一人で行く飲食店はラーメン屋が一番敷居を高く感じる話。

WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 最近では一人焼肉とかよく耳にしますが、別に焼肉に限らずどんなジャンルの飲食店であっても一人で入店するのは苦手な僕です。

 もちろん、誰かとお店に入る分には構わないのですが、一人の時は静かに食べたいと思うタイプなので基本的には仕事中でもプライベートでも弁当を買って車内で食べるコトの方が楽で多いと思います。

 まぁ、今回の記事ではお店へのこだわりまでは述べませんが、仮にどうしてもという場面になったとしてもラーメン屋へ行くコトはほとんどないです。

 理由は、僕自身はラーメンが好きでも麺の量を多く食べられないので“ハーフ”のサービスをしているお店くらいしか行けませんし、接客が良すぎるのも落ち着きません。

 頑固な店長の店…もちろん苦手なので行かないです。

 単なる勝手なイメージですが、出てきたラーメンの麺の量が大盛りなのに少しでも残したら怒られそう…なんて思うので敬遠してしまいます。

 ちなみに、先日のコトですが“麺ハーフ”サービスがあって、適度に元気な接客をしているお気に入りのラーメン店に一人で入ったところ“テレビ取材”で賑わっていました…って、何なんだろう、このタイミングは?

 いやはや。。

ホームページの運営にお金が掛かる理由について考えてみる。


ホームページ運営費の必要性を感じられるか感じられないか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 維持管理費用を除き、保守運営の契約をしていなかったとしても企業様自身でホームページを運営していく場合に掛かってくる費用は年々大幅に増えてきていると言います。

 中には“結果が出たら”予算を付けるという経営者様もいらっしゃいますが、今は公開しているだけで自然発生的に成功するケースが本当に稀なため、維持管理費だけで“そのまま”にしているというサイト運営の方が目立っているようです。

 また、WEBビジネスが成功しない原因にホームページの数が飽和している点も忘れてはいけません。

 この事実をしっかりと受け止めて“集客”と“受注率”を伸ばしていく対策を考えないとホームページを持っていても“成功”しているという手応えを感じられる機会はほとんどないでしょう。

 では、お金を掛けたくない場合はホームページの有効活用を諦めなければならないのでしょうか。

 例えば、企業ホームページは所有しているけれど“結果は期待していない”と言われる方も少なくありませんが、実のところ、このご意見には自社ホームページの運営状況を理解している方とそうでない方に分かれています。

 ちゃんと状況を把握している方であれば、予算に合わせたホームページ運営をしながら成功するための利用方法を試行錯誤していて、まだ“成功する時期”を迎えていないというコトを理解された上でのご意見ですので全然違うものです。

 つまり、大切なコトは限られた予算を有効に活用して次のステップに繋げるという点なのでしょう。

 効果測定の予測が出来ない状況で、回収見込みも無いまま予算だけを最大限に出す企業様なんてどこにもありません。

 ホームページで成功する運営とは、良いタイミングで営業してきた業者提案の言いなりになるのではなく、ホームページが単なるビジネスツールなんだと“理解”をして必要な方法を選択していくコトなのだと思います。

 分からないからそのままとにしておくいうのでは、ホームページをビジネスツールだと言えません。

 まぁ、そうは言ってもサイト運営の予算を増やしていくかどうかは最終的に経営判断に委ねられるというのがどの企業様にとって当然なコトでしょう。

 ただ、現状を維持していくだけでも運営予算“無し”という訳にはいかないのも現状なので、折角費用を当てるのですから成功して頂きたいというのが正直なところなのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

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ホームページとリアル経営の共通点について考えてみる。

ホームページからの受注を増やす要素について考えてみる。

 

消費者が浮気をしやすいネットでの課題について考えてみる。


ネットが企業間の“距離”と“規模”、“時期”の格差を無くす弊害に?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ビジネスである以上、競合企業と消費者(ターゲット層)の奪い合いを行うのは当然のコトですが、囲い込みが出来ずに他社へ顧客が流れてしまった場合、経営者様は“浮気された”という印象を強く受けられるのではないでしょうか。

