たまにはコンビニのパンとかじゃなく食堂に入った話。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

  打ち合わせが続く週は、移動中におにぎりやパンをコンビニで買って少し休憩するというのが多いのですが、たまにはと食堂に入ったのが失敗でした。

 お店に入って通された席が、騒いでいる二人組の後ろの席。

 まぁ、それは別に良かったのですが、たばこを吸い出したのか煙が…って、いまどき禁煙が一般的だと思っていたのですが、どうなんでしょう?

 んで、料理が出てきていざ食べようとしたところ。

 鼻をかんだり、咳をしたり、揚句には…。(言葉にしたくないので自粛・笑)

 すっかり食欲のなくなった僕は、食べずにそのまま出てきたのでした…って、やはり、慣れない贅沢はするものでは無いですね。

 店の方はというと注意される訳でもなく、食べずに出て支払いをしていても何ら疑問を持たずに片づけをされていたみたいで、他にもげんなりされた表情の方がいらっしゃいました。

 これは遠方への出先で経験したコトですが、あの店はもう行かないだろうなぁ。

 いやはや。。

制作を依頼したWEB企業が倒産したらの問いに再び思う。



どんな企業だって倒産するかも知れないのでリスクヘッジは大切なのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■自社のホームページを制作途中に依頼していたWEB企業が倒産したらという検索ワードの増加に少し考えてみる。

 WEB企業に関する検索ワードを抜き出してみてみると”WEB企業 倒産“、”WEB制作企業 倒産“といったキーワードの数が、去年の同じ月と比較して2倍以上に増加している様です。

 もちろん、これは当サイトへ到達された訪問者の方のオーガニック検索(自然検索)の資料だけを見たものですので必ずしも”正しい情報”だと言い切れるものではありません。

 中には具体的に”自社のホームページ制作を依頼している企業が倒産してしまった”といった検索ワードや、直接のご相談もあるのですが、それだけ企業様にとって”ホームページ業者選び”は年々重要な課題になっていると言えるのでしょう。

 その証拠にWEB企業様の新規契約も”口コミ“や”紹介“を得られない場合は経営は長く続かないという言葉があります。

 WEB制作企業の倒産を心配される=ビジネスにおける戦略にホームページが無くてはならないもの

 もしかしたら、そんなロジックが既に企業様の中で出来上がっているのかも知れません。

ホームページの制作を依頼したWEB企業が倒産したらどうしたら良いのか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

  自社のホームページを制作しているWEB企業様が、何の前触れも無しに突然に倒産するというコトも”全くありえない話”だとは言い切れないでしょう。

 僕が今まで見てきた経験では、WEB企業様が倒産する際には”事実の告知だけ“を行う場合と”別企業様への引き継ぎ案内“までをされる場合があったのですが、残念なコトにどちらかというと前者の企業様の数が圧倒的に多かったです。

 もちろん、今後の取り組みや詳細までを連絡できない事情はいろいろと有るのでしょうが、ご契約されていた企業様にとっては中断するだけでも損出であり、対応がどうなるのか分かるまで不安がつきまとうものだと思います。

 それでは、ここからはホームページの制作を依頼していた企業様の引継ぎ対応が無かったとして話を進めていきましょう。

 まず、一番にしておかないといけないコトは自社サイトに関する情報の確認で、少なくとも自社内においての”ドメイン“や”サーバー“の情報の有無だけは確認しておかなければなりません。

 後は作りかけのデータが有るか、また、そのままのデータを使用するか、何かしらの制作に関するライセンスの取得はあったかの確認はあるのですが、お客様の企業名でライセンス契約を行っていない場合も多く、今まで制作していたホームページのデータは”破棄して取得し直し“というケースも多いみたいです。

 次に、制作を引き継いでもらうホームページ業者選びです。

 ”えぇっ、もう?“と思われる企業様も多いかも知れません。

 ですが、倒産される企業様との連絡が取れるうちに専門業者間で引継ぎを行ってもらった方が、案外とスムーズに話が進むもので、タイムロスは最小限に抑えられます。

 問題はどちらのグループに属していたWEB企業様に制作を依頼していたかの認識の有無です。

 まずは、次の図をご覧ください。

ホームページ業者も、事業内容でグループ分けされるのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ホームページを制作する企業様には上記の図のように制作そのものを主軸とした”ホームページ制作会社“とその後の運営のサポートを主軸とした”WEBサポート会社“があります。

