2013年3月30日の戯言(物事を成し遂げるには覚悟が必要?)



どんな困難や危険もいとわず、物事に力を尽くす覚悟を現したたとえ。 

 今回のテーマは、趣味が高じてビジネスを起こしたようなイメージである“好きこそものの上手なれ”という諺と対極にあるような気もしますが、どちらにしても仕事を行っていく上で覚悟や心意気は必要です。

 しかし、ホームページ制作で起業する場合、二つの諺のどちらのケースの方が多いのでしょうか?

 資本を持って起業をする場合であれば別なのかもしれませんが、個人で独立する場合は半数以上が1~3年もたないという情報もあるのがWEBの業界で、今後は独自性を持たなければ生き残りはもっと難しくなると言われています。

 もはやWEBも個人企業が太刀打ちしていくために目先の仕事ばかりを受注するのではなく、企業の柱となるビジネスモデルを作ったり、ニッチな強みを作ったり資本投資をしていかなければなりません。

 僕の場合だとホームページやプログラムの制作を行う企業だけでなく、ディレクターも決まっている中でリスクヘッジの部分だけという依頼をお受けするコトがあります。

 その中には、もともとリスクマネージメントの担当依頼を予定していなかったケースもあり、問題が発生したために急遽入ってくれないかという依頼もあるのですが、これらの機会は企業ノウハウを得る貴重な経験となっています。

 ただ、ホントに困ったとき・・・というかギリギリまで頑張って最後の最後でというケースや人間関係で間にはいってというケースには僕も頭を痛めるコトもあるのですが(笑)。

 明日までに・・・無茶な依頼とは分かっていますが・・・。

 簡単にはお受けできませんし、受けたらしばらく寝れない日が続きます・・・まさに、困難もいとわず尽力を尽くすという機会ですね。

 しかし、当然ながらビジネスは自社のご契約クライアント様が優先です。

 特に、年度末は今から来てくれないかというような依頼もあっても、日々のスケジュールはいつもより余裕を持たせるように気をつけています・・・そのため、どうしようもないときは心苦しいのですが断られせてもらう場合もあります。

 性格的には、問題解決にワクワクを感じたり、達成感を感じる辺りは、僕が仕事人間というか“趣味が仕事”と言われる所以なのでしょうね。

 そうそう“好きこそものの上手なれ”の“上手”ですが、本人が会得しているレベルと専門家が客観的に見るレベルに開きがあるコトも事実です。

 確かに、専門家よりも知識に長けた方もいらっしゃいますが、多くの場合は本や知人から得た知識である場合も少なくありません。

 まずは、共通認識を得るために依頼主様と制作企業様から互いの話をお聞きすると案外簡単に問題解決できるコトもあるのですが、こんなコトばかり続くと僕の仕事が無くなっちゃいますね。

 ・・・って、よく考えたら運営サポートのコンサルティングや制作ディレクションがメインの仕事だった(笑)。

 いやはや。。

コミュニティーツールの有効活用について考えてみる。



利用者がいないとコミュニケーションが成り立たないツール?Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■需要と供給のバランスを考えたコミュニティーツールの有効活用を考えましょう・・・。

 Facebookやtwitter、LINEなどを企業ホームページに導入し有効活用させるためのポイントを考えた場合、どうしても社内体制を作らなければという話になりがちです。

 そこで今回は、ちょっと社内体制が整っているコトを前提として考えてみましょう。

 そもそもこれらのツールの活用は企業ホームページと同様に、直接的または間接的にですが、ビジネスに貢献させるコトこそが真の目的です。

 更新するコト、維持するコト自体を“目的”にしていては成功するはずがありません。

 例えば、実際に業務提携を行う場合ですが、成功するかどうかは“何処と提携”するかではなく、自社の強みや利益を追求して“営業の意識”が強まるかどうかで決まると言われています。

 つまり、業務提携をするコトで“互いのお客が流れてくる”メリットがあるという受けの気持ちだけだと“新規顧客の開拓”をしていくコトは難しく、僕が知る限り長続きもしていません。

 “こちらばかりが損をしているみたいだ”という不満が発生するコトが原因らしいのですが、これは業務提携の前に“お客様の流れ”や“告知費用”、“利益”などの意識共有を怠っていたからだと思います。

 実はそうでなくとも自社の得た新規顧客や利益よりもこちらから流れた顧客の方が多いという印象をもたれる方も少なくないからだと言うのですが、このようにビジネスにはすれ違いがあるものです。

