ホームページにストーリー性をというアドバイスを考えてみる。



ホームページにストーリー性って、どういうコト?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページにストーリー性を持たせるという意味を具体的に考えてみよう。

 “ホームページのストーリー性”についてですが、前回の“ホームページ有効活用”の記事で書こうとしたテーマです。今回は、さらっと短めの文章でまとめられそうですね(笑)。

 しかしながら、ストーリー性と言ってもそこはビジネスです。

 そもそも本であっても好みのジャンルがあります。僕なんか、星新一さんを初めとするショートショートの他は、東野圭吾さんや乙一さん、山田悠介さんの推理ものやサスペンスものは読みますが、恋愛ものなんかはちょっと・・・とても愛を叫んだりはできないですね。

 これをホームページに置き換えると“ジャンル”が業種で、“著者”が企業です。

 つまり、その業種のサービスや商品を必要としている人に“企業を選んでもらう”という手立ての一つとして、“ホームページにストーリー性を持たせる”という行為を行うのだとイメージして下さい。

 では早速、本題に入っていきましょう。

 まず、ホームページに“ストーリー性”を加える場合に、考えられるポイントは大きく分けて次の2点です。※ホントはもっと分割できるでしょうが、都合上絞らせて頂いてます。

1)購買意欲、来店意欲、問い合わせ意欲を高める目的

 幾つものサービスや商品を提供している場合、情報を探す行為は“興味関心”を萎えさせます。ここでのストーリー性とは、拾い読みをさせない工夫をするというコトです。

 例えば、歯の矯正をしようと思っている方がいて、診療科目、料金一覧や資料期間の目安など各ページから情報を探さなければならない構成でホームページを作るよりも、1ページにまとめた上で独自性や強みでを加えて無料相談などの来院誘導というアクションを起こす敷居を低くした方が、問い合わせの率は高まります。

2)ホームページの導線・ページ移動の効率化を行う目的

 上記の例のように必要な事項を1ページで完結できれば良いのですが、企業を選んでもらうための良さをアピールするためには、いろんな面を各ページに渡って知ってもらう必要があります。

 ここでいうストーリー性とは、問い合わせまでのページ移動の流れを作り、サイト内を誘導するというコトです。

 例えば、建設会社で新築住宅のご契約をいただく為には、今までの施工実績や見学会、工法の特徴や特典、アフターケア等を順に見ていただくと弊社の独自性と強みをアピールできるのではないでしょうか?

 逆に、リフォームや土地の有効活用のページには寄らないような流れの方が気持ちを維持し、その上に高めるコトまでもできるかも知れません。

 総合病院のホームページを制作する時等がそうなのですが、ページの下まで読んで次へ次へと進んでいるうちに関連ページだけを網羅できたという構成が理想なのです。

 まぁ、この辺はサイト構成のポイントで記事をいずれ書こうと思います。

 リスクマネージメントを行う上でも大切なポイントなのですが、上記の2点を曖昧にしたままアドバイスをしても、クライアント様には伝わりにくいようです。

 他のホームページ有効活用のポイントもそうですが、自社ホームページを兼務で担当し運営を完結されている多くの場合、アドバイスの真意が分からないままに導入されているコトが少なくありません。

 そのため、そのホームページが持つポテンシャル(潜在的な力)を引き出せていなかったり、必要以上にマンパワー(労力)がかかり過ぎたり・・・というコトが起こります。

 例えるならば大工さんにアドバイスを受けながら日曜大工の延長で家を建てるようなものです。プロから見て完璧なものが出来るとは思えませんし、専門のWEB担当であれば別ですが、あくまでも兼務でのホームページ担当であるならば本業が疎かになってはいけません。

 “経費削減”と同様に“効率化”を突き詰めていき“売上”を伸ばしていくコトこそがビジネスだからです。

 それでは、もう一度ホームページにストーリー性が出せるように(もしくは出せているか)見直してみて下さい。ちょっと難しいようであれば、サイトチェックを弊社やご契約の企業様に依頼するのも良いかも知れませんね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

10月はWeb-STYLEにとって会社設立の月なのですが・・・


 WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

  おかげさまで会社も7年目に突入しました。

 ホームページ制作も大切だけれども“運営サポート”をメインにしたいと独立をしましたが、当時はあまり運営サポートをメインにしている企業も需要も少なく、やはり制作がメインだったように記憶しています。

 今では、お取引させて頂いているクライアント様も増え、ますます気を引き締めてサービスと品質の向上を目指さなければと思っています。でも、運営で7年ってがんばっている方だと思いません(笑)?

