ホームページの企画的要素について考えてみる。



企画的要素は企業ホームページの課題なのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページへの導線をつくるSEOにおける“第3の要素”?

 今回のテーマは、ホームページの“企画的要素”についてです。この要素は“企画要素”とも言われ、これは検索エンジン最適化における一要素にあげられるコトがあるので、ご存知の方も多いと思います。

 ここで間違いないように述べておくならば、一般的にWEB制作会社で言われる“企画”とはちょっと違います。

 今回は、ホームページ制作時の企画と運営時の企画的要素は別ものとお考えの上で、この記事をご覧下さい。ただ、本来は全く違うという訳でもないのでご理解に苦しむ部分もあるかと思いますが、その点はあらかじめご了承下さい。

1)ホームページを取り巻く“企画”には、どんなものがあるか?

・ホームページを運営する目的を達成するための企画(売上UP

・企業貢献UP) ・ホームページへの導線を確立するための企画(アクセスUP)

 ホームページらおける“企画”は、大きく分けて上記の2つがあると考えられます。

 それぞれが1つの記事にしても1回で書ききれないテーマですので、ここでの詳細は割愛させて頂きますが、今回の記事については、下の“導線を確立するための手段”という意味合いの方だとご理解いただければ良いかと存じます。

 また、先に述べたとおり“企画的要素”のコトをSEOの一要素として紹介される場合もあるみたいですが・・・今まで仕事を続けてきた僕としては、SEOよりもホームページへの道筋を確立する強みの方が大切だと考えています。

 つまり、購買意欲を高めてホームページに誘導する有効な手段という訳です。

 イメージとしては、次の様な感じですね。

 企画的要素によるホームページへのアクセスりイメージ。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 上記のイメージでもお分かりになる通り、皆様のホームページに来られる訪問者の方は、何も検索エンジンを利用して来られる方だけとは限りません。

 また、企画的要素は他のメディアと併用するコトも多いため、“内的・外的要素”と違い、独自の導線を作り出すという特徴・強みを持っており、これを活かさない手はないと思います。

 現在の検索エンジンで検索上位になるための重要だと言われる“話題性”や“独自性”については、特にこの企画的要素を最大限に活かさなければ、表現するコトは難しいのではないでしょうか?

 結局、“企画的要素”は、SEOの要素であると同時に、ホームページ運営において強力な戦略のひとつでもあるのです。では、仕事柄詳しい内容は述べられませんが、簡単な例を幾つかご紹介します。

2)企画的要素の有効活用イメージ

・“ビジネスFaceook”や“Google+”等を活用したファンページやキャンペーン

 どれだけ情報発信できているか集計するには良いツールだと思います。

 ただ、最近では“Facebook”における“エッジランク”や“Twitter”における“フォロー数、フォロワー数”など注意する点も多く、ただ作っただけでは駄目です。

・プレゼントアンケートを自社サイトで実施する

 ホームページ運営会社に“プレゼントアンケート”を提案されたけれど、プレゼントを配るばかりで売り上げに繋がってこないという話を聞くコトがあります。

 確かに、コンバージョンレート(購買率)など考えれば、プレゼント目的の方が購入する率は低いと言えます。ただ、間接的に検索順位を上げるコトに繋がっている場合もあるため、メリット、デメリットの正しい再確認が必要です。

・無料や限定の壁紙やフリーソフトのダウンロード

 雑誌や商品パッケージ、CMや専門サイトでの告知など様々な伝聞手段があります。また、一度広がると定期的に話題に取り上げられ、ある意味もっとも効率よい集客手段とも言われています。

・クーポンや口コミサイト、クリックポイントサービス会社等の利用

 大手会社の影響で、売上が伸び悩んでいる手法でもありますが、良いサービスはあります。ただ、自作自演のサイトや費用対効果・営業単価の割に合わないサービスも多くあるため、利用の見極めは大切です。

 う~ん、今回は限られた記事内でまとめるには、ちょっと大き過ぎるデータでしたね。触りばかりで内容が薄いので、いずれまた詳細をご案内したいと思います。というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

企業ホームページの役割について考えてみる。



企業にとって有効なホームページの役割を考えてみる。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■よく考えたら企業で考える目的のコトじゃないなと気付く・・・。