 特に、収益や利益の差が大きくなると企業間で“トラブル”に発展するケースもあるようなのでご注意ください。

 WEBの業界でもたまに耳にする事例が、ホームページ制作企業と医療や印刷などのレンタル機器メーカーとの業務提携です。

 一概に成功するとか失敗するとか判断は出来ませんが、機器メーカーの巡回営業の中で“ホームページ”を安価で作れるという話をするというものなのですが成功するかどうかのポイントは、ここに“相互利益”があるかどうかとなります。

 自社の利益が出ないのに、一生懸命に他社の営業をするものは皆無だと思いますので、可能であるのなら業務提携をする際、収益モデルの共通認識とご契約を企業間で交わすくらいはしておきたいものです。

 その点、複数の企業で1つのサービスや1つのものを作るケースは役割分担がしやすいです。

 ホームページ制作会社と運営サポート会社やプログラム制作会社・・・一緒に1つのサイトを作り上げていくという関係は、工場などでも多く見られるビジネスモデルが、時代に合わせた新しい組み合わせに進化していると言えるかも知れません。

 話がかなり脱線してしまいましたが、営業というポジションがビジネスにおいては大切であり、WEB業界も例外ではないのです。

 コミュニティーツールは“コミュニケーション”出来るから有効なツールなのであり、コミュニケーションする相手を増やしていくコトこそが、Facebookやtwitter、LINEなどをビジネスに活用するための“営業”なんだと思います。

 つまり、これらのツールを導入する際には続くかどうか社内ばかりを見て悩まれているケースが多いのですが、導入後にツールの利用者を増やすコト、利用者の自社利益に繋がる率を高めるコトの方が大切なのです。

 例えば、コミュニティーツールの有効活用は、実店舗を持っている方が有利だと言われています。

 それは、顧客から利益を得るのに必要な単価は、リピーターよりも新規顧客の方が4~8倍も多くかかるという点だけでなく、実店舗の利用者に店内でツールに登録してもらった方が、利益率や回転率は高まると容易に想像がつくはずです。

 また、ネット上で募集していても案外と登録される方が少ないのが実情です。

 これは、ネットには多くの同じような内容のサービスが氾濫しているからで、よほど魅力があるか企業資本が無い限り、お客様が企業ービスを絞り込むコト自体が稀なのかも知れません。

 第一、営業エリアが広がれば広がるだけ競合も増加するはずですし・・・。

 御社のコミュニティーツールに登録してくださった方が営業エリア外であれば利益には繋がりませんし、同業の方の情報収集のための登録というコトも考えられます。

 あくまでも基本はビジネスなのですから有効に活用していくためには、まず信頼できるWEB運営企業に提案をしてもらうコトをお勧めいたします。

 最後に、コミュニティーツールによっても流行り廃りや特徴がありますので、優先順位を決めるのであれば情報収集をされても良いかも知れません。

 例えばTwitterで考えてみますと次のケースではどちらが信頼できる方だと皆様には見えますか?

 自己啓発セミナー講師 フォロー数(6,207) フォロワー数(4,974)

 ショップオーナー フォロー数(52) フォロワー数(78)

 作家 フォロー数(203) フォロワー数(1,702)

 上記につきましては、あくまでも例ですしどちらが正解というコトでも無いです(・・・って、おい)。ただ、業種業態で数字に平均的な値があるコトも事実であり、忘れてはいけません。

 自社の利益とビジネスだけのために集まっている集団は成功しにくいといいますが、上記ではどれかがそうなのでしょうか?

 別に、ビジネスにおいてガツガツしている集団が悪いという分けではありませんので誤解がないようにお願いいたします。

 ただ、間違いなく儲けだを考えて集まった集団は需要と供給のバランスを崩すという話です。

 全員が自社サービスや商品の供給ばかりを考えていて、需要となるお客様が集められなければ、そこにビジネスの発展は無く、収益となる実を摘み取ってしまった時点で終了となります。

 この点だけを考えてもホームページやWEBの有効活用をするためには、運営サポートとの契約やWEBに長けた担当社員を育てるという必要性を感じられたのではないでしょうか(笑)。

 ちなみに、実店舗を持たない場合のビジネスにおいてもコミュニティーツールの利用者を増やしていく手立てもあるのですが、それはまた別の機会に記事にするコトにします・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