 この辺が甘いのかなぁ・・・。

 今では仕事の幅も増えて、提案のサポートやディレクションも依頼されるコトがありますが、やはりご契約企業様を優先的に無理なスピードで会社を広げていかないように、8年目に向けて精進していきます。

 ・・・と、ここで話は変わりますが、水辺って好きなんですよね。

 昔は、海よりも山だ派、だったのですが今は水辺ですね・・・海と言わないのは、やはり川下りや水族館など直接的でないところにも心が安らぐからです。

 目下の目的は、“シャチ”です。  子どもの頃から“ペンギン”大好きで、ペンギン水族館は天国ですが、イルカとシャチ、ジンベイザメは外せません。沖縄も含め、九州の水族館はほとんど行きましたが、九州に“シャチ”は居ないんですよね。

 今年はアレですが、来年は“シャチ”を見に行くコトを目標に、仕事をがんばりたいと思います。

 後、一時期なんですけど“カヌー”にハマッていました。運動不足気味なので、楽しんで身体を動かせるのは素敵です・・・別に今は飽きたという訳ではなく、忙しくて行けないだけだったりします。

 ただ、忙しいって言ってたらいつまでもいけないから、何時行くって決めてスケジューリングしなければいけないのでしょうね。そうそう、4コマでは全部1ヶ所で体験できると書いていますが、ペンギンが見れる水族館がちょっと離れているので1日での間違いでした(笑)。

 ちなみに、前々回の4コマ以来、トラックの横転事故ニュースが続いた上に実際にも遭遇・・・気を付けねば!

 いやはや。。

9月までのアクセス状況を見て方向転換を考えてみる。



9月までのアクセス状況を振り返る・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■Web-STYLEのホームページもやっといろいろ試せるサイトの入り口に入ったみたいです・・・

  さて、2012年の5月20日にホームページの一般公開をしてから4ヶ月ちょっと経ちました。まだまだ、アクセス数が多いとは言えませんが、SEOやネット広告、カテゴリ登録などいろいろと試して検証できるサイトに育ってきたと思います。

 今のところ、定期的なページ追加とブログの更新だけしか行っていませんが、今後は“企画的要素”となるカテゴリの情報をためたところで、被リンク数を増やしていく手立てを予定しています。

 まずは、次の図をご覧下さい。

 

4ヶ月のホームページの推移。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

 参考までに、2011年6月の数値を掲載しますと“21pv/月”、“リピート率 約22%”となっていますね。ここで、考えるポイントですが、次の様なものが考えられます。

1)6月から7月のページビューの減少について

 これは、1人当たりのページビューが5月に多いコトから、記事を読まれているリピーターの方が更新に追いついたというコトでしょう。ちなみに、5月は81名の方が当サイトを502ページご覧になっています。

 5月もリピート率が88%あり、お一人が7ページ以上見た計算になるのですが、6月はそれ以上になっており、お一人で15ページから20ページ一度に見られている方が目立っていました。

2)7月から8月の検索ワード種類の増加について

 ブログの更新をほぼ毎日行っていて検索エンジンに“質の良いサイト”だと判断されたのかというと、それだけでは無いようです。

 社名での検索順位は明らかに、7月18日のペンギンアップデート等の正規リリース以降上昇していますし、検索ワード数が飛躍的に伸びました。

 また、この月から都道府県別のアクセス順位において“東京”からのアクセス数が1位となり、その後はアクセス数の差を広げてます。※現在は、人口密度別の順位に揃ってきているようです。

 やはり、アルゴリズムの恩恵を受けたという可能性が高そうです。

 また、それに伴いアクセス数も伸びて定期的に日々のアクセス数の週間平均数が伸びています。ちなみに、10月のデータも3日程度の比較ですが先月(2012年9月の3日間)の倍以上になっているようです。

3)8月から9月のページビューの増加について

 これについては、新規で制作した“Titles”が功を奏したようです。実際の運営サポートにおいても、新規制作ページの翌月の動向は重要なのですが、9月においては“トップページ”、“blog”に続いて3番目に利用されるページになっています。

  ・・・ただ、先月もこの図を作ったはずなのに、記事が見当たらないんですよね。準備だけしておいて、記事は書かなかったのかなぁ(笑)。

 

