Infomation サイト内一部修正とタイトル一覧の追加。



忙しいので告知できる作業はタイトル一覧への追加ぐらいですね。

■6月30日中に行う自社サイトの更新作業についてのお知らせ。

 いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。ちょうど今回で350記事目となりますのでイレギュラーの日曜更新にて“Infomation”記事の公開をさせて頂きます。

 まず、今回の更新についてですが下記の通りとなります。

・ブログタイトル一覧ページに“301~350”の欄を追加

・301~350記事一覧ページの制作と、301~350記事のタイトルを追加

 ・第4回アンケート設置(7月1日~31日)及び関連ページ等の修正作業

 ※今回も、別途作業を優先させるため懸賞サイトへの登録は行いません。

 次に業務についてですが、7月及び8月の当ホームページからの新規ご契約についてのお問い合わせへの対応につきましては、一部の社内体制変更に伴い下記の期間は対応できません。

 新体制及び新規導入サービスにつきましては追って当サイトにおいて詳細を発表いたしますが、あらかじめご了承いただけるようお願い申し上げます。

 なお、既存のご契約クライアント様と現在サイト公開に向けてお打ち合わせ中の企業様につきましてはこの限りではございませんのでご安心ください。

【サイトからの問い合わせに対応できない期間】:7月15日(月)~8月17日(土) ※この期間であってもメールの返信等の回答やご相談はさせて頂きます。

 それでは、よろしくお願いいたします。

2013年6月29日の戯言(最初から上手くいく契約ばかり?)



他に向かって働きかけても手応えや張り合いがないコトのたとえ。

 本業に支障をきたすと意味が無いので・・・とは、打ち合わせの中で僕が使う言葉の一つなのですが、ブログで記事にする際にはこの意味やニュアンスが正しく伝わっているかというと、それは非常に難しいです。

 WEBを有効活用してビジネスに繋げたいのであれば“ホームページの運営”も本業です。

 しかし、未だにホームページは“広告”であり、ビジネスとは別ものといったイメージの企業様が多いと言います。けれど、ホームページは“広告”であると同時にネットの中における“店舗”であるというコトも忘れてはいけません。

 かつて、ビジネスで忙しくしている社長様が奥様との旅行の記録をホームページにまとめ楽しむといったサポートをしている企業様の話を耳にしたコトがあります。

 このようなプライベートでの思い出作りであれば、逆にビジネスそっちのけで更新していては駄目なのでしょうが、ビジネスへの貢献を期待するホームページであるなら他人任せではいけないと思います。

 つまり、上記にある僕の打ち合わせにおける話はホームページの資料集めも大切なビジネスですが、優先順位の高い今日すべきコトがあれば、そちらを“優先”させてくださいという意味合いでの会話という訳です。

 WEB会社の立場からすれば、この“本業が忙しい”を逆手にとられてしまうとホームページを有効活用するコトが一気に難しくなってしまうと聞きます。

 それは、ホームページの制作やリニューアルが武器が無い状態で“結果”だけを求められるようになってしまうからなのですが、それでも多少なりの資料が出てくるのであればまだ良いです。

 “忙しい”という言いわけ癖が付くと“サイトへの期待”の有無に関わらず先には進めません。

 こうなるとWEB会社は“待つ”企業と“促す”企業に分かれるのですが、“資料集めを後回しにするクライアント”と“資料が出るまで待つWEB会社”が契約したとすると・・・なんか考えちゃいますね。

 このような状況で友好な企業パートナーとなるためには、習慣づけのサポートという“育客”が必要です。

 まず、ヒアリングで資料を作ってみせ、チェック表を活用して頂き、資料記入シートや画像フォルダを通して、最終的には自分にあった資料集めの方法を身に付けて頂く・・・。

 これに半年かかっても良いと思います。

 良い関係を築けたのであれば、その先に企画の実現化やホームページの有効活用、検証と改善を通して、クライアント企業様の考える成功に近づけるからです。

 暖簾に腕押しと言いますが、手ごたえのある何かと差し替えるか暖簾のままにしておくか、これもまたWEB業者のサービスの一つなのではないでしょうか?