 引き継ぐ”業者選び”を行う場合は、どっちのグループに属する会社かを目安に選ばれると良いでしょう。

 WEBという業種においては参入の容易さから”ホームページ制作”という事業内容での起業が多い反面、フリーランスの方やデザイン会社、印刷会社ともターゲットがブッキングしており、起業当初から競争が激しい分野と考えられています。

 そのため、自社の方針や強みがしっかりとしていないと単純な”価格競争“に巻き込まれ、短期間で廃業に追い込まれる場合も多くあるようです。

 また、上記の制作会社とサポート会社が提携を行っている場合もありますが、それぞれの強みが上手くかみ合わないと”収益の主軸の異なる提携”では儲けが出ないケースも少なくないため、こういった原因におけるWEB企業様の倒産も有るかも知れません。

 安易な起業での行きつく先は価格競争なのか、いずれにしても個人事業も含めて増えすぎたWEB企業の淘汰は直ぐそこまで迫っているような気がします。

 最後に、”ホームページの作成のために業者と打ち合わせを日曜日にしたりする場合はあるか“というご質問もありましたが、WEB企業もサービス業であるためクライアント企業様に合わせ、弊社では日曜祝日や深夜の打ち合わせをするコトは当然あります。

 まぁ、あくまでこれは弊社の場合はであり、実際には制作を依頼する企業様へご契約前に確認しておくしかないでしょうね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

詐欺メールのビジネスモデル部分のみについて考えてみる。



迷惑メールと気づいても被害に遭う場合もあるのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■スパムメールを配信している側にも、やはりビジネスモデルというか”利益を得るための仕組み”がある訳で…。

 2014年6月23日に一斉にネット上で話題になった”日本デジタル郵便(社団法人日本IT調査会 和解業務執行部)”のスパムメール(WEBの各サイトや相談サイトでは”詐欺メール”と言う表記が多かったみたいです。)、弊社にも届きました。

 24日にもセキュリティソフトに弾かれつつ同じ文面の届いてましたが、弊社に直接届いた迷惑メールは初めてだったりします。

 まぁ、上記のキーワードで検索をされるつもりも、サイト誘導するつもりもありませんので、文面をテキストで掲載するコトは無いですが、うちに来た迷惑メールと同じかなと気になる方がいらっしゃるかも知れませんので、画像をリンクしておきます。

 ご覧になりたい方は、次の画像をクリックしてください。※拡大して全文が表示されます。

日本デジタル郵便からのスパムメール

 さて、よく読むとこの文章の中に気になる点が幾つかあります。

 例えば、このスパムメールが配信されてきた時間が20時半だというコトに対し、メール文面の中にある急ぎの電話折り返しを促す営業時間が18時半と表示されている点とかがそうです。

 次の日に送られてきた同様の文面のスパムメールが17時半に配信されてきたので、単に僕の考え過ぎなのかも知れませんが、次のような仮説も成り立ちます。

 ちなみにこういう場合、心配し過ぎて損するようなコトはないと思いますが(笑)。

迷惑メールはシンプルでビジネスモデルのお手本な一面も持っている。Web-STYLE(ウェブスタイル)

  ここで僕が危惧しているコトは、メール配信者の目的が”迷惑メールとして気づかないまま問い合わせる“というアクション誘導が全てではないのかも知れないという点です。

 まず、スパムメールの特徴を幾つかご紹介します。

・不特定多数に一斉メールを配信して、反響は少なくても単純に”有れば”良い。

・メールによる受け取り手の行動の可能性を予測して、ターゲット毎の仕掛けを準備する。

・反響から知りえた個人情報の中から有効なものを仕分けする。

 …って、書きだしてみたらWEBに限らずビジネスの基本となる作業ばかりです。

 もう少しだけ詳しく書くならば、こういったスパムメールが届いて直ぐに折り返してくるようならば儲けもの、最も”騙し易い層”、ビジネスで言うところの”優良顧客(上得意様)”というコトになります。

 ただ、今の時代は多くの方がセキュリティソフト等でスパムメールの対策はされているでしょうし、こんなメールが届いたとしてもし”これは詐欺メールだな“と気づかれる人の方がきっと多いコトでしょう。

 念のためメール内にある幾つかの文面で検索したところ、”それはスパムメールですよ”と情報を提供してくださっているWEBサイトが出てくるコト、出てくるコト。

 でも、届いて直ぐ検索しているのに対象となるWEBサイトがちょっと見つかり過ぎな気もします。

 何か知恵袋を初めとする”相談サイト”であれば気にならないのですが…って、実はここに落とし穴があったりします。

 受け手側の多くの方が”スパムメール”だと気付かれるように、配信側も”スパムメールだと気付くだろう”と気づいているというのがこれに当たり、二重三重に”“を仕掛けているという点がそれです。