ロングテールの“ヘッド”部分の推移。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

  こちらの推移も30%までは伸びなかったものの、6%程増えており、少なからず同業の方に読んで頂けているようです。

 数値から考えを述べているとは言え、襟元を正し気を引き締めて記事を書かねばと思います。

 さて、このままブログの更新は続けて行こうとは思いますが、このまま検索順位の推移を検証していても今以上の情報は取れないでしょうし、準備が整い次第、被リンクを増やすための手立てを導入しないとなぁ・・・と思う、今日この頃なのでした(笑)。

 ちなみに、そのための下準備は進めています・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページを公開した事実を告知する大切さを認識してもらう。



読者登録数を増やすコトは手段であり、目的ではないのだが・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページを“制作するコト”と“知らせるコト”が違う手立てだと伝える努力をするのです。

 ホームページにストーリー性を持たせるとか、特別扱いの雰囲気を出すとか、商品やサービスの関心を高めるポイントがいろいろとあって、今回はそれをテーマに記事を書こうと思っていたのですが・・・。

 それ以上に気になる出来事があったので、今回は“ホームページは作れば良いというモノではない”というテーマに変更して記事を書くコトにしました(笑)。

 ・・・と言っても、一言で表現するのは難しいテーマです。今回はいつも以上に抽象的な表現になるかもしれませんが、お付き合いお願いします。

 よく人のロジックは“宝くじに当たったら何を買おう”と思いを巡らせるのに“自分が交通事故に遭うなんて思っても見なかった”という風に表現をされるコトがあります。

 同様に考えるとビジネスにおいては、宝くじの例と同じようにプラス思考で“自分が(自分だけが)思いついた”、“自分は成功する”という前提で考える傾向があり、僕も相談を受けるコトがあります。

 実際には、ビジネスは“先行投資”と“賭け”のような面も持っており、資金力(企業体力)が無くともマーケティングやメディアや広告の利用、過去のデータ検証が“成功する確率を高める”ための行為だと言えます。

 また、“経費を抑える”と、“経費をケチる”では大きく結果が異なると思います。経費をケチっていては、1~2年後に回りにいる協力者の数は大きく違ってきているコトでしょう。

 起業を考える上で、“自己資金”や“予算”がどのくらいあるかは当然重要なのですが、その基盤となる考え方や理念の方が、僕の経験からそれ以上に大切だったように感じます。

 思いつきの副業だったためか周りを振り回しておいて1年も経たずに閉鎖なんて状況も幾つか見てきました。

 当サイトの検索ワードでもご紹介しましたが、ホームページ制作会社様において、値切るだけ値切る交渉をされた上に支払いが無いなんて場合もこんな状況下に多いようです。勘違いされがちですが、ホームページ制作の会社は“制作したいという依頼”を何でも受けるという訳ではありません。

 少なくとも僕が知っている企業様はそうです。

 実際、売上は喉から手がでるほど欲しくとも“お客様のコトを考えて”お断りしたり、逆提案するコトもあるのです。

 まぁ、この辺は別の機会に記事にするとして、それぞれの企業には理念となる根幹があって“ビジネスは選び選らばれ”でなければならないと言うコトです。某テレビ局の一件でネット書き込みの例に出される“嫌なら見なければ良い”という文句にも通じるところがあるのではないでしょうか?※本音は分かりませんが・・・。

 さて、ホームページに話を戻します。

 僕が打ち合わせにおいて述べる例として、山奥に豪邸を建てても知らせなければ誰も尋ねて来ない・・・というものがあります。これは、ホームページを制作してもホームページへの導線を作らなければ訪問者がアクセスして来れない例としてご説明するのですが、実はこの話には先があります。

 遠くから見通せるような豪邸であれば知らせなくとも人は惹きつけられる

 ・・・というものです。

 “ホームページを公開して企業のブランディングしていくコト”と“ブランディングできている企業がホームページを作るコト”は全く別の事柄で、これは紛れも無い事実です。

 仕事柄、ホームページ制作の契約でなく、大手ホームページの企画段階からディレクションに携わる機会がありますが、間違いなく“ブランド力”は“アイデア”を上回ります。誤解を恐れずに述べれば、アイデアだけで成功したという事例に僕は出会っていません

 ビジネスにおいては、まず知られたもの(サービス)が売れて、本物が長く続いていくのが基本なのです。

 極端な話、ブランディングできている企業が思いつきで出した商品であっても告知をすれば“売れるチャンス”はあると思います。ただ、本物(望まれる商品やサービス)でなければ一過性のブームで終わります。

 そして、このブランドの差を補うのが“顧客の囲い込み(ファンの獲得)”、“運営の積み重ね”や“広告”なのでしょう。

 同様に、大手企業や著名な方と長い期間一緒に仕事をしているとホームページを制作すれば、アクセス数を集めるコトなんて簡単だと思えるような錯覚におちいるコトがあるようです。これもプラス思考の原理でしょうか?

