ブラウザのバージョンを考えるコトも有効活用になるのです。前編



 ホームページは見え方いろいろなのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

皆さんが、ホームページを閲覧する場合にご利用されているソフト(ブラウザ)は何ですか?

 代表的なものは、“Internet Explorer(以下IE)”、“GoogleChrome”、“Firefox”、“Safari”、“Opera”といったところですね。

 最近では、米ヤフーの新規参入というコトで“Axis(※参考サイト)”というモバイルユーザーに向けたブラウザが発表されました。

 ただ、名前の読みが“アクシズ”だったため、大半の方が簡単に予想できると思いますが、紹介記事よりもガンダムネタにされている方が多いようです。※でも、“ios向け”だけでなく“Android”にも展開していくというコトなので、今後はどう化けるかは分からない(ですよね?)。

 また、2012年5月の記事にてGoogle Chrome(そうそう、グーグル・クロームと読みます。)が、世界シェア1位になったコトが報じられました。

 確か、2011年11月には、“IE”、“Firefox”に続いて第3位のシェアという記事を読んだので、その利用者の急増はすごいものです。

 まぁ、各ブラウザ詳細や特徴についての情報は多くのホームページやブログにて紹介されていますので、そちらをご覧頂くというコトで・・・ここからはホームページの有効活用、運営サポートの側にたってお話をしていきたいと思います。

 さて、いよいよ本題です(笑)。

 ここでは、やはりシェア1位の“Google Chrome”・・・ではなく、IEをベースにホームページ運営のポイントを考えていくコトにします(・・・おいおい)。というのも自社ホームページへのアクセス状況を把握されている企業様はお分かりでしょうが、一般的な企業ホームページへの月間訪問者数は、300~5,000件の中に集中しています。

 そして、そのホームページを見に来てるほとんどの方がIEを利用しているからです。(2012年6月現在)  ここで、念のため月間アクセス数が、2,000~3,000人の企業ホームページ数件のデータを元に調べてみます。

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IE利用者 70~75%

Google Chrome、Firefox、Safari利用者ともに4~5%

Opera利用者 0.5~1.5%

※その他にもスマホでインターネットされている方のAndroidブラウザ等が見受けられます。

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 ホンの1年ちょっと前までは、90~95%程が“IE利用者”だったので、びっくりです。今後1年くらいは、ブラウザのシェア推移には注目ですね。

そこで、ホームページはみんな同じように見えている・・・と思われがちという問題点。

 突然ですが、Netscape Navigator(ネットスケープ・ナビゲーター)というブラウザをご存知でしょうか?  

 僕がかつてIEよりも好んで使っていたブラウザです・・・今は開発停止されているんですけど(苦笑)。では、ここでもう一つの質問です。お使いのブラウザのバージョンは何ですか?

 分からないという方は、IEだとおそらくヘルプメニューの中にある“バージョン情報”をクリックして頂くと別画面の小窓で表示されますので、是非ご確認下さい。

 ブラウザには、“バージョン”というものがあります。

 これらは、ソフトの機能を向上したり、不具合を改善したりするコトで版を重ねていきます。(例:Ver,1 ⇒ Ver,2)  僕の経験から言えば、インターネットが普及し始めた頃は、もっと明確に目に付くくらいブラウザの種類やバージョンアップによって、ホームページの見え方や動きが変わったり、デザインが壊れたりしたものです。

 結局、IEはブラウザのシェア争いに勝利をして、今なお多くの方々に利用されているのですが、実はこの“壊れるという現象”は、今もまだ続いている問題点なのです。

 この点は、誰もがつい忘れがちになります。関係ない話のようですが企業様からお受けする次のご相談らが、実はこの問題において深い関係があります。

ホームページ中の文章の改行がおかしい

イトル画像のスライドショーが動いていない

ログラムが動かない  ・デザインが壊れている

 これらのご相談については、ホームページの制作会社も運営サポート会社も共通して悩まれているコトだと思います。

 そして、これらの問題には、その原因になっていると言っても過言ではない“企業様のご要望”があるのです・・・。※制作の際における不具合は除いてお考え下さい。

 多分、そのご要望は企業様側にとっても大問題なのですが・・・、まぁ、文章がこの時点で、すでに長くなっているので、残りは後半でご紹介というコトにして、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

