Infomation 更新とゴールデンウィーク営業のお知らせ。



今月の自社サイトの更新とGW中の営業についての予定です。 

■今回の更新は5月1日を予定しています。また、GW中の営業についてのお知らせです。

 いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。年度末とメインパソコンの移行作業で、ありがたい事に今年も忙しくさせて頂きました。

 さて、今回の更新とお知らせについてですが下記の通りとなります。

・ブログタイトル一覧ページに“251~300”の欄を追加

・201~250記事ページに、249~250記事のタイトルを追加

・251~300記事ページに、251~300記事のタイトルを追加

 ・第3回アンケート設置(5月1日~31日)及び関連ページ等の修正作業

 ※今回は、リサーチ目的であるため懸賞サイトへの登録は行いません。

 次に、ゴールデンウィーク中の営業についてですが、カレンダー通りの営業となります。ただし、日曜日を指定したお打ち合わせ等、クライアント企業様の依頼はこの限りではありません。

 また、新規ご契約希望の企業様のお問い合わせにつきましては、4月の受付企業数に達しておりますので一旦停止させて頂きます。

 受付再開につきましては、GW明けの5月9日(木)よりとなりますので、あらかじめご了承ください。

 なお、コンタクト(問い合わせ)ページの使用についてのご質問がありました、サイト公開に向けた企業間トラブルやディレクションについてのご相談は紹介の無い場合でもも一部お受けする事がございます。

 ご相談の際は、紹介企業の必須項目に“企業名”をそのまま再度ご入力下さい。

 お問い合わせをいただきましたら、土日及び祝日を除き24時間以内に弊社よりご連絡させて頂きます。尚、問い合わせが多数で業務に支障が出ると判断した場合には、受付を停止させて頂きますので、ご了承ください。

 最後に、ブログの更新につきましてもカレンダー通りとなり、5月3日~6日は記事の更新がお休みとなります。後日、アクセス数に変化があったかどうかは記事にします(笑)。

 それでは、よろしくお願いいたします。

2013年4月27日の戯言(運営と制作、需要と供給の違い?)



立場が違うから行いも違うわけで、その立場を取り替えれば行いが同一になるというたとえ。 

 “ちをかうればすなわちみなしかり”、立場が違うから行いも異なるというわけで、その立場を取り替えれば同じコトを行っているという例えです。

 弊社ではWEB運営サポートの仕事をメインとしていますが、当然ながらクライアント企業様のホームページリニューアルや別サイトの制作を行う機会もあります。

 そういった意味では、“インターネットの何でも屋さん”というイメージの企業なのでしょう。

 弊社でのホームページ制作や起業当初からのお付き合いだと、毎月の訪問相談やネットやホームページ運営での企業間トラブル、ドメイン等の一元管理等、全て行うコトが当たり前なんだと思われがちですね。

 まぁ、弊社にしても人的サービスは他社との差別化となりますし、サービスの向上は常に行っていくコトが企業の強みとなり、今後も企業のノウハウ蓄積や企業の新主軸と同様に新しいサービスの追及はしていきます。

 しかし、ホームページに関するサービスを専門的に見れば“制作”や“運営”と分けられ、更に細かく考えれば“公開までのディレクション”、“ネット広告のマネジメント”、“メディアミックスサポート”と限がありません。

 そのため、最近ではホームページ制作やランディングページ制作において業務内容の共通認識が出来ておらず、企業間トラブルが増加しているようです。

 実際、サービス内容はここまで!・・・という区切りを明確にするコトは難しく、企業によってまちまちというのが現状なのではないでしょうか?

 仕事柄、企業の間に入って問題解決を行ったり、サイトオープンまでのマネージメント等が、年々増えてきているので“実感”とするところなのですが、そのお陰で制作会社様と繋がる機会が多いのかも知れません。

 弊社がホームページ制作だけを行う企業であれば、競合となる企業様はもっとあると思いますし、生き残りは難しくなるのではないか・・・なんて日々思っています。

 最近多いトラブルは、契約時に曖昧になっていた点が、ホームページの制作をして公開を迎えるにつれ“ズレ”が生じるといったものでしょうか。

 事例が多いため割愛しますが、この“ズレ”が生じると信頼関係を築くコトが難しくなりますので、長い期間かけて更新保守を行いながらも互いに疑心暗鬼が拭えないケースもあります。

 いわゆる“ミスの多い制作会社”と“クレーマー依頼主”という誤認識の関係という状況です。

 大切なコトは、対価に対して提供できるサービスをきちんと“説明”して“納得”してもらうコトです。ビジネスには需要と供給がありますが、提供されるサービスと受けたいサービスがイコールだとは限りません。

