映画感想サイトであらすじだけとかレビューで販売促進とか。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 最近はめっきりと映画館に行く回数もBlu-ray(DVD)購入の回数も減ってしまってます。

 何度も繰り返し見たくなる作品が減り“インパクト重視”の作品ばかりが多いというコトも有るのでしょうが、吹き替えや翻訳にも原因があるような無いような?

 もちろん、邦画は観ないという訳でもなく“掘り出し物”や“B級作品”をレンタルしながら好みに合った作品は無いか探している感じです。

 ちなみに、その性か某通販サイトのレビューも見る機会が増えたのですが、何だかレビューっぽくない批判や販売促進のアナウンスと思える書き込みも目立ち、僕にとってはあまり参考になっていません。

 思うに、購入(予約)者のレビューと応援(批判)意見を分けた方が便利なのでは?

  もちろん、コメントを書いた後で予約を取り消した場合は、意見の方に書き込みが移動するようにして…別に、そんな難しい仕様ではないですし、信頼度も増すと思います。

 そう言えば、ジョジョのBlu-ray予約が始まりましたが、何故か定価のままみたいですね。

 別にオリジナルの特典や缶バッチは欲しくないですし、今まで使っていなかったアッチの通販サイト利用もそろそろ考えないといけないのかなぁ。

 そんなこんなで今年最後のブログ更新は単なる雑談なのでした。では、また来年!

 いやはや。。

(連載69)当サイトのアクセス数が突然に激減したのだけれど。



猿じゃダメらしい。アクセス数が激減すると0になるとでは全然違う。

■例え、アクセス数が激減したとしてもそれ自体が企業のノウハウを蓄積するためのチャンスなのです。

 先週末のコト、気が付くと当サイトのログデータにおける訪問者数が激減していたのですが、同じような現象が起こった企業様はありますでしょうか。

 確かに、今までもGoogle社のログのカスタマイズなのか、訪問者数が“0”になるコトが何度かありました。

 特に、2013年度の夏から秋にかけて頻繁に“アクセス数が0”になって慌てられた方によるブログ記事を幾つも見かけるコトがありましたが、実のところ、これは一時的な現象で特に対処の必要はありませんでした。

 この手の話題は当ブログでも何度か取り上げており、下記の記事はその代表的な一つです。

 (連載28)アクセスログの一部が消える現象を自社サイトで経験?

猿じゃダメらしい。資料1:Googleアナリティクスのアクセスデータが消えていた。

 また、以下は同年10月のセッション数の推移ですが、同じようにアクセス数が一時的に“0”にはなったものの“(連載32)またGoogleアナリティクスのログデータが消えた!”の記事でも書きました通り5日目には何事も無かった様に、表は通常のアクセスがあったであろう数値のものと差し替わっていました。

猿じゃダメらしい。2013年10月の一部ログ消失02

 誰もそうなのでしょうが、何となく10年以上もアクセスログのデータを見ていると“感覚的な違和感”を感じるようになるものなのですが、今回は明らかにGoogle社のアナリティクスのカスタマイズは関係があるとは思えません。

 調べてみましたが、Googleペナルティの対象にもなっていない様です。

 こういう場合、考次の3通りをチェックすれば自ずと原因が見えてくるというコトで…話を進める前にちょっとご紹介をします。

(1)システムの関係で一時的にログデータが繁栄されない。

(2)Googleペナルティの対象となり検索できなくなった。

(3)本当はアクセスがあるがPGの不具合でログが集計できない。

 では、これらを踏まえて今月のアクセス数の推移を見直してみるコトにします。

三度、自社サイトのアクセス数がログに反映されなくなっていた。Web-STYLE(ウェブスタイル)

  (1)の可能性は捨てきれないもののやはり一番気になるのは“訪問者が0にまではなっていない”点です。

 こういった場合は、(3)を優先して原因と対策を考えるのですが、どうやら今回のログが取れていない原因はWordPressのバージョンアップによるプラグインの不具合の様でした。

 別の最新版のプラグインを設置するコトで上記の図でも見られます通り、22日はまだ夕方なのですがいつも以上のアクセス数のあるコトが見受けられます。

 まぁ、気になるホームページの活用方法が有効なものかを検証するために当サイトは運営している訳ですから、一時的にアクセス数が取れなくなっても問題は無いのですが、クライアント企業様へ報告や提案をするためのログレポートが作れなくなりますので、これもまた企業ノウハウの蓄積というコトで、ひとつ。

