得できますが、どんなに短くとも“ワード”で検索する方が一般的です。極端な話、日本では“ドメインなんて何でも良い”と言っても良さそうな気さえしてきます。

 しかし、そうも上手く行かないのが現状です。

 例えば、ニュースになっている“TTP”やITにコミュニティをなんて“ICT”、もちろん“SEO”のようにアルファベットが、そのまま検索の対象になっているものがあります。

 いわゆる“Exact Match Domain”と呼ばれるドメインがそうです。

 検索ワードで形成された完全一致ドメインで、人気もありそのSEO効果も絶大でした。内容なんてそっちのけで検索上位されていたものです。

 ・・・もう、お気付きだと思いますが“過去形”ですね(笑)。

 このプログラムは詳しくないのですが、Googleには多くのアルゴリズムがあり、この完全一致ドメインも対象に内容を重視するよう改善されてきています。

 最近ではホームページの内容がそのキーワードに対して乏しい場合、検索上位にならないよう対策しているというアナウンスがあっています。今はまだ英語圏内だけで試されているようですが、ますます“日本語ドメイン”使えないな・・・ってなりそうですね。

 実は取得して眠っているドメインも山のようにあります。

 “-”等を除いた同名の、商品名の、サービス名の、類似のドメインが取得されないように“確保しておく”という傾向にかつてあったからなのですが、最近はこのGoogleアルゴリズム等のおかげもあってか、むやみやたらに取得するコトは少なくなっているようです。

 まぁ、うちも何かに使おうと“web-style.jp”とは別に“webstyle.jp”も取得しているのですが(笑)。

 今回は、“ホームページ有効活用”のカテゴリの記事とあまり差別化できなかったですね。もう少ししたら企画サイトも進めていきますので、カテゴリがあるコトを忘れないよう定期連絡の記事というコトで、ひとつ。※まぁ、今回の内容もホームページの有効活用にも使えない雑談レベルですし・・・。

 最後にGoogleアルゴリズムのご紹介をもうひとつ・・・“ページレイアウト・アルゴリズム”ってご存知ですか?

 ホームページのメインラインに広告が多いサイトは、検索結果の順位を低くしようというアルゴリズムです。SEOという点では同じなのに“パンダ”や“ペンギン”のように話題にならないのはなぜなんでしょう?

 ネット広告に大きくかかわるアルゴリズムですし・・・はっ、もしかして誰かの陰ぼっ・・・・・・。

 いやはや。。

カップ麺の1.5倍に、0.5倍は未だしも標準サイズが無い件


 WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 最近、悩んでいるのは“僕ならこうするね・・・”(4コマ記事)の入れ込み具合です(笑)。

 ストックが書けない時期が続き、週末の負担を減らすために“週末の戯言”カテゴリを増やしたのは良いものの・・・何か“抜き”の割合が強く感じるようになってしまいました。

 一応、微調整として4コマに“ビジネスネタ”を少し入れるようにしているのですが、まぁ、年内は様子を見てカテゴリ整理していかないといけませんね。

 さて、今回の4コマネタですが、ラーメン好きでも“麺の量”を食べられず、なかなかお店にいけない僕なのです。最近はカップめんの量も増える一方で、それに反比例して僕の選択肢は減る一方(笑)。

 だいたい、ハーフサイズしか購入しない層もいるのだからハーフサイズの高級カップめんがあっても良いと思うのですが、どうでしょう?

 カップめん業界が何処に向かっているのか知りませんが、同じコトをしていても衰退していくだけのはず・・・そもそも袋麺も生めんにして業績アップしたのだから、いろいろとチャレンジして欲しいものです。

 いっそのコト、小さいお子様用のお菓子みたいに5つ繋ぎにしてしまい、1つずつ切り離してティーカップに入れて作るとかしてもらった方が助かるかも・・・。

 しかし、今のカップめんのコンセプトって“だけ”で考えているものがほとんどでは?

 別に“カップめんだけでお腹いっぱい”になりたいって思っていない人にとっては、増量は嬉しくないもの。そもそも、ラーメン屋さんへ行ってもラーメンだけを注文する割合ってどのくらいなのでしょうか。

 何か新しい切り口で、弁当とセットになっているとか餃子やチャーハンと二段になっているとか、どう?

 まぁ、実際には開発担当の方々にがんばってもらうとして、もう新しい味がどうこう・・・って時代でもないような気もするという意見もあるというコトで、ひとつ。

 そうそう前に4コマのネタに書いていた“スープカレー”ですが、まだ食べれていません。食べる機会はいつになるコトやら・・・と思っていたところ、ココイチの季節メニューで“スープカレー”登場、さっそく行くか!