 それは、必ずしもサービスを提供している企業の問題という訳ではなく、業務内容そのものが正しく認知されていないという場合もあるのですが・・・。

 これは、ちょっと前にも“ホームページ有効活用”で記事にしましたが、“自動車会社は道路まで作りません”という話で“可能なサービス”と“対価の費用”を明確にしておけば起こりえない問題も多いのです。

 サービスを受けるのは依頼主様だというコトを忘れてはいけません。

 提供する側で話す内容や提供するサービスの上限を決めずに、判断できる材料を提供するだけで、この手の問題はかなり減少すると思うのですが、素直に過ちを認めるコトと同様に難しいのでしょうかね。

 いやはや。。

ブログもそろそろ1年経ちますが・・・よく続いているもんだ。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 時が経つのは早いものです、自社ホームページのリニューアルを機会にブログを書き始めてから、なんやかんやで1年を迎えようとしています。

 どうでしょうか、情報の出し惜しみをしていない割には、内容の質を落とさずに書き続けているんじゃないかと僕なりには思っているのですが・・・

 記事の数も今回が297回になりますから、“300回”までは後3回ですね。

 テーマというか、タイトルのストックだけを見れば既に300回以降分もあるのですが、目に付いたものから書いているのでどれを300回にするかは決めていません。

 ただ、298回と299回は“お知らせ事項”ですので、内容のバランスを考えると300回は“通販目的のホームページ構成について考えたコト”なんか良いかもなぁ・・・と思っているところです(笑)。

 まぁ、アクセス数が伸び続けているとはいえ、週末や休日のアクセスは平日の4割減という状況ですので、連休中は“さらっと”流すようなテーマの方が良いのでしょうか?←失礼。

 そんなこんなで、せっかく最近また1日のアクセス数が平均的に2割り増しで伸びていたのですが、連休の間でどうなるやら、まぁ、これはこれで良いデータ収集が出来そうですね。

 うん、まとめたらこの辺もまた記事にします。

 先日、当サイトに訪問される方の検索ワードについて記事を書きましたが、ビジネスとは無関係のキーワードが減少していく程、土日のアクセス数の伸びは反比例して増加していくという傾向があるとか・・・。

 これは、検証するためにも他の事例を集めてなければなりませんね。

 さて、話はもとに戻して、連休中のブログ更新についてですが、やはりカレンダー通りにして少しは休ませてもらおうと思っています。

 まぁ、ネタが無い訳でもないのですが、たまにはリフレッシュさせて頂こうかと。

 仕事の方は何かあったときには対応しなければなりませんし、完全休業ではないのですが、この期間だけは僕自身も作業対応できるようにしておかないといけないです。

 連休中も頑張るので、弊社のちゃんとした休みは5月下旬か6月初旬になるのでした。

 ・・・とは言っても、連休中に緊急な依頼がそうそうあるとも限らないので、電話番しながらブログのストックを書いているかも知れません、ってこれは何か起こるだろう前振りでしょうか(笑)。

 では、今日は他にもしないといけないコトがあるので、たまには短めにこんな感じもありというコトで、ひとつ。

 いやはや。。

当サイトのブログ記事への興味関心、最近の傾向を見る。



我が身を知って今後の展開を考えてみる。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■自社ホームページの立ち位置を考えてみよう・・・身の丈にあったポジションだろうか?

 今日はちょっと時間が無いので、久しぶりにアクセスログを見て思ったコトを綴ってみましょう。

 さて、当サイトへ訪問された方のオーガニック検索で入力されたキーワードを見てみると“WEB”や“ホームページの運営”について等のビジネスに関係するものばかりが目立ちます。

 対象となる検索ワードの総数ですが、だいたい月間で400ワード前後なのですが・・・。

 ブログは去年の5月下旬頃から書き始め、4コマ漫画などWEBに関係ない記事も多く書いていたためか、秋頃のデータでは25%程度を“風邪”や“お風呂”といったビジネスとは関係ないキーワードが占めていました。

 冬に入る頃には、会社名での検索結果が上位表示になり、4コマ漫画の記事も4回に1回と決めて更新をしていましたが、徐々にビジネスには関係の無いキーワードが減少し始める傾向となります。