 それはそうときちんとログデータが集計できていれば、月間アクセス数の記録が何処まで伸ばせていたかの正確なデータが取れていたんだけどなぁ…って、ちょっと未練がましいですね。

 いやはや。。

年末の忙しさに疎かになるサイト運営について考えてみる。



会社が忙しいかどうかなんてエンドユーザーには関係が無い。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ブログの記事を書いている時間があったら企画に集中したいと思いつつ、決して通常の業務を疎かにはしないのです。

 ホームページを有効活用するといっても一年間同じようなサイト運営で良いはずは無く、年末には年末の通常月とは異なる企画や更新のポイントがあるものです。

 また、何となく年末仕様の忙しさにWEBにかける時間への負担にも“特別感”があるコトでしょう。

 しかし、企業様の“繁忙期”や“閑散期”のどちらかが年末と重なっていなくとも業種毎にアクセスへの特徴が見られるというのも事実であり、自社サイトを活用して成功をするためには前年度のログデータを把握して比較するのが良いと思います。

 皆さんの業務内容が何かは分かりませんが、この時期に自社サイトの運営に掛ける時間が減少してたとしても個人的なインターネットの利用が増えているというコトは無いでしょうか?

 通販目的のWEBサイト等では“企画”によって大きく売り上げを伸ばせる時期だったりしますので、どんな業種の企業様であっても“インターネット人口”が年間を通しても多いこの時期に全くサイトへの“集客”をしないという手はありません。

 企業様の中には“年末はアクセス数が減少する”という印象をお持ちの方も多いようですが、案外と通販サイトでなくともアクセス数が年末に伸びる業種も多く、本業が忙しいからとWEBサイトの運営をおろそかにしていると“ビジネスチャンス”を逃してしまうケースもあるようです。

 …とは、言うものの“営業メール”も急増する時期ですので、忙しいのに最近やたらとネット広告の営業メールや電話が多いとお困りの経営者様も多いと思います。

 弊社でも毎日のように営業メールや電話が掛かってきますし…。

 ちなみに弊社の場合だと年末年始にはアクセス数が数倍に伸びる方なのですが、あくまでもこれは“ブログの更新”をしている影響であり、WEB業界全体としての年末はアクセス数が減少する時期らしいです。

 まぁ、仕事の面から考えると業界全体が忙しい時期ではあるのですが…って、ここで“仕事が忙しい”と述べているのにも理由があります。

 弊社の場合を例に挙げると来年度に向けたご紹介やリニューアル等が多く入る時期で、依頼数としての数はあまり変わらなくとも予算や規模の大きな企画が増えるため、スケジューリングに気が抜けない時期というのが正直なところだったりします。

 そんな訳でホントだったら、僕もブログを書く時間を減らしているものの、まだまだ優先させたい業務があるという訳です。

 まずは。次の図をご覧ください。

販売や集客、来店誘導にイメージアップ、今だから出来る企画がある。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 皆さんも年末年始はいつもの業務に加えて挨拶まわりや年度末のご準備といったレギュラーな作業もあり忙しいとは思いますが、自社サイトの運営を全て後回しにしてしまうというのはお勧めできません。

 “SEO(検索エンジン最適化)”にも言えるコトですが、検索で一番になるコトも、年末に自社サイトを有効活用すコトも実は同じで、目標を達成するためにすべきコトの基本は決まっているものです。

 大成功するためには資本や企画が重要ですが、基本的な成功であれば“すべきコトをしている”かどうかです。

 ただ、分かっているのに出来ていないという企業様も少なくなく、単に“結果”だけを求めて“手応え”を感じられないといっても仕方のないコトなんだと思います。

 まぁ、WEBサイトの保守サービスを契約していたとしても全てを“丸投げ”という状況では費用対効果は知れていますので、契約されているWEB企業様の役割をしっかりと理解した上で自社を最大限に生かせる提案やコンテンツ制作を依頼されるのが良いでしょう。

 ちなみに年賀状はしっかりと書いて15日に出しましたので12月の後半は“企画”作りと“提案”に集中したいと思います、って、こういう時に限ってイレギュラーの依頼が入ってくるものなんですよね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

