記事テーマについて考えるポイントを少し考えてみる。



ブログは文章よりもテーマ選びが大変です。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ブログに取り上げるテーマについて、自社の損得はとくに考えてないのです。

 ブログを書いていて文章を書くよりも今日はどの“テーマ”で書こうかという点が一番悩みどころです。

 1週間先までタイトルが順番待ち状態で決まっている時期もあれば、当日ぎりぎりになってテーマを決めたり、酷いときは“書きながら”ぶれ幅が狭まりテーマが決まったりするコトも偶にですがあります。

 時事ネタや打ち合わせの際に質問されたコトを優先して、今日のテーマにするコトもあるのですが、文章のまとまり具合で公開順を決定しており、書いた順に公開している訳でもなかったりします。

 そうですね、ディレクションに集中しないといけない時期だと書ける時は当日書いた記事を公開してストックを残しておき、企業に入り込んでいる時期に1ヶ月前に書き溜めていたものを公開しているというコトもあります・・・まぁ、これは5月の話なんですが(笑)。

場面転換や話の転換用のイラスト(笑)。

 今回はそんな中、“テーマ”について考えていますが、ホームページ有効活用のカテゴリに相応しい内容も少しは書かないといけないと思うので、ひとつ。

 当サイトのアクセス数も安定して少しずつですが伸び続けております。

 訪問者数も未だ横ばいにはならず伸び続けている中で、リピーター率が横ばいもしくは緩やかにでも一緒に伸びているというコトは、ありがたい気持ちでいっぱいです。

 そんな中、テーマが“ネット販売”に関するポイントだった日と翌日から1~2日は、1日の平均訪問者数がいつもの2倍近くになります。

 やはり、通販に関する情報は強いと言えるのでしょうか?

 確かに、大手ショッピングモールに出店した場合、出店料(システム利用料)、カードやコンビニ等の決算手数料、ネット広告料・・・今や粗利が3割以上あろうとも収益を伸ばし続けるコトは難しく、更に運営サポートのコンサルティング契約に踏み切る企業様と自身で試行錯誤されている企業様に分かれているコトは仕方ないのかも知れません。

 ただ、あくまで事例は事例であり、他社の成功が自社に当てはまるとは限りませんので、出来れば運営サポート契約は検討された方が良いと思います。

 月額保守の契約が難しい場合は、販売代行の業者を検討するという手もあります。

 成功したら売上の何割支払うだとか弊社ではお受けしていない条件ですが、こういったサポートされる保守企業様もありますので、いろいろと自社にあった企業を探せば見つかるコトでしょう。

 ただ、最初から多少なりの利益も見込めないならと真剣なサポートを受けられなかったという事例もありますし、実際に売上が伸びてきたら割合による支払いが惜しくなったという事例もあります。

 このように投資や対価を明確にしていない場合、トラブルには注意が必要です。

 まぁ、情報をネットで調べて実施して、実際に売上を伸ばした企業様も多く存じていますが、費用を抑えた分、手間や努力は並々ならぬものがあり、成功にたどり着くまでが簡単ではありません。

 後、自分が思ったとおりに自己責任でしたいという場合もこの限りではないでしょう。

 僕もクライアント企業様へのみ出す情報やノウハウには一線を引いていますが、出来るだけ業界の発展のため出し惜しみをしないよう心がけています。

 実のところ、真似し続けるコトは難しいですし、真似はきっかけでしかなく成功するためにはそれだけでは駄目だと僕は思っているからです。

 独自の手立てや商品力、成功は“成功し続けなければならない”という課題が圧し掛かります。

 かつて起業した頃、提案書を別業者に持っていかれた経験もありますが、僕が考えたコトは別の方も思いつくであろうコトは十分に想像がつきます。

 あくまでも僕にとって“考えた”というコトが大切なのであり、そこをとばして“持ってきた”提案書には価値がありません。何かにぶつかったり、次の手立ては結局考えなければいけないのですから・・・。

 アクセス数だけ増やしたいのであれば、ネット通販のポイントシリーズを書けば良いのでしょうが、定期的にも述べている通り、このサイトでは“考えるきっかけ”・・・問題定義などになればと思って書いています。