 特に、今年に入ってからのアクセスログを見る限り、ビジネスに関係の無い検索ワードは400種類の中でも1桁に収まり、3%以内に落ち着いているようです。

 ・・・という訳で、ここで弊社のブログ記事において訪問数の多いものをみてみましょう。

 まだまだ情報発信の枠から抜け出せず、直接的にビジネスに繋がるコトが無い弊社のブログですが、どういった方に見ていただいているかが見えてくるはずです。

 ちなみに、2013年4月1日~25日までの2,000PV中でのベスト10はこうなっています。

・企業ホームページの役割について考えてみる。

・スマホとパソコンにおける検索結果の違いについて考えてみる。

・YAHOO!やGoogleの検索結果で1番にしたい。

・ウェブブラウザの利用シェアのニュースを見て考えてみる。

・Googleアナリティクスでの滞在時間0秒について考えてみる。

・ホームページの更新頻度が少ないというコトについて考えてみる。

・Googleの画像検索で上位表示されるポイントを推測してみる。

・ホームページで音楽を流したり効果音を出すメリットを考えてみる。

・ブログから別のサイトに飛ばされるという現象に思う。

・ホームページとランディングページのどっちが良い・・・という質問。

 ※記事の数も300個程になってきましたし、サイトの中にタイトル一覧ページも制作していますので、各記事へのリンクは省略をさせて頂きます。

 ここ数ヶ月で見てもこれらのページの順番が入れ替わる程度で、人気の記事というよりも当サイトへの入口のページになっているようです。

 つまり、リピーターの方を除けば、検索ワードと入口の関係が出来ていて、何か仕掛けるならこれらの記事を使ってすると効率のよい導線が作れると思われます。

 逆に言えば、これらの問題に直面している方が見るレベルの情報発信を弊社がしているとも考えられる訳で・・・なんとなく、ターゲット層も見えてきました。

 ・・・けど、最近では紹介企業様からホームページ見ましたと言って頂くのと同じくらい制作会社の方から運営や提案、リスクマネージメントのご相談をお受けするようになってきましたし、やはり記事はこのままの感じが良いですかね。

 まぁ、情報の出し惜しみだけはしません!

 ・・・例え、社内セミナーが入った時に話すネタが少なくなろうとも(笑)!

 そうそう上記の閲覧数の多いタイトル順位ですがブログ記事だけでの上位10ページです・・・普通に順位を見れば、やはりトップページが1番閲覧されています。

 それから、ページ訪問数だけで見ると問い合わせフォームの閲覧も結構多いんですよね。

 やはり紹介企業の入力フォームがあるので、送信を躊躇されるためなのかメールまで繋がる割合は、一般企業様のアクセスログのデータと比較しても若干・・・じゃないな、見栄張っても仕方が無いし。

 少ないです(笑)・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

名刺にGmailはあり?なし? という記事を見て思うコト。



便利でも都合が悪いってコトがあるのです。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■思わずアドレス帳の全メールを見て、フリーメールの割合をチェックしてしまいました。

 そもそもフリーメールを企業メールとして使うかどうかではなく、Gmailを名刺に表記する点に絞り、ありか、なしかという記事を見たのですが、それぞれの立場からの議論がとても面白くて、興味深く拝見させて頂きました。

 現実的な問題として考えるならば、サブとしてならまだしもメイン使用の企業メールとしてGmailを利用している方は、ほとんど皆無な状況だと思います。

 また、プロバイダメール(ocn、dion、biglobe等)であれば、“なし”なんだけど・・・という点につきましては意見が共通しているようで、あくまで“Gmail”の表記についてのみ述べられているようです。

 やはり、議論はこうでなくてはなりません(笑)。

 ただ、名刺の表記のありなしだけでなく、メイン使用のメールとしての表記だと設定した上で議論されていれば、更に踏み込んだ話が聞けたのではないかと思うと少し残念です。

 企業ホームページが無いといけないから作るといった頃には、今までプロバイダメールでやり取りをしていたので変更は出来ないという話をよく聞いてましたが、今は制作と同時にドメインメールに切り替えられるようです。

 これが企業経営の点から見て、何を意味しているのでしょうか?

 企業様との打ち合わせにてご意見をお聞きしたのですが、ほとんどの方は不安を感じると言われてました・・・それは“その企業体制への不安”と“Googleのデータの取り扱い”等の点を考えてのコトです。

 印象という点から考えれば、自社ドメインをお持ちなのに“Gmail”でのやり取りになると今後の取引そのものを考えるという企業様があるコトは事実として受け止めなければなりません。

 逆に、言われるまで気にしなかったという企業様も確かにいらっしゃいます。

 まぁ、機能性という点から考えて“Gmail”は優れているコトを理解していても、自分のメールがどこに送られているのか分からず、企業間のやり取りしている感じがしないと思われるようなのです。

 便利なサービスを利用しないなんて合理的ではないという反対意見もあるでしょうが、そういう話ではありません。

 “Gmail”そのものが悪い訳ではないという理由として、やり取りしているドメインメールからGmailに“転送”されている場合があっても“やり取りを行う上では”気にしないという意見もあります・・・やり取りの上ではです。