仕事が落ち着いても、まだ書類整理と掃除が待っている。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH  

 この時期は毎年忙しいのですが、桜が満開になる頃にやっと目処がついてきます・・・と言っても通常運転に戻るだけなのですが(笑)。

 酒もタバコもしませんし、あまり騒がしいのも苦手な僕ですが、だんだんと“桜を眺め見る”ような時間の過ごし方、その大切さが感じられるようになってきた気がします。

 まぁ、知人と花見をする時間を持つのも良いなぁ・・・なんて思いますが、今年はどうでしょう。

 後回しにしていた書類の整理や仕事場の掃除などいろいろあって、もうちっと忙しい日が続きそうですが、週末に少しだけボーとしてくるのも息抜きになって良いかも知れませんね。

 そうそう県外の打ち合わせでは、山越えをするコトが多い僕ですが、この時期は特に景色の素晴しい通りもあって気持ちが和みます。

 まぁ、車の運転はあまり好きではない僕ですが、こういった経験は個人ブログ(持っていませんが・笑)やFacebook(今後もしませんが・笑)には掲載したりせず、心にとどめておくコトにしています。

 当然ながら忙しくてディアゴスティーニのRobiも箱から空けず、ちゃんと本棚に並んでいます。

 何でも8号くらいまで揃えたら頭の部分が完成するらしく、最初の組み立て日はゴールデンウィーク辺りにでもなるのでしょうか?

 教えてもらった某サイトでは、いろんなディアゴスティーニの完成までにかかる総費用や組み立ての動画を紹介してあったのですが、Robiよりも高額になる商品もいっぱいあり、今回のように“高い”と騒がれるものでないと感じました。

 これって組み立てをブログ連載にしたら経費にならないのだろうか・・・って、おい。

 そうそう、2013年3月29日(福岡では4月1日ですね)にTV放送される「ジョジョの奇妙な冒険」の番組内で、ちょっとした告知があるとかないとか・・・くるか3部(いや、決定していてももう少し引っ張るかな・笑)。

 最後に、仕事が忙しいときに散々悩まされていた花粉症ですが、仕事が落ち着くと比例して治まってきたようです・・・これは何だ、えっと、新種の嫌がらせなのか(爆)。

 あまりに症状が酷くでる日には“すいません、花粉症で・・・”と、最初に断りを入れておかないと変に誤解されないか心配だったりします。

 別に機嫌が悪いわけではないのでお許しください。

 いやはや。。

ホームページに掲載してる情報の嘘について考えてみる。



情報は生ものだとはよく言ったもので、悪くなっていないか確認が必要。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

 

■書き連ねてきたブログは不可能!? でも、企業で発信している情報の内容は把握すべき?

 お客様の指摘によりミスが発覚する・・・これは一番あってはいけないコトです。

 以前にも少し述べたコトがありますが、企業ホームページから発信されている情報の中には多くの嘘があると言われています。

 そこで今回のテーマですが、別にホームページを介して行われる“ミスリード(先入観の植え付け)”や人を騙すための意図的な嘘についてではありません。

 企業が知らず知らずに行っている間違った情報発信について考えてみようと思います。まず、意図的でない情報の間違いには次のようなケースが考えられます。

・情報提供側の思い違いや資料の間違い

・制作側の掲載ミス、打ち間違い

・掲載の間に情報が古くなってしまった

 かつてニュースに取り上げられていたケースを思い返してみると価格を1桁間違ってホームページに掲載してしまったという例があります。

 いくつかの事例では、収拾が付かず本当にその価格で販売せざるを得なかったという場合もありましたが、ほんどはホームページに“お詫びを掲載する”という対応をとっているようです。

 一度、大手家電の価格の表記ミスを行った際のデータを見せてもらいましたが、テレビを一人で100台注文するなど転売か店へのクレームでごね得を狙ったと思われても仕方ないものがいくつもありました。

 また別のケースとなりますが、買い物カゴで商品数の上限設定をしていなかったため、ある人気商品が売切れになった際にまだ買い物カゴが動いているネットショップとして紹介されて、とんでもない数の注文が来たという話もあります。

 次の日は、お断りのメール対応に追われて仕事にならなかったようですが、全ての方が納得してくれるという訳ではありませんから、“誤りは良いから商品を準備しろ”と言われる方もいただろうなとは容易に想像できます。

 さて、上記のケースで悪いのは誰でしょうか?