 たまにリクエストもありますが、これからも何となく頭によぎったものをテーマに取り上げながら、ブログ記事を書いていくコトになるんだろうなぁ・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

(連載22)あまり企業っぽいデザインは考えてませんが。



猿じゃダメらしい。次は自社サイトの何処を改善して検証しようか。 

■少しはWEB企業らしいホームページにするか、別サイトを作るか検討中なのです。

 WEB関連企業において自社ホームページで何をすべきが、どうすれば有効活用をしていると言えるのか・・・今回はこういった点について考え、今後の更新や改善に役立てようと思います。

 さて、近々の新体制を控え、まずは当サイトを公式サイト検証サイトのどちらと捉えるか・・・。

 都合上、最近あまり話題としていませんが、新しく制作しているホームページの方をコーポレートサイトにするという手もあるのですが、とりあえず今は“ここ”の改善というコトで話を進めましょう。

 ネットサービスやゲームアプリ、セミナー等ではなく、ホームページの制作や運営サポートのサービスを行っている企業のホームページの目的は大きく次の通りです。

(1)受注、問い合わせ目的

(2)企業IR活動、企業アピール

(3)ノウハウの蓄積

 いつもの“ホームページ有効活用”の記事と違って意外に目的が思いつきませんね。

 そこで、同業の企業様のホームページをいくつか参考までに拝見させてもらい、ここで勉強させて頂くコトにします・・・というコトで、ちょっと記事を書くのを中断(笑)。

 ・・・ふむふむ。

 WEB企業にとってホームページの活用方法から、単に“来店誘導”や“通信販売(ネット販売)”という目的が除かれただけなのですが、そのほとんどは上記に述べた中の“(1)”目的のようでした。

 今回は思いつきで書き進めていますし時間もないというコトで、そんなに多くのサイトを見て回ったわけではありませんが、チェックさせて頂いたWEB会社の9割が“(1)”目的だったとまで言えそうです。

 ・・・つか、“(2)”目的だと思われる場合、どうして“(2)目的にしているのか”、その理由を想像するに2つに分かれているのでは・・・という印象でした。

 まず、1つは大手企業の資本力アピールです。次に2つ目は、控えめ(もしくは“(1)”への導線が上手く出来ていない)という印象で、その多くは起業して数年の個人事業フリーランスといった企業形態のようです。

 もちろん違っている企業様もありましたが、そういう印象を僕が受けたという事実は事実だとして、本来“受注”を目的にしたいのであれば、もっと積極的に企業アピールしても良さそうですね。

 この辺りは、自社サイトの改善においても参考に出来そうだと感じます。

 実際、産地直送のサイトにおいて“真面目にがんばっている農家”であるコト“ばかり”をアピールしていて売上が伸び悩んでいたサイトをネット販売におけるサービスのアピール、システムの導入、商品ランディングページを制作等して、劇的に売上が伸びたという事例もあります。

 まぁ、弊社の場合は“(3)”目的で情報発信も行っていますが、これについては受注サイトの制作とその後の運営の中でノウハウを蓄積する企業様を多いと思いますし、あまり表に出すものではないので、どのサイトを見ても判断が付きませんでした。

 そもそも100社以上のサイトから“同時受注”できるというサービスサイトや“優れたデザイン”を集めたサイトも最近では“利用している”というお話も聞きます。

 やはり、WEB企業も“口コミ”が強いという点に違いはないのでしょうが、自社サイトで受注という体制を作らない限り、弊社でネット広告を導入する意味は弱いですし・・・どちらにしても秋には理由があって一部作り直さなければならないんですけど。

・別サイトの公開

・スマホページの修正

・新体制に向けたサイト一部見直し

 これらが課題となっているのですが、お客様の作業優先で限られた時間の中、どこまで“WEB会社”っぽいサイトに変更できるのか、これから3ヶ月じっくりと考えようと思います。

 いやはや。。

コンビニ駐車場での出来事、1日に2回と続くもの?