 確かに、他社のサービスを利用しているとサービスの終了と共に使用できなくなるといったデメリットも、Google・・・しかも“Gmail”ですし、突然に利用できなくなるといったコトは考えにくく現実的ではありません。

 ただ、海外の企業であれば別なのかもしれませんが、社内体制という点から考える方にとって、個人でのデータ持ち出しが可能な企業という印象をもたれるようなのです。

 クラウド等の便利さも同時に“信頼を失う原因”となる場合もあるというコトなのでしょう。

 特に、今の時代は企業間のメールやり取りの際には、上司に“cc:”を付けホウレンソウを徹底する規則や社員のメールが上司に転送されているといった仕組みを導入した企業様も増加しています。

 別に“問題点”を見て、“便利さ”を取り入れる新しい世代の意見が間違っている訳ではありません。

 ただ、それとは別に契約を円滑に進めていくための企業の仕組みや社会のルールというものが存在していて、基本を踏まえているからこそ築き上げられていく信頼関係というものを否定するコトはできないという話なのです。

 こちらの方が良いというサービスや習慣はいずれスタンダードになるのかも知れませんが、例え古いと感じようとも全ての企業が“せ~の”で一斉に仕組みが変わる、取り入れるというコトは考えられません。

 今はよく見かけるものであってもスタンダードになるサービス(ブログ、Twitter、ネット広告、etc)や商品(スマホ、タブレット、Blu-ray、etc)も“最近、増えてきたなぁ”と感じるまででも3~5年かかっています。

 仕組みや物事を変化させていくというコトは、本物であるかどうかという議論(機能が優れているサービスである)と同時にそれを導入していく社会のシステムに根ざす期間が必要なのです。

 それは、意識レベルを含むもので、“携帯電話を名刺に書くのも以前は・・・今では・・・、云々”という意見も見かけましたが、サブに書かれているかメインで表記されているかでは、今でも信頼度は異なります。

 全てにおいて“便利”、“優れている”だけで選ばれないという現実は、ビジネスをしていて誰もが感じられる想いです。優れた商品を開発しておきながら、世に出るチャンスが無く消えていった企業は数えきれません。

 逆に、個人であっても大手デパートやメディアで取り上げられ、急成長した企業も多く存在しているというコトも事実には違いありませんが、今回は“運”ではなく“マナー”に近い話なんだと思います。

 そう考えると“ビジネスマナー”や“モラルハザード”といったテーマに通ずる感じがしますね。

 僕自身もGmailは使用していますが、あくまでプライベートであり一般公開はしていません。また、今後もビジネスにおいては公開するつもりはありません。

 Gmailそのものの機能は理解していますが、おそらく“Gmailをメインアドレスにしていたら会社は続かなかった”と僕は思っています。

 良し悪しでなく、それが社会のルールだったからです。

 仮に倒産していたとしても、ただ単にそれは僕の力不足だったと言われれば、何も反論するコトは出来ないのですが・・・まぁ、仮の話をしていても仕方ありませんね(笑)。

 当然ながら、僕の起業時には電話も携帯ではなく設置電話を準備しました。

 これらが全てではないにしろ、会社の存続の一要素となり、一つ一つが積み重なって継続する企業と、消えていく企業とに分かれるのではないでしょうか?

 実際に、それを怠って閉鎖した企業も目にしています。

 WEB企業どうしであれば理解できるものでも、WEBに長けていない企業から個人に至るまで、全てでスタンダードに利用されるまでには多くの時間を有するものです。

 どちらにしても“Gmail”を名刺のメインアドレスに入れる入れないについて、僕なりでも結論は述べませんが、“Gmailを企業利用する有無”を広く知ってもらう機会として、議論がなされるのはすごく良いコトだと思います。

 多くの方に知られる機会があれば、数年後に自然と答えが出ているのではないのでしょうか?

 ・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

主語不明な検索順位至上主義の増加について考えてみる。



定期シリーズ、検索で一番になりたいを考える。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■検索順位へのこだわりも確かに必要なのですが、それが全てかと言うと・・・。

 定期的に考えるシリーズ“検索で1番になりたい”を考えるです(笑)。では、さっそく本題に入っていきましょう。

 自社のホームページをヤフーやGoogleでの検索で1番上に表示されるようにしたいというご要望は相変わらず多いのですが、実は10年程前であればこんなにも順位へのこだわりが“問題視”されていませんでした。

 もっと自社サイトへの導線や売り上げを伸ばすコト、リピートしてもらえる仕組み作りをご提案していたものです。

 しかし、今では良くも悪くも“SEO(検索エンジン最適化)”という言葉が一般的になり、更には独り歩きしだしているようで“検索至上主義”の方が今も増加しているように感じます。