 では、ここで簡単ですが一例を図にしましたので、こちらをご覧ください。

 スパムメール受け取り手の油断したところを狙う手口の一例。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 もちろん、こういった類の違法な行為を許すコトは出来ませんが、案外と企業様でも細かく知ればビジネスモデルとして、自社の見直しに役立つ点も多いかも知れません。

 まぁ、どちらにしても迷惑メールが増えると大変なので対策はしておくに越したコトは無いのですが、それはまた別の機会に記事にまとめたいと思うのでした・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

(連載55)ブログ記事を見やすくするなら4コマの回もそうする。



猿じゃダメらしい。4コマ記事も見やすく、かつ準備時間は短くなるようにしないと駄目らしい。

■文章の長さは”SEO”に関係しないというアナウンスは正しいのか4コマ記事の回を使って検証を始めてみる。

 微調整をしなければならないスマホサイトのリニューアルは後回しにしつつ、先に自社サイトのメニューやHTML等の一部変更をしていて思ったのですが、ホームページ有効活用のカテゴリ記事を少しばかり見やすく工夫したのに、4コマ記事の方は相変わらず見難いままにしていました。

 いや、4コマ記事も見やすくしなければと言っても、タイムリーに最新の4コマ記事は昨日公開したばかりなので、実際にレイアウトを変えるなり、文章量を減らすなりするのは次回からになります。

 まぁ、次回の更新の時に試さなくても今までの”僕ならこうするね”カテゴリの4コマ記事を全て編集して見やすくするコトは可能なのですが、現行のレイアウトになってから142話も話が進んでいるため、それはそれでちょっと面倒な感じがします。

 しかも、4コマ記事と言っても描いているものは”漫画“というよりもコメントを要約した”挿絵“みたいなものですし(笑)。

 そもそも4コマ記事を当ブログのローテーションに入れた理由は、どこまでビジネスの本筋から外れた記事を織り交ぜたら検索ワードに影響してくるのかを調べるためだったはずなのですが…データを収集した後は習慣で続いているだけかな。

 単に、今では”4回に1回”を4コマ記事しているだけの感じです。

 こんな4コマ記事でも書いている文章量は、カテゴリ開始時と比較して日に日に長くなってきていますし、最近では公開までの準備にかかる時間は、他のカテゴリの際にテーマをまとめるのにかかる時間と同じくらいとなっています。

 これでは、4コマ記事の回がブログ更新にかかる時間の軽減をする回にはならないため、4コマ記事もこれを機会に変えようと思ったのですが、ただ変えるだけでは当サイトで更新を行っていく意味がありません。

 もちろん、やるならば目的を持って変更したいのですが、それには現状の問題点検証したい点を考えるのが一番です。

 まずは、次の図をご覧ください。

4コマ記事のレイアウトをどうしようかと試行錯誤してみた。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ここで考えられる課題の一つは”準備時間の軽減”です。

 そして、検証する事柄は”文字数がどこまで少なくなっても検索エンジンに影響するのか“と言ったところでしょうか。

 今後、文字数を減らした4コマ記事へオーガニック検索による導線がどの程度あるのか、一つの記事に対して有効検索ワードはどの程度あるのか、アクセスログを意識して見て行こうと思います。

 ちなみに今回は”4コマ記事の構成も見直しますよ“というコトの記事なので、メニューやHTMLの細かな部分で自社サイトのどこを更新したかの詳細までは割愛をさせて頂きますが、これらの更新作業もまたビジネスに有効な検索ワードがどう増減していくのか検証するために行いました。

 検証を始めて直ぐに何かしらの結果が分かるというコトも無いとは思いますが、上記の点について何か分かりましたら、データをまとめて記事にしたいとは思っているところなのです。

 いやはや。。

企画提案、デザインに疲れた時の息抜きにリニューアル。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 今月はなぜか、企画やリニューアルのデザイン案をする機会が多かったです。

 この手の作業というのは、資料を作り始めてから何度も見直して改善していくコトにはそんなに時間が掛からないものなのですが、最初のきっかけ…よく言われる”降りてくる”までや方向性が決まるまでには、多少時間が掛かるコトもしばしばです。

 頭の中がフル回転しながら外見的には”ボーっ”としているコトもありますが、普段は歩き回ったり、部屋や机のまわりの掃除をしながら、考えをまとめるコトの方が多いかなぁ。