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 まず、午前中の打ち合わせに向かう際に、青いコンビニへ飲み物を買いに寄ったのですが・・・出てきたら隣にも同じ車種の車が停まっていました。

 まぁ、営業車はこの日の夕方に出合ったおじさん曰く、石を投げたら当たるくらい出回っているハイブリット車(笑)なので、ここまでならよくある話なんでしょう。

 僕が驚いたのは、ナンバープレートで4桁まで一緒だったコトですね。

 別に、語呂合わせでもゾロ目でも無いので、同じナンバープレートすら1台しか見たコトがありませんが、かざりっけの無い雰囲気まで同じだったんで、ひと目では判断つかなかったです。

 しかし、その日はそれだけでは終わりませんでした。

 夕方、新規契約のお打ち合わせの帰り、数字のコンビニでの駐車場にて、ちょっと考え事をしていて車のドアを開けたところ知らないおじさんが乗ってました・・・つか、車を僕が間違っていたのですが。

 まぁ、乗っていたおじさんが面白い人だったので謝ったところ、快く笑われて済みました。いや、済んでないかな・・・しばらく雑談というか語られましたね。

 話好きの陽気な方だったのか、30分ほど同じ話を繰り返されていました。しかも、分かれて僕が車に乗って出ようとしたところ、先ほどのおじさんが窓をノックしてこられて、また話しかけられる始末。

 どうやら、新規ホームページの公開までのスケジュール等を考えていたので、悩み事があると思われたらしく、あまり悩まないようにと話を締めくくられました。

 最初は、ホントに車を間違えたのか確認・・・と疑われたのかなとも思ったのですが、それだと僕が車に乗り込むところを見ていれば良いだけですし。

 自分としては悩んでいるつもりは全然なかったんですけどね。

 ちなみに、その週末にはちょうど車のメンテナンスだったので、アンテナなどのパーツを新しくしました。これで大量に出回っている車とは言え、ちょっとだけ差別化ができたかな。

 いやはや。。

2013年6月15日の戯言(抜け駆けはアイデアだけでは不可。)



競争相手に知られないうちから事柄に着手して成功を収めるコトのたとえ。 

 “抜け駆け”と言えば聞こえが悪いですが、誰もまだ思いついていないアイデアや一般的ではないサービスの導入は、ビジネスにおいて“チャンス”以外の何者でもありません。

 しかし、良いアイデアが全て受け入れられ実現できるかと言えば、それもまた違います。

 企業としてのあり方が原因でイメージダウンするとかそういったマイナスの面を考えないのであれば、“抜け駆け”というものは独自性という差別化であり、競争相手の少ないうちからの導入は“先駆者(パイオニア)”として名を売るチャンスとなるのですが・・・。

 ホームページに限らずWEB全般の“運営サポート”に携わる企業様の多くは、お客様の要望にお答えするための“提案”を求められる反面、実際の導入に二の足を踏まれる場面には多かれ少なかれ出くわしているのではないでしょうか?

 極端な話、大手企業様からの提案であれば“聴く”コトが出来ても、そうでない場合は“前もった提案”は企業間の信頼関係が確立されるまで受け入れの敷居は高く、ほとんどの事例ではお客様が困った後に対処を求められているはずです。

 例えば、既に提案していたはずの将来性のあるサービスが、メジャーになってから知り合いから聞いたんだけど・・・と逆提案(?)されるケース等がこの一つで、苦い思いをされた企業様も多いと思います。

 弊社の場合はまだ、ご紹介のみでランディング契約をさせて頂きますが、それでも信頼関係を築き上げていくまでは、こういった経験があるものです。

・企業の規模、資本力(提案側と企業側の両方)

・タイミング(メジャーか欲している状況か)

・信頼関係(今までの実績と契約期間)

・意識、危機感(WEBに関する投資の意識)

・業者かパートナーのどちらと思われているか

 純粋にお客様の成功を願っていても、依頼されているクライアント企業様の思いで“受け入れる度合い”は変わり、聞き入れるか、聞き流すか、その時は単なる雑談となってしまうのか・・・特に、成功のための提案よりも、リスクヘッジの提案であれば尚更です。