 売り上げに貢献できているホームページを所有していても“検索結果の順位を最優先”に考え、不満を感じられているという方の増加は、SEOを売りとしてホームページ制作してきたWEB企業側が作ってしまったのでしょう。

 まぁ、ホームページの有効活用とは別の手立てから検索順位を伸ばすコトは可能なのですが、少なくとも“上位に表示させたいキーワード”くらいはサービスを行う側と受ける側の企業間で共通認識をしておく必要があります。

 当然、そのため企業では社内体制作りや予算の確保をしなくてはいけないのですが、その手間や予算は上位に表示させたいキーワードの数によって変わってくるというコトをご理解ください。

 また、忘れてはいけない点ですが、検索結果が一番になれば売り上げが伸びるという保障は何処にもありません。例えるならば、“ダイエットで痩せれば美しくなれる保障はない”といった感じでしょうか?

 美しくなるためには、“健康的”に痩せる必要があります。つまり、痩せるコトは美しくなるための“一要素”でしかなく、目的そのものではないというコトです。

 このコトをホームページ有効活用の視点から考えると“検索エンジンでの上位表示”はビジネスを成功させるための一要素であり、“優先順位”を考慮する手立てであるべきなのです。

 別に、SEOは否定すべきものではありません。

 ただ、企業の立場にたって考えれば、ビジネスの成功(企業の成長)に貢献するホームページの有効活用こそが、サイトを運営している目的であるはずなのですが・・・。

 問い合わせやネット注文を増やす、顧客の囲い込み・リピートの割合を高める、アクセス数を伸ばす等、検索順位を上げるはこれらと同列にあるべき要素ではないのでしょうか?

 しかし、不思議なコトに“検索で1番になる”だけは別格に考えられているのが現実のようです。

 100歩譲って、会社名で検索できないというのであれば理解できます、改善方法の手立てをご提案するコトも可能ですが、そもそも主語のない・・・“とにかく検索で1番に”という漠然なご要望の場合は手の打ちようが無いといっても過言ではありません。

 そもそもこれだけホームページが増えて、それぞれが全国に向けて情報発信をしているのですから、認知度を高めるという点からも検索順位にこだわるという心理は十分に納得できます。

 ただ、れには費用がかかるというコトは先に述べた通りなのです。

 当サイトへの検索キーワードやホームページ制作専門の企業様からの声として、“情報や提案にお金を出してもらえない”という意見があります。※検索ワードには、もっと明確な言い回しのキーワードも多いです。

 その検索ワードの数は“検索で1番したい”という検索ワードと同じ程度の数があり、この二つの意見は立場こそ違いますが、密接な繋がりがあるコトを感じずにはいられません。

 では、なぜ“検索順位”に対してこんなにこだわりがあるのでしょうか?単純に考えれば、企業ホームページの数が多いからだと言われそうです・・・確かに、それもあると思います。

 例えば、今やコンビニの数よりも多いと言われている歯科医院様ですが、個人事業主様と同様に地域に根差しながら、告知活動を行わなければなりません。

 僕が起業する前のデータを見てみるとホームページの所有率は三割以下でした。

 今やホームページは無くてはならないと制作される歯科医院様の数は増加の一途ですし、新規開業を行われる場合には“看板”同様に最初からホームページを制作するコトが当たり前になっています。

 実のとこ、飽和しているのはホームページの数では無く、コンテンツ(発信情報)の方ではないのでしょうか。

 つまり、一般的にはホームページを検索する習慣がついたコトで、ビジネスに繋がる機会が増えたのでしょうが、類似した情報の乱立が目立つようになり一部の業種では足の引っ張り合いにまで発展しているようなのです。

 例えば、漫画家の需要と供給、雑誌の売り上げとコンビニの関係なんて聞くとどう思われますか?

 漫画雑誌の数が増えたおかげで、漫画家になりたかった方へのチャンスが広がっているようですが、1つ1つの作品が目立つ機会が減り、わずかな期間で廃刊となる雑誌も少なくなく、人気の格差は逆に広がっていると言われています。

 また、立ち読みという無料での情報収集行為が、雑誌の売り上げの低迷に関して全く関係が無いとは誰も言えないのではないでしょうか?