 いやはや。。

イベントに行ってコンテンツの統一感について思う。



よい商品だから売れるかも知れないけど、気持ちよく買ってもらうコトも大切。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■その商品や企画の魅力はビジネスに繋がっていくものなのか、それとも企画のための企画か?

 プライベートで6月23日夜のJOJOraDIO公開録音イベントに参加して思ったコトなのですが、“良いホームページ”はエンターテイメントであるべきなんだと改めて感じました。

 これは一見すると“ストーリー性”を持たせるというポイントと重なるように感じますが違っていて、どちらかというと“品質の高い魅力的な本”を作るといったイメージに近いと思います。

 ただし、高品質だと思われるホームページにも“鮮度”による変化は否めませんので、今回は2つのポイントに絞って記事をまとめていくコトにしましょう。

・商品力

 作品であれ、人であれ、カリスマ性という吸引力は絶大です。

 アーティストの方のオフィシャルサイトや役場、大学や総合病院、大手企業等において“アクセス数”は最初からある程度の数が設定できているものであり、企画やイベントを通してもっと多くの人々を巻き込んでいくものです。

 いわゆる“伝聞”を促す話題性であり、口コミでどこまで広げられるかという手立てですね。

 どうしても贔屓目が出てしまい、自社の商品やサービスが持つ独自性や魅力を客観的に見るコトが出来ていないと感じる場合は、この“伝聞”がどのくらい期待できるか予測して考え、結果の検証すると良いでしょう。

 自社が導入すべきは“伝聞を促す”ための手立てか“伝聞を増殖させる”ための手立てか、そのための費用もさるコトながら、この決定的な段階の違いは、WEBを有効活用するためには無視できません。

・企画力

 これはホームページでいうところの“コンテンツ”に当たります。

 商品やサービスの魅力を高める企画、全体の統一感のある企画です。例えば、時間の帳尻合わせに過ぎない企画に魅力を感じる人が多くいるとは思えません。

 子ども番組の公開録画イベントで親子参加のじゃんけんゲームは盛り上がるかも知れませんが、クラシックコンクールで演奏の合間にじゃんけんゲームを行ったらどうでしょうか?

 張り詰めていた緊張は取れるでしょうが、コンクールの品質を問われるコトになるかも知れません。

 むしろ、間の時間をどうしても埋めないといけなくなったのであれば、各メーカーのピアノの特徴や弾くポイント、ある曲を過去の有名な作曲家がアレンジしたらどんな風になるか等、音楽に添った企画の方が、主催者のアピールが出来るはずです。

 ホームページにおいても価格に納得してもらうためにページ数を増やすのでは駄目です。

 確かに、訪問者の導線を調べると、多くの方はホームページの中の必要な情報だけを拾い読みしていくものですが、全体のバランスは見ている・・・というか感じ取られているようで必要の無いデータが多いサイトは購買率を伸ばせていません。

 1テーマ1記事、1テーマ1ページ、1テーマ1サイトは鉄則です。

 ビジネスの本筋と異なる企画は、イベントであれホームページであれ、一時的な本業の発展はできても継続的な貢献が難しいと言われています。

 ただし、もとからある魅力を知ってもらう“きっかけ”とするのであれば別のようですが・・・。

 例えば、大型スーパーで今流行の“ゆるキャラ”を呼んでパフォーマンスしたり、マグロの解体ショーをしたり、一時的には企画で人が増えたとします。

 しかし、売上が企画にかかる費用以下の伸びしかなければ、伸びを期待して続けるか予算を軽減して別の企画を行うか判断しなければならない場面が訪れるもので、続けたとしても今度は企画の時しかお客様が来ないかも知れないというリスクも存在します。

 逆に、鮮度を追求して入荷する商品の価値を高め、入荷や品揃え(在庫)の情報公開と顧客対応など社員教育の徹底、サービスの向上といったスーパーであるべき姿の“価値”を追求し、一般公開した顧客対応コンテストを実施してカリスマ店員を育て企業アピールするといった考え方もあります。