 ただ、逆の立場で考えるのならば“新規顧客を得た”という事実は、今まで他社サービスを利用していた消費者を“浮気ざせた”というコトでもあります。

 もちろん、どちらでもなく新規顧客の開拓をする営業もあるのですが…今回は考えないようにしましょう。

 単純な話、どういった事業内容であっても限られた消費者を奪い合うという一面がビジネスにはあります。

 けれど、インターネットはサービスを提供する側から考えれば、細かな事業内容が異なっていて同業他社と言えない企業同士であっても消費者側からすれば判断が付かず、顧客の奪い合いに拍車を掛ける(競合数を一気に増やしてしまう)という企業側の不都合も作ってしまったようです。

 更に、消費者の選択が増えたと言ってもその選択肢となる企業数は絞られているコトも多く、ブランド化できている企業や地場の有名企業以外は“その他”と一括りにされているケースも少なくないと聞きます。

 つまり、これからブランド化する企業様にとっては“選ばれる”コト自体が課題だと言って良いかも知れません。

 優位に立つ大手企業と並ぶ、多くの競合の中から選ばれる、これらの課題を意識して企業収益を伸ばすための手立てとホームページの有効活用を考えるコトが大切なのだと思います。

 確かに企業ホームページのコンテンツに独自性が無く、デザインも含めテンプレート的な内容であれば“WEBからの受注を期待していない”なんて言う以前に、消費者側から選んでもらえる確立は決して高くないとお分かり頂けるでしょう。

 少なくとも消費者にとっての“選択肢が広がった”は、企業にとって“営業エリアが広がった”でなければならないはずですが、そのためにはホームページをもっと差別化して目立ち、受注を高めるために有効活用する努力が必要になってきます。

 いつまでも検索順位や集客だけに固執せず、訪問者を収益に結び付ける割合を高めるコトが大切なのです。

 確かに、まだホームページを公開してからずっと放置している企業様が多いというのも事実でしょう。

 だからと言って、ホームページの運営について何も精査するコトなく同じ作業を繰り返して利益だけを伸ばしたいというのではビジネスは成り立ちはしません。

 営業活動や他の広告媒体と連動させるのであれば別ですが、WEBからの収益アップを目標としているのであれば集客ばかりでなく受注率(成約率)を高めるホームページ構成を工夫してみるのも大切なコトなのではないでしょうか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

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ターゲット層が類似品へ浮気するコトについて考えてみる。

商品を知ってもらうために浮気をさせるコトについて考えてみる。

 

(連載87)検索エンジン最適化の対策がこのままで安心なのか?


猿じゃダメらしい。仮に検索で一位になって順位を維持できるのか?

 自社サイトを検索結果で上位表示させたいという企業様は多いのですが、そのための選択肢は何もSEOだけでなく各種様々なネット広告サービスがあります。

 また、それらネット広告を活用するのなら直接サイト誘導した方が利益に繋がるかも知れません。

 それでもビジネスである以上はSEOを駆使して利益に繋がる特定のキーワードで検索上位に表示させるという手立てを無視してしまう訳にはいかないでしょう。

 更に大変なのは検索結果での“上位表示”が出来てもそれを維持するコトです。

 ビジネスにおいて“WEB”からの収益を安定させるためには検索結果で上位表示させるコトと同じくらい上位を“維持”し続けるコトが重要な課題なのだと言えます。

 そのためには、“検索エンジンの変化”に気付くコトが重要なのですが…これが結構難しいのです。

 まぁ、WEBへ専門的に携わっていれば検索結果に“違和感”を持った時、自社で持っている情報等を検証して仕様の変化を予測したりするのですが…さて、皆さんではどういった時に考えられるでしょうのか。

検索エンジン最適化の手立て見直しは根拠のない違和感から?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 正直な話、今や検索結果で上位表示させなくとも、ビジネスに繋げるという目的でターゲット層の方を自社サイトへ誘導する方法はいろいろとあります。

 忘れてはいけないのは、集客ではなく収益を優先すべきという点なのです。

 もちろん、多くの集客が見込める手立てには高額な費用が掛かってくる訳ですが、少なくとも今はSEOだけで業界のトップになるコトは難しいと言えるでしょう。

 実のところ、検索結果の雰囲気が最近少し変わった印象を持ったので少し調べてみるつもりなのですが、何か気づきがあれば“ホームページ有効活用”のカテゴリ記事にもまとめてみたいと思います。