 はっきりとしたリクエストがある訳でもなく、熱帯夜の中でクーラーも付けず、汗だくで書いてます(笑)。頭が回っていないので的外れな感じにならないかちょっと心配しつつ、考えをまとめてみるコトにします。

 まず、企業ホームページの“役割”の意味として考えられるコトに次の2つの視点が挙げられます。

 それは、“目的”と“活用”です。目的については企業で決めるコトなんで、こちらでアドバイスするのは不自然だな・・・とタイトルを書いている時に感じたのですが、せっかくなんで幾つか書き出してみましょう(笑)。

 思いつくままに全部書くと限が無いので、今回は代表的な4点で考えてみます。

1)ネット販売

 大手ECサイト(楽天やヤフーショッピング)の活用自社サイトでの買い物カゴ設置によるネット販売があります。また、ネット販売の商品の粗利(あらり)が3割以下であれば、ECサイトの利用はお勧めしません。

 利益幅の大きさで考えれば、自社サイトでの販売で成功させるコトが理想なのですが・・・これがまた難しい。

 広告宣伝費がかかるが成功したら大きい自社サイト販売か、購入目的で人が集まるが価格競争になりがちなECサイトの利用か、データに基づいた判断をされるようご注意下さい。

2)来店・来院誘導

 口コミやたて看板を見た後に、ホームページを見て確認している方が増えています。

 最後の後押しが目的となるのですが・・・チラシなどで詳しくはホームページでと謳っているにもかかわらず、詳しくないサイトも少なくなく、データを取ると逆効果にさえなっているホームページも存在しています。

 どちらかと言えば、動画やFacebookなどのコミュニティーツール、ブログなど一般的に話題になっている手立ての導入が有効なグループでもあります。

3)企業イメージアップ

 プレスリリースページを設置してメディアの露出をアピールしたり、IR活動や地域貢献の告知、最近では“東日本震災についての継続的な取り組み”などのページが有効です。

 食品であれば、よくある商品の生産元情報や1つの商品について幾らが寄付になっている等、企業の理念や取り組みを知ってもらうコトが大切です。

 どのグループでも言えるコトですが、メルマガや営業単価について、直接的な見返りが読めない分、一番シビアに考えなければならないグループと言えます。

4)既存顧客の囲い込み

 アクセス制限をかけたページ制作や、顧客管理のためのプログラムと連動させたページが有効です。企業側としては、どれだけ多くの人に“特別扱い・上顧客様扱い”してもらっているんだという心地良い意識を持ってもらうかがポイントとなります。

 メルマガなどもグループ分けを行う等の気遣いが大切です。

 いつもの商品とは別に新商品の購入、回転率を上げるヒット商品の導入が課題であり、(1)のグループの中において、自社サイトで商品が売れ出した企業様が必ず通る道です。

 あらあら、論点がずれている可能性があるというのに思ったよりも情報を書けましたね。ここで切って、話を2つに分けるか・・・う~ん、書いとけ(笑)。

■そういうコトでなく、具体的な活用方法なのかも・・・。

 では、簡単に“活用方法”という点からも“企業ホームページの役割”を考えて見ましょう!

 上記の4つの分類の中でも要点を書いちゃったので、簡単に3つ程書いてみますが、ホントにこんな記事で良かったのでしょうか?

・独自性

 2012年7月18日に日本で正式にリリースされたGoogleアルゴリズム(パンダアップデート)において、検索結果で上位表示されるための重要な要素に“サイト内外で同じ内容の記事が少ない”といった独自性を重要視するガイドラインがあります。

 選ばれるだけの独自性・・・つまり、何でもかんでも詰め込むのではなく、ホームページにおいても“うちの商品・サービスはここが違うから選ばれている”ってアピールをしなければならないってコトです。

・詳細

 上記でも書きましたが、「詳しくはホームページで」とチラシに書いていてホームページでも同じ程度の記事しか掲載されていないなんてナンセンスです。

 企画の悪さは企業の悪さと受け取られかねないのですから、“選ばれない決め手”という逆効果にもなりかねません。

 最近では、チラシからホームページへ誘導し、デジタルパンフレットを見てもらう流れを作って経費削減をしている企業もありますが、例えばマンション販売なら“各部屋の契約状況や残り戸数”が確認できるとか機械類であれば操作方法や動画でPVを見せる等のアイデアが必要です。

・QC、QA(IR)