 同じようにホームページに人を呼ぶ企画を“アクセス数の増加”の企画と考えるか、“潜在顧客の発掘”として一歩踏み込むか、競争が激化していく今後のビジネスにおいて企画力や提案力は重要です。

 皆さんもコンテンツの統一感を見直し、自社貢献できる質の高いサイト作りに頑張って下さい。

 他にもイベントにはいろいろと感じたコトがあり、具体的な話もしたくてうずうずしてもいるのですが、今はちょっと余韻に浸っていたい気分なのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

サイトのストーリー性を元に有効活用を考えてみる。



ストーリー性という言葉が独り歩きしている気もします。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■さて、有効活用を始めようと思ったが何から取り掛かれば良いのか・・・。

 まず、ホームページの有効活用を始める際に最初に考えるポイントは何だと思いますか?

 当然、人によってその答えはまちまちでしょう。また、経営者やコンサルティングといった立場から違ってくるかも知れません。

 売上だったり、アクセス数だったり、個人情報の収集だったり・・・しかし、これら目的が違っていても意見が一致するであろうポイントがひとつあります。

 それは“伝えるコト”です。

 こういう目的のホームページですよ、このページへ移動してください、この商品やサービスはいかがですか・・・メッセージを発信してサイト訪問者がアクションを起こしてくれるからこそ、WEBを活用したビジネスは成り立ちます。

 そこで、今回は“ストーリー性”を元にしてホームページ有効活用を意識した際の考え方・・・というか“きっかけ”程度の参考にでもなればと思いまとめてみるコトにしました。

 なお、今までにも何度がストーリー性についてはテーマにしていますので、興味がある方はサイト内検索にて別の記事もご覧下さい。

 テンプレートで業者に作ってもらったホームページには個性が無い?

 そんなコトはありません。

 テンプレートで制作したホームページはSEOの点から見れば不利で、発信する情報量が少ないというデメリットはあるかも知れません・・・ですが、“サイトの構成”と“商品・サービスの魅力”は必ずしもイコールでは無いものです。

 皆さんも、面白いサイトはもっと詳しく見たくなるものだと思いませんか。

 競合との差別化をするために企業の個性を出せるかどうかは、ホームページの情報量や仕様とは別の問題であり、少ないページ数ながらも魅力的なホームページはたくさん存在しています。

 以前書いた記事と同じ話になっても仕方が無いので割愛をしますが、“ホームページにストーリー性を持たせる”という手立ては、導入部分でも応用部分でも活用できる手足せてですので身につけておいた方が何かと重宝されるはず。

 ・・・ただ、それだけにWEB業者からの営業において、特別な案が無くとも制作やリニューアルの提案がそれっぽく聞こえてしまう怖さも表裏一体なので、過剰な意識もどうかと言われています。

 まぁ、あまり過度に意識するのではなく、ストーリー性というくらいですから物語的にホームページを読ませるというだけではなく、一歩進めて“本”と同じ効果を求めると考えた方が良さそうです。

 そうすると考えられるポイントは次のようなものでしょうか。

・メッセージを伝える(良いものだから買いましょう、弊社のサービスを受けましょう)

・考えさせる、連想させる、想像させる(購入したり、サービスを受けた自分)

・アクションを起こさせる(読み進めさせる、戻し読みさせる、繰り返し読ませる)

 また、“本”と言っても上記が当てはまらないジャンルのものもあります。

 どちらかというと“ストーリー性”と言いつつも全体を読ませる小説ではなく、各ページ内で完結する情報の集まり・・・カタログ雑誌に近い役割のホームページがそうです。

 更に、サイトにストーリー性を持たせる上でしてはいけないものが“遠慮”です。

 遠慮は、相手に判断を促すのではなく“ゆだねる”コトになるので、なかなか結果の出せないホームページから成長できず、そこから抜け出せなくなってしまいます。だからと言って“我を出して踏み込み過ぎる”とまた結果は出ません。