クライアントが求めるWEB企業の提案について考えてみる。



WEBを活用したビジネスの“成功”は経営戦略に基づいて!Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページに携わるWEB企業にも今や様々な“ビジネスモデル”があり、運営目的とサービスとのマッチングは重要な点です。

 ホームページ運営のサポートを受けているけれど先方のWEB企業からは“何も提案してくれない”というお話を聞くコトが有ります。

 この点について詳しくお聞きしてみると、以下の様に“提案”というよりもWEBサイトを有効活用するための“相談”が出来ないという点に困られているケースが実に多いコトに気付かされます。

・特定の担当がおらず窓口が決まっていない。

・電話のやり取りだけで契約以降に会ったコトが無い。

・更新があったら連絡をくださいと言われているものの何を更新したら良いかそもそも分からない。

 だからと言って、これらの原因の全てが契約しているWEB企業に問題があると言い切れるものではありません。

 なぜなら、こういった場合における企業様では“更新サポート”として保守契約をされている場合がほとんどであり、当然ながら提供されるべくして提供されているだからです。

大切な点は、何のための提案が欲しいのか具体的にしていくコト。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 また、WEB企業にも“強み”や“特徴”があり、蓄積されたノウハウや資本力、事業の柱によって提供されるサービス内容の幅は異なり、更新からサイト運営のスケジュール設定までバッチリとサポートしてくれるWEB企業も数多く存在しています。

 つまり、今や企業様が思われている以上にホームページに関する“ビジネスモデル”は細分化しているという訳です。

 更に、最近ではホームページ運営のサーポートを受ける際に複数のWEB企業と契約をする企業様も増えてきており、そのサービスの違いに改めて驚かれている経営者様は多いと聞きます。

 弊社の様にお客様先へ毎月お伺いするWEB企業もあれば、更新作業を多めにするために人件費を抑えて電話やメールで作業依頼の受付をするWEB企業もあり、それぞれが一つのビジネスモデルなのです。

 提供しているサービスが違えば“提案”の内容も異なってくるのは、むしろ当然なのでしょう。

 では、ここで少し整理してみるコトにします。

求めるサービスとWEB企業の特徴を比較して保守契約を選ぶ。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 上記の様に、簡単に考えてもWEBサイトを取り巻くビジネスモデルは年々多様化してきており、企業様においてサポート契約を依頼するWEB企業の選択は難しくなってきています。

 弊社の様な運営サポート企業であれば、ログの状況から企業様の目的に合わせた定期的な提案を行いますが、デザイン会社、制作会社、WEB広告会社等それぞれに強みと企業ノウハウに基づいた提案が可能なものです。

 多くの企業様においてWEB企業は“営業のタイミング”や“知人からの紹介”で選んでいる場合が大半で、“求めるサポート”と“WEB企業の特色”とのマッチングが出来ていないケースが少なからずあります。

 しかし、これでは“縁”という要素が絡んできて成功が“運”にされてしまうケースもあるコトでしょう。

 どちらにしてもWEB企業からの専門的な提案が欲しいという時には、具体的で無くても良いので“収益の柱”や“社内体制の有無”、“アクセスの現状”等を伝えると企業様の目的に最適だと思われる提案が成されるのではないでしょうか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページやブログ等のアクセス数について考えてみる。



ホームページのアクセス数が増えても単純には喜べない?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■企業ホームページを有効活用したいのなら、今のアクセス数の中における“有効数”を把握し質の高い集客を行うべき。

 何でも良いから単純に企業ホームページのアクセス数を増やせば収益も伸びる…なんて事例は皆さんが思われている程までには多くも無く、WEBサイト運営における“都市伝説”みたいなものです。

 確かに、インターネットが普及し始めた頃には“アクセス数売上”という図式も成り立っていたようですが、これだけ企業様のホームページ所有率が高まり、利用者の選択肢が広がると生半可な集客では売上や来店誘導にまでは繋がらないというのが一般的な考えだと思います。

 もちろん、そのアクセス数も桁が変わって“万単位”で日や週の集客の増加が見込められるというのであれば別ですが、正直なところ月間のアクセス数が数百単位で増えても直接的な企業利益への手応えはほとんど感じられないでしょう。

企業として訪問者数を増やしたいのか、収益を上げたいのか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 そういった点から考えれば、リアルやネットの広告でも数千、数万単位で“自社に集客する”手立てを選ばなければ高額な顧客単価でもない限り、ネットからの収益が広告予算を上回るのは難しくリピーター獲得と損益分岐を達成する“回転率”を設定しておかなければ成りません。