 お店や担当様、更新保守を行っている企業、明らかにミスだと分かっていて注文する利用者・・・誰もに責任があり、誰もが被害者であるとも思えます。

 しかし、情報が古くなってしまったケースだけは、発信側の企業に責任の多くがあると言えるでしょう。

 弊社のようなWEB運営サポートの企業では、年度末やご契約企業様の決算時期に“古くなって変更が必要な情報は無いですか?”とお伺いを立てます。

 価格やキャンペーン情報、サイトを見ている訪問者の方は発信されている情報が“正しい”という前提でホームページを閲覧しているものです。

 10年程前になりますが、個人情報保護など重要視しされてなかった頃に“現金10万円”とか“ルイ ヴィトン(LOUIS VUITTON)のバックを50名”等のプレゼントアンケートを行い、女性の個人情報の売買を行っていたという企業のニュースがありました。

 ニュースに取り上げられたきっかけは、ホームページの作成費用を払わなかったとか、当選者の発表を行わなかったとかなのですが、その後、女性の個人情報は数百万円で売買されていたとニュースが続き、話題になりました。

 まぁ、僕が知っている限り、各企業様ではキャンペーンを正しく行っているのですが、個人情報の関係で当選者の発表方法が難しくなっていますし、曖昧な発表だと当選を誤解される方も出てきます。

 最近では、発送を持って発表と替えさせていただきます・・・って、パターンが多いようですが、プレゼントキャンペーンに限らず、ネットでは嘘より“正しい情報”だと認知してもらう方が、どうやら大変みたいです。

 ただ、企業の利益を守るという点から考えると“古い情報”のチェックはしておいて間違いが無いと思うのですが、皆さんのサイトは定期的な情報の確認をされていますか。

 ちなみに当サイトのブログにおいて、情報が古くなっている場合はご了承ください・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

トップページはシンプルな方が良いのかどうか考えてみる。



ホームページのシンプルかどうかはデザインでなくメッセージで決まる。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

■そもそも“INDEX”ページをトップページと考えるかどうかという点から意見が異なる?

 突然ですが、“トップページ(HOME) = INDEX”は決まりごとではありません。

 アドレスを開く際に、ファイル(ページ名)を指定しなければ“index.html”等が優先して表示されるため、便宜上ですが目次の役割を持たせるコトが、定番となっているだけなのです。

 そのため大手企業の商品や映画などの告知サイトでは、本題から入るホームページも少なくありません。

 更に、企業ホームページにおいても複数のサイトを所有するコトが増えてきた昨今、独創的なホームページも見られるようになっています。

 また、1つのホームページに企業全部の業務内容や商品を集約している場合でも、企業戦略として提供する各種サービス毎にページのデザインやテーマ設定を変えて、違うサイトかのような独自性を出す工夫もされているようです。

 このように問い合わせや購買率を高めるためには、サイト構成も追求する要点となります。

 トップページをしっかりと作り込み全てのページへの整理と誘導を行いキャンペーンなどの告知を行うケースと出来る限りデザインをシンプルにしてメッセージ性を高めるケースは対極にある考えだと思われがちです。

 僕の考えは後から述べるとして、大きくはデザインを“作り込む”か“シンプル”にするかの2つに分けられるコトでしょう。

 そして最近の傾向ですが、やはり“シンプルなデザインに”という企業様の方が多いようです。

 実のところ、デザインについては優先度によってバナーの大きさを変えたり、空間を上手に使ったりするコトで、シンプルに見せつつリンクの数を逆に増やすコトも可能です。

 この場合、制作会社でノウハウ蓄積の差がでる場合もありますが、WEBの環境はモニター解像度の向上などハード面についても改善され続けているため、一見無茶と思える要望でも何とかなる場合があったりします。

 まぁ、新規ホームページであれば、これらの点に注意して制作会社と打ち合わせをすれば良いのですが、問題はホームページの“リニューアル”をする場合です。

 特に、企業としてホームページがビジネスへの貢献できている・・・つまり、ある程度の利益を出していると判断できている場合は、アドレスの引越しやリニューアルは“今、出ている結果が出なくなったら・・・”という心配がつきまとうコトになります。

 ホームページ制作においては、効果予測(リスクヘッジ)やアクセス推移予想が専門外である場合やホームページの収益を保証するサービスではないので、リスクマネージメントを行う“ディレクター”は欠かせないものとなっているようです。

 さて、そう言えば今年に入ってシンプルなデザインにリニューアルを行い、翌月からのアクセス数が半数にまで減少したサイトが2つ程ありましたが、2ヶ月経過した現状では2/3までアクセス数が戻ってきました。

 2011年くらいまでは、リニューアルを行うと一時的なアクセス数の減少が見られるのは今と同じですが、その期間は1~2ヶ月程度でリニューアル前のアクセス数を上回っていたものです。

 しかし最近では、その期間が延びてきているのかも知れません。

 確かに、この2年間でサイトの検索の仕組みに大きな変化がありましたし、相変わらずサイトの数(ネット上のページ数)も増加の一途だと言います。

 そう考えると検索ワードで対象となるページ数が、“1,000ページ”に満たない頃と仮に“10万ページ”になった場合では、検索の順位争いも検索順位の維持もよほど意識してサイト運営を行なわなければ難しいでしょう。