 ちなみに、芸人コラボ商品と監修商品はイメージ先行してしまい手を出せないでいる僕なのでした(笑)。

 いやはや。。

2012年11月24日の戯言(久しぶりにまとめ書きしてます。)



2012/11/24の戯言

 やっと仕事も通常内容になり落ち着いてきたので、久々に記事をまとめて書き“ストック”貯めをしています。もう少ししたら年末仕様の業務でまた忙しくなるかも知れないんですけどね。

 ちなみに、過去のイラストや4コマと今のイラストの雰囲気が違うのは、スキャニング&色付けとタブレット直描き&色付けの違いからです。過去のものの方が昭和っぽくて味があり僕としては好きなんですが、かかる時間が・・・ん?

 時間は速いかも・・・あっ、手間がかかるんで面倒なだけだった(笑)

 いやはや。。

Infomation 12月に向けてブログ修正とページ追加のお知らせ。



ブログの修正とサブページ追加準備のお知らせ

■ビジネスのご相談とブログへのリクエストフォームの分割と各ブログ記事の修正。

 いつもホームページをご覧くださり、ありがとうございます。

 本日公開する記事としては“ウイルス関連の記事”の続きを予定していたのですが、内容を差し替えて11月末から12月に向けてホームページ更新予定をお知らせ致します。また、この作業に伴いブログの更新において、時間がずれたり、公開できなかったりする事もあるかと思いますが、あらかじめご了承ください。

 なお、本日予定していた記事は来週の水曜日(2012/11/28)に公開する事になります。

 今回の作業により、ホームページにおけるフォームへのアクセスと問い合わせの割合及びフォームの敷居の高さと利用について検証していくつもりで、その数値結果はいずれブログ記事にてご紹介したいと思います。作業の流れについては、次の通りです。

・メインメニューに入れないサブページ(リクエスト用フォーム)の制作

・タイトルページ146~170(予定)の追加

・全ブログ記事の一部修正

・各フォームへのリンク追加

 この作業後は、少しだけビジネスの受注に活用する仕様となります。ただ、本格的な仕様の前に、カテゴリにもある“企画サイト”制作の方を優先させますので、状況・進捗についてはブログ記事を使い常時アナウンスしていく予定です。

 それでは、よろしくお願いいたします。

ワンクリックウエアの駆除が自分で出来ないか考えてみる。



ワンクリックウェアに慌てないで大丈夫!Web-STYLE(ウェブスタイル)

■相談しにくいワンクリックウエアへの感染、実はそんなにたいしたコトない場合も・・・

 ご存知かも知れませんが“ワンクリックウェア”とは、ワンクリック詐欺の料金請求画面を表示させるソフトウエアの略称です。

 多くの方の反応は「何か変な画面が出てきて数日中に10数万振り込め・・・って書いてあるんだけどどうしたらいいんだろう、友達は無視していても良いって言うんだけれど、この画面が前面に表示されていてこのままじゃパソコンが使いづらいし・・・。」って感じではないでしょうか?

 今回のテーマである“ワンクリックウエア”って言葉を知らない、もしくは“フィッシング詐欺”や“トロイの木馬”、その他のウイルス等と区別が付かないって方もいると思います。

 けれど大丈夫です。今回の記事テーマにおいては別にこの違いを知る必要はありません。

 自身のパソコンに何が起こったのか“知る(理解する)”というコトが無くとも、突然の状況に対処できるものなのか考えてみようという訳です。つまり、今回は予備知識が無い個人の方が、ワンクリックウエアの対処をするためにはどういうロジックであれば良いか考えてみるコトにします。

 まず、ワンクリックウエアですが、どの程度の被害があるのでしょうか?