最近、デジタルな余暇はあわないコトに気付いた


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH  

 ちょっとした空き時間の使い方は、下手な僕ですね。基本的にプライベートと仕事は分けたい方の自分ですが・・・まず、プライベートな時間がそもそも不足しています(笑)。

 最近では、睡眠時間が少しずつ取れるようになってきましたが、過去の4コマ紹介では今後も“寝不足ネタ”が出てくることでしょう。

 まぁ、時間が無いのは会社の土台を作っている時期ですから仕方ないかもしれませんが・・・“この会社(ウェブ・スタイル)の可能性は?”と聞かれれば、お約束の“未知数だ!”なのです。※分かる人だけ分かる“誰も傷つけない優しい答え”ですよね、島本先生(笑)。

 少し考えてしまいますが、最近ではネットを利用して楽しむ際には、“個人情報の発信”と“課金”を何処まで行うかがポイントになるようです。

 ほかにも新しいビジネスモデルがどんどん開発され、選択の幅が広がっていけば良いのですが・・・。

 LINE、Twitter、Facebookなど、ビジネスで使ったり、目的を持って皆さんが利用するという点では魅力的なアイテムなのでしょうが、僕の場合、特にことプライベートで利用するとなると何をして良いやらあたふたしてしまいます。

 特に発信したいコトもないですし、「いいねボタン」なんて“ホントに良いのか”、“どのくらい良ければ押すべきなのか”真剣に悩んで気疲れするタイプだったりするからです。

 それからこれらのサービスを利用する上で心配になる点ですが、(仕事柄)個人情報を集めることに躍起になってモラルハザードの寸前までいっている企業も一部あるのではないかという話を聞くコトがあります。

 ウィルスがばら撒かれている事情や実際にそんな時事ニュースが入ってくるとついつい身構えるのも仕方ないというものですよね。

 まぁ、個人的にはギリギリまで収益を追求する(・・・というか一部で問題になった景品表示法に抵触したビジネスモデル・・・に近いビジネスモデル)は違法でない限り、否定するわけではないですが、どうも苦手なもので仕事において提案をしていません。

 そうそう、なんやかんやで(ここ大事)、ゲーム、テレビ・・・卒業が出来たってコトなんでしょうかね。ちなみに、この分野のサービス業はもっと改善されネットと共存する仕組みが確立されるコトを信じてます。  

 兎にも角にも少ない休みは、やっぱり外へ出かけるのが一番だな・・・んで、帰ってきて“やっぱり家が一番”と(笑)。

 いやはや。。

 

■2ndリターンズ(1999年~)

WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」2nd

 

■4thクラシック(2004年~)

WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」4th

 ちなみに、今は独立開業しました(笑)。

ブランド化するためのポイントを考える(その1)



ブランドといっても価値が分かる人がいないと・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ホームページの運営とは直接的には関係ないかもしれませんが、企業を起こした経営者様にとって、その会社・商品・ビジネスモデルをブランディングして、世間に広めていくというコトは、少なからず夢のひとつではないかと思います。

 しかしながら、僕はこの点について専門的に学んでいるわけでもなく、経済学者やジャーナリスト等の文化人と言われる方々の様に、それぞれの“ブランド化の定義”を持ち合わせてはいません。

 そこでまず、ホームページ運営サポートをしてきたという観点から“ブランド化”というコトを考えてみようと思います・・・ですが、これはあくまでもひとつの考察であり、具体的なものをお望みの場合は、そちらの専門家の方によるサイトをご覧いただくコトをお勧めします。

 環境が人を育てるというコトを理解した上で、ターゲットを設定する。

 ブランドを考えるにあたり、“価値観”というコトをないがしろにはできません。

 最近は、消費税や生活保護などの観点から、ちょっと政治家や芸能人の価値観・モラルについてのニュースが多いようです。具体的にはご紹介しませんが、政治家といい芸能人といい、一般の方の生活やモラルがずれているコトは当然だと僕は思います。

 逆に、僕自身も政治や芸能界のモラルや仕組みを知らないですしね(笑)。

 だからといって、これらが不正受給か正当なものか、ここで肯定や否定を論ずるというコトではありません。是非ではなく“ビジネス”という点から、企業をブランド化していくヒントを考えてみましょう。

 ビジネスを行う上で、ひとくくりに“顧客(人)”といっても住んでいる環境や生活が変われば常識・欲求・要望はかわります。国がかわれば文化もかわり、良いと思われている商品でも“ここでは必要ないもの”というコトにならないとも限りません。