 詳細は割愛しますが、未だに“スパム行為”だと言われているSEOで上位に検索されているサイトも多く、何を読み込んでいるのか怪しいブログやサイトも後を絶ちません。

 そう考えるとアクセス数の増減が予測不明な場合、ホームページは“とりあえず作り込んでおく方”が検索エンジン対策の細かなノウハウも必要なく、安全策だと言えそうです。

 確かに“シンプルに見せる”コトは大切です。

 しかし、ホントに“シンプルにしてしまうコト”とは話が別だったりします。

 企業の利益に繋がるように、アクションを起こしてもらうためのメッセージ性を強めていくコトが企業ホームページにおいて絶対条件であるコトを忘れてはいけません。

 本当に企業ホームページのトップから情報を減らしてしまっては、検索ワードの数は激減してしまいます。

 ホームページにたどり着くキーワード数に比例してアクセス数は変化するものなのです。

 減少したアクセス数を戻すよりも、減少した検索キーワードの総数をもとに戻す方が、費用や労力が何倍もかかり難しいと言います。

 ・・・企業で発信する情報に優先順位をつけて、それをシンプルに見せたデザインで表現し、ページ誘導や購買意欲を高めるようメッセージをうったえかける。

 シンプルだとか、シンプルに見せたとか・・・考え方はそれぞれでしょうが、“訪問者へ強烈なメッセージを発信する”という点がホントに大切なポイントであり、シンプルにすべきは“企業からのメッセージ”だと思いながら、僕は日頃から提案しています。

 ここにしかないし、絶対に美味しいから食べにきて!

 すっごい良いものだから買って!

 WEBビジネスに限定して述べれば、“もし、よかったらどうぞ。”という控えめな企業メッセージでは成功しない・・・もしくは成功しにくいのではないでしょうか?

 もちろん嘘や過剰な広告は問題外だと思います。

 しかし、いつも述べています通り、良いものが売れるのではなく、知られたものが売れるチャンスを得る・・・そして、良いものは広まって続いていくというのが僕の考えです。

 皆さんのホームページは、言いたいコトが多すぎて何を伝えたいのか分からなくなっているなんて本末転倒な状況になってはいませんか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

(連載16)懸賞サイトを検証するために次のアンケート中断?



猿じゃダメらしい。どの程度のキャンペーンから懸賞サイトへの掲載が可能なのか考える。 

■今回の弊社アンケートと同じ条件で実施されるケースがあるので、一度検証してみよう。

 さて、先日の記事でも述べましたが、全角空白(インデント)を有効にするため「PS Disable Auto Formatting」というプラグインを入れて以来、過去の記事を編集しようとすると全ての改行が省略される状況が続いています(笑)。

 なんでも改行が省略されるのは、プラグインを入れる前に書いた記事だけのようなのですが、記事の内容から修正をしなければならなかったり、新規下書きとしてコピーしたものをベースに記事を書いていたりするもので・・・。

 とにかく、記事を編集するために開いた瞬間、全ての文字が詰まっていて心臓に悪いです。

 まぁ、261記事目からは問題ないのですが、さて、それ以前となる260件すべての記事の改行入れなおして更新をすべきかどうか検討中なのです・・・性格的にはこのままってのは気持ちが悪いのですが。

 おかげで今週のブログ更新は遅れがちですが、新規下書きとしてコピーはこのカテゴリが最後なので、今後は改行が省略される心配は無く、ペースを上げて更新していけそうです。

 プラグインを入れないままブログの更新を“VISTA”メインにしていたら、こんな問題はなかったのですが・・・って、なぜ今までが全角スペースが有効で更新できていたのか、こちらの方が不思議ですね。

 皆様もブログ記事において改行や全角スペースを有効にしたい場合は、プラグインの追加による対策がお勧めですが、ある程度の更新を続けてこられた方にとっては、それなりの覚悟が必要だと思いますのでご注意を。