 この手の相談ですが、僕は今までに4~5回しか経験がありません。パソコンのウイルス感染は、ホームページ改ざんと同様に“そうなってから慌てる”ものです。やはり、この手の被害は企業よりも個人で起こる割合の方が高いのかも知れません。

 特に、どのサイトを見ていて感染したとか、どのメールを開いて感染したとか分かっていれば解決の手立ても見つけやすいのですが、分からなくとも問題はありません。

 なぜなら、ご相談のほとんどは“知らないうちに”、“何もしてないのに”いつのまにか感染しているからです。

 実際には思い当たる節があるかも知れませんが、正確でなければ結局は検証しなければならないものです。中にはどうして感染したか報告するために詳しくヒアリングする企業もあると思いますが、駆除するだけであればそんなに重要な問題ではありません。

 運営サポートの立場から言えば、なぜ感染したかよりも“駆除する方法”と“今後の対策”だけ明確になれば、とりあえずOKなのです。サポート側としてはあまり大事ではなく、心配要らなかったりするものです。

 “どうしよう、大変なコトになってしまった。”

 確かに大変な場合もあります。ただ、今までのご相談の中で“改善と今後の対策に費用をかける”企業様あってもどうしてこうなったかの“原因追求のために費用をかける”企業様とのやりとりを僕は経験ありません。

 ホームページ改ざんであれば別ですが、パソコンのウイルス感染はそういう傾向にあるという訳です。※責任の所在云々の話では無いので誤解ないようにお願いします。

 むしろ最初に確認しなければならないポイントは、“リカバリー(パソコンの初期化)”して良いのかどうかです。

 多くは“リカバリー”せずに駆除できれば、それに越したコトは無いというのが企業様の本音であり、まずは、その道筋を探します。

 流れとしては、“感染したパソコンに表示されている小窓で開いた請求画面”の電話番号やメールアドレスと“ウイルス”の組み合わせで検索してみてください。

 これで大体“ウイルス”の種類や名前が明らかになるはずです。

 後は“ウイルス名 駆除”もしくは“ウイルスの種類 駆除”で検索をすれば“駆除手順のサイト”が見つかります。特に“ワンクリックウエア”である場合は駆除ツールを使えばボタン1つで削除できるコトもあります。

 ここで気をつけなければならない点ですが、“WindowsXP”などの機能である“復旧”を利用して復活するウイルスもありますので、この機能をOFFにして作業しなければならないという点でしょう。

 僕の場合、専門的にウイルスの駆除を行っている訳では無いですし、新型のウイルスはどんどん出てきます。実際のところ、相談から対処を探して行うコトがほとんどです。

 ウイルスの駆除の詳細については、動作チェックも含め1~2時間で作業が終わるものと目視でソースをチェックしてどのくらい時間がかかるのか予想つかないものとがあり、その割合は9:1程度だと思います。※よそではどうか分かりませんが(笑)。

 専門業者に頼むのもひとつの手段ですし、うちのような運営サポート業者に相談するのも良いのですが、自分で何とかしたい場合は上記の流れを試してみて下さい。

 さて、実際にはお使いのパソコンがウイルスに感染しない方が良い訳です・・・そしてそれは、企業内で使われているパソコンも同じだと言えます。

 この点については、話が長くなってきているので、ここで区切りちょっとだけ続けるコトにします・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ターゲット層が類似品へ浮気するコトについて考えてみる。



消費者には、よその商品が良く見えるもの・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■購入者に浮気をさせるため考えられたサイトとは?

 今回のテーマは、“商品を知ってもらうために浮気をさせるコトについて考えてみる。”の続きとなります。そこで、一概には言えないのですが、例がないと話しにくいので“健康食品”という設定で進めていきたいと思います。

 ただし、その業界で取り扱う商品の幅も広いため、特定の商品を取り上げずに曖昧にして“健康に良いもの”ってコトで表現しておりますので、よろしくお願いします(笑)。

 また、今回の記事での言い回しの中で“こぼれ落ちる浮気する”といった表現は、便宜上“類似商品へ流れてしまった顧客”という意味合いで使用しております。あらかじめご了承ください。

 では、次のイメージをご覧ください。

 

購買者はどの様に商品から浮気するのか考える。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

 あくまでも全ての事例が当てはまるという訳ではないです。

 上記はひとつの流れの例なのですが、景気の良し悪しで影響される業界やポジショニングシートの縦軸を“価格”に設定するコトで、資料は大きく変わっていきますので、実際には自社で取り扱う商品にあったポジショニングシートをご検討されると良いでしょう。

 ちなみに“健康食品”については“贅沢品”や“嗜好品”と見られるコトが多く、景気に影響される商品だと言えます。

 ただ、“安価なもの”ほど“何となく健康を気遣っている”という意識で、他に良い商品はないか探すという行為自体が少なく浮気されないとまでは言いませんが、されにくいとは判断できます。

 逆に、“健康食品”は“効果効能”がうたえないにも関わらず、“高価なもの”の方が一定の商品に定着しにくいイメージがあります。もっと自分の身体にあったものは無いか・・・そのためには、多少高価なものであっても構わないという考えの方も少なくないようで、このコトを悪用した業者のニュースが絶えないのは残念です。