 そして、一気に制作に取り掛かる。

 まぁ、何だかんだで長い間モニターを見て仕事をしていると当然ながら目が疲れたり、肩が凝ったりもしますが、スケジュールの都合で作成に入ったら息抜きの時間を取れないコトも多く、どちらかというと短時間で頭を切り替える休息を意識しています。

 んで、その最近の休息をする時のマイブームというのが、自社サイトのリニューアルデザイン案の作成です。

 これが結構、思ったより癒されます。

 別に、自社サイトのリニューアルの予定はありませんし、有ったとしてもクライアント企業様の作業が優先の中でまとまった時間が取れる時期は限られており、今すぐのリニューアルなんてとてもとても不可能です。

 個人的には息抜きでデザインを煮詰めてるだけですが、2015年にはホントにリニューアルが出来ればなぁと考えています。

 ただ、こんな戯言も制作を担当する側からすれば、ただでさえ新規と既存の作業納品を熟していくスケジューリングが大変なのに、自社のリニューアルまでしますよというコトなので、”ぞっ”とする話でしょうね。

 しかし、やる時はやりますが(笑)。

 でも、言い訳じゃありませんが、幾つもデザインを作っていると”縦1ライン”のトップデザイン案もバリエーション豊かに作れるようになってきていて、息抜きがいつの間にか完成度も制作時間も効率が良く作成できるようになってきており、今後の実績に繋がる息抜きには出来ているようです。

 そうそう、冗談半分でも真剣にデザイン案を作っているとホントにリニューアルしたくなるという思いが芽生え、そんな気持ちを抑えながら、今日もまた本筋である提案や企画案、クライアント企業様のデザイン案を作っていきたいと思います。

 …って、今日は打ち合わせで終日、クライアント企業様を訪問する日でしたね。

 ちなみに、たまにホントに良いデザインが出来ているタイミングで、そのデザイン案に最適な企業様の依頼が重なったりするコトもあるのですが、そんな時は出し惜しみせず、企業イメージカラーやレイアウト等の必要な個所を改善して、お客様へ提供するコトもあったり、なかったり…。

 どちらにしても、テンプレートのホームページ制作するWEB企業は激減し、オーダーメイドでオリジナルデザイン案を出し続けるのが一般的となった今、楽しみつつも”スキルアップ”に勤めるというコトは大切だと思う僕なのでした。

 いやはや。。

ホームページが社名で検索されてるかについて考えてみる。



最初は、社名で検索されるようになるためにはという記事でした。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■社名で検索されているかいないかで、WEBサイトを有効活用するための手立てが違って来たりするものなのです。

 アクセスログの集客チャネルを見て、自社サイトへ訪問されている方の検索ワードを調べてみると一体どんなキーワードが目立っているでしょうか。

 弊社のようにWEBサイトの運営サポート、コンサルティングや○○辞典といったブログ等の活用により情報発信を続けている企業様であれば検索ワードが散らばっているコトが普通なのですが、一般的には企業ホームページの取り組み方法によって次の3つに分かれているはずです。

1)企業名、商品名、サービス名による検索に集中している。

2)ビジネスに関係する有効キーワードによる検索に集中している。

3)キーワードに一貫性が無く、月によっても安定していない。

 自社が上記のどのグループに属しているかは別にして、その比率は”6:3:1“といったところでしょうか。

 いや、もっと(3)が多いんじゃないかと思われる方も多いかも知れませんが、僕自身の体験から考えれば(1)と(2)だけで”7:3“と言って良いかなと思っているくらいで、(3)はほとんどないと思います。

 もちろん、これらの数値も参照するデータによって割合は違ってくるのでしょうが、どちらかと言うと(3)のグループは個人ブログなんかの検索キーワードの傾向だったりします。

 企業ホームページを運営している場合は、上記の(1)と(2)のどちらかに分類されているはずなのですが、どちらのグループだから成功しているというものではありません。

 ただ、(2)のグループに属しているという場合、ネット広告を活用されている企業様では無いでしょうか?