 QAというと“Q&A”と思われる方も多いですが、今後の課題としてホームページにおいてのリスクマネージメント・・・つまり、企業を守るコトが大切です。

 ここでの“QC・QA”とは、“品質管理・品質保証”のコトを指します。  今後、各職業に関する法規とは別に、個人情報の取り扱いについて、プライバシーポリシー、特定商取引法に基づく表記等と同様に必要なページになると思います。

 そう言えば・・・最近たまに“特定商取引に~”を見ないサイトがありますが、何かあってからじゃ遅いのですけど・・・。

 う~ん、検索された方の目的にあった記事になっているでしょうか。まだまだ書きたいコトはありますが、ブログ記事ではこの程度でまとめておいて、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

がんじがらめのルールまで必要なくても・・・既にあるルールなら。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 女性と男性、学生や主婦の方とビジネスマン・・・環境が人を作るというべきか、それぞれのグループで、ATMの利用の様子は違っているように感じます。

 まぁ、人間観察をして集計した場合には、別のプライベートブログを立ち上げて統計による考察・・・なんて記事も面白いかも知れませんが、ここでは個人の思いは割愛というコトで(笑)。

 それでも僕個人としては、何でもかんでもルールで縛るのは、逆にモラルハザードを引き起こすコトもあり、細心の心配り必要なので、ある程度は自主性に任せた方が良いと思っています。

 しかし、確かに目に余る人がいるコトもまた事実ですね。

 それで、企業はビジネスを円滑に行うために“ルール”なるものを作るのだと思います。ただ、ルールを作ったのなら守らせるという企業努力が必要です。

 これが結構大変なのですが、そうするコトが企業のイメージアップに繋がるのではないでしょうか。※大人の世界では“暗黙の了解”とか“融通を利かせる”といった言葉もある様ですが、ビジネスについてのお話というコトで、あらかじめご了承の上ご覧ください。

 うちの近所に大手スーパーがあって、各銀行ATMとゆうちょ銀行、JAと全てそろっていて使い勝手が良いんですよ。

 ただ、ATMから真っ直ぐに並ぶとスーパーの入口を塞いでしまい、年々売り上げは落ちてきているとか・・・う~ん、考えてみると確かに通せんぼされたようなイメージで入店しにくいですね。

 逆に、銀行のATMですが、僕が利用しているところには窓口担当の方がいらして、いつも気持ちよく利用させて頂いています。

 さすがに3件で声をかけるというコトは無いですが、あまりに利用時間が長いと並び直しを促してくださるので怒鳴る人が出るというコトもなく、この銀行の利用に安心感があります。おそらくイライラするのも最小限に抑えてあるのではないかな?

 でも聞いた話によると、スーパーのATMの個室から15分も20分も出てこない人がいて、イライラもピークに達してしまい注意を超えて怒鳴りあってる場面に出くわす人もいるとか。

 こんな場面、誰も出くわしたくは無いでしょうが、“ルール”は出しっぱなし、投げっぱなしにすると逆に問題が大きくなるコトもあり、企業のイメージダウンに繋がりますのでご注意ください。

 これからの時代、ホームページだけでなく、リスクマネージメントは大切なのです・・・というコトで、ひとつ(笑)。

 ちなみに、この記事は昨日公開しようかと最短時間で作りましたが、数分時間が足りませんでした。ちなみに、月曜は“企業ホームページの役割”についてです。

 いやはや。。

ビジネスにおいて“良いホームページ”とは何か考えてみる。



そもそも“良さ”の設定が難しいホームページ。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■そもそも“良いホームページ”とは何なのか?

 永遠の課題でもある“良いホームページ”について記事を書くポイントとして、“企業側”にとって良いホームページと“訪問者”にとって良いホームページのどちらの視点から書くのかという点があります。

 まぁ、当然と言えば当然ですが・・・このブログでは、そこから更にもう一歩先を考えてみたいと思います。

1)企業にとって良いホームページとは?

 企業にとって良いホームページについては簡単です。言わずと知れた“利益”を生み出すホームページが良いと言えます。

 ・・・とは言っても“ホームページで問い合わせが増えるとか、儲かるとは思っていない。うちは口コミで広がっているので、そういった方が見たときにホームページがないとね。”と言われる社長様もいらっしゃいます。

 “利益”と一言でいってもいろいろと考えられます。

 詳しくは次の記事で考えています“企業ホームページの役割”にてまとめようと思っていますが、ネット販売でなくても多くの方へ企業のイメージアップをアピール、商品やサービスに興味を持ってもらうコトもまた“利益”の追求なのでしょう。

2)訪問者にとって良いホームページとは?