 極一部のために、多くの真面目に商いをしている企業様のイメージが下がるコトはあってはなりません。

 ここで話を元に戻しますが、実のところ“顧客の動き”は、どの様な形にも読み取るコトができます。大切なポイントは、先に結論あり気で資料をつくる・・・もしくはそう思いたいといった先入観で資料を見るコトでは無く、企業を成長させていくために自社で取り扱っている商品をいろんな角度から分析するという点です。

 そういった点からホームページで最も意図的に商品の浮気を促したのは“ランキングサイト”だと言えます。

 この順位がマーケティングによるものなのか、意図的に操作したものかはここでは触れませんが、類似の商品と大手メーカーの商品と比較する形で自社商品への興味関心を高めるといった消費者の心理を上手にくすぐる仕組みです。※悪質なサイトも多かったため、現在では一部で認められない手法です。

 どちらにしても“無数にあるホームページ”において、知ってもらう手立ては多いに越したコトはありません。

 まぁ、ホームページへ“検索”で誘導するために“対象となるワード”を設定しなければならないのですから、どの商品と類似して、興味を持ってもらうための独自性がどこにあり、購入しようと判断できる適正価格だと思ってもらうために、自社商品を幾つかの角度からポジション分析するコトは必ず役に立つと思います。

 とにかく“消費者”が100%満足するってコトはほとんどないと言えるでしょうから、自社の商品を求めている方へ見つけやすくして比較検討していただくというのは、企業にとっての使命なのではないでしょうか?

 ・・・そういえば“WEB運営サポート”の業界でも“今のサービスに100%満足していますか?”って営業トークが一時期流行っていたみたいですね(笑)。

 うん、サービスも当然ですが比較されるものなのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

スマホでブログを見たときの広告出現イメージって、どう?


 WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 さてさて、スマホで無料サービスのブログを見ていると異常に広告が着いてくるページがあります。

 まぁ、ビジネスでシステムの無料貸し出しをしているのですから、広告が表示されるコト自体に問題があるとは思いません。むしろ“ビジネス”という点から考えれば、無料のシステム貸し出しである以上、広告などの収入源の道筋は持っておくべきです。

 ただ、“画面が見えない”や“クリックできない”くらいに広告がスペースを占めるのはどうかと(汗)。後、広告・タイトル・広告・記事・広告・コメント・広告・広告・・・・って、すごい量の広告が出てくるページ。

 これって、あれだ!

 最近めっきり見なくなったテレビ番組の“CMの後もまだまだ続きます!”とか“CMの後に衝撃の・・・”って、来週に続いたりするって、引っ張り手法なのでしょうか?

 まぁ、ネット広告のサービス企業も試行錯誤なのでしょう。

 ブログにおける広告の中には“フィッシング詐欺”に近いものがあるという意見もあるそうですが、別の記事にも書いたように、意図しない広告をクリックしてしまった人にとって“広告”そのものよりも“その先の企業”に悪いイメージを持ってしまうものです。

 これって、ちょっと前にニュースになった“サブリミナル広告”に近い気がします。まぁ、ニュースでの報道が本当にサブリミナルを狙ったものかどうかは分かりませんが・・・。

 広告サービスについては、先に書いたとおり“試行錯誤”の時期なんだと思うので、だんだんと広告サービスを利用してくださる企業にとってイメージが悪くならない方法が考えられて定着をしていくはずです。

 それまでは企業として導入するブログであるのなら、外部サービスのブログという選択であっても費用を出して広告を出さないように契約したり、内部ブログをサーバーにインストールしたり、多少の費用がかかるのは致し方なし・・・というコトではないでしょうか?

 そもそもクリックさせるだけで“顧客満足度”が高まり、広告サービスの利用企業が増えていくとは思えません。ずっとそういうシステムのまま改善をしない広告であれば淘汰されていくはずです。

 企業は、ボランティアではなく“ビジネス”であり、利益を生まない投資はしないものですから。

 内部ブログが安価になり導入する企業が増えてきている今、“広告出現における見た目の改善”や“押し間違えによるクリックの少ないボタン配置”など必ずサービスの向上が行われていくコトでしょう。

 まぁ、ブログだけでなくSNS等にも広告がでるようですが、こちらの方が検索エンジンの広告に近いようです。どちらにしても快適なインターネットライフが楽しめるように改善していくコトが、業界を活性化していくコトに繋がっていくのでしょう。

 いやはや。。