 このように別の記事においても述べたコトがあると思いますが、良い提案よりも“成功する”・・・実現できそうだというビジョンを思い描いて頂くためにもサービスを提供する側の“企業規模の大きさ”は、大切な要素なんだと思います。

 やはり、自社の“成長”が“継続”と並ぶ、会社にとって最大のサービスなのでしょうね。

 お客様の成功のためには、自社が反映しなければならないというのは、このような意味での話であり、自社だけが儲けを出すという話とは違います。

 例えば、人件費を抑え利益幅を高めるといった話も耳にしますが、その利益をどう使うか、どうクライアント企業様へフィードバックするかの道筋が明確になっているのであれば、それはきっとお客様と共に成長できる良いパートナー企業なんだと僕は思うのです。

 いやはや。。

ブログやFacebook、LINE等の放置について考えてみる。



何も手間をかけずに儲けだけ出れば良いのに・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■やると決めたらやり続ける・・・というのが難しい。いっそ放置して効果があるのが一番かも?

 僕の場合、考え過ぎて文章が長くなったり、言い回しが難しくなったりするので、ホントのところはブログの記事を書くよりもお客さん先へ行って雑談まじりに話す方が好きです。

 何度かここでも述べていますが、例えば“週末の戯言”のカテゴリの文章は、週末くらい簡潔な記事を書く日と始めたのですが、すっかり今では長文となってしまいタイトルが“日本のことわざシリーズ”に突入しています。

 現在のところ、あいうえお順の“ぬ”まで進んでいますが、50音を終えたら土曜日の更新はお休みにするか、週末の一言にするつもりで、いずれにせよ更新負荷の軽減を考えているのですが、さて、思ったとおりにコトは進むのでしょうか(笑)。

 そうそうブログ記事のポイントやSNS(Facebookやtwitter、LINE)、メルマガ等どの様に活用すれば良いのか質問されるコトがありますが、そういった心配はしばらく継続できてから考えた方が敷居も低く、運営にも肩に力が入らないで良いと思っています。

・どんな文章が良いのか。

・文章は長い方が良いのか。

・どのくらいのペースで更新したら良いのか。

・何を書いたら良いのか。

・どうやって個人情報を集めたら良いのか。

 上記はよくある質問の代表的な例ですが、これらの事柄を一度に聞かれるほど運営の継続が出来ていないような印象があり、何かコトある毎に質問してこられる方が長く続いているようですね。

1)まず、導入したら活用する。

2)自分なりのペースを習慣付ける。

3)中身や活用方法の効率を高める。

4)改善してビジネスにつなげる。

 こういったツールの活用に長けている方がいる場合や好きな人がいれば、“(3)”から入るコトを踏まえてツールの導入を提案させて頂きますが、運営のサポートを行っている中で“(1)”の状態で始めた場合、社内体制が出来るまで1年近くかかるコトもあります。

 ・・・つか、1年もかけた場合は、社内体制が出来ないまま“放置される”コトの方が多いですね。

 実際に、メルマガのシステムを導入して直ぐに数百人のメルマガ登録はあったものの、数年経っても一度も配信していないという例もあるくらいで、社内に誰も専門知識の無い状況でのWEBツールの導入は難しいようです。

 たまに“丸投げ”でお願いできないかというご相談もありますが、丁寧にお断りさせて頂いてます。

 何というか、WPやMTタイプの内部ブログのプログラムやSNSが容易に安価で導入できる時代になったためなのか、逆にツールを継続できている企業様の割合は、1割程度になってしまっているのではないでしょうか?

 いやいや、数ヶ月に一度はブログを更新しています・・・これを“有効活用しているグループ”に入れて良いのであれば、一般的なデータで見かける“三割程度しか活用できていない”も正しいかも知れません。

 そもそも、これらを提案するWEB企業様においてもブログ等の更新が滞っているサイトは幾つも存在しますので、無理に導入するツールではないと言えるでしょう。

 まぁ、本業があるし兼務でWEBばかりに力を入れられないという意見も耳にします。

 しかし、兼務であろうと尊敬に値する更新や配信を継続されている方は大勢いますし、企業の規模が大きく優遇されていようともしない人はしないものです。

 最初から配信したい訳ではなく、SEOとして“しないといけない”、“させられている”という気持ちでは続かないのも無理はありません。もし、SEOのためだけで出来るなら放置しておきたいというのであれば次のような“放置”を試してみても良いかも知れません・・・僕個人としては、絶対に進めませんが(笑)。