 ちなみに、画像検索の対策についてはまだ検証中ですが、検索した際に対象となる画像の数は順調に増えてきているようです。

 まだ、2週間程度しか経っていませんが、2ヶ月間は検証してから集計したいと思います。

 そうそう、弊社で行っているアンケートですが、全くといって良いほど応募はありません。もう、応募者=当選者となりそうな感じです(笑)。

 ある程度は予測していたのですが、フォームが動いていないんじゃないのかと心配になるほどです・・・ちなみに、ちゃんと動作しています。

 問題はキャンペーンの規模か・・・サイト構成や企業情報量か・・・明らかに一部の懸賞サイトからのアクセスはありますし、応募ページのアクセス数も増加しています。

 しかし、ログを見ると登録依頼をした多くの懸賞サイトで掲載を見送られているようです。

 もともと、登録なるかギリギリのラインを狙って“どの程度のキャンペーンから掲載してもらえるのか”も検証するつもりだったので想定の範囲内なのですが、一度の事例だけで原因を決定するコトは難しいとも言えます。

 しかし、ここでちょっと面白いコトになってきました。

 ・・・というのも“同じ条件でプレゼントアンケートを実施したいという企業様が出てこられた”からです。

 今回の掲載可・不可のポイントは、企業サイトとして情報発信量の評価とプレゼントが安価だという点のどちら(もしくはその両方)が判断が難しいと考えていました。

 アクセス数を伸ばすだけなら、現金や金券も1万円分等で良いのですが・・・それは応募における入力量の負荷検証まで取っておくコトにしています。

 どうやらこの点について検証できるキャンペーンの機会を得るコトが出来たと言えます。

 ・・・というコトで、第3回の自社サイトアンケートを実施する際には、懸賞サイトの掲載に足る最低条件が検証出来ているのではないかと思います。

 ただ、サイト構成が問題ならば、弊社ホームページのリニューアルも念頭においておかなければならないでしょうし、強行に実施するとなると営業的な情報量の発信も増やさなければなりません。

 別アドレスも取得していますから、制作中のそちらで実施するという手もありますが、まだそこまでしたくないですね(笑)。

 まぁ、あくまで企業ノウハウを蓄積して検証するための当サイトです。

 あまり焦ってもいませんし、じっくりと各懸賞サイトの特徴も見極めながら、お客様へ情報と有効活用をフィードバックしていこうと思います。

 そうそう懸賞サイトによっては、終了後に登録されたという経緯も経験しています。

 また、ちょっと不思議なのですが、終了直前に登録しましたのメールが届くコトもあるので、まだまだ気は抜けません。

 月末までに何か動きがあればまた記事にするかも知れませんので、その際はよろしくお願いいたします。※そもそも掲載できませんでしたのメールも届いてませんし(笑)。

 いやはや。。

2013年3月23日の戯言(積み重ねはサイトでなく社内体制。)



小さい事柄を積み重ねてこそ、大きな目標が達成できるというたとえ。 

 ホームページを運営していく上で大切なポイントのひとつに“習慣づけ”を行うというコトがあります。

 最近では“社長ブログ・営業ブログ”等を代表する内部ブログの設置がありますが、設置しただけでその後の更新を行っていないケースも少なくありません。

 手ごたえを感じられればもっと続く・・・という意見も耳にしますが、結果が先に出るコトなんて稀であり、その多くは結果を出すために継続しなければならないのが現状です。

 別に内容は1行でも良いのですから、1日の中で10~30分も時間がとれないなんてコトは無いはずなのですが・・・どうでしょう?

 また、強制される訳でもなく、便利だから設置しなければならないという決まりもありません。

 別に、学校ではないのですから誰に言い訳する必要も無いわけで、そもそもやらないのであれば導入しなければ良いのです。

 “やるつもりだった”が通じるのはプライベートの場合であり、結果を求められるビジネスにおいては、考えるるべきは“どう習慣付けるか”のはず。

 最初から、ブログなんて書かないから・・・。

 実は、この話、ブログに限ったコトではありません。例えば、新着情報ですが自動更新プログラムを導入した企業の半数以上が、使わずに十分な更新を出来ていないというデータがあります。

 業者に更新依頼をして費用をかけるよりも・・・また、リアルタイムに情報を発信したい、導入した理由はまちまちですが更新が続かない企業様も多く、場合によっては“お金がかかるから”という方が意識して更新できているようです。

 運営サポートする企業は、あくまでも目標に対する指針を提案するものであり、持ち主である企業様が本気になるコトで、企業ホームページはもっと有効活用していけると思います。

 アクセスログも同様です。

 毎日、アクセス数がどのくらいあるかなぁ・・・なんて眺め見る繰り返しの中に気付きがあり、有効活用していく上での閃きが起こるものではないでしょうか?