 結局のところ、全ての人を対象とした商品やサービスは無いというコトなのでしょうか。※突き詰めていけばありそうですね。

 そこで、そのビジネスにおけるターゲットを考えるというポイント。

 消費税の問題が取り質される中、個人的な意見はともかく、高級車や別荘、ブランド品や宝飾品等の嗜好品・贅沢品を買う人は、増税を全く気にしないとまでは言いませんが、10%になろうとも20%になろうとも“買う人は買う”のではないかと思います。

 しかしながら、そういった人の割合となると全体の数%に留まるはずです。

 そこで、皆様には提供する商品やサービスを次の表(ポジショニングシート)におとし込んで、ターゲット層を考えて頂きたいと思います。

ポジショニングシートを活用して考える。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

 さて、お考えの商品は、どのグループに入りましたか?

 例えば、“モデル住宅”だとAグループで、“別荘”はBグループってとこでしょうか。芸能人の○○さんが使っているアクセサリなんて商品なら、Cグループに近いDグループってコトもありそうです。

 古いおもちゃが高価取引されているという現実を考えれば、ターゲットを考えるというコトは、その商品の需要と供給のバランスを考えるコトに繋がります。

 多くの方に安価で良い商品を提供するビジネスがあれば、特定の方に高価な嗜好品を提供する・・・それもまたビジネスのひとつの形なのです。

 しかし、これはあくまでポジショニングシートの一例でしかなく、縦ライン・横ラインの項目をかえるコトで、いろいろな面からの分析が可能になりますので、よかったらいろいろとお試し下さい。

 なんだか、あまり一度に内容を詰め込むと訳が分からなくなってきますので(・・・もう遅いか・笑)、不定期になると思いますが、続きは別の機会にご紹介いたします。

・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 そうそう、ここの記事ですが遠方での打ち合わせがあり深夜まで戻れない日と資料書類を作成する日曜日の書き込みはお休みってルールを個人的に決めつつ更新をしています。※後、のらない日とネタがない日もかな(笑)。

 ・・・というコトで、あしからず。

 いやはや。。

運営サポート会社の強み(その3)


 ホームページ運営の中における経費削減の考え方。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■運営サポートが、ホームページの有効活用と経費削減に繋がる?

 ここでは専門的な面からではなく、お客様の側に立って考えた”ホームページ運営サービス”が必要な理由を次の2点に絞ってご説明いたします。あくまでも参考意見ですが、ホームページの運営サポートに、ご興味を持って頂けましたら幸いです。

 1)SEO・検索エンジン最適化(“YAHOO”や”Google”で検索した際の上位表示)という点
 ホームページを制作した際に上位表示されていても更新されていなければ、すぐに元気なサイトに順位を抜かれてしまいます。
 
 この現象は、YAHOOやGoogleによるホームページの検索順位決めが、単純に”ホームページの出来だけで決められていない。”という事を意味しています。
 
・「ホームページをリニューアルしませんか?」という営業
 
 確かに、ホームページをリニューアルして検索順位を上げる事は可能なのですが、SEOのためだけにリニューアルしていては、不景気といわれる昨今、経費削減を検討しなければならない場面もあるのに対し、逆に予算がいくら有っても足りないなんて事になりかねません。
 
 そういえば一時期、業者の言うままにリニューアルを繰り返す”ネット難民(ホームページ難民)”が増加しているというITニュースもありました。
 
 あくまでもリニューアルは、検索順位を上げるひとつの手段でしかない事を頭に入れておいて下さい。ホームページは、実にいろいろな要素が絡み合ってYAHOOやGoogleでの検索順位が決定されているのです。
 
 では、どうしたら良いのか。  
 
▼下記のチェック項目を試してみて下さい。
  • ホームページの運営年数(ドメイン取得年数)
  • ホームページの更新頻度(1ヶ月に何回更新しているか)
  • 被リンク数は幾つあるか(相互リンクを含めリンクされている数)
  • ネット広告は利用しているか、カテゴリ登録しているか
  • 他の広告媒体とメディアミックスしているか
  • 表示速度(ホ ームページが表示されるスピードは早いか)
  • 情報量は多いか(文章量・ページ数は多いか、情報の発信が出来ているか)

 

 どれもホームページを運営していく上で、有効活用をしたいとお考えであれば大切な項目です。ホームページのアクセス状況同様に、これらを知らずにいると無駄に費用をかけていく事になるかも知れません。