 そもそも、WEBサイトに訪問してくる方には次のタイプが存在します。

・潜在顧客、見込み客

・営業目的、販路拡大

・同業他社、競合企業

・情報目的

・取引先、既存顧客

・その他

 かくいう弊社も当ホームページを一般公開してアクセス数が増えるにつれ、営業の電話も“か~なり”増えました…が、あくまでこれも訪問“者”を分類しただけで、実のところ、一部だけを取り上げて考えても次のように更なる分類が可能です。

WEBサイトにアクセスしてきた訪問者は全てターゲット層なのか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 よく“通販目的”のWEBサイトを運営し始めたばかりの頃には、サイト訪問者からのコンバージョンレート(購買率)が“0.3%”を超えるようにと目標設定をする場合が多いのですが、これが実に難しいというのがよく分かります。

 あっ、企業様のブランド力や業種によっても目標数値の設定額は変わりますので、あくまでこれも記事を書くための一例です。

 別にホームページだけの話でもなくブログの場合でも内部ブログか無料の外部ブログサービスを利用しているかでも状況は違ってきますし、集客のための導線や広告の種類(利用数)によっても違ってきます。

 取り敢えず、自社サイトにおけるアクセス数と受注までの“到達率”がどのくらいか検証されてはいかがでしょう?

 案外と、WEBサイトの改善点も見えてくるコトもあるかも知れません。

 しかしまぁ、これらを踏まえて費用対効果の金額設定の難しい“キーワード”によるネット広告より、社名や商品名を謳ったリアルでの広告とWEBの連動を優先して提案したいのですが、知らないとついネット広告をと考えてしまうのも仕方がないのかも知れません。

 ただ、少額の予算でネット広告の活用をしても収益に大きく繋がり“成功した”という事例は極端に少ないというのが正直なところなのですが・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

WEBサイト制作で適正価格が不明な点について考えてみる。



WEBサイト制作の損得は費用より有効活用できてるか!Web-STYLE(ウェブスタイル)

■おそらくWEBの制作費が適正かより、ビジネスでWEBを活用するための予算と収益見込を設定すべきなのでしょう。

 さて、21時を回ってやっと今日のブログ記事を書き始めているところです。

 他にもするコトがありますし、今日のところは簡単なテーマでさくっと更新をしたいと思っているので、年末とは関係のない内容ですがWEBサイトの制作に関する“適正価格”についでも考えてみるコトにしましょう。

 ちなみに、当ブログにおいてもサイト内検索にて“適正価格”と検索してみると思っている以上に定期的に何度もテーマに取り上げているようですね。

 そこで、まずは適正価格について考えてみます。

 そもそも商品やサービスの価格というものは企業間において大きな力関係があったとしても、基本的にはそれを提供する側が決定するものなのですが、その設定した販売価格が“適正”かどうかという話となると“顧客満足度”との兼ね合いを無視して考えるコトは出来ません。

 価格のバランスについて分かり易く考えるためには次の2つの視点から判断すると良いでしょう。

・顧客満足と収益の視点

 ビジネスを行う上で商品やサービスから得られる粗利を高く設定したいという気持ちは当然のものですが、そこでは消費者の価格に対する“納得”が必要です。

 つまり、成功するためには“適正”もしくは“安い”と消費者側が感じる価格設定が求められるというコトでしょうか。

 もちろん、ビジネスですから“収益”を度外視した無茶な価格設定も駄目な訳で、商品を販売する(サービスを利用してもらう)ために満足してもらえる価格を設定しても、それでは収益が見込めないという状況であれば、付加価値をつける等の企業努力が課題となります。

 例を挙げるのなら、各ネットオークションにおいて人気の商品がありますが、案外と同じ商品では“落札価格”も一定であるコトが多く、一定の入札価格を超えると別の人が出品している同じ商品の入札へと移ってしまう傾向が見られます。

 需要側が納得する価格について共通したものがあるのかを検証する場合には役立ったりするものなのです。

・品質とブランディングの視点

 今回のテーマにもしてますが、相変わらずWEBサイトの制作に掛かる費用について適正かどうか知りたいというご相談は後を絶ちません…が、正直に言えば実際に存在する“モノ”では無いため、かなり細かく検証しても適正かどうかなんて判断は出来ません。