 この条件については、ちょっと複雑でまとまりそうには無いですが、ポイントだけでも考えてみようと思います。購入目的、ネットサービスの利用、情報収集・・・その利用目的は集約できそうにありませんが、ポイントだけなら次の2つに絞られると言えます。

・目的達成における商品やサービス、情報の質が高い。

 購入目的であれば安くて質の良いものが買える、ネットサービスの利用であれば安心安全に高機能を使える、情報収集であれば無料で上質な情報が得られる

 ちょっとワガママじゃないか・・・と思われるかもしれませんが、それで良いんです。

 全ての方を対象とするか、どこまで受け入れるか企業によって検討は必要ですが、前提として設定しておくコトが大切なのだと思います。

 このWeb-STYLE(ウェブスタイル)ブログの開始当初では、「Web用語」というカテゴリを設定していました。しかし、専門用語集のサイトは多数ありますし、僕自身も同じようなコトしか書けません。

 結果として、「Web用語の」のカテゴリは削除したのですが、今では向上心を持った方や拙い僕の文章に興味を持って訪問してくださる方を感じており、一過性のアクセス増加目的のカテゴリは削除して良かったと思ってます。※ちなみに今、Web用語を4コマで描いても良いかなと思いましたね(笑)。

・ユーザビリティに優れている。(使い安さから一歩進んで“心地よさ”を追求する。)

   僕のスタンスは“Simple is the best.”なのですが、ホームページ制作も最近では“シンプル”で格好良くというリクエストが主流を占めています。

 訪問者にとっても“表示速度”が速く、格好良いコトは当然として、更に使いやすい“導線”がハッキリしているコトが“心地よさ”となり、リピート率アップに繋がるコトだと思います。

 検索テクニックを利用したホームページの有効活用について書くつもりでしたが、また脱線してしますね。まぁ、ここで終わったら他のブログと同じなので、最後にもう一つ(笑)。

 そこで、あらためて“良いホームページ”とは何なのか考えてみる。

 良いホームページをまとめる上で、参考になる言葉を考えるとすれば“十人十色”が適切でしょうか?

 十人揃えば“十の正義”、“十の好み”があるってコトなのです。当たり前の結論なのですが、ある訪問者にとって良いホームページであっても別の訪問者にとっては全く魅力が無い・・・それが“良いホームページ”の正体だと僕は思います。

 つまり“良いホームページ”とは実体の無い、“企業の利益”と“訪問者の相性(マッチング率)”の高い状態で出逢えた現象の名称なのかも知れませんね。

 さてさて、この記事と近々予定しています“企業ホームページの役割”については、ロングテールの集計の後に、この検索ワードも多いんだ・・・と気付いてまとめたシリーズです。

 まぁ、いつもの如く結論は出しませんが、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

2ヶ月間の検索ワードからロングテールを考えてみる。その2



ロングテールになる検索ワードの一部をご紹介その2。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ロングテールご紹介についての後半戦なのです。

 今回は続きなんで、ちょっと楽しているように見えますが・・・あえて否定はしません(まぁ、肯定もしませんが・笑)。ただ、検索結果1番主義という考えは、業者につけ入れられる隙を作るコトにもなります。

 企業として、検索結果で1番になるという意識は、素晴しいと思いますし、尊敬に値します。

 ただ、それとは別の手立てで別の顧客開拓もできるってコトを知っていただき、今よりも少しだけ柔軟にWEBやホームページを有効活用するきっかけにして頂ければと思います。

 ・・・よし、良いコト言った(笑)。では、本題に戻り続きのご紹介です。

6)ブログの有効活用について

 総合すると「ホームページの有効活用」と並ぶくらいの検索回数があり、ビジネスブログの活用が増加しているコトが伺えます。

 代表的な記事は「ホームページは見てもらってナンボ」(「ブログは」でも検索されてます。)、「内部と外部のどちらのブログが有効か、適正価格について」、「毎日ブログを更新したら検索順位は上がるのか」他にも沢山ありますが、この辺にしておきましょう。