 このさじ加減を日々の更新や改善の経験から身につけていくコトが大切なのです。

 長くなりますので後ひとつだけ述べさせて頂きますが、このタイプのホームページの場合、訪問者の方々はキャッチコピーや画像を頼りに“拾い読み”をします。

 全ての商品やサービスに興味がある訳ではないので、どう伝えるかは“ポジショニングシート”等を活用するのが有効な手立てなのですが、視覚的にうったえた方が効果的なホームページだというコトも知っておきたいものです。

 先に述べたポジショニングシートについても、いずれ追加記事を書こうと思っていますが、ホームページの目的と役割によって有効なストーリー構成が違ってくるというのは、ホントに出版物に例えられていて面白いと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

運転が苦手で目が悪い僕が思う車のデザイン。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 僕は車線が少ない道路を通る際に対向車が来たら、横に寄せて譲るようにしています。

 というのも、今までに対向車に3回・・・信号待ちでは後ろの車が右折車線に入る際に1回、停まっている状態でサイドミラーを引っ掛けられています。

 別にそのほとんどが事故という程のものではなかったですが(1度だけ僕の車のサイドミラーカバーが吹き飛びましたが・笑)、さすがに詫びも無く“別に良いな”と言われた時は気分が良くは無かったです。

 それに、あまり引っ掛けられると譲っている意味も無いですし(笑)。

 雪の日でふらふらしながら向かって来ている車が見えたので、先に寄せられる場所で停まっていたのですが、危ないかなぁ・・・と思っていたら減速するコトなく走り抜けようとされて、案の定ぶつかって来られました。

 まぁ、車を買い替える直前でしたし、当時乗っていた車は廃車にする予定だったのであきらめもついた事故でしたが、どうも“サイドミラー”は車のボディではなく付属品という扱いじゃないのかと思ってしまう場面に出くわします。

 思うのですが、これが車体と一体型になれば、事故がもっと減るんじゃないでしょうか。

 それから僕なんか場合、目が良くないのでバックや細い道を通るのも好きではありません。ただ、こんなデザインの車だと車幅が通るかどうかが明確に感じとれて安心感もアップするような気がします。

 現在のサイドミラーも横幅の一番広いポイントになっているのでしょうが、折りたたんで通る人もいるようですし、信号の角度やサイドの目隠しのようにちょっとした工夫で結果や効果が違ってくるコトもあるんじゃないかなと思うわけです。

 当然、今の車のデザインも科学的な根拠があってのコトでしょうし、僕が今思っているコトにあまり意味がないといわれそうですが、なんとかお願いできないでしょうか(笑)?

 車についてはいろいろと“こうした方が良い”というアイデアを耳にしますが、どれも意味があって実現させないのでしょうね。

 やはり、餅は餅屋というか・・・分野的なスタンダード化に期待しつつ発展を待つしか無いようですが、なんだかニュースを見ていると運転しないで良い車の方が実現しそうです。

 まぁ、僕としては運転しなくても打ち合わせにいけるのであればそれで良いのですが・・・ただ、車を所有しない人が増えていると言いますし、趣味がドライブっていう方がますます減っていく背の中になるのかも知れませんね。

 いやはや。。

そもそも駄目なホームページとは何かを考えてみる。



どのポイントだってやろうと思えば有効活用できる。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■有効活用の点から駄目というコトは、活用できない状況にあるというコトなのでしょうか?

 ホームページの“有効活用”を考える上で、何が“駄目”なのか理解するコトも無視できません。

 なぜなら、それこそがホームページを有効活用するスタート地点であると思われ、目的に適したホームページに育て企業利益に貢献させていくのは、その後の話だからです。

 しかし、一般的に駄目だと思われているコトでもアイデアによっては“有効活用”出来てしまうものですので、ここでは“活用できない状況”について考えてみるコトにしましょう。

 まず、WEBサイトを考える前にチラシ広告において実際にあったコトをご紹介します。今までに何度か、さすがに“これは駄目だなぁ”と印象に残っている事例があるのですが、皆さんはどう思われますか。