 精々、出来て価格に見合う“品質”のWEBサイトかどうかの判断程度です。

 また、仮に人件費が掛かっていて専門的な立場から見ても品質が高いWEBサイトであったとしても、エンドユーザーである依頼主様が“高い”と感じたのであればそれまでです。

ひとつひとつで損得を考えずに“ビジネス”を主体に利益を出す。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 早い話、同じ商品と類似品であっても価格の差が適正かどうか判断して証明するコトは難しいですし、世の中にはこのブランドの商品(ステータス)を購入するコトで満足をするというケースも在るため、結局のところ“企業ホームページ”なんて運営してみないとよく分からないモノに掛ける予算は“少しでも安く”という方が大半の意見なのでしょう。

 最近、炎上覚悟とも感じられる年収の高い富裕層の方だけをターゲットとした通販サイトが話題になっていたようですが、“話題性”の効果によりも運営企業様に“悪い印象”が強く前面に出てしまうようでは、価格の見直しというよりWEBサイト全体の“リセット”までをしなければならない可能性があります。

 もしかしたら、広告手段に含まれるWEBサイトの制作は、WEBサイトを通した企業利益の結果が出た後で“良い買い物をした”、“高い勉強代になった”と振り返って感じるコトしか出来ないのかも知れません。

 そういう意味では、店舗を持たずWEBサイトだけで行っているビジネスは別ですが、ビジネスを行う上でWEBに振り分ける予算がこの位で企業として得られる収益見込はこの位だからこのくらいの貢献度が感じられればという考え方が大切で、制作費が適正かどうかはほどほどに自己判断にゆだねられるしかないのでしょうね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

年末は通常業務以外にもすべきコトが沢山あるものなのです。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 皆さん、年賀状のご準備はもう出来ましたでしょうか?

 ちょっと例年よりも仕事が忙しくて、僕の場合はこれからなのですが、それ以前にブログの記事を書く時間が作れないといった感じです。

 …って、別に必ず週に3回の更新をしないといけない訳でも、記事の中には挿絵を入れないといけない訳でも、19時に公開しないといけない訳でも、文字数もある程度ないといけない訳でもないのですが、誰にも責められませんし。

 ただ、僕は“自分ルール”で仕事をしてしまい、更にスイッチが入るとムキになる気質であるため、ブログも年末までは予定通り休まず更新すると思います。

 そう言えば、500玉貯金も続けていますが、つい500玉でのおつりを意識してますね。

 まぁ、どちらかと言えば融通の利かないタイプで、自分でも“面倒くさい人間”というコトは分かっているつもりなのですが、今更もうこの性格は治らないでしょう。

 企画や提案だったら臨機応変に対応できるのですが、人に言わせると忙しかったり、難しい仕事だったりすると何やら僕は“挑戦的”になるらしい…反省せねば。

 酒、飲まずにはいられない!(ジョジョネタで僕は下戸です・笑)

 いやはや。。

(連載68)サイトの運営でよくある思い込みからの質問に思う。



猿じゃダメらしい。サイト運営や広告導入の際に間違った思い込み?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページを有効活用したいとご相談いただく中で、話題になるコトが多いもの3つについて語ってみました。

 さて、さらっと簡潔に記事をまとめたい時期になりました。

 そろそろ年末に向けたスケジュール調整を意識しておかないといけないのですが、年内のブログ更新も後2週程なんで忙しさに負けずにもうひと頑張りしたいと思います。

 んで、今回のテーマですが仕事を行う上で“よくある質問”をいくつかピックアップして楽をするコトにしましょう…と言うのも、WEBサイトについて勘違い(誤解?)されている方が少なくないからなのですが、まずは本題に入る前にちょっと説明させてください。

 そもそもWEBサイトを有効するのであれば、基本的な抑えるべきポイントはあるものの“企業別に適した方法を見つける”というのが成功するための鉄則です。

 例え、1,000の成功事例を踏まえた方法だとしても自社の運営に当てはまるかはやってみないと分かりません。

 何かのWEBサービスを活用する際に“コンサルタント”がサポートについてくれるというケースもある様ですが、あくまでもそれは“サービス”を使いこなすためのもので、WEBサイトの運営全体をサポートする弊社の様な企業へのご相談は年々増えているというコトです。

