(連載87)検索エンジン最適化の対策がこのままで安心なのか?
- 2015年10月09日
- 猿じゃダメらしい
自社サイトを検索結果で上位表示させたいという企業様は多いのですが、そのための選択肢は何もSEOだけでなく各種様々なネット広告サービスがあります。
また、それらネット広告を活用するのなら直接サイト誘導した方が利益に繋がるかも知れません。
それでもビジネスである以上はSEOを駆使して利益に繋がる特定のキーワードで検索上位に表示させるという手立てを無視してしまう訳にはいかないでしょう。
更に大変なのは検索結果での“上位表示”が出来てもそれを維持するコトです。
ビジネスにおいて“WEB”からの収益を安定させるためには検索結果で上位表示させるコトと同じくらい上位を“維持”し続けるコトが重要な課題なのだと言えます。
そのためには、“検索エンジンの変化”に気付くコトが重要なのですが…これが結構難しいのです。
まぁ、WEBへ専門的に携わっていれば検索結果に“違和感”を持った時、自社で持っている情報等を検証して仕様の変化を予測したりするのですが…さて、皆さんではどういった時に考えられるでしょうのか。
正直な話、今や検索結果で上位表示させなくとも、ビジネスに繋げるという目的でターゲット層の方を自社サイトへ誘導する方法はいろいろとあります。
忘れてはいけないのは、集客ではなく収益を優先すべきという点なのです。
もちろん、多くの集客が見込める手立てには高額な費用が掛かってくる訳ですが、少なくとも今はSEOだけで業界のトップになるコトは難しいと言えるでしょう。
実のところ、検索結果の雰囲気が最近少し変わった印象を持ったので少し調べてみるつもりなのですが、何か気づきがあれば“ホームページ有効活用”のカテゴリ記事にもまとめてみたいと思います。
いやはや。。