 ひとつは、宅配サービスで電話番号が違っていたチラシです。

 電話番号の下一桁が1番違いらしく仕事場に電話が鳴り響き、その対応だけで手一杯になったものです。

 当時勤めていた職場は制作会社だったためマーケティングを行っておらず特異な経験だったのですが、鳴り続ける電話の応対の中で一度の大手宅配サービスのチラシポスティングで起こる反響の数に驚いたものです。

 もう一つは、ボディケアの促しをする個人サロンの手作り一色刷りのチラシです。

 サービス内容や価格の表記についても良く考えられていて、地域密着しようという努力と工夫が伝わってきました・・・ただ、残念だったのは“店名”を始め、住所や電話番号が書かれていなかったコトです。

 これじゃあ、コンタクトを取りようがありません。

 このチラシって、デザインから印刷、さしてポスティングまでを一人で行っていないのであれば、誰もこのミスに気付かなかったのでしょうか、実に不思議な気分になりました。

 では、ホームページの話に戻って“駄目”な状況とはどんな状況でしょうか?

 例えば“検索順位で1番になるコト”が最善だと思われている方がいますが、検索上位でも売上に繋がっていないホームページもありますし、逆にSEOとは無縁でもテレビの取材依頼や撮影場所の提供依頼などを何度も受けているという事例は幾つもあります。

・店内のイメージ画像の掲載

・情報発信の内容と量

・自社発の施術画像や施工画像など

 上記は実際に取材先を探している方の目に留まったきっかけとなる要素の一例ですが、エンドユーザーの目に留まるというコトは“”や“”という要素と感性のマッチング・・・シンクロ率が関係する場合があります。

 つまり、ホームページの内容という点から良し悪しを考えても“ケースバイケース”で結果を出す可能性があり、明確に“絶対に駄目”だと言うコトは出来ないという訳です。

 もちろん、WEBサイトの運営については“有効活用できていない部分”、更新していないだとか、古い情報のままだとか、“駄目”だと言えるのですが、それだって現状のホームページのレベルにあった思いがけない結果を出したりします。

 そう考えると精々“このページは工事中です”だとか、“外部リンク切れ”だとか、必要な法規の表記が無いといった不足している点くらいしか、駄目なホームページのポイントを上げられないみたいです。

 やはり、詳しく定義するコトは難しいようですが、“未完成”や“ほころびが出来ている状況”・・・つまり“活用できない状況”である場合だけは駄目な状態なんだと言えるのではないでしょうか。

 活用できる最低限の環境が整って初めて、ホームページを有効活用していける訳ですから・・・まぁ、活用できる状況にあるかどうかだけなら誰しも直ぐにチェックできるコトでしょう。

 物事は全てマイナスから0を経てプラスになるように、ホームページ有効活用への道のりも長く険しいのかもしれません(笑)、って、この流れだと“有効活用”を始めたサイト改善について“取り掛かりのポイント”も考えないといけないかなぁ。

 って、今回は内容が薄いのにテーマを続けて良いものかなと思ってしまいます・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページ有効活用や役割について普段から考える。



簡単にホームページ有効活用と言うけど、これがオーダーメイドで難しい。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■目標が無くては成功が設定できないように、ビジョン無くして“有効活用”はない!

 そもそもホームページを有効活用するとはどういうコトでしょうか?

 コンプライアンスは当然のコト、モラルハザードでもない、一攫千金を狙うわけでもない・・・ここでは一般的な企業でのホームページ運営をしているものとして考えてみたいと思います。

 僕が思うに、ホームページの有効活用には大きく分けて次の2つがあるのではないでしょうか。

1)費やした労力や投資以上の見返りが発生する。

2)WEBを活用するコトで人的負荷及び経費の削減をする。

 まず、“(1)”についてですが、別にネット販売やサービスやビジネスの申し込みだけを意図している訳ではありません。個人情報の収集や企業イメージを高めて将来的な収益につなげるコトもあると思います。

 次に、“(2)”についてですがイベント等とコミュニティーツールを絡めるコトで広告費以上の宣伝効果を狙ったり、ヒアリングやPGチャートを活用して営業単価を下げたり・・・古くは、メルマガなんかもそうだと言えます。