 しかし、ヤフーショッピングやGoogleアプリを初めとして、WordPressや各種カートシステム、CMS等々“ノウハウが無いと使いこなせない”という今のWEBサービスの状況がそもそもの問題です。

 正直、無料か有料かは関係なく、WEBサイトからの収益を伸ばしたりアクセス数を伸ばしたりするWEBサービスのうち、何もせずに丸投げできる広告の類以外でWEBの知識が皆無の状態でも容易に使いこなせる…というものに出会ったコトがないです。

 いや、否定する訳では無く多分あるんでしょうが、少なくともIT用語や経験がないとその数はぐっと少ないコトでしょう。

 まぁ、周りを気にせずに自社の成功に繋がるWEBサイトの活用をした企業様が勝ちなんだろうというコトで、やはり、ケースバイケースでご相談にお応えできるよう、今後とも企業ノウハウを蓄積して知り得た情報は出し惜しみするコトなく発信していきたいと思います。

 では、簡単にですがここから本題へと入っていきましょう。

1)アクセス数は多い方が良い。

 これは多く聞かれるコトですが、どんなにSEOや広告を出して“キーワード”によるサイト誘導が出来ていたとしても、企業名や商品名での検索による集客と比較すれば受注率は全然違います。

 事実、月間に3,000~5,000のアクセス数を安定しているWEBサイトよりも売り上げを出せているのに月間で100~200のアクセス数しかないなんて話はよくある話で、利益単価(粗利ではなく1つの販売で得られる利益のコトです)の大きな商品など自社商材を理解するコトがWEBを有効活用するための第一歩なんだと思います。

2)キーワードが多い方がアクセス数が多い。

 これも同じようによく聞かれますが、別にそんなコトはありません。

 僕の場合、月間のアクセス数が数万から数十万あるサイトでは企業ホームページの平均的なアクセス数を超えているため、あまり例には挙げずに月間のアクセス数が3,000~5,000くらいのサイトで考えて話を進めています。

 この条件での事例をご紹介すると、WEB広告の活用で十分な利益が出せているけれど検索されているキーワードの種類は100種類にも満たないというホームページを運営されている企業様は多く存在しています。

3)アクセス数を伸ばすならWEBの広告は必須。

 長くなりそうなので、今回はこの3つ目までにして続きは別の機会にしたいと思いますが、案外と“思い込み”によるWEBサイト運営の失敗事例の原因の多くがこの点にあります。

 まず、WEBサイトで成功をしたいのであれば、最初にすべきコトが“自然検索(オーガニック検索)”によるアクセス数が毎月平均どの程度あるかと検索ワードの一覧から社名と商品名(サービス名)の割合がどの程度あるかの把握です。

 もうこれだけで改善点や利用するサービスの選択が出来るコトがあります。

 具体的な話は“ホームページ有効活用”カテゴリのブログ記事の際に書きますが、社名や企業商材名で自社サイトへの集客が出来ていないのであれば、優先すべきはWEBサービスやWEB広告では無いかも知れません。

 何も雑誌の広告やメディアCMでなくとも、ポスティングや立て看板の方がWEBビジネスの成功に近い可能性があります。

 また、業種によってはポータルサイトや口コミサイトへの参入が有効な場合もありますが、費用対効果の面から考えても優先順位が高くない場合もあり、選択を間違えれば投資した予算を回収するコトは難しいでしょう。

 他にも、上記の組み合わせからリスティング広告やSEOを優先した方が効果を見込めるケースとポータルサイト(ショッピングサイト)へ登録した方が良いケースなどあり、WEBサイトの有効な運営方法は年々複雑になってきている様です。

 どうでしょうか?

 WEBサイトが企業利益に繋げられるように有効活用するためのポイントはまだまだ他にもあり、これだけでも一つの記事に簡単にまとめられるものでは無いとお分かりになるかと思います。

 もし、今のWEBサイトがビジネスの成功に繋がっていない気がする、成功へ迎えているか分からないというのであれば、WEBサイト運営サポートを受けている企業様からWEB企業を紹介して貰ってご相談されるのも良いかも知れません。

 まぁ、別に紹介で無くても良いのでしょうが、数あるWEB企業様にも主な業務が制作であったり、経営年数から蓄積したノウハウの量が違っていたり、得意とする業種があったりや相性だったりといろいろあるものです。

 ただ、皆様もお仕事にノウハウや強みがあるように、WEBもまた“餅は餅屋”の状況なのですから。

 いやはや。。

ログに基づくWEBサイトの有効活用について考えてみる。



自社サイトのログから独自のターゲット集客の方法が見える。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■アクセスログを意識してみるコトで、自社サイトが有効活用出来ているのか効果測定や更なる改善点が見えてくる?