 しかし、その方(企業)の月間の検索回数やエイジングフィルタ等を代表とする検索結果の押さえ込みのシステムを見るとホームページを作れば自然に人が集まるというところまで到達されている方はほんの一握りです。

 逆に言えば、ほとんどの場合、ホームページ告知のための運営費用やネット広告及びカテゴリ登録の費用は必須なのです。しっかりと計画を立てて独立する場合は別ですが、中には起死回生で独立してホームページで食べていくという相談を受けるコトがありますが、まず成功しないのが現実だと思います。

 ホームページ制作のための予算はもちろんですが、成功する確率を高めるために“運営費用”や“広告費用”は必要な時代になっているというコトをお客様にいかに伝えていくか・・・これってサービスを提供する側にとっての大きな課題なのです。

 まぁ、たまには抽象的な記事もあり・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

読者登録はSEOの手立てとして良いものか考えてみる。



読者登録数を増やすコトは手段であり、目的ではないのだが・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■読者登録の申請が“迷惑”だと感じている人も少なくは無いらしいのですが・・・

 以前、書いた記事の中で“ブログの読者登録”について一度触れたコトがあるのですが、その際に話が逸れてしまいそうなので述べなかったポイントがあります。(参考記事:ブログを例に情報の有効活用について考えてみる。)

 それは読者登録が“迷惑”だなぁ・・・と感じている方がいるコトです。

 “迷惑な読者登録”と同じ意味で取れる関連ワードで幾つか検索をしてみたのですが、どれも対象ページが“150万ページ”前後検索されています。果たしてこれを多いと見るか、少ないと見るか・・・皆さんのご判断に委ねたいと思います。

 ちなみに、Facebookの申請についても同様に今回の記事で触れるかなぁ・・・と思ったのですが、こちらは“上司からの申請の断り方”が検索上位を占めていますし、友達の友達といった問題も絡みますので、別の機会というコトで。

 さて、ホームページの運営サポートにおけるご相談の中で「読者登録は積極的にした方が良いと聞いた。」という話がたまにあります。確かに“全ての手立て”は“有効活用”すれば必ずプラスに働くものであり、肯定や否定を前提とするものであってはいけません。

 こういった相談については、ビジネスブログ(内部ブログ)を取り入れてホームページを有効活用しようとされている方の方が悩む傾向にあるようです。意外なのですが、外部の無料サービスのブログを利用されている場合の同様のご相談はほとんどありません。

 この様な偏りがあるのは、“公式ブログ”が“企業のイメージ”に結びつくというコトに内々気付いてあるからだと思うのですが、結局“加減が分からない”という点に対して申請するサイトを見分けるポイントをアドバイスさせて頂いています。

 さて、このWeb-STYLE(ウェブスタイル)ブログは“是非を問うものではない”というルールの下に記事を書いていますので、今回も“考えられる点”についてココから述べていくコトにしましょう。

 まず、“迷惑な読者登録”が増える原因ですが、大きく分けて次の3点が考えられます。

1)SEOとしての手立てとしての行動

2)“相互”の読者登録を期待しての行動

3)システムを悪用した“スパマー”の存在Googleでの“スパマー”検索結果

 長くなりそうなので各詳細は割愛させて頂きますが、上記の中で(1)と(2)は悪意のない場合がほとんどだと思います。ブログを書いていて“読者が増える”というコトは、実に嬉しく励みになるコトでしょう。

 それが、ちょっと勢いついてしまうコトはあるかも知れません。気が付いたら、相互登録の申請が毎日の日課になっていたりする方もいるかも知れません。

 ただ、相手の気持ちになって立ち止まるコトは大切です。

 勧める側やセミナーをされている方は“マナー”を理解されていると思いますので“注意点”も細かくアドバイスしてあげて下さい。勧められた方は問題点まで気が回らない場合も多く、真面目な方ほどがむしゃらになりがちです。