 ちなみに、以下は一部のデータによる結果であり、検証はしていません。

 今回の記事は、単なる“戯言”として聞き流していただくか、まぁ、ネット版の軽めの都市伝説として見てもらえれば十分だと思います。

 では、ブログについてですが外部サービスの“YAHOO!ブログ”を使って、個人ブログを作成し、自社サイトへの誘導記事を書いてみましょう。

 “YAHOO!ブログ”には、放置して一切更新していない状況が5年以上続いていても検索できるという噂があります・・・つか、聞いたキーワードで検索を書けたら、確かに上位表示されていました(笑)。

 まぁ、ホントだとしてもいつまで使える裏技か分かりませんが(笑)。

 後、Facebookやtwitterについては、個人アカウントで開設して楽しく感じたり、続きそうだったらあらためて企業の公式アカウントで始められたら良いと思います。

 ツールの有効活用と操作の慣れを同時に学ぶのは難しいです・・・更新や配信されない公式SNSほど企業の体制を暗に知らしめるものはありませんから。

 いや、ホント、企業イメージは大切です。

 ここまで書いて、やはり軽めに更新しようと思っていた今日も長い文章になってしまいました。とりあえず、他にも書きたい事例はあるのですが、それはまた別の機会にでもまとめたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

IEブラウザの脆弱性の問題を考えても答えは無い?



パソコンが壊れたり、情報が漏えいしたり、持ち主にも責任がある?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■今やスマホやパソコンからの“情報漏えい”は基本的に誰にでも起こりうる問題と思うべき。

 Internet Explorerのバージョン9までに存在する脆弱性についての発表が2013年6月7日にされましたが、この情報はどの程度の規模で伝わっているのでしょうか?

 まぁ、“またか”という印象のITニュースですが、今回も大枠がざっくりという感じです。

 この情報について正しい“理解”と“危機感”を感じるためには、どの程度の知識が必要なのか、この辺りがWEBはリスクヘッジのための対策ではなく問題が起こってから“後手”の対応となっている原因だと言えるのかも知れません。

 正直、内容を理解してもらうのではなく、ただ問題が起こらないようにするのであれば、具体的な要点と対策の手順だけを告知していけば良い訳で、いろんな記事の感想を読むと“企業の責任は果たした”という“既成事実”を作りたいだけという印象を受ける方もいるようです。

 ただ、同時に利用者側にも“自己責任”において判断する習慣を“国際基準”で作り上げていかなければ、WEBの企業は利用者の都合だけで困ったときに一方的な不満を言われるままになってしまうのではないかと思います。

 対策として“IE10にアップグレードをして下さい”とのコトですが、今までのビジネスにおいて“OS”や使用している“ブラウザ”すら受けた電話では確認できないコトが多かったですし、IEのバージョンを聞くのに30分以上かかり、結局は訪問の際に確認というコトもありました。

 パソコン設定は購入時のままという場合も多く、どれだけの自己対応を期待できるやら・・・。

 単純に、朝から晩まで定期的に“IE10にしないとパソコンの情報が漏れちゃうかも”というアナウンスをすれば良いというものでもなさそうです。

 IE10にアップグレードできないものはマイクロソフトでは修正を行わないようなので、疑わしいファイルはローカルディスクに保存しないで下さい・・・って、いやいや無理ですって(笑)。

 ほとんどの場合、問題解決のための対応はケースバイケースで行います。

 何が“信頼できないファイル”か判断なんて簡単に出来たら苦労はしませんし、情報は求める側が意識しない限り、素通りしていくものです。だからこそ、サポート企業は必要なのですが・・・。

 正直、パソコンはどんなビジネスにおいても無くてはならないものになっていますが、車や家のようなメンテナンスや維持費についての認識は“かなり低い方”と“高い方”の二極化されています・・・言うまでも無く、当然のように意識の高い方が少ない方です。