 いやはや。。

急ぎの仕事が重なってしまって久しぶりに睡眠不足だった話。

WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH まぁ、こういうコトって事後報告が当たり前ですが、急ぎの仕事が重なってここ数日は睡眠不足が続いていました。

 布団を遠く感じるのはもちろん、お風呂で眠ってしまいそうになる程でしたが、何だかんだ少しずつ仮眠をとってたりして体は休息をとろうとするものですね。

 久しぶりに実感です。

 また明日からは通常業務に戻れそうですが、最後に今日のブログ記事を書こうとしたところ、もう文章がまとまらないまとまらない(笑)。

 一応、テーマは決まっていたのですが数行書いては見直して書き直し、数行書いては見直しという状況では埒が明きません。(今日は早く寝たいですし…)

 んで、急遽4コマ記事で誤魔化してみました。

 しかし、しっかりと考えてブログ記事を書いていない…いわゆる手を抜いた状態だと何かしら“伝わって”しまうのか、ここ数日でアクセス数に現れてしまってたようです。

 いや、これはこれでデータが取れるから良いのかな。

 いやはや。。

ホームページでのリピート率と新規獲得の関係について思う。


新規顧客を獲得したいからリピートの割合は少ない方が良い?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 企業ホームページによってリピート率は高い方が良いのか、低い方が良いのか?

 競合企業ホームページのリピート率が分かるのであれば別ですが、何も指標が無い状況であればその設定をするコトは企業様にとって難しい問題だと思います。

 企業としては“新規顧客”を獲得したいと思っていても、ほとんどのビジネスにおいては一度のホームページ閲覧で必ずしも受注に繋げられるというものではありません。

 同様にPPC広告における支払いも自社ホームページへの呼び込みのための費用であり、何度目の訪問で受注に結び付くのか…受注に結びつかないケースも含めて新規顧客の獲得とサイトの訪問回数は別問題です。

 そこで今回の記事では“リピート率”の設定について考えてみたいと思うのですが、これがまた取り扱う商品やサービスによって適正な割合が異なるため難しいというのが正直なところです。

 例えば、流行の雑貨と新築の住宅では購入に至るまでの“期間”や“選択の幅”は異なります。

 このコトを踏まえてWEBビジネスで考えた場合、ホームページの閲覧回数も少なく即決させた方がよい商品とそうでない商品があり、自社の商材がどちらに当てはまるのか考えるコトが重要でしょう。

 また、訪問者の購買意欲が高いのかを予測する指標として“リピート間隔”も見なければ成りません。

 単純な話、建設会社を選ぶために企業ホームページを閲覧して回っている場合、数日の間に何度もサイトに訪問された企業様と1ヶ月毎に訪問を繰り返された企業様ではどちらが選んでもらえるかというコトです。

 確かに“リピート率”というものは業種と効果によって近い数値になるため設定は可能なのですが、自社ホームページの運営なのですから、まずは、目標数値を独自に設定してみるのも良いかも知れません・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

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企業ホームページの適正なリピート率について考えてみる。

ホームページのリピート率や直帰率について考えてみる。

 

(連載86)無事に創業から10年目に突入したので少し振り返る。


猿じゃダメらしい。何だかんだで創業をして10年目を迎えた訳ですが。

 時が経つというのは早いもので昨日(2015年10月1日)で弊社も創業九年を終えて10年目に突入していました。

 もちろん企業努力として日々提供できるサービス向上に努めては参りましたが、日頃より支えて頂いてます協力企業様と弊社を選んで下さったクライアント企業様のお蔭だと存じております。

 そこで唐突なのですが、今日予定していた更新記事を次回に変更して少し今までを振り返ってみるコトにしました…とは言っても、ただ弊社の沿革を連ねても面白くありませんから裏話も交えて述べていくコトにしましょう。

 まずは、次の図をご覧ください。

取り敢えず、創業してから10年目に“突入”したので少し振り返る。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 いや、こうして簡単にでも思い返してみると言いたいコトいっぱいありますね。

 ただ、長くなりますので今回は起業した当初の出来事を2つ程述べてみたいと思います。

1)電話番号を1ヶ月で変更事件

 これは一番最初にあった困った出来事…というか創業直後に起こった出来事ですが、起業して“さぁ、今からがんばるぞ!”という時にまだ何処にも告知していない電話がひっきりなしに掛かってくるという事件が起こりました。

 ここで“事件”という言葉を使っているのは、その掛かってくる電話の内容が全て“社名を変えても支払いはしてもらう”という類のものだったからです。

 しかも、運が悪いコトに以前この電話番号を使っていたのもIT企業だったらしく、別の会社だと理解してもらうために説明するだけで一日が経つ感じでそうそうに番号の変更を行いました。

 もちろん、名刺や封筒、その他の備品は作り直しです。

 出鼻を挫かれるというのはこういうコトなのでしょうか?