7)ホームページが真似られる、著作権について

 この記事に興味ある方は結構多いようですね。

 ただ、情報は口に出した瞬間から“旬でなくなるコト”も事実です。SEOの観点からアドバイスするならば、真似されるというコトは独自性というSEOの要素において弱くなるというコトです。

 守りと同時に新しい情報を発信し続けていくコトが話題性というSEOの強みをもったホームページ運営に繋がりますので、そちらも忘れずにがんばって下さい。

8)新しく制作したホームページの告知方法

 これも「見てもらってナンボ」へ繋がっているようです。

 この記事とブログの詳細については、いずれ具体的な例をご紹介した方が良いかも知れませんね。とりあえず、需要の多い記事については、いずれ続きを書いて、ご要望にお応えしていこうと思います。

9)夢だと自覚する夢について

 ご紹介するベスト10(いつの間にベスト10? ちなみに、検索回数が多い順ではないです。)の中で、2つ目の4コマ「僕ならこうするね・・・」です。

 まさか検索してくださる方がいるとは思いませんでしたが・・・案外、別の意味で検索されているワードなのかな。

10)新着情報の無いWEBサイトのデメリット

 どうだったでしょうか、この記事は真逆の「新着情報があるコトについてのデメリットや注意点」ばかり書いていた記憶があるのですが・・・リクエストがあれば、別の角度からもう一度記事書きます(笑)。  というコトで、目立った検索ワードを紹介しましたが、何か思われる点はございましたでしょうか?

 なお今回の集計において、直接的に仕事に関係あるものやITやホームページ有効活用セミナー関係の検索ワードについては含めていません。

 その理由ですが、これらの検索においてはトップページやサービス、コンタクトのページが入口となっており、“ロングテール”と判断できるものでなかったためです。

 ちなみに、今週この記事を書くために、右のレイアウトにおいて“検索バー”を一番上に変更しています。ほとんど個人利用のためですけど・・・(笑)。

 では、第2回“ロングテールのご紹介”でお会いしましょう・・・って、いつか続くの!?

 いやはや。。

2ヶ月間の検索ワードからロングテールを考えてみる。その1



ロングテールになる検索ワードの一部をご紹介。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■予想つかない検索ワードと記事はマッチングできているか?

 いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。いよいよブログの更新も2ヶ月間続いて、当サイトへ訪問される方の検索ワードの種類が増えてきました。

 んで、今回はロングテールのチェックを公開で行ってみようと思います。まぁ、ほんの一部ですが、その辺はご了承下さい。

 また、ブログ公開前は、ほぼ100%“会社関連”からのアクセスだけでした。

 そうそう、最初に一言だけ言わせて頂きます。

 この2ヶ月で、地名を入れない“ウェブスタイル”、“Web-STYLE”、“webstyle”での検索回数が上位3つを占めて増えました。おそらく他社を調べていて間違ってたどり着いた方もいらっしゃると思います。

 すいませんでした!

 まぁ、これを機会に時々記事を見に来ていただければ幸いです。これも一つの縁というコトで、ひとつご了承下さい(笑)。

 では、本題に戻りましてロングテールの一部をご紹介していきましょう!

1)ファビコンがIE9で表示されない

 これは「ファビコンを設置しました」の記事ですね。相変わらず、IEでのファビコン設置は一筋縄でいかないようです。タグ設置していなくてもクロームFirefoxは表示されるというのに・・・。

2)Googleの検索で1番になる方法

 やはり同業さん、またはWEB担当様の訪問者が多い当ホームページですね(笑)。YAHOO!で検索して1番に・・・という方はいらっしゃいませんでした。

 この意味は記事をご覧の方であればお分かりになると思います。

 まぁ、難しい専門用語は極力減らしていますが、一般の方には親切でないサイトなんでしょうね。ちなみに、おそらくですが開いた記事は「これ」です。

3)LDからBDへ

 おそらくリッピング関係の手順を調べておられたのでしょう・・・すいません、この「僕ならこうするね・・・。」の4コマですね。オタクで映画なんかの記事書くと止め処なくなるので控えてますが、多分ときどき描きます(笑)。

4)ウイルス対策、ネットに繋がらない

 「S.M.A.R.T repair」の駆除の記事でしょうか?ウイルスについては、ときどき話題にしていますが、駆除手順をご紹介しているサイトは数多く存在しているため割愛しています。

 この手の検索が今後も多いようでしたら、駆除の手順をご紹介しているサイトをリンクにてご紹介したいと思います。

5)ファーストビューについて

 インパクトあるファーストビューについての記事ですが、この記事を書いた時に、サイトの入り口になるとは思っていませんでした。正直、書いて直ぐの検索だったのでびっくりしたのを覚えています。

 やはりロングテールは大切ってコトを再確認した記事でもあります。

 息抜きの回と思っていましたが、思ったよりはちょっと長くなってきていますね。せっかくなので久しぶりの前後編というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 ちなみにこのブログ、あんまり長いと息切れするよと言われたものですが、意外に続くでしょ?