 確かにホームページは、多くの企業様にとってビジネスの中心ではありませんが、新規顧客の開拓や既存顧客の囲い込みを行う上で有効な手立てであるはずです。

 会社の規模、取引業数、業務内容、店舗数など・・・振り返ってみると余程のコトが無い限り、少しずつ積み重ねて企業を成長させてきたのだと思います。

 営業や広告など、ビジネスの視点からは何かとWEBは別視される傾向が見られますが、ビジネスの利益を引っ張る一つの手立てとしてWEBを有効活用できるよう、社内体制を整えて運営の仕組みを作り、サイトを育てたいものです。

 いやはや。。

なんとか新しいパソコンの設定は完了・・・が見えてきた(笑)。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH  

 予定よりちょっと長引いていますが、Wondows8のパソコンへの移行作業がやっと終わりそうです。

 そもそも“Adobeクラウド”にしようとグループウェアの申込みからしたのが移行の長引いた原因の一つで、新しいアカウント登録して購入手続したもののなぜかインストールできるのが“体験版”ばかり・・・。

 20日が春分の日で祝日というコトもあり、ヘルプセンターに電話も出来ませんし試行錯誤を続けるばかりでした。

 結局、翌日電話で聞きながら対応したのですが、全てのソフトをアンインストールしてインストールしなおし・・・アップデートもしたあの時間は何だったのやら。

 しかし、設定はちょっと分かりにくいと思うのだけどどうなんでしょう、僕だけかな?

 電話はお約束のたらい回しとは言え、某大手企業様よりも電話は繋がりやすかったです。電話受付サポートの終了時間まで待たされたり、電話の保留を押し忘れて“ピー(ご想像にお任せします。)”と聞こえてきた某電話会社に比べれば・・・。

 まぁ、思い出しただけで腹が立つので、この話題はスルーしておいて(笑)。

 今のパソコンのOutlookが2003をずっと使っていたので、Outlook2013へアドレス帳のエクスポート・インポートも上手くいかず、全て書き出して打ち込むコトに・・・この作業も時間がかかりました。

 良い方に考えれば、アドレス帳が整理されて結果は良かったかなと思っていますが。

 ちなみに、FTPの移行作業だけは問題なく、さくっと無事に完了しました。しかし、一日中パソコンに向かってばかりいると目はチカチカしますね。

 そもそも目は非常事態なのですが、僕の場合は目と鼻に出る花粉症もあるので、鼻もグズグズしていて大変・・・なんて思っていたら、夕方頃から寒気までしてきました。

 雨の中、打ち合わせが続いたからなのか、熱を測ったら微熱状態みたいです・・・僕は見てしまうとその気になってしまうので、何だか節々も痛くなってきた気が(笑)。

 まぁ、半分は冗談ですが、喘息持ちなので本格的に風邪をひく前に薬を飲んで、今日は早めに休むコトにします。

 明日は、仕事の合間にクライアント企業様の“ブックマーク”を設定したら新しいパソコンの設定は完了・・・機材もほぼ揃えたので、新しいタブレット買ったらメインパソコンは交代なのです。

 いやはや。。

サイトのページ数は多い方が良いという点について考えてみる。



やはりホームページは量と質を兼ねそろえるコトが大切。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■比較的、簡単にページ追加できそうな内部ブログの有効活用が最も難しいのです。

 さて、本日は“企業ホームページのページ数”について少し考えてみようと思います。

 僕がホームページ運営サポートの仕事をしている中で“サイトのページ数は多い方が良いのですか?”というご質問を受けるコトがあります。

 そもそも“良い”という意味合いが何を指しているのかにもよりますが、単純にアクセス数がる多くなるかどうかで考えるならば、サイトのボリュームと比例して訪問者の入り口となるページが増えるのですから“正しい”というコトになります。

 同様に、結論から言えば“サイトはページ数が多いほど良い”と誰もが答えられるはずです。

 しかし、ページ数が増えようともその内容に広がりが無いのであれば、キーワードが増えるコトが無いため、アクセス数は思ったほど増えていないという印象を持たれる方もいると思います。

 また、ある程度のアクセス数があるのに全然お客様に繋がらないという思いから、ホームページ運営の意欲を無くされる方もいるはずです。

 要はページの内容がーによってはページ数が多くとも企業ホームページのビジネス面にとっては有効でない場合があるという固とでもあります。

 では、ホームページにおいて“ページ数が多い”という状況にはどのようなものがあるでしょうか?