 僕の個人的な相談まで入れれば、企業様ですらパソコンがウイルスに感染するまで、初期にインストールされていたセキュリティーソフトの期間が切れていても延長をしていないところがあるくらいなので、この問題は相当根深いのでしょう。

 確かに、OSのサポートをする期間であれば商品を提供する企業側に対策をすべき責任があると思います。

 更に、こういった問題はホームページ制作やプログラム制作会社、WEB運営サポート会社の円滑なサービスの提供をも難しくしているというコトは間違いはありません。

 弊社のクライアント企業様には定期的なお知らせや訪問の際にご説明をさせていただきますが、まだまだ新規のご契約の際には確認をしなければならないポイントで、無くなる気配は全く感じられません。

 スマホの情報漏えい、IE6問題、遠隔操作、個人情報の流用・・・これらは大きな事件になるか、かつての2000年問題のように明確に“使えなくする”という強制的なコトを定期的にしなければ、今まで何度も繰り返して話題になり消えてきたように、今後も解決しないままなのでしょう。

 そして、解決をしない限り必ず“下位の水準”に合わせていかなければならず、直ぐに次の問題が起こってしまうと思うのですが、こればかりは個人ではどうしようもない問題なんだろうなぁと感じています。

 まぁ、IEブラウザを使わなければ良いという意見もあるでしょうが社内の問題ではないのでそうもいかないのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ちょうど公開日に、マイクロソフトからの談話がありましたが、さほど大きな不具合じゃないので重要とは思わず、直ぐに公表しなかった・・・って、おいおい。

FAXのインクリボン交換は、言うほど簡単じゃない。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 

 FAXを使われるお客様はめっきり減ってきました。当然ながら、それに伴いインクリボンの交換も1年に1回あるかどうかという感じです。

 たまたま、僕が交換していたのですが・・・こんなに難しかったかと思うほどで、置くだけ簡単と説明に書いてあるもののギアになっている部分があって、ここが噛み合わない限り取り付け完了になるはずがありません。

 第一、蓋が閉まりませんし(笑)。

 とりあえず、30分ほど悪戦苦闘でFAXと格闘したのですがどうにもならず・・・もしかして、緑の歯車が外れるのかと引っ張った結果、壊しちゃいました。

 いやぁ、脆いものです・・・って、パッケージのイラスト通りの手順ではないし、ネットでも交換手順が見つからなかったですし、やはりFAXは衰退していってる機器なんでしょう。

 そういえば、海外では利用率がもっと大幅に激減していると言いますし・・・まぁ、半分は言い訳なのですが、クライアント企業様の中にはFAXを利用されている方もいらっしゃいますし、サービスの一環として、まだFAXの撤退処分はできません。

 結局、複合機に買い換えたのですが、・・・って、これすげぇ。

 プリンター同様にインクの交換が簡単なのはもちろんですが、設定もほぼ自動です。お店では少し大きいかなと思っていたのですが、意外にもひとまわり位しか大きさに差は無くて快適です。

 そもそも電話とFAXは別回線の番号なので、電話もFAXもそれぞれ専用機と化していたのですので、もっと早くこうしておけば良かったと思いました。

 こりゃ、もう一台も次の機会に買い換えるコトになるでしょう。

 ・・・って、カタログ見ていたらFAX機能付きのプリンターもありましたし、先日、プリンターを購入した際がチャンスだったみたいですね。プリンターを購入するときはそこまで頭が回っていなかったです。

 なんだか最近は、大手家電店でも提案やアドバイスは無くて、聞けば分かる範囲で教えてくれるというイメージかな。ここがネット販売と差別化できるポイントだと思うのですが・・・。

 やはり、派遣の方もいらっしゃるでしょうし、今は難しいサービスなのかも知れず、過度な期待はすべきではないかな。

 まぁ、この店員さんは機械の話が好きだなって担当さんに出会えば凄い面白い話も聞けたりするんですが、今後は個人商店の方が細かなサービスで地域密着できていますし、生き残りで大変なのかも知れません。

 ちょっと前までは大手家電店へ行くのがわくわくして、もつと楽しかった記憶があるんですけど、ネット通販では難しいあの感じは過去のものになってしまったのでしょうか?