 この時期になるとブログの記事を書き始めるまでに時間が掛かってしまいます…と言うか、年末ならではのテーマが無いものかと考えてしまうからなのですが、”年末年始の表記”ばかりをテーマに何度も記事を書く訳にもいきません。

 そんなこんなで、事務作業やメールのチェックをしながら2時間近くが過ぎましたね(笑)。

 しかし、いつまでもこうしている訳にもいきませんし他にも仕事がありますから、今日のところはアクセスログデータを見て思ったコト…ではなく”アクセスログ見るコト“そのものをテーマに記事を書いてみます。

 そもそも、この年末の時期になると企業様の事業内容によって”WEBへの取り組み”に時間をかけられる企業様と本業務が忙しくなり後回しにしてしまうケースがあるものです。

 上手く出来たもので”企業規模“や”事業内容“、”WEBサイト運営予算“によって自社と競合のサイトデータも似てくるもので、弊社の様な差WEBサイトの運営サポート会社にて多くのログデータを見ているとサイトの強みや改善点も見えてくるものなのです。

 また、経営においては年間を通した売り上げが安定しておらず普通は”繁忙期”と”閑散期”とがあります。

 まぁ、毎日変わらずに安定した収益が見込めるという状況はビジネスでの理想形ですが、やはりそれは難しいというのが多くの企業様にとっての本音でしょう。

 ただ、ベースとなる収益が安定している状況であれば、新規事業や事業拡大、営業経費や広告宣伝についても予算を確保しやすく、新たなサービスをテスト導入したり、人員を増やしたりも計画しやすく、やはり目指すべき一つのビジネスモデルなのかも知れません。

 しかし、多くの企業様の場合では”費用対効果”や”営業単価”、”損益分岐”など考えるべき事柄は山積みでなコトしょう。

WEBサイトの有効活用とは収益に繋がるターゲットの集客!Web-STYLE(ウェブスタイル)

 そして、こういったポイントはWEBビジネスにおいても同様で、効果的にWEBサイトを企業収益に繋げたいのであれば、アクセス状況の把握と数値の特色を理解する必要があります。

 なぜなら、”アクセス数“を初めとしたWEBサイトの運営においても”繁忙期“や”閑散期“は存在しており、それは企業内だけに止まらず競合企業も含めて毎年のアクセス推移の増減傾向や前年度同月のアクセス数はほぼ同じ値となるものなのです。

 もちろん、何も新しい手立てを行っていない等の条件はありますが、逆に言えばWEBサイトの有効活用を繁忙期に仕掛けるか、閑散期に仕掛けるか…しっかりと考えて計画的に事業を見直すコトで”成功“の確立を高められるとも言えるかも知れません。

 また、これらの傾向は”曜日”や”時間”別のデータにおいても見受けられます。

 効果的なサイト運営だけでなく改善するための提案や企画を考える際にも、これらは欠くコトの出来ない重要なデータです。

ターゲット層の生活スタイルからWEBを活用出来ているかを知る。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ビジネスに繋がるターゲット層が企業様か個人様か、また”個人“をターゲットにしているケースでもそれが学生なのか、主婦(主夫)なのか、高齢者なのか、ビジネスマンなのか。

 それぞれの生活スタイルにデータは反応して現れるため予測と改善は可能なはずなのです。

 こう考えると、各企業様においてWEBサイトを最大限に活用するコトは難しくとも有効活用するための改善点やWEBサービスの選択は可能だと思えてきます。

 例えば、週末にアクセスが多いのか少ないのか、一日の中でお昼時と夕方、夜のどこかの時間帯に集中してはいないか、意外とログデータの中には企業様の財産となる見るべき情報が多くあるというコトなのです。

 数値からエンドユーザーが見えてくる場合もあると言えるでしょう。

 そして、WEBサイトを活用して収益を伸ばしていくための提案や企画というのは企業様の収益へ繋がるターゲット層の見込みデータとアクセスログのデータとがどれだけ一致しているかを比較したところから、更に集客を進めて行くのか、データのずれが一致するようにWEBサイトを修正をするかを考えていくものなのです。