 皆さんのイメージとは逆でしょうが、よほど企業(商品)ブランディング出来ていない限り、通販サイトでは(2)の方が成功しやすいように思います。

社名で検索されるようにはどうしたら良いかというご相談の矛盾。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 WEBサイトの訪問者の方が”社名“で検索するというコトは、その会社の存在を”既に知っている“か”同名の会社を探していた“、もしくは”単なる偶然“といったところでしょうか。

 いやいや、流石に偶然は無いでしょう。

 そう思った方もいらっしゃるかも知れませんが、例えば”○○(地名)建設”といった社名に”地名“が入っている場合がこれに当たると考えられ、これが原因となってあちこちで”広告ブッキング”が発生する等、企業間トラブルが増加しつつあるようです。

 具体的な例までは述べませんが、実はこれ”地名以外で同様“のケースや”意図的かも“と思えるケースまでも耳にします。

 では、まずは下記の図をご覧ください。

—–

WEBが招いた”社名”による優位性と誤解によるトラブル。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 では、社名で検索されるようにするにはどうしたら良いかという点についてですが、基本的にはやるコトは決まっています…って、別に特別に難しいコトをするのではなく、ごく自然に”地域密着のための当然の事柄“と”宣伝広告活動“をするだけなのです。

 けれど、気づかれているかどうかは別として(1)にすら達していない問題を抱える企業サイトも数多く存在しています。

 そういった場合は、月間のアクセス数が50件にも満たない状況ではないでしょうか?

 まずは、アクセス数を伸ばしていく工夫をしなければ、企業利益へ貢献するためにWEBを活用しようと考えていても結果を出せない深刻な状況だと思われます。

 チラシのポスティングや紙媒体の広告、営業活動や看板設置、etc

 全く新規顧客を獲得のための活動をしていない企業様なのに、WEBサイトだけは所有しているなんて状況は考え難いものです。

 企業様自身で、WEBサイトをどう運営すれば有効活用出来るのか分からないといった場合でも、各宣伝広告のための営業活動を行っている媒体からWEBサイトへ繋がる導線を作り上げるコトから考えれば良いと思うのですが、いかがでしょうか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

企業様においてSNSの導入は必要かという問いかけに悩む。



SNSを導入しても活用できていない企業様は多いのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■SNSを導入するかは、”活用方法”がイメージできていたり、”必要性”を感じていたりとかの判断で十分なものなのです。

 ”SNS”というと今やその種類は調べれば調べる程に数多く見つかります。

 その中で、内部(外部)ブログや動画サイトの活用であれば経営判断で決断される場合が多く、導入するかどうかを悩まれる場合の大半は”LINE“と”Twitter“、”Facebook“といったツールであり、これらのメリット・デメリットについて意見を求められるコトがほとんどです。

 今回は、上記3つの様な双方向のやり取りを行うSNSを大枠で考えてみようと思います。

 まぁ、SNSをベースとしたWEBサービスの中には”専門家登録”を行って情報発信を行うようなサービスの営業を受けて”どうしたものか?”というお問い合わせもありますが、これについてはまた別の機会に記事にまとめるコトにしましょう。

 それでは、本題に入っていきます。

 正直に言えば、僕はSNSを企業様で行う”導入する・しない”という決断については単純に経営判断で良いと考えていて、それよりも”情報発信を続ける“というコトと”情報を管理していく“というコトの方が大切だと僕は思うのですが…社内体制が整っていても、これが実に難しいものなのです。

そもそも「SNS」はコミュニティを促進するためのツール。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 そもそも”SNS“はコミュニティに特化したWEBサービスなので、有効活用しようと思えば”事業内容“を選ぶものです。

 ただ、”BtoB”を生業とする企業様であっても、企業間でコミュニケーションを行うのであれば幾つも提案を出来ますし、逆に”通信販売”や”来店誘導”を目的としたWEBサイトでの活用であっても、一方的な発信だけをしたいのならホームページやブログで十分だと言えるでしょう。

 別の記事にも書きましたが、商店街や既存顧客へのアクション促しを行うだけであれば、わざわざ費用を掛けて企業ホームページを制作せずとも、上記に述べた”LINE”や”Twitter”だけでもリアルタイムに”セール”といった情報発信を行うコトで、来店や購入を促すアプローチが可能となります。

 そう考えると、SNSだけでホームページがいらない企業様も多いはずなのですが…。

 ただし、このSNSの導入をする・しないという企業判断には次の要素を加味しておかなければなりません。

SNSを導入するかの判断は、輪に加わるかという判断なのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

・SNSを導入する場合は、有益な情報誘導と管理を続ける。

・SNSを導入しない場合は、ツール上で広まる噂に直接関与できない。

 ここに企業様のSNSに対するジレンマが発生します。

 今や”SNS”は、バイラルマーケティング(口コミ)の中心にあるツールであり、情報の拡散するスピードは年々加速していると言えるでしょう。

 そのため、自社にとっての有益な情報と不利益な情報を企業様自身で精査したいという願いも分からなくはないのですが、全ての”噂話”まで管理するのは当然ながら不可能であり、事実無根の噂であっても場合によっては面白おかしく尾ひれを付けながら拡散していくのも仕方がないコトなんだと思います。