2)2回の倒産疑惑と衝撃発言

 ある程度、仕事も軌道に乗ってご紹介の問い合わせが増えてきた頃、クライアント企業様から打ち合わせの際に“倒産してないよね”という話題が何度となく出てきました。

 以前よりクライアント企業様から、近くに“同名のSOHO”があるみたいだけど対応しないのという話は聞いていたのですが、どうもそちらへ弊社と間違えて連絡する方もあったらしいです。

 もしかしたら気を使われて屋号か電話番号を変えられたのかも知れません。

 連絡が付かない倒産しているみたい…いった感じで、問い合わせをされた企業様が紹介元のクライアント企業様にご相談をしていたコトが原因のようでした(その企業様も今ではご契約いただいております)。

 このコト以来、ご紹介は全て携帯電話へかけて頂く様に案内しております。

 ちなみに話は変わりますが、今まで一番衝撃を受けたのは大手印刷会社様より“ホントは3年でつぶれると思ってたよ”と言われたコトですかね。

 むしろ、株式会社でないと契約できないとか、傘下に入れとか言われた方がスッキリします。

 さて、やはり話が長くなってきましたので、もう一つあった倒産疑惑は別の機会にでも記事にしたいと思いますが、正直な話、倒産疑惑の話題が出るのは2年目までですね。

 どうやら起業して3年も経つと少しは認められるようです。

 ですので、これから起業される方はまず3年間は頑張ってみてください。

 以上、真面目な話に戻りますが、自分としましては10年を迎えて初めてWEB企業としてのスタートラインに立てるのだと思っていますので、今後とも気を抜くコトなく頑張ってまいりますので、よろしくお願い致します。

 いやはや。。

広告予算をチラシからWEBにスライドするという考えに思う。


広告宣伝の予算をチラシからWEBにスライドさせるという考え方に思う。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 偶に“少しずつ広告予算をチラシからWEBにスライドさせていく”からWEB広告の提案をして欲しいというご相談があるのですが、広告媒体としてホームページの活用は後から導入する場合がほとんどなため、広告予算の確保に苦労する企業様も少なくないようです。

 また、“WEB広告”がどんな広告か漠然としていて広告効果が想像できないやも知れません。

 こういう状況では幾ら予算をかけているからこの程度の結果が欲しいといった目標設定も難しいでしょう。

 そもそも新しくWEB広告を導入する場合は上記の図でも描いている通り、現在の広告費の一部をWEBに当てるという方法と追加でWEBのための広告予算を確保するという2つの方法が考えられます。

 個人的にはテレビCMはテレビを観ている人の一部にしか届かないように、WEB広告もネットを閲覧できる環境を持つターゲット層にしか届けるコトが出来ず、チラシ広告の手段で得られる層とはエリアも購買意欲も異なる訳ですから別予算で導入する方をお薦めしたいものです。

 少額で導入して効果が最大限見込めるまで広告予算を引き上げて行くというイメージでしょうか。

 例えば、広告予算の割合を変えてWEB広告を導入する方を選んだなら、今までのチラシのポスティング等によって成り立っていた新規獲得も広告予算の減少と比例して少なくなるというリスクがあるというコトになります。

 もちろん、今まで行っていたチラシ広告等の費用対効果を検証して削減できた予算を新しく導入するWEB広告の予算に当てるという考え方は十分ありでしょう。

 ただ、WEBを活用して宣伝広告を行う場合、検索によって見つかる競合企業の数も増加するため新規顧客を獲得するための営業単価が紙媒体や営業担当による必要経費と比較しても高額になってしまうようです。

 どちらにしても企業規模を拡大し利益を伸ばし続けるならば広告予算も同様に増やしていかないといけないのですから、導入よりその後の効果検証を行い社内ノウハウを蓄積して有効活用したいものです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