 いやはや。。

はじめたネット広告の活用について考えてみる。



売上を出し続けるためには自身でノウハウをためる必要がある?Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■結局は、自社と業者との正しい連携体制を作っていくコトが大切なのです。

 他社ではどうか分かりませんが、新規のホームページ制作をされる場合、弊社では最初からスマホへの対応、カテゴリ登録、ネット広告の活用など全てをご判断いただけるよう提案させて頂いてます。

 しかし、大変なのは数年もホームページの運営をされている企業様の方で、時代の流れや新しいサービスが出てくる度に、有効なのか検討して導入するか判断をしなければなりません。

 さて、昨日の続きの話になりますが、ここからは“PPC広告”の導入を決めた後・・・つまり、導入から2~3ヶ月までの運用期間に絞り、ポイントを考えてみようと思います。

 ただ、以下の全てはあくまで一例であり、僕も本来はケースバイケースで運営サポートやご提案させて頂いてますので、その辺りをご理解の上でご覧下さい。

 まず、最初のPPC広告の設定が完了したら、設定金額を振り込まなければなりません。

 これらPPC広告は検索者のエリア(都道府県)だけでなく、1日にかける最大金額の設定が出来ます。そこで、まず“1日分”をもとに広告予算を考えてはいかがでしょうか?

 例えば、1日の上限を“1,000円”と設定しても構いません。その場合、(1,000円×30日=30,000円)という広告費用が必要となり、更にヤフーの“リスティング広告”とGoogleの“アドワーズ広告”の両方を利用するのであれば、(30,000円×2=60,000円)が設定金額となる訳です。

 極端な話をすれば、そんなのが面倒だからとりあえず“1万円だけ”でも良いと思います。

 試行錯誤しながら検証をしていかなければなりませんが、この経費を活きたものに出来るのであれば、最初はいくらだって構いません。ただ、結果が出ないまま惰性で続けるのが駄目なのです。

 チラシ折込やポスティング、雑誌(フリーペーパー含)掲載等を行ってきた企業様であれば、広告の予算よりも“どの程度の反響があるか”が予測できず未知の領域でしょうが、きっと大丈夫です。

 なお、広告にかける予算の増減については“繁栄期”や“閑散期”に増やすか、逆に抑えるのか・・・場合によっては、一定の金額を続けて試し慣れるまでデータを集めるという手立てが考えられます。

 僕としては、臨機応援に対応していくのが大切だと思うのですが、むやみやたらに“何となく増やしてみた(減らしてみた)”というのが一番良くないので、慣れて手ごたえを感じられるまでは、一定額で様子を見てデータを集めるコトをお勧めします。

 ちょっとしたポイントですが、繁栄期の月とその翌月のデータなんか比較しやすいと思います。

 例えば、公告を出して売上が伸びたのであれば、サイトや商品にポテンシャルがあるというコトなので、広告にかける金額を増やしても良さそうです。アクセス数が伸びても購入率が伸びない場合もあり、チャンスかも知れません。

 ただし、売上が伸びても“営業単価”が高ければ利益には繋がらないため注意が必要です。

 また、先ほどの繁栄期と翌月の売上の差がほとんど無い場合は、“繁栄期にかける広告費”はもっと上げるべきかも知れません。まぁ、いろいろと検証するポイントがあって一概には言い切れないのですが、最初は何事も経験です。

 今回のブログ記事ではここまでになりますが、今後もポイントをブログの記事にしていこうと思います。

 どちらにしても自社に適した“価格設定”を見つけ、サイトの改善やランディングページの導入、キャッチコピー等の手立てによる売上の変化を見極め、ホームページと連携して“ネット広告を有効活用”させるコトが大切です。

 こう言っては何ですが、“ネット広告”を成功させる1番のポイントは自社でノウハウを蓄積し、時間だけのかかる設定の変更等の実作業だけを業者に任せるコトが最も効率がよく成功できているという印象があります。