 もちろん、リスクヘッジといった対策は行わなければなりませんが。

 そう言えば、ブログやSNSを使って”近況報告”を行われる芸能人の方が増えていると聞きますが、対面である記者会見をせずにこの習慣が一般的になると”情報が身近になる“という良い点がある反面、情報の”質が低くなる“という問題も生じて、該当者や関係者でなくとも気軽に反論しやすく(揚げ足を取りやすく)なってくるようです。

 最近では、真偽はともかく数限りない情報が氾濫しているため、全体的にWEBに広まる情報の価値が低くなってきていて、専門家の方に対しても簡単に”ちょっと教えて”なんてケースが増えてきているようです。

 ただ、僕が思うに企業様でSNSを導入するかどうかを判断するのであれば、素直にターゲット層の方とコミュニティを行う必要があるかどうかも決断する一つの基準となるコトでしょう。

 さて、今週から挿絵を盛り込みながらブログの書くようにして少しずつ慣れてきましたが、図のサイズや小見出しのデザインとか改善はまだまだ必要かなと感じている僕なのでした・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

来店誘導が目的の場合、WEBサイト制作を優先すべきか惑う。



ターゲット層が少ない媒体へ多くの予算を確保する必要は無いわけで…。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページが無くても数あるWEBサービスを活用すれば、ビジネスへ繋げていくコトが可能な時代なのです。

 数年前ならいざ知らず、今やWEBビジネスをされる企業様へ供給されるサービスは充実していると言えます。

 インターネットが普及し始めた頃には、数ページしかない企業ホームページでも制作費用が高額であったり、外部へ振って粗利が大きい等の旨味が多くあったと聞きますが、今では別の契約を受注するためにWEBサイトの制作を無料に近い価格で提供している企業様も多く、競争は激しくなる一方で止まる気配を見せません。

 そういった意味では、フリーランスの方における強みの一つであった”低価格“で質の良いWEBサイトを制作するという点がは、今ではもう”選ばれる決定打“とはならず、倒産するWEB企業様の数は年々増えているようです。

 まぁ、当サイトの検索ワードにおいても消費税増税の前後辺りから”ホームページを制作してもらっている企業が倒産したのでどうしたら良いか”というものが増えてきていると感じていますので、近くいうちにこの点についても記事にまとめたいと思います。

 では、ここから本題に入っていきましょう。

・独自ドメインによる企業ホームページは、最優先で制作しなければならないものなのか?

 何故か企業様には”ホームページが無いといけない“という思い込みが萬栄しているのか、企業規模や運営予算の有無に関わらず”新規顧客“の獲得のために自社サイトの制作を最優先に検討される企業様は多いものです。

 しかし、ホームページを制作した場合、絶対に維持費用と運営費用が必要になってくるため、予算が少ないうちは”楽天”や”ヤフーショップ”、”ぐるなび”やGoogle Bloggerを初めとするSNSを利用した方が、よっぽと効率良く必要経費を抑えて企業利益に繋げるコトが可能だったりします。

 例えば”来店誘導”が目的の場合で、ホームページを制作する優先度を分類わけしてみましょう。

来店目的の企業様のポジショニングシート一例。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 これは縦軸を予算、横軸を企業規模とした一例の図ですが、ホームページを制作して企業利益へ繋げていく展開を考えられるグループは”Aグループ“だけです。

 まぁ、Bグループに属される場合にも、顧客信頼度を高めるためにフランチャイズを統括した窓口ホームページの制作ぐらいはしておきたいものですが、過度に予算を掛けて直ぐに有効活用させていくという展開は難しいでしょう。

 それからDグループの場合となるとWEB展開が可能かどうかの前に、まず予算取りが出来るのかを考えないといけないのですが、中には大化けしてビジネス転換のきっかけとなったという事例も少なくありません。

 どちらにしても、直ぐに収益に繋がるケースは少なく、根気強い先行投資が必要となる場合が多いようです。

 特に、経営判断を行われる経営者の方が熱く成られるタイプの場合には、結果が出ないと直ぐに契約しているWEB企業様の解約と契約を繰り返してしまい、気が付くと結果が出ないままに投資額が大変になっているコトも…、