 本来、“読者登録”とは、このブログを気に入ったから更新があったらまた見ようと思う時に使うツールなのです。

 送り手がどういう気持ちであっても“興味深く読ませていただきました。よかったら相互をお願いします。”というメッセージを受け取った側がどう感じるかは人それぞれです。当然、“嬉しい是非!”という方もいるはずですが、その逆の方も考えられます。

 そういった意味では、読者登録は“相互”を前提とせず、相手とのやり取りを行っていく中で増やしていくコトが理想だと思うのですが、そうなると初心者の方の“始めたばかりのブログ”で、数千、数万という読者登録を集めるコトは、ほぼ不可能でしょう。

 最後に(3)の場合ですが、意図的にツールやシステムを使ってテンプレートな文章を一斉送信しているようで、外部の無料ブログへのアプローチがほとんどです。

 “迷惑な読者登録”と検索すると圧倒的に多いため、参考事例は控えますが、広く使われるツールはネットにおいて悪用されるという一面も持ち合わせるコトになる運命のようです。

 そういった(個人を装ったスパマーからの)相互登録の申請かどうか見て欲しいという相談が以前あったのですが、僕が検証するまでもなく、“自分のブログに関連が無い”、もしくは“自分のブログが読まれていない”と感じる方が同様に多かったらしく、数日後にはコメント欄の半数以上はクレームで埋め尽くされていました。

 しかし、物事は必ず両面から考えなければなりません。

 スパマーの中には“意識していないうちにやっている行為がスパムだった。”という方も居られるはず、過度に申請依頼をしていなかったか時には見直すコトも大切です。

 それよりも読者登録が自然に増えるような独自性があり魅力的なブログを書けるように成りたいものですね・・・と自分で書いていながら耳が痛い(笑)

 ・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

同窓会のお知らせが、メールで着たのですが・・・。


 WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 中学校のときの同窓会のお知らせが着ました。こういうお知らせは往復葉書で来るものとばかり思っていたのですが、通知はメールでした(笑)。

 こういうの、いまどきと言うのでしょうか・・・僕自身はIT関係の仕事をしていながらもアナログ人間なのでビックリです。

 ホントは、4コマより同窓会当日までもう少し時間があったのですが、やはり1ヶ月前くらいから連絡が来ないと社会人としては、スケジュール上においてクライアントを優先させなければなりません。

 弊社の様なホームページ運営サポートという仕事は、サービス業なので基本的にお客様のスケジュールに合わせてお伺いしなければならず、決まった休みは取れません・・・といっても窓口の僕がですけれど。

 日曜や祝日を希望される方もいれば、深夜の打ち合わせになる場合もまれですがあります。

 僕自身、サポートセンターと言いながらも音声ガイダンスでたらい回しにされ、ナビゲータに繋がっても部署が違うのでたらい回しにされる・・・なんて経験があるので、例えBtoBであろうとも対応はできる限り、要望にお応え出来るように心がけています。

 ・・・というコトで、今回の同窓会は見送らせてもらいましたが、友達にはたまに連絡取らないとなぁなんて思った出来事でした。だいたい、ちょうど高校に入学した頃に引っ越したので、それで連絡が遅れたのかも知れませんね。

 ちなみに僕の中学校時代といえば、第二次ベビーブームの頃で、1クラスが55~60名、クラスは11組までありました。

 今じゃ、とても考えられない状況じゃないですか?

 しかも、なかなかのホテルで行われたらしく、どんな食事が出たのか今もちょっと気になったりはしますね・・・って、おい(笑)。

 いやはや。。

(連載02)次に、4文字程度でサイト名を考えないといけない。



猿じゃダメらしい。ホームページを作ろうシリーズ02

■サイト名が決まらないとドメイン取得できないので・・・とりあえず、タイトルを連想をする。

 さて、とりあえず何か“リンクサイト”を制作するコトにしたのだけど、どんなサイトをブログ記事用の擬似サイトと設定すべきか・・・実際にも、数人でサイトを作ろうと進めているので負担になるものはちょっと(笑)。

 その制作工程は紹介しますが、そのものズハリを書く訳にはいかないですし・・・。

 実際に制作するサイトは公開後にデータ検証を行う予定で、ここでは“実際には作らないが、作っている様子の例として上げやすいサイト”を考えていかなければならないという点が面倒なところです。