 この辺のニュアンスを理解されていないと“アクセス数”や“月の売上”の増減ばかりに目が向き、一喜一憂するものの多くは“時の運”に左右され、次のステップに進めない場合があるようです。

 企業の規模や経営者の判断にも寄るところが大きいのですが、“目先の利益”は“今の結果”でしかなく、将来を見据えてWEBサイトを育てていかなければ売上は伸びても利益幅は伸びていかないでしょう。

 20万かけて50万の売上を得る・・・このような状態から“200万かけて500万を売り上げる”となるか“200万かけて500万の利益を上げる”となるか、当然、その先も・・・それこそ桁が変わっていく場合もあるのですが、ホームページが育ったとして今のまま大きくなるか質を高めていくかでは全然違います。

 しかし、WEB運営サポートはできても持ち主は各クライアント企業様です。

 上記の事柄を理解して頂きパートナー企業として共に戦略を練るコトが出来るように“育客”させていただくコトが大切なサービスのひとつだと僕が述べているのは、そういった理由からです。

 ネット広告やSEOにお金をかけるコトの良し悪しではなく、そのかけた費用の見返りが2倍なのか、10倍なのか、はたまた100倍にしていくのか・・・という話なのです。

 こう考えると“有効活用の質”にもいろいろとあって“会社は社長の器以上大きくならない”という言葉がありますが、ホームページも同様に“戦略の質以上に利益を生み出すコトはない”と言えそうです。

 まぁ、例外中の例外として“成功しちゃった”という事例も無くはないのですが・・・実は、そこからの“成功の継続は皆無”だったりするので、やはり意図して理解した戦略が大切じゃないでしょうか?

 成長戦略はその期間をできるだけ短縮させるために“手段の選択”でもあるのですが、SEOやネット広告、SNS・・・使ったら良いかではなく、どれを今回の戦略にチョイスするかです。

 しかし、未だに検索ワードでは“○○の有効活用”や“○○はやった方が良いか”というものが多く、WEB運営サポートというビジネスは発展途上なのだと思い知らされます。

 僕の場合、ブログだと考えをある程度まとめたり、見直したりして公開できるので良いのですが、経験を積むまでは“結論”を述べその理由を説明する間に誤解されたりしたものです(笑)。

 ある制作会社では、制作以外にもSEOやネット広告、カテゴリ登録等のノルマがあって次々に提案するという聞いたのですが、そういうコトが悪いという話でもありません。

 どの制作会社も、運営サポート会社も自社の理念に則って、お客様の成功を願います。

 持ち主である企業様がどうしても“先行投資”と成りがちなWEBを見据えて、どう育てていくのか、どのようなタイプの有効活用をさせたいのか経営判断しなければ、どんな戦略も十分な展開を望めないでしょう。

 ビジネスで大切なコトのひとつは“納得”です。予測をして結果を検証し、次へ繋げて戦術の質を高めていく・・・こんなビジネスモデルの中、企業を大きく育てるお手伝いが出来るのであれば、それは幸せなコトなんだと思うのです。

 やはり、“ホームページ有効活用”や“ホームページの役割”がテーマとなると弊社ビジネスの本筋となるため語ってしまう感も否めませんが、別の機会にまた記事にしたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

 ちなみに、今日は東京でした。

2013年6月22日の戯言(毎年同じに思えてもヒントが?)