 つまり、コンビニ店舗の増加が雑誌の廃刊を促し、漫画家の生き残りを難しくしているという考えです。

 この危機感に関しては、業界でも先行きを考えているのでしょうが、雑誌を携帯で撮影して店員さんに注意されている場面なんかに出会わせると同じように情報をビジネスにしているという点からWEB業界の今後をを心配せずにはいられません。

 今の時代は、企業規模にも格差が生じており、エンドユーザーと繋がる機会を増やしていくコトが必須事項だと言います。

 そして、この繋がる手立ての一つとしてホームページの有効活用が注目されており、この点が検索上位へのこだわりに拍車をかけているのかも知れません。

 しかし、ビジネスである以上、企業の売り上げや貢献度とは関係なく、検索順位をあげる“だけ”にも対価は必要です。今後はもっとネット広告の価格競争等も激化していきますし・・・。

 実際に、一部では広告のシステムが変わるという話も聞いていますので、ネット広告の変化についても考えた点を記事にするとは思います。ただ、クライアント企業様へのご報告とは違いますので、気になる方はご自身でお調べください・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

今年こそ連休を無駄に過ごさないようにせねば・・・と誓う。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 ゴールデンウィークはまだ作業依頼や事務処理があるので、休みはいつも5月末か6月に入ってからになります・・・といっても、誰か作業できる状況にはしていますので、僕の休む順番がその頃ってコトです。

 ただ、僕は休み下手なんで何をして過ごそうか考えているうちに連休が終わっちゃうコトも(笑)。

 今年は疲れきってはいないので“寝て曜日”にはならなさそうなのですが・・・ホントは計画的に考えておけば楽しい日々を過ごせるはず、でもイレギュラーを考えるとなかなか予定は入れない、さてどうなるやら?

 一般的なゴールデンウィークとずれて休むメリットは、出かける場合は交通渋滞などを含めた混雑とは無縁といったところでしょうか?

 でも、そう聞くとGW中での打ち合わせの移動が大変じゃないかと思われた方がいるかも知れませんね。

 しかし、この時期に打ち合わせを希望される企業様は少なく、制作(更新)作業や事務、企画やデザイン作成が中心となるので、むしろ集中して仕事が出来て効率も良かったりします。

 むしろ、休みの時期がずれるデメリットは“ほとんどのイベントが終わっている”という点ですね(汗)。

 案外、休みの醍醐味とは人混みの中にこそあるのかも知れませんねぇ・・・いや、やっぱ遠慮しておくかな。何処に行っても通常より高い休日価格となっているし、どちらをとるか難しい問題です。

 さて、休みの過ごし方ですが、本を読む・・・は、普段からしていますので、買ったまま見ていないBDやDVDを・・・って、これは間違ってもしちゃいけないパターンです。

 僕の場合、普段からパソコンを見ているので、休みの日に映画ばかり見ていると目の奥が痛くなります・・・という理由からも、目を休めて過ごしたいと思っています。

 それじゃあ、8号までで頭部が完成するらしい“Robi”を組み立てるか?

 う~ん、やはり旅行に行きたい気もしますね。出来れば、車の運転をしないで船や飛行機を利用した旅行を・・・ちなみに、電車の旅はなんとなく敬遠してしまいます。

 なんか周りに気を使いますし、電車でいけるなら車で良くね?・・・と思っちゃうもので(笑)。

 あっ、でも寝台列車や個室のある列車なら気分良いかも・・・何にしてもまだ1ヶ月程先の話なんで、近々本屋さんで旅行雑誌を買ってエア旅行でもシミュレーションしてみますか?

 いやはや。。

2013年4月20日の戯言(理想と現実には差があるようです。)



仕事が多ければ多いほどうまく処理ができる、ゆとりがあるコトのたとえ。 

 多くの仕事をうまく処理するという姿は起業した人にとって理想の姿なのですが、これがなかなか難しい。

 まぁ、仕事があるというのは倖せなコトで、ありがたく思っていますが、会社全体で見れば毎月いつも同じ量の仕事で良いというものでもなく、年度末を始め、WEB業界にも繁栄期と閑散期があるものです。

 僕の仕事柄、お打ち合わせはお客様のお時間に合わせますので、日曜日や深夜0時から行うコトも頻繁では無いにしろ、それなりにあります。

 当然ながら、申し訳ありませんが直ぐに電話を折り返せないコトも・・・って、なぜかこの影響には偏りが(笑)。

 起業した頃には、仕事そのものが少ない時期も続きましたが、何でも自分でやろうとして週に半分以上は徹夜で作業していたものです・・・この辺は、開業時に顧客を持っていなかったというコトが影響していたのでしょう。

 今は、仕事と同じくらい勉強もしています。

 ある程度、弊社は資本を持って成功している企業では無いので、下積みから少しずつ成長している企業と言って良いと思うのですが、その辺が弊社の強みになっているコトも自分なりに理解しているつもりです。