 弊社の保守サービスには、強みとして”訪問打ち合わせ”がございます。

 お客様先にお伺いする事によって、御社の強み、今後伸ばしたいサービス、企業理念等を学ばせて頂き、WEBを活用した戦略のご相談や提案、アクセス状況のご報告・簡易更新など御社のホームページを有効活用させるためのサービスがあります。

 2)運営サポート費用と人件費という点

 多くの企業様とお仕事をさせていただき経験した中で、ウェブ専門の担当様やチームが存在している企業様はほんの僅かです。ほとんどの場合は、営業等の業務との兼任で担当をして頂き、忙しさに四苦八苦されています。

 下記の項目は、実際にご担当様よりお聞きした“ホームページの担当に選ばれた理由”ですが、御社でも思い当たる点はございませんでしょうか。

 ・新入社員だから、若いから

 パソコンが好きだから

 ブログ(Facebook、Twitter)をしているから

 ホームページを作った経験があるから

 ホームページを作った事があるとしてもお一人で企業ホームページの責任を担うのは、ちょっと荷が重いです。私どもでさえ、専門的に携わっていても結果を出さなければという責任で、眠れない日がありますから(笑)。

 また、保守契約のご相談を頂いた社長様よりこんな話をお聞きした事もございます。

 「担当を決めても辞められてしまっては、いつまでたってもホームページの活用なんかできない。」

 お話では担当が長続きせず、その度にホームページ運営の引継ぎは出来ていないので、WEBの有効活用なんて考える段階にはいけず、ただホームページを持っているだけになってしまっていると悩んでおられるのです。

 かといって、人件費の事をを考えるとベテランの社員を担当にしたり、専属に雇ったりする事も難しいのでしょう。

 弊社と保守契約していただければ、ご担当様の役割が明確になり、負担を軽減でき本業に専念していただけます。ご担当様は会社の窓口であり、弊社担当とお打ち合わせいただく際に、作業内容を決めていただく管理者です。

 もちろん月額の保守費用は、人件費と比較にならないくらいの軽減となります。また、ご希望される場合は、広告費用も含めた高額サポートプランもございます。

■Web-STYLEという会社の特徴

 最後になりましたが、弊社は“営業をせず紹介でお客様と繋がる”、“データに基づき、リニューアルよりもステップアップを提案する”会社です。

 これを機に、弊社まで一度お問い合わせされてはいかがでしょうか。

僕ならこうするね・・・。5thにて復活なのです。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH  

 さてさて、「僕ならこうするね・・・。」ですが、これはむかし書いて(描いて?)いたエッセイのタイトルです。挿絵かわりに描いていた4コマ漫画も1st~4thまで続いています。

 今回は、白黒版の2ndとカラー版の4thとを抜粋して公開してみました。それこそ“1999年(確か)”頃の中からですね。・・・って、20世紀かよっ!

 まぁ、このタイトルだけで僕が誰か分かる人がいるかと思います。

 そういった方は、コンタクトのフォームよりメール下さい・・・なんて言ってみたり(笑)。僕は、Facebookとかしないもので、なかなかプライベートではつかまらないみたいですんで、ひとつ。

 そうそう、1stと3rdは無いの・・・って、こちらは、テキストとむかし流行ったホームページの隠しページなんかで、身内の裏話を描いていた4コマなんで、一般公開には向きません、はい。

 んで、久しぶりに見直してみましたが・・・。ネタ的に公開できないものも多いですね。

 いやいや、誹謗中傷なんてネタはないのですが、特に、ネット業界に飛ぶ込む前の“退社物語”と“C言語の職業訓練校から就職編”、当時某サイトにて連載させて頂いていた4コマ裏話などなどです。。   

 さて、今回の復活については“専門的になりすぎるこのブログの息抜き”が目的なのですが、いろいろとネタはあるものの簡単には描けなくなってますね。

 時代的にも、インターネットが身近な社会になっていますし。とりあえず、ぼちぼちスロースタートで不定期にネタを差し込んでいきたいと思います。

 ついでに、ストックの中で公開できるものを紹介しておきますね。絵はむかしから上達していないようですし、時代的に古く感じるものも出てくるかもしれませんが・・・。

 ちなみに復活において好きな番組より「リターンズ」と「クラシック」をつけました。福岡在住でどれだけ北海道推しなんだ・・・って、コトで、ひとつ。いやはやです。

 

■2ndリターンズ(1999年~)

WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」2nd

 

■4thクラシック(2004年~)

WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」4th