毎年、花は同じように咲くけれど、人は年と共に変わっていくというたとえ。

 先週のネタと少し被るところがありますが、基本的にはホームページの更新について今回は考えてみようと思います。

 まず、企業のホームページ運営というものを考えたとき、日々更新を行うサイト、月や季節で更新を行うサイト、1年ほとんど更新が必要ないサイトが存在します。

 まぁ、正確にはブログやお客様の声、実績など何かしらの更新を企画するコトは普通に可能なのですが、テーマがそれてしまいますので、ここはあくまで企業の情報発信というコトで考えていきましょう。

 さて、上記で述べたとおり本筋と言える情報の更新頻度はまちまちなのですが、昨年度とのアクセス情報の比較を行うと全体の数値は伸びているもののアクセス数、ページビュー、売上等、同じような曲線を描いているコトに気付きます。

 リクルートやキャンペーン、ネット広告等の手立てを導入するコトにより、昨年とは違う曲線を描くコトになるのですが、繁栄期や閑散期や増減の伸びは同じような結果をたどるため、これらは効果測定を行う指標と出来る訳です。

 特に、年間通してビジネスの引き金になるもの、ならないものがあり、それによって手立てやコンテンツを整理すれば、コンバージョン(購入率)の高いページや有効なランディングページを作るヒントが見えてくるのではないでしょうか?

 例えば、次のようなものが“仕掛けるタイミング”のきっかけとなるワードのほんの一部です。

・入学式、入社式

・お中元、お歳暮

・熱中症

・父の日、母の日、敬老の日、こどもの日

・雪かき、雪下ろし

・お花見 など

 逆に、年間通して安定したビジネスの場合は更新や差別化が難しいと思われるかも知れません。

 しかし、そんなコトは無く、例えば“冠婚葬祭”の結婚式をビジネスとした場合のホームページでも季節や上記の仕掛けるタイミングにあわせた“付加価値”をつければ実は、ホームページの更新なんてものは、そんなに難しいコトではなかったりします。

 まぁ、あまり話し過ぎるとビジネスの本筋に入ってしまいますので、今回はこの辺にしておきますが、提案や企画なんてそんなに難しいものではなく、実現させるためには“費用”や“マンパワー”の方が重要なファクターだったりするものです。

 ビジネスの成功、企業への貢献・・・ホームページ有効活用のポイントのひとつは、案外と重い腰を上げるコトなのかもと思ったり、思わなかったりする今日この頃なのでした(笑)。

 いやはや。。

霊感の無い主人公でホラー映画を撮るって有りかも。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 僕自身は、霊的なものは全く感じないというか分からない人です。暗いトコなんかは人並みに怖いのですが・・・まぁ、僕はその程度の人です(笑)。

 映画のジャンルとしてホラー作品を好んで見ないのは、血を見ると力が抜けるからでしょうか。

 んで、ふと思ったのですが、真面目にSFXを使って演技派の方をメインに据えた“観客だけに見える霊”のホラー映画なんてどうでしょう?

 近所で起こっている連続した死亡事故が霊の仕業なんですが、主人公には見えないし、感じない・・・当然、最近まわりに事故が多いなぁとは感じていて、ドアが自然に開いたりすると驚くんですがそれ止まり、見ている人には原因が最初から分かっているモヤモヤ感が素敵。

 そうそう、もしこの内容でホラー映画を撮るのなら主人公の名前には“志村”押し・・・です。

 これってジャンルはホラーの映画って思いつつ概要を考えていますが、見る人によっては“パロディ”や“コメディ”というジャンルに感じられるかも知れません。

 近いところで言えば、1996年のティム・バートン監督作品「マーズ・アタック!」でしょうか・・・あっ、でもこの映画のジャンルはSFコメディですね。

 こんな妄想で暇つぶしをしてしまう僕ですが(笑)、他にも“フラグ”って設定を考えたコトもあります。

 ホラーやサスペンスは僕みたいな素人でも考えやすいのかも知れませんが、死亡フラグがたった人物の頭の上に“!(エクスクラメーションマーク)”が現れるって1ポイントアイデアの話です。

 仕事柄、物語そのものを表現する機会はありませんが、いずれWEBを使ってビジネスモデルを考えられると面白いかも知れませんね。

 会社の継続を行っていく上で、サービスの向上や新しい柱を考えるコトは大切です。

 ただ、いつの日か好きなコトをちょっとだけスパイスにしたビジネスも頑張ったご褒美としてありじゃないかなぁ、別に記念に何か物を買わなくたって良いから(笑)。

 いやはや。。

人気ブログランキングの活用について考えてみる。



人気ブログランキングに参加していないのにこのテーマ(笑)。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■人気ブログランキング・・・サイトに登録参加すると自社で制作する2つの手立てが考えられます。