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リアルとWEBの広告効果と特徴の違いについて考えてみる。

WEBが宣伝広告費の軽減に繋がるのかについて考えてみる。

 

ホームページの更新内容を自社で決めるポイントついて思う。


ホームページの更新で何をしたら良いか分からないという問題。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 例えば、フランス料理のお店で“もう、新しいメニューが何も思い付かない”という状況があってはならないように、弊社のようなWEBサイトの運営サポートをしている会社ではWEBサイトの改善点や企画の提案が出来なくなるなんてコトは考えられません。

 それは“専門である”というコトが安定したサービスを提供し続けられるとイコールだからです。

 けれど、企業様にとって経費削減や利益を伸ばすために極力は外部への委託を抑えて、普段は自社の企業努力でカバーしたいというのが経営者の方の本音でしょう。

 単純に考えれば、チラシだと企画は社内で出来ているのにホームページの運営になると出来ないなんてコトは不思議なのですが、もしかするとこれって“ホームページには専門的な知識が必要”という先入観がまだ根強い証拠なのかも知れません。

 しかし、ホームページの更新内容を自社で考えるなんて“きっかけ”さえ見つかれば簡単なのです。

 今回の記事ではポイントの一つである“ターゲット層の設定”を例に挙げるコトで、皆さんで自社ホームページの更新内容を決定して行くきっかけが作れればと思っています。

 このターゲット層の設定を単純に考えるなら、表現内容を“万人受け”にするか“絞り込む”かです。

 上記の図でも書いていますが、万人受けな表現にするとターゲット層は広がりますが、即効性の見込める“買う(選ぶ)”といったアクション誘導は弱くなります。

 いわゆる“心に響かない”という状況です。

 WEBに限らずサービスの利用や企業の選択には“共感”と“納得”が重要だと言われています。

 面白いコトに万人受けの表現しか出来ていないWEBサイトでは、期間や数量限定のキャンペーン企画を実施したとしてもコアな層の絞り込みをしたWEBサイトと比べて売り上げが伸び悩むという結果も出ており興味深いです。

 ただ、ターゲットを絞り込んだホームページの表現にも課題はあります。

 それは、設定した層とマッチしない集客では万人受けサイトより成約率が“悪くなる”という点です。

 そのため考えられるコア層毎に複数のWEBサイトを制作したり、広告を活用してターゲット層を誘導したりといった手立てとの併用が必要になる訳ですが、まぁ、利益が高くなるにつれてサイト運営の費用も多くなるというのはビジネスである以上は当然の結果なのでしょう。

 正直に言えば、目標計画やサイト活用の運営スケジュールも無しに、思い付きでネット広告の導入やホームページのリニューアルを行ってもほとんどの場合で思うような結果は出ていません。

 また、ターゲット層の設定の他にも自社でサイト運営をしていく上で大切になるポイントはあるのですが、この続きはまた今度にしておきたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

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やるべきコトが分かっていてしないサイト運営に思う。

やるべきコトが分からない場合のWEB運営について考えてみる。

 

趣味でサイト閲覧をしていて根拠はないが気になるコトの話 。

WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 別に詳しく調べた訳ではありませんし根拠がある話でもないのですが、最近ちょっとだけ検索をした時の結果が今までと違ってきた気がしてなりません。

 まぁ、検索できるワードに制限をかけるとかは普通にあるのでしょうが、今回はそういった話ではなく検索エンジンの仕様的な変化を感じるなって話です。

 特に、個人サイトやブログの方が顕著なような気がします。

 例えば、映画の感想サイトを調べてみても検索結果に出てくるサイトは決まっていて更新の無いサイトや情報の少ないサイトはかなり見かけなくなってきているような。

 また、Google、Yahoo!、bingといった検索エンジンでも違いがあるようなのですが、それは別の記事にまとめるとして類似サイトの“間引き”というか“淘汰”が始まっているとしたら調べてみるのは楽しそうです。

 今までも利用者の求める情報とWEBでの発信情報とのマッチングはSEOの課題とされてきましたが、これは進んでいると考えて良いものなのでしょうか。

 それから関係のない話ですが、Wiki等を“コピー”しただけのサイトと“あらすじ”しか書いていないアフィリエイト目的サイトを見かけなくなってきた気がするのは素直に喜んでよいコトなのか…。

 いやはや。。