 長く続けている仕事だもの(笑)。

 いやはや。。

木串ってよく考えたら割り箸より出荷量が多いんじゃない?


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 ふと思ったときに、思ったコトを描くのが「僕ならこうするね・・・。」なんですが、たまたまエコの企画を考えている時に寄ったコンビニで、串に刺さった唐揚を見て“あれ、割り箸より出荷数多いんでは?”なんて思っちゃいました。

 まぁ、竹串であれば森林伐採にならないとか・・・そもそも割り箸を作った方が“ホントは自然には良い”という意見も耳にしますし、実際のところはどうなんでしょう?※最近は、めっきりマイ箸について聞かなくなりましたね。

 お土産やさんで見かけるくらいでしょうか。

 僕の場合ちょっと潔癖症な面もあり、食堂でプラスティックの箸が出てきたら次から行くのに抵抗が出ちゃいます。

 使いまわしの箸であっても割り箸であってもお店の取り組みで衛生面は違ってくるのでしょうが・・・イメージというか気分的な問題です。

 結構、すぐにお腹をこわしちゃう方ですし、暑さにも弱くて最近では夏バテまで・・・あぁ、面倒だ(笑)。

 まぁ、間違いなく映画のようなサバイバル状況に陥ったら、生き抜く自信はないです・・・って、少し話が横道にそれましたが、子どもの頃の夏休み工作や遊びで割り箸使った鉄砲や飛行機を作って遊んでましたし、川遊びのときにも弁当には割り箸を持っていったり・・・お客様用も含め、家庭でも沢山の割り箸にふれる機会があり、思い出もいっぱいなのです。

 しかし、一時はテレビをはじめ多くのメディアで連日連夜の話題になっていたのに、どうなんでしょうか“マイ箸”と“割り箸”の論争。今はどういう取り組みが正しいのでしょうか?

 そこに問題があるから話題になるのか・・・そこに利益が眠っているから話題を作るのか・・・はなはだ疑問です。

 そう言えば、一時期、大手広告代理店さんの営業さんが、意図的に話題(ブーム)を作り出すコトが、以前よりも難しくなってきているって話題が問題になりましたが、何も考えず日々をたゆたう様に生きるって難しい時代ですね。

 というコトで、またも順番入れ替えして4コマ漫画の記事を差し込みました(笑)。

 いやはや。。

検索結果に反映されるSEOの要素に優先順位はないのか考えてみる。



検索結果に反映される要素について考える。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■検索において“ウィズ・ザ・スタイル”様を抜いたコトで出てきた疑問

 さて、ここの記事についてですが、一般的に考えられるSEO情報だけではなく、検証したデータを元に考えられる疑問点をご紹介している場合があります。

 はっきりしたテクニックやその対極にある推測ではなく、その中間にある結果や疑問をきっかけに皆さんがGoogleアルゴリズムへの対策を考えるヒントとなれば良いかな・・・と思っています。※ですから出来る限り、問題提議の方が目的で、あまり主観に偏った結論は書かないように気をつけています。

 では、今回考えるポイントなのですが・・・。それは、いろいろ検索しながら情報収集していた時に思った疑問です。

 いつもの様に情報収集のため、「Web-STYLE 福岡」と検索してた時ですが、ある日から1位表示される様になりました。それまでは、ずっと2位表示だったのですが、ブログを書き続けて1ヶ月と少し抜くコトが出来ず、次の手立ての課題にでもしようかと考えていた矢先のコトです。

 しかし、この1位を抜いたコトでいろいろと疑問が沸いてきました。

 当時の1位表示は、同名のWEB企業ではなく博多のホテル「With the STYLE FUKUOKA」様でした。

 ページ数、情報量、2009年よりブログを続けている点、ネット広告の利用やカテゴリ登録数、認知度、FacebookやTwitterの導入etc・・・なによりもアクセス数が断然違います

 こちらと言えば、2006年からドメインの取得はしていたものの2012年5月のリニューアルまでは検索できない様に“検索エンジン非最適化”を行っており、更にはアクセス制限をかけて1ページしか見れない状況でした。

 リニューアル後もブログの更新しか行っておらず、全てにおいて負けている状態なのにです。

 いやいや「Web-STYLE 福岡」と検索しているのだから当たり前じゃないか・・・。

 はたしてそうでしょうか?