 そうそう、ヒアリングを行った際に意識されていなかった”強み”が見つかり、徐々に広告や運営の費用を増加しながら結果を出していく場合もありますので、上記の図はあくまでも参考例というコトでご覧ください。

 さて、ここで一番問題なのが”Cグループ”に入った企業様です。

 実のところ、ビジネスの展開にとっては考えうる全ての手立てをやった方が良い訳なのですが、今回はホームページ制作を”優先“すべきかどうかを考えているのですから、簡単に結論は出せません。

 そこで、次の通りCグループを更に2つに分けてみました。

独自性を持つ持たないでWEBのどのサービスを活用すべきか見えてくる。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ”“についてですが、例えばまだ独自性を見い出せていない”コーヒーショップ”を経営されてたとして、その状況でホームページを制作しても検索して新規の来店を見込めるかどうかがポイントとなります。

 どちらかと言うと”にわか雨に降られて”だとか、”仕事の途中で少し時間が空いた”、または”散歩途中で見つけた”だとか、”勉強や商談”とったお店自身が持つ強みとは別の不確定要素による来店のお客様も多いのではないでしょうか。

・時間や天候、立地条件

・シチュエーション

 こういった要素が関係するビジネスの場合、WEBからの”新規顧客“の獲得が難しいという傾向があります。

 フランチャイズであれば別ですが個人経営の場合で、更に競合となる対象の店舗数が多くなり過ぎた(独自性の弱い)飲食店等では、ぐるなび等のポータルサイトへ店舗の登録をしていても”選ばれる確率“が、検索エンジンで上位表示されないのと同じようになってしまい、次々に新規顧客を呼び込める様になったというコトはまずありません。

 むしろ、予算があるのであればホームページを制作したり、WEBサービスを活用したりせず、独自の店舗誘導を促す”スマホアプリ“でも開発して、利用顧客の回転率を上げた方がよっぽと売り上げが伸びて良かったりします…が、これもまた提案できるWEB企業様と出会えるかによって実現するか違ってくるんで難しい問題なんですよね。

 近いうちに独自ドメインによるWEBサイトも、TVCMや雑誌広告、スマホアプリと並び単なる広告の手立ての一つになってしまうというのも仕方のないコトなのでしょうが、ビジネスが自由競争だというコトを考えればそれもまた”良し“なのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

仕事をしていて不思議に思うコトなのですが、僕だけかな?


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 月初の1~2日と中旬の15日頃に、弊社からお電話をしてクライアント企業様へアクセス状況の報告や提案を行うために、打ち合わせのアポイントを取らせて頂いています。

 これがまた良い具合にスケジュールが次々に埋まっていくコトもあれば、真逆の地域のお客様で”どうしてもこの日”という場合もあり、一日に4~5件の訪問が可能にもなれば、1~2件しか訪問できない場合もあると移動の効率は月によって様々な結果です。

 まぁ、”五・十日”や”第二土曜日”といった訪問日が決まっている企業様の方が、予定を組む上では楽かも知れません。

 そんなこんなで、仕事では西へ東へと忙しく移動して過ごさせてもらっている僕なのですが、スケジューリングの中で少し不思議に思っているコトがあります。

 それは”日程の変更”があるとタイミングよく”イレギュラー”の相談も発生するという点です。

 こういう仕事をしているとクライアント企業様の中から月に2~3件は”予定を変更してもらえないか”という連絡を頂くものなのですが、そういう時に限って”困ったコトが起こったら来てもらえないか”という予定外のご相談が入ってきます。

 もちろん、これは100%で起こっているという訳ではありませんが、かなり高い確率のような気がして…ただ、こういった出来事って”印象に強く残る”からそう感じるだけだというコトも多いようですね。

 例えば、コピー機の紙やインクは自分ばかり交換している気がする…とかがそうだと言います。

 そこで、仕事の合間の息抜きに今年に入ってからの打ち合わせに限った日程の変更について調べてみたのですが、ホントに多かったみたいですね、空いたところに別の予定が入って来るという事柄(笑)。

 とは言え”八割は切ったな”という割合だったのですが、これは普通の数値なんでしょうか、どうなんでしょう?