 人気ブログランキングのサイトについては、人気のブログをカテゴリ別にランキング化するポータルサイトと無料ブログを提供している企業の利用活性化のために行うサービスの2つが考えられます。

 これらのサービスが企業ホームページにとって有効な手立てかどうか判断を一概にはできませんが、よほど文章を書くコトが好きでない限り、労力に見合う、メリットの大きい手立てだとは言い難いでしょう。

 また、同様のイメージがある手立てとして“ランキングサイト”と“まとめサイト”が上げられます。

 ランキングサイトとは、自社商品と競合となる大手メーカーの商品とランキング評価、口コミ情報を紹介し、閲覧回数を高めるコトで自社商品を広く知ってもらう手立てなのですが、順位を意図的に操作し、自社商品販売のみを目的とした露骨なサイトが横行し一部規制やトラブルが絶えません。

 いろんな商品の名称が検索のキーワードとなっているため、他のホームページに与える影響は大きく、意図的に行っている場合は広告まで“他社名”や“他社商品”で出しているケースもあり、明確な被害が出るコトも少なくないようです。※入札価格の設定で判断できるコトもあるのですが・・・。

 このような事例でも“広告を取り扱っている企業側”では削除などの対応をしてくれない場合もあり、ランキングサイト側が無視を決め込んでいるケース等では、もう専門的な対応が費用になります。

 ・・・と、この話はいずれ記事にまとめるコトにして進めていきましょう。

 まとめサイトは、RSS等の機能を使って、ターゲットへ向けた情報サイトの更新タイトルを集めたもので人的負荷を軽減しアクセス数を伸ばすというイメージもあります。

 ただ、調べてみると企業の複数所有する各サイトの発信情報をまとめている場合や確認もせず同種のまとめサイトとリンクさせている場合もあり、リンクをたどり移動してもタイトル一覧だけが続くようなサイトも多いようです。

 これらは“人気ブログのランキングサイト”と似ていて非なるものなのですが、企業に貢献する手立てとして活用するコトは可能なのでしょうか?

 まず、“人気ブログランキング”というワードについてですが、1ヶ月に4~5万回の検索数があるようです。同様に調べてみると“ランキングサイト”が月に500~1,000回、“まとめサイト”が2~3,000回といったところのようです。

 こう見るとSNSの話題となる今でも“人気ブログ”の検索は多いように感じられます。

 しかし、広告展開などを行わない場合のビジネスについて有効な月間検索回数は10万回以上、地域密着型の来店誘導を行う場合でも3万回以上必要というデータもあり、一時的な効果を見込んだ手立てであれば未だしも、継続的な企業利益に繋げるコトは難しそうです。

 まぁ、業種やジャンルによっては有効みたいなのですが、企業として何の手立ても考えていない場合、個人ブログの更新頻度や広告収入を見込んだこまめなメンテナンスには勝てそうにありません。

 更に、一緒に検索するワードを見る限り、芸能人やスポーツ選手の人気ブログを探している方が多く、有益な情報を利益に繋げるためにはサイトをただ作れば良いという訳でもないように思います。

 どうやら人気ブログランキングサイトは自社サイトへの導線と考えた方が活用できそうです。

 また、人気ブログランキング登録をされている企業様の中には、組織票で一位を狙っているという話を聞いたコトもありますが、アクセス数に大きな影響は無いらしく、やはり大切なのは表現力やセンスといった華があるか、面白いかでリピータを増やすコトみたいです。

 カリスマブロガーになれても企業の売上に直結するという訳ではないというコトですね。

 最後にもう一度、今回のテーマはこれらについて良し悪しを述べるものではありません。企業がビジネスとして活用するのであれば、それぞれの特徴を知り有効活用しなければならないという話です。

 まだ有効活用するためのポイントはありますが、文章が長くなってきましたので具体的な事例等は別の機会にでもあらためて記事にまとめたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。