 極端な話をすれば、自然検索の場合「福岡から発信する女性のためのWEBを有効活用したビジネスstyle」というタイトルのサイトさえ検索対象となります。

 ここでのポイントのひとつは「“Web-STYLE” 福岡」ではなく、「Web-STYLE 福岡」と検索しているコト、もうひとつは2万件を超える対象ページにおいて“web-style”もしくは“webstyle”という企業またはサービスを行っているホームページで、未だに「With the STYLE FUKUOKA」様を検索順位で抜けてないホームページがあるというコトです。

 ちなみに、いずれ別件で“検索テクニックを利用したホームページの有効活用”について詳細をご紹介したいと思いますが、「“”」を使った検索とは、“”の中のつづりを区切らずに1つのフレーズとして検索する手法です。

 つまり、これらの点から「アクセス数も多く、ネット広告や被リンク数をはじめ、いろいろなSEOを導入しているサイト」であっても「キーワードのマッチング率」の重みにより、検索結果が逆転すると分かりました。

 2012年7月18日に「パンダアップデート」を日本においても正式リリースというアナウンスがあり、検索順位は“より良いサイトを上位表示”するとのコトですが、良いサイトの条件として意外に“キーワードのマッチング”の重みは大きいのかもしれません。

 一般的にはSEOの要素として考えられるものの一部に、次の事柄が挙げられます。

・ドメインの年数

・更新頻度 ・情報量

・独自性、話題性

・企画要素(※)

・表示速度

・アクセス数

・被リンク数

・キーワードマッチング

etc・・・。

 これらの要素(スパムテクニックを除く)をクローラーが収集して検索結果に反映しているのですが、それぞれの重みが同じはずではありません。

 そういえば、2012年3月にGoogleから“セマンティク検索”を本格導入していくというアナウンスがありました。

 検索エンジンが利用者に、良いサイトの存在を知らせるコトが最善のサービスとするならば、ある程度のエイジングフィルタは必要でしょうが、上記の要素の中でも“独自性・話題性”、“企画要素”、“キーワードマッチ率”は重要な要素と言えるのかも知れません・・・が、少し長くなりましたので、この続きは企画要素の有効活用を含め、別の機会にご紹介をします。

なんだか今回の記事はいろいろと課題が残りましたね・・・ってコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?(ちょっと改定しました。)

 いやはや。。

オールドドメインをSEOの検証にどう使うか考えてみる。



マルチドメイン設定と1ドメイン1サーバー設定を考える。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■いつもスルーするメールで、突然に驚きの出逢いが・・・。

 オールドドメイン・・・それは、現在使われていない中古のドメインのコト。新規のドメインと違って、既に高評価がついている(かもしれない・笑)ホームページを制作できる可能性を秘めています。

 そう、例えるなら不思議ダンジョンで拾った装備に既に“+3”の能力が付いていたってトコでしょうが。あっ、でも呪われていたりする点もあってホントに似ているかも(笑)。

 まぁ、僕の場合、このオールドドメインについてはデメリットも多々あるため、意図的に取得しないようにしていたのですが、いつも情報としてオークションに出るオールドドメインのアナウンスメールは頂いています。

 最近は忙しくて時間もないですし、こういったメールはスルーさせていただいてたんですが、たまたま見てみると“webstyle.jp”が売りに出されていました。

 あらあら“-”無しのドメインですか・・・。

 会社設立当初は、いっぱい残っていたドメイン“web-style.~”、“webstyle.~”ですが、知識も乏しかったため複数取得するコトや“co”ドメインを取るコトは考えがまわっていませんでした。

 まぁ、これも縁ですので今回は入札に参加してみるコトに。

 んで、なんやかんやで無事入札(笑)。

 しかし、このドメインを何に使うかが問題・・・当然、SEOの面からどう使うかの悩みです。

 ちなみに、関係ない話ですが2006年の創業当初に取得した電話番号が、たまたま会社絶たんで逃げたWEB会社だったらしく、説明しても“社名を変えたんですか?”という電話が相次ぎ早々に番号を変えてもらうという経験をしています、って・・・おい。