 考えられるものには次のような場合があります。なお、ページ数を増やす手立てがまちまちなので“50ページ以上のページ数を持つホームページ”という視点で考えていますので、ご理解の上ご覧ください。

・HTMLのみで構成されたホームページ

・HTMLと自動生成のプログラムで構成されたホームページ

・HTMLと内部BLOGで構成されたホームページ

 上記の他にもプログラムだけで構成されたホームページも考えられます。ただ、今回はこの3つのパターンで考えてみるコトにします。

 一見同じように見てしまいがちですが、これらの構成されたホームページを仮に比較するとアクセス数にも違いが出てきます。

 ここで“仮に”としている理由は、同条件であっても今回の記事に参考としたホームページの業種が異なるからで、あくまで参考資料にでしかならなかったからです。

 もちろんネット広告など利用していないコトが条件ですが・・・おそらくアクセス数には次の様な違いが出るのではないでしょうか?

 HTMLのみで構成 = HTMLとプログラムで構成 > HTMLとブログで構成

 これはあくまで“企業ホームページではこの様な傾向がある”という一例であり、SEOの観点から必ずこうなるというコトではありません。

 毎月、多くのご契約企業様のアクセスログを検証していますが、上記のような傾向になるのには理由があります。

 HTMLはもちろんですが、自動生成などのプログラムは物件または商品管理やお客様の声や施工実績などを手軽に更新するためのシステムである場合がほとんどで、その多くはビジネスに直結した情報発信であり、購買意欲などを高めるための情報です。

 そのため、ビジネスに関連するキーワードを増やし強めている傾向があります。

 それに比べて“内部ブログ”は日記やページ誘導のためのお知らせに使われていて、リピーターを獲得するコトに有効であっても新規顧客の獲得(ビジネス)に繋がらない場合が多いという傾向があるようです。

 もちろん著名人のイベント情報などアクセス数が期待できる情報発信もあると思います。

 しかし、そのような場合であってもその他の告知やリンク誘導を行わなければ短時間でのアクセス誘導を見込めるキーワードになっているとは言えません。

 逆に、このようなポイントを踏まえた上で、上手な記事を書かれる方も少なくありません。

 今回のご質問と同じように“ブログ記事は長い方が良いのですか?”というコトを聞かれる方も多いのですが、1番のポイントは“1記事1テーマ”であり、そのテーマをどうするかによってホームページに役立てられるかどうか決まるはずです。

 ブログは書いても意味がないという訳ではなく、せっかく続けて記事を書くコトが出来ているのであればビジネスに繋がるように有効活用しなければもったいないですね・・・というコトなのです。

 もしブログを有効活用できているのであれば、別に長々と文章を書く必要もありませんし・・・と長々いつも書いている当サイトで言っても説得力はないですか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

Infomation 更新予定と懸賞サイト登録完了のお知らせ。



今月の自社サイトの更新についての予定です。

■今回の更新は月明けに予定しております。また、下記の作業を行いました。

 いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。

 本日は“春分の日”の祝日という事もあって、新しいパソコンへの設定移行の作業をしており、ブログの更新は予定していなかったのですが、自社サイトについて行っている事についてまとめておこうと思います。

 まず、各月末もしくは月初に行っているブログ記事のタイトル追加作業についてですが、4月は年度末でリニューアル公開やシステムの変更作業が重なるため公開後のチェックに集中しなければならず、中旬に行うよう予定しています。

 また、一般告知していない作業につきましては、次の通りです。

・画像検索のための修正作業

 まだ十分な検証はしていませんが、対策作業を行って1週間程になります。1つもヒットしなかったキーワードである程度の対象画像数があるという理由から“WEB4コマ漫画”で検索できるようにしています。

 一応、現在の段階で10~13程度の4コマ漫画が検索結果に表示されるようになりました。2月後には複数のパソコンでの検索結果を検証してブログの記事にまとめる予定です。

 また、“猿ダメ”のカテゴリでも書きましたが、この作業の影響で“web-style 4コマ漫画”と検索すると当サイトの画像が結構ヒットするようになったようです。

・懸賞サイトの登録作業

 ブログページの右上にあるアンケートボタンですが、実質は18日になりますが6つの懸賞サイトにて登録作業を完了しています。

 この事によりリンク元の被リンク数の増加があるか、またアンケートへの応募がどうかるか変化を見たいと思います。

 各懸賞サイトへの掲載については審査後なため、21日以降に随時追加されると思われますが、登録された日とアクセス数、アンケート応募の数に大きな変化があればグラフにでもまとめてお知らせ致します。

 他にもアンケートページの修正など細かな修正を行っていますが、SEOとは関係ございません。

 最後になりますが、昨日のブログ記事にもご紹介しましたWordpressへのプラグインの追加やCSSの修正作業を行っています。

 しかし、この点の作業もSEOなどを念頭に突き詰めていけば有効な手立てになるかも知れませんね。

 それでは、よろしくお願いいたします。