 この前なんかは、遠方1件の打ち合わせ日程の変更に、近場2件の打ち合わせが入って”移動”に当てていた時間までがきれいにイレギュラーな訪問で埋まってしまうコトに…。

 最近はパソコンの買い替えをされた企業様が多いせいか、設定やプログラム動作を含めた色々な不具合も多いようなので、相談件数も例年よりも多いようです。

 仕方ないですね。

 ホントだったら、空いた時間を企画や提案、デザインの作成の時間に当てられたらと一瞬でも思ったのですが、世の中そんなに甘くは無いみたいです。

 しかしまぁ、これだけタイミングよくイレギュラーのご相談で予定が埋まっていくと、もしかしてどこかで誰かに見られているのかも…なんて気にもなってしまいますが、もともと訪問での打ち合わせの日程が入っていた訳ですから、冷静になって考えれば効率さえ良ければそれはそれでOKなのでした。

 いやはや。。

(連載54)今週から少しずつブログの書き方を変えてみる。



猿じゃダメらしい。多分、記事の文章量は変わらないと思います(笑)。

■前回からブログ記事の解説に必要な挿絵やグラフは入れるコトにして、今後、検索結果にどう影響するかを調べます。

 弊社で”ホームページ制作”からサポートを行う場合、制作的に抑えるべきSEOは当然ながらありますが、公開までに必要なキーワードで検索できるようにしておくスケジューリングとサイト利用者への”見栄え“と”使いやすさ“をより重視しつつ、その後の社内体制と運営サポートを行います。

 こうしておくとドメインを取得して公開したばかりのWEBサイトでも、検索結果に表示されてクリックされる”訪問率“と訪問してからの”滞在時間“を考えながら改善のための更新と広告展開をしていけば、案外と早く検索で1番とまでは言いませんが”上位表示“はされるものです。

 さて、そのためのポイントは”ホームページ有効活用”のカテゴリ記事の時に書くとして、”猿ダメ”では自社サイトに関する話を進めていくコトにしましょう。

 まずは、本題に入る前に簡単ではありますが。弊社ホームページの歴史をご覧ください。

—–

・2006年10月 Web-STYLEのホームページ公開

最初のホームページはこんな感じです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 こんな感じですが、”アクセス制限“をかけてご契約企業様だけが中身のページを見られるようにしていました。どちらかと言えば、メールとお客様へのサンプルを見て頂くためにWEBサイトを活用していたと思います。

 もちろん、検索できないようにしていたため企業ブログは導入していません。

—–

・2012年5月 Web-STYLEのホームページリニューアル

リニューアル(未公開版)の方の自社ホームページです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 今は少なくなってきた縦3ラインのデザインですが、これは未公開版で正しくは現在のトップページのデザインにて公開をしています。また、この時にアクセス制限を外して”一般検索“が出来るようにもしました。

 細かい点はさておき、この頃にGoogleやYahoo!において”一致する情報がありません”という状況から社名で検索上位になるまで、どの様に変化していくか検証するために”企業ブログ”の導入と更新を始めています。

 ちなみにブログに関わらず何かしらの手立てを自社サイトに導入するのであれば中途半端にならないようにしたいという性格なので、公開時にブログ更新に関するルールを決めました。

 簡単な大枠のルールは次の通りです。

自社ブログを書く時のルール。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 最近ちょっと当ブログを見返す機会があったのですが、とにかく書いている本人ですら”見づらい”記事が多々あって、それに伴い上記の三番目にある”挿絵”や”グラフ”は必要に応じて使っていくコトにしました。

 普通に社名で検索できるようになった今、そんなに挿絵やグラフを使わないコトに対するこだわりはありませんし…。

 むしろ、ブログの更新だけで蓄積できるノウハウは少なくなってきたと感じていましたし、実のところ挿絵やグラフを入れた方が文章で説明しなくて良い分、ブログ記事の準備時間が半分に出来たりするので”“だったりします。

 まぁ、そうなると検索ワードが減少するというデメリットが発生すると思っていたのですが、どうやらそれも違っているみたいで何やら面白いコトが分かりそうです…って、この辺はまた別の記事にまとめます。

 もともと古くなって問題ある情報が無いかと当ブログ記事のバックナンバーをチェックし始めたコトなのですが、とにかく読み返すのが”面倒くさい“のと”回りくどい“記事が幾らかあったので、これを機会にブログ記事の在り方を見直しましたという話でした。

 それからもう一つ。

 忙しくてブログの準備をしている時間がない時に”改訂版“という手が出来た…なんてのは内緒の話ですね(笑)。

 ただ、挿絵やグラフを使うコトによって色数も増えて逆に見難くなるとかこの改善によって出てくるだろう問題点はあるはずだと思っていて、何か気づきがあれば別の記事にてご紹介させて頂くコトとしましょう。

 いやはや。。