 確かに”1000の事例“に基づいた提案も大切でしょう。

 ですが、企業名だけを書き換えたテンプレートの提案では自社には”合わない“コトも多く、皆さんが思っている以上に企業間トラブルにまで発展しているケースが在り、それ以上に”納得いかない結果“に不満を感じられているが黙っているというケースも多いと言います。

 考えてみれば”誰もが行っている”手立てや広告では、その競合となる企業様と同じラインに並んだだけなので当たり前です。

 ここでは具体的なチェックポイントについては割愛しますが、WEBサイトを有効活用して企業利益を伸ばしていくには”自社“に合った”独自“の取り組みを見つけるコトが大切だというのはこういった点から述べられているのでしょうか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

SEOでない視点から検索アルゴリズムについて考えてみる。



探したい情報が見つかる時と全然見つからない時の妙?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■検索エンジンの検索結果からアルゴリズムを推測して理解していくのは、何もSEOのためだけではないのです。

 僕自身が覚えてはいませんでしたが、皆さんは”ゅざぅ5iほf4Kぬ“という文字列に覚えがありますでしょうか?

 別に、これは電子掲示板などにおいて個人の識別を行うために表示されている”トリップ“ではありません。当ブログの記事において表記したランダムの文字列だったりします。

 ちなみに、最近ではこのトリップがあるためにランダムで適当な文字配列の検索するとかなりの確率で”トリップ一覧“といった類のページが検索結果のトップに表示されてるようです。

検索結果で上位になるコトと造語検索で集客を誘導するコト。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 そこで、徐(おもむろ)に”ゅざぅ5iほf4Kぬ”と検索してみる。

 う~ん、どうやらGoogleとYahoo!…どちらでも同じ検索結果みたいですね。

文章と関係ない単語、意味のない単語のSEOについて考えてみる。

 上記は当ブログにおいて2014年2月13日に書いた記事なのですが、同年12月3日の現在ではGoogleとYahoo!の両方の検索結果で一番上に表示されているようです。

 そもそも、上記の記事の中でも書いていたのですが、いつ頃に検索できるようになるかを念のために後追いしていたところ、公開から3日後には検索結果に反映されていたみたいでした。

 まぁ、その後は検索結果の順位に変化があるか追っかけて行くのをすっかりと忘れていましたが。

 ただ、今も検索してトップに表示されているというコトは”キーワードは完全一致”が強いというコトなのでしょう。

 更に個人的に気になっていて検証をしたいと考えているのが、2つ以上の単語を組み合わせて検索をする場合に優先されやすい”強い単語“があるんじゃないかという点です。

検索する単語にも“何を探してるか”判断基準となるものもある?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 例えば、映画やゲームという単語とそのタイトルだったり、感想やあらすじといった単語との組み合わせだったりといった検索によっては、全く目的の情報が見つからないという状況が続いてしまうという経験を皆さんもされたコトが有るのではないでしょうか?

 おそらくですが、検索エンジンのアルゴリズムが日本語に対する理解を深めて日々進化しているとはいえ、”単語“ではなく”言葉“でニュアンスを理解していこうとしているのではないかと感じている訳です。

 むしろ、WEBをビジネスとしている企業やホームページを制作している企業の側としては、以下のようなポイントについての検証を行うコトで独自のノウハウの蓄積が可能となり、強いてはそれが企業の強みとなるコトでしょう。

・キーワードの一致度

・検索に使用される単語の優先度

・組み合わせによる絞り込み

 まぁ、確かに単語の組み合わせで意味合いが違っているケースも日本語にはある訳ですから、今は検索結果の質が向上しているとはいえ、満足できる情報が見つからないコトがあったとしてもそれは仕方がないのかも知れません。

 他にも、”もしかして○○”や”○○で検索しています”、”関連検索ワードの組み合わせ”や”補助ワード”といったサービス・サポートとアルゴリズムの”都合“ではないかと思うポイントも有るのですが、まだ確かなコトが言えませんのでここでは割愛しておくコトにします。

 しかし、これらの仕組みを理解していくコトで”造語“をつかった来店(来院)集客やサイト誘導など、広告宣伝費を最大限にWEBと連動させていくビジネスモデルも精密度が向上していくでしょうから、SEOとは違った視点からも検索エンジンのアルゴリズムを検証し続けていきたいものです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。