 上記の内容はただの笑い話ですが、最近、SNS参戦を告知した“LINE”でも同じ状況があるらしいですのでお気をつけ下さい。

 なんでも携帯番号は需要と供給が追いついていないらしく、解約した番号を半年から1年で世間に戻しているため、以前の利用者がどのようなグループに属していたか分からないコトによるクレームが多発しているとか・・・詳しくは検索してご確認をお願いします。

 さて、話を元に戻しましょう。以下は、一般的に言われるオールドドメインの2大デメリットです。

すでに有害指定されており、ブラックリストに載っていて検索から弾かれてしまう。

バックリンク(被リンク)がアダルト系ばかりで訪問者に偏りが出る。

高いSEO効果を取るか管理維持をとるか難しいとこですよね・・・個人的には、良いドメインであれば手放さないだろうし、こんな安価で入札できないと考える天邪鬼なんですが(笑)。

 また、上記のデメリットについて書いている点は、あくまで“取得したオールドドメインを使ってホームページを制作した場合”に限ってであり、その他の使い道については別のメリット・デメリットがありますので、ご注意下さい。

 なお、考えている使い道候補は次の2つです。

 

 マルチドメインにもデメリットはあるのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

 さてさて、順当に行けば「1ドメイン1サーバー」で何かサイトの企画をした方が、SEOの検証になるのでしょうが・・・。こちらの様に毎日更新する負担はかけられないので、悩みどころですね。

 とりあえず8月まではまだ10日ほどあるので、もう少し検討するコトにします。  マルチドメインにSEOの点からのデメリットがなければ決まりなんですが(笑)。

 そうそう、マルチドメインにした場合、2つのドメインのどちらで検索順位が上がるのかも気になるところですね(例:“ウェブスタイル”で検索した場合など)。最初から使っているこちらのサイトなのか、後から取得したドメインの評価が高くて入れ替わるのか・・・やはり、どうするか悩みます。

 それから、8月以降はブログ更新以外の手立ても行う予定ですが、ネット広告の利用とカテゴリ登録だけは最後に検証しようと思っています。

 あまりにも他の手立てに影響してくると思われますので、というコトで今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

4コマのネタは時として搾り出さないといけないものなのです。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 またまたネットを介した情報流出のニュースがありました・・・トロイの木馬ウイルスによる情報流出(の可能性)ってコトらしいのですが、まったくあとを絶ちませんね。

 何だか忘れた頃にニュースになるって印象なんですが、危機管理対策はどんなコトをされているのでしょうか。

 一番、単純で簡単な方法は、ネットに繋がないコトですが・・・ソフトや企業のシステムの関係で、それも難しいって企業も少なくないのではないかな。※さらに言えば、メディアを媒体にして感染するウイルスもありますし・・・。

 それはさておき、今日の更新は4コマに変更しました・・・今日のためのストック記事はあったのですが、明日4コマにすると日曜を挟んで月曜の更新まで4コマがトップ記事になるので、それも何だかなあって理由です(笑)。

 ちなみに、ブログ開始当初3~4時間かかっていた記事書きも今では1時間半に(・・・まだ長いよ・笑)、4コマだと1時間かからないのですが・・・、ネタとなると逆転します。

 記事はネタがたまっており、一般的に言われる“ネタ探しが大変”、“常にネタにならないか考えてしまう”といったコトはないのですが、4コマは思いつかない時は、まったく思いつきませんね。

 結局、かかっている時間にかわりがないコトに気付いた!

 出来るなら仕事に関係ないネタを4コマにと考えていますが、そんな括りで自分をしばるつもりも無いので、今日は久々に何も考えず文章を書いています。

 そうそう、近いうちにこのホームページ訪問者の方が検索したキーワードのロングテールになっているものを記事紹介したいと思っています。

 まぁ、役に立つか分かりませんが・・・。

 ちなみに、明日は“オールドドメイン”についてちょこっと考える予定です。ここのブログなんで、どこまで役に立つかどうか責任は持てませんが、よろしければ是非。

 ps.  右のレイアウト、気付かれない程度に少し変更しました(笑)。

 いやはや。。