 起業の1つの節目である3年目までも激しいキャパオーバーにはならないよう、目先の制作や新規顧客契約は控えてじっくりと今(7年目)をがんばっています。

 ただし、会社の経営はしたいコトだけをしていても駄目ですし、企業として成長するためには少しだけ無理もしなければなりません。

 つまり、前にも述べましたが“無茶でない無理”・・・1.1倍のがんばりをしているという話です。

 ですが、自分では出来うる“無理”であっても、客観的に見ればそう感じられないようです・・・そりゃそうですね、ちょっとだけ無理しているのですから(笑)。

 ただ、今回のことわざのように自分では仕事の量をセーブしてある程度の“ゆとり”を持っています。

 当サイトでも新規ご契約の受付が出来ない際には、その旨を告知していますし、クライアント企業様への影響が出ないようにするコトを一番に考えています。

 “忙しそうだったのでご紹介したかったのですが、今回は・・・。”

 “倒れられたりしていませんか・・・”

 ちょっとびっくりしましたが、こういうコトをたまにでも言われてしまってはまだまだですね。

 今後は、もう少し華麗に美しく仕事をこなして(笑)、忙しく見えないようにがんばりたいと思います・・・が、仕事が無いって思われるのはもっと不味いですし、さじ加減は難しそうです。

 8年目が少しずつ見えてきて、今後の課題は“前年比1.1倍の仕事を「ゆとり」があるかのように華麗にこなす。”といったところでしょうか?

 どちらにしても嬉しい悩みであるコトに違いはありませんね、いつもありがとうございます。

 いやはや。。

海外向けページの制作について考えてみる。



海外向けページ導入の敷居はまだまだ高い?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■海外向けページは気軽に作れるかよりも、ビジネスが対応できるかが大切です。

 国内でビジネスを行う企業様のWEB運営サポートがほとんどである弊社にとって、あまり機会が無いと言える業務は海外向けページの制作です。

 まず、ポイントになるのはビジネスの対象が“国内”か“国外”か・・・ではなく、新規に海外へ進出をするのかどうかという点です。

 既に、国外向けビジネスを行っている大手企業様のページ制作については困った記憶がないです。

 ただ、これから海外進出を考えられている企業様にとっては、おそらく予算取りしているよりも費用や手間がかかる上に、後に述べるジレンマにぶつかると思います。

 ・・・とは、言うものの弊社において今までのご相談の中でも、英語、ドイツ語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語ページの制作のお話がありましたので、その経験とお聞きした内容から考えてみるコトにします。

 結局のところ、ページ制作をしたもの、企画のままに終わったものとそれぞれありますが、簡単に業者に丸投げしておけば仕上がってくるという訳ではないので難しいところです。

 弊社の場合においても翻訳は社内で行わず、業務提携の企業や知人に翻訳の依頼を行います。

 勘違いしては駄目な点ですが、ホームページの制作会社は“ホームページの制作”が専門の仕事であり、ロゴやアニメ画像やライティング等は行いますが、翻訳家を専属で常駐させている企業はほとんどありません。

 例えるなら、ホームページに掲載する文章という情報は企業様側で準備して頂くものであり、自動車会社では道路まで作りませんよ・・・といったイメージでしょうか?

 ホームページ制作会社の中には、ホームページデータを送り、テキスト文章を対象となる言語に変換して戻してもらうという翻訳をメインとした企業もあります・・・あまり知られていませんが。

 一社が国内ページをもう一社で海外ページを・・・と2社で制作するといったイメージです。

 どちらかと言えば、ホームページ制作とこの様なサービスを行っている企業の両方を併用して制作依頼をした方が安心だと言えます。

 ひとつ注意点ですが、バナーボタンなどの画像は別途指示をしておかないとテキストだけしか訳されていない状況となり、こんなはずではなかったと後からトラブルになりかねません。

 まぁ、ほとんどは制作依頼時に“ここは訳さなくて大丈夫ですか?”と聞かれるはずですが・・・流石、この辺りはプロです。

 ・・・ただし、これはホームページ制作のみを考えた場合であり、企業パンフレットや封筒、名刺、その他の資料も同時に製作する場合は、翻訳として頼むしかありません。

 この場合、翻訳する言語ごとに価格が異なるのはもちろんですが、A4サイズ1ページにつき、文字数毎に、単語数毎にと価格の形式が企業によって違うようです。

 ・・・であれば、1ページに出来るだけ詰め込めば安く出来るなと思われた方、甘いです。

 詰め込んで翻訳した場合、仕上がった文章を今度はそれぞれホームページやパンフレットなどに使用できるよう掲載場所ごとに仕分ける作業が発生します。

 文章を分けられる程度の語学力はあるが、時間がなくて翻訳を依頼したというのであれば十分なのでしょうが、お困りになる企業様も少なくないのではないでしょうか?