 ・・・と、ここで“ふっ”と思う。

 このサイトはリンクサイトを制作していく工程をご紹介する上での仮であり、実際にホームページ制作する訳ではない。

  つまり、適当にネタ被りしていても構わないというコトになる。

 サイト名よりもどんな手順で制作し、どんなデータが取れるかの流れが大切なわけである。

 まぁ、さすがに大手で同名サイトがあるのはまずいけれど基本的には“4文字程度”で“なんとなく意味ありげ”な方が良い・・・今までのメモから幾つか探してみるコトにしよう。

 んで、結局のところ適当なサイト名が決まらなかったのだが(笑)・・・ここで躓いていても仕方が無いので、まんま“探せる”で良いのではないかというコトに。

 でも、まんまだとひねりが無いので当て字を考えてみた。

 デザイナーにちゃんと作ってもらうには時間がもったいないので、自分で文字を重ねてイメージもついでに作ってみるコト15分、って15分かい!

猿じゃダメらしい。仮想ホームページのタイトル

  ・・・まぁ、こんなものかな。

 とりあえず、通販サイトのリンク集ページという仮定で“sell”という単語は浮かんだ。実のところ“セール”であり“セル”だと“cell”の方がしっくりくるんだけど、とりあえずこちらに。

 ただ、通販目的のホームページのリンクサイト(ポータルサイト)としては良い着地点じゃないでしょうか。“探せる”から“sell”を取った残りが“佐賀”だったという点も気が利いている・・・って、自画自賛ですね。

 弊社の営業エリアのメインは九州であり、ある程度のリアリティもある。

 まぁ、保守内容によっては何処でも行くし、ここで公開する以上、制作はしない訳だが・・・よく考えたらリアリティもいにないし。

 次にしなければならない点は、同名のサイトがあるかどうかの検証ですね。

 こんな時に役に立つのが「“”」での検索で「“”」は、「かっこ」を変換すれば出てくる。そして、検索の際に「“サガセル”」と入れれば、同じ文字配列のテキストを掲載しているサイトがあるかどうかが分かる。

 ・・・ダメだ、いっぱいある。目指すは“0件”なのだ。

 まぁ、僕が簡単に思いつくコトは、他の人も思いつくものです。“サガセル”といっても“SAGASELL”、“Sagacel”というもので、“佐賀SELL”の一致ページは無い。

 けれど、ポータルサイトを作り大きくしていこうと思えばリスクヘッジの点からも“読み”だけでなくいろんな角度から被らないように考えておく必要がある。

 最悪、手順を紹介できれば良いのだから“皆さんはがんばって見つけて下さい”で逃げても良い訳だけど・・・これは没かな。

 ちょっとタイトルイメージを作ったのは気が早かったですね。

 でも、ちょっとだけムキになる性格がでてくる。もう少し考えてみよう・・・とにかく“佐賀”を残すか“SELL”を残すか、まるっきり新しいアプローチを考えるか決めてみよう。

猿じゃダメらしい。仮想ホームページのタイトルその2。

 今度はどうだ。やはり、物事はシンプルじゃないといけないかな・・・社名もそうやって決めたし(笑)。同様に検索一致が無いか調べてみる。

・クチコールミー

・口コールミー

・クチ・CALL me

・kuchi CALL me

 文字化けなのか“口CALL me”までは無いとは言い切れないが、上記のネーミングで検索一致はなく、ホームページへの誘導はさほど難しくはなさそうだ。サイトの仕様としては・・・

 ホームページを持っていない企業様も含めたアプローチで、業種別のカテゴリページを作成し、キャッチコピーと電話番号、オフィシャルサイト(有無かリンクを選択)を掲載するリンクサイトなんてどうだろう?

 次に、ドメインだが・・・まぁ、予想通り“kuchi-komi.~”は全て取得済み、そりゃそうだろう。けれど、“kuchi-callme.~”はどれも残っているようなので問題ないようだ。2012/10/01現在

 そのうえ、ドットドメインに“me”があるため“kuchi-call.me”が取得可能!

 これは理想的だと思う・・・誰かホントに制作しないかなと思いつつ、サイトの内容については次回にして、ここで続けることにする。ただし本気で成功を考えるのであれば“商標登録”という壁も立ちはだかるコトをお忘れなく。

 ・・・あっ、サイト名が“4文字”じゃなかったな(笑)。

 いやはや。。