 あまり詳しくは書けませが、翻訳の費用を考えると制作費は皆さんが思っているより二周り程は高額になると考えてもらって良いです。

 しかし、ホントに問題になる点はここでありません。

 かかる費用については企業で検討し判断できるのですが、大きな問題となる点は企業で使用する“専門用語”の有無であり、この問題を解決できない場合は制作そのものが中止となるコトもあるようです。

 つまり、翻訳家が専門用語を理解しないと正しく訳せない・・・企業で言語を理解できている方がいないと訳が正しいか判断できないというジレンマがここに生まれるという訳です。

 最初に述べた、海外向けのビジネスを行っている大手企業様では、海外向けページを制作するための文章資料を準備されているコトが当然であり、専門用語への対処は明確です。

 特に、海外での誤解により生じるトラブルは国内のものと比較できないくらい大きくなる場合も考えられます。

 そう思うと、軽はずみになんとなく制作するには、海外向けページというものは、まだまだ敷居も高く、投資額も大きいので、投資の回収と収益が見込めない場合には見送った方が良いと思います。

 どうですか、今のビジネスにおいて海外向けページは必要ですか?

 最後に、確か海外の検索サイトにおいてカテゴリ登録を行う場合、その国の言語が51%使われていなければならないというルールがある国があるようです。

 本格的にSEOも考えているのならば、海外ページではなく海外サイトとしての制作を検討して、海外専用のドメインも準備した方が良いかも知れませんね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

(連載17)トップのリニューアルをする可能性があります。



猿じゃダメらしい。当サイトのトップをリニューアルしてでも検証したい。 

■5月のゴールデンウィーク後にでも弊社ホームページのトップリニューをしようか検討中なのです。

 今回は、さらっと本題に入っていこうと思います。

 最近のホームページのリニューアルやトップデザインの変更を行った際の検索順位の下落幅や順位が戻る、もしくは超えていくまでの期間については以前と比べものにならないほど長いような気がします。

 調べるとホームページの再審査をされてるとは言え、一時的に検索結果から外されるコトもあるようです。

 新規サイトの制作であれば、もちろんドメインの使用年数等も含め、検索順位が上がってくるまでに時間がかかるのも理解できるのですが・・・。

 まぁ、制作会社のノウハウとは違う検索エンジンサイトの仕組み部分によるリスクは、多かれ少なかれホームページのリニューアルを躊躇される企業様が増えているとい現状も仕方ないのではないでしょうか?

 この問題については、ネット広告の利用でもクリアできますし、別の記事に書いたドメインの引っ越しであれば検索順位やアクセス数を減らすコトなく対応できるため、純粋にリニューアルでの影響問題と考えて良いでしょう。

 そこで、この点を少し調べてみたのですが、トップのみをリニューアルしたケースにおいても、その後にトップページだけが検索結果から除外されるという現象まで起こっていて、企業様においては深刻な問題だと言えます。

 昨年末からリニューアル数例でアクセス数の減少を検証していた件ですが、4ヶ月目にして元のアクセス数に戻ったもの、それ以上に伸びてきたものとのデータが取れています。

 2~3年前であれば、2ヶ月程度で見られていたこの現象なのですが、インターネット上のホームページ数が増えたからなのか、サイトを審査する際のチェック項目が増えたからなのか・・・もしくはその両方なのでしょうか。

 運営サポート会社としては、胃が痛んで寝れない日々が長くなってつらいところ(笑)、ただ、5サイト分の事例しか見れていませんので、他の企業様ではどうなのかを知りたいところですね。

 猿が動く(笑)。

 逆に、追加コンテンツのページの場合は、Googleのアルゴリズムにより“情報の新鮮さ”という意味合いから上位表示されやすい状況だとか・・・ただ、これは一時的な現象でその後に順位を下げていくらしいです。

 まぁ、新鮮さを伴う“情報”については、そうあるべきですし仕方ないですね。

 そんなこんなで、一番手っ取り早い方法として、当サイトにて検証するのが一番かと思っています。

 つまり、当サイトのトップページリニューアルを行ってアクセス数や検索順位の減少から、復帰するまでの期間を検証してみようというもの、もう自社サイトなのでやりたい放題です(笑)。

 どちらにしても作業可能なゴールデンウィーク後にスケジューリングを行うコトとなります。

 それまでに別の事例や情報発信、今検証しているサイトのデータで判断できるようならば、わざわざ当サイトのリニューアルをしなくても良いのですが・・・どうなりますやら。

 いやはや。。