 つまり、頭と手の役割分担の体制を作っていくコトでしょう。

 それだと業者にかけるお金がもったいない。

 そう思われる方も多いでしょうが、他者の手立ての成功事例や失敗事例を聞くコトは経験値を高めてくれますし、違う経験から出る考えは新たなアイデアに繋がります。

 実際に、業者からの提案がホントに有効かどうか判断できるようになっている頃には、きっとWEBを運営していく上での良いパートナー企業を得ているはずです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

 ちなみに今回は“カイザ”の回でした、分かる人だけちょっとアピール(笑)。

はじめてのネット広告の導入について考えてみる。



誰も失敗したいなんて思わないからネット広告の導入も慎重になる?Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■ネット広告をやってみよう・・・と思っても何から手をつけて良いのか悩まれる方は多いですよね?

 なんとなくですが初めて利用するネット広告というとPPC(Pey per click)広告である“リスティング広告”や“アドワーズ広告”だというイメージがあります。

 皆さんもご存知の通り、PPC広告とはクリック課金型の広告で、1回のホームページへ誘導するための価格を幾らに設定したかで、検索した際の表示順位を基本的に入札によって競うというものです。

 まぁ、このサイトであらためて説明する必要はないと思いますので詳細は割愛をしますが、これまた自社管理で実施するケースと広告費の15~20%程度の報酬を支払い業者委託にて行うケースがあります。

 更に、報酬については小額の広告費へのサポートも行うために最低価格というものがありますし、委託する業者によって費用はまちまちなので詳細は依頼をしようと考えている各企業へ確認する必要があります。

 今回は、以下の企業という設定で“リスティング広告”を初めて導入するとしたらどうしたら良いだろうか、一例を考えてみるコトにしましょう。

・通販目的のホームページを3年ほど運営している。

・最近、ネットを通した月の売上が“15万円前後”を達成するようになった。

・時折、20万円を超える売上を出す月が単発で見られるが、なかなか安定しない。

・WEBの運営も3年目に入り“繁栄期”と“閑散期”が見えてきた。

・5~6人の規模の会社でパソコンに詳しいスタッフもいるが、兼務で専念できない。

 ちなみに、テーマから反れないように“PPC広告(リスティング広告)”に関わる部分だけを取り上げて、今回は他の要素を除外して考えてみるコトにします。

 また、キャッチや広告文についてもサイトへの誘導できる割合が違ってくるのですが、この辺りはクライアント様へのサービスというか、ビジネスの結果に繋がる部分であるため、別の機会に細かく取り上げてみようと思います。

 では、最初に誰しもが考えられるポイントからいきましょう。

 まず、幾らの広告費で始めれば良いのか・・・この時点から悩まれる企業様も多いのではないでしょうか。実際、リスティング広告のご相談を受けるときに“もっとも”聞かれる質問ですね。

 大手ネット広告のサービスを行っている企業様とお客様との間に入って、ネット広告活用の指南を行うコトもあるのですが、“適正価格”が幾らかという話をした記憶はほとんどなく、幾ら予算を出せてどう“有効活用”するかという話が大半です。

 業者を利用する場合のポイントなのですが、ネット広告を丸投げでも企業ノウハウで有効活用してもらえるというメリットがある反面、責任のかかってくる“判断”をしてもらえるコトはほとんどありません。

 例を上げて提案を行いお客様の判断を促すコトはあっても“あくまでも決めたのは企業様”というスタンスを崩さないのが一般的であり、“予算は多ければ多いほど良いです。”と言われているのであれば、ちょっと要注意かも知れませんね。まぁ、その理由はまた別の機会にします。

 さて、では一つの案としてですが、次のように考えられてはどうでしょうか?

 ネットで見つかる成功例や広告サポート会社で提示される他社様の資料はあくまで参考でしかなく、やはり会社の成長を考えれば売上を伸ばし“継続”していくためにも自社のノウハウとして蓄積していくコトが大切です。

 別の記事にも書きましたが、“1,000社の事例”があっても手立てが自社のネット売上向上に当てはまるかは別問題だというコトを忘れてはいけません。

 重要なコトは、自社が成功するかどうかなのです。

 業者のサポートを受けるにしても“御社のために”という思いで信頼できる良いプランナー、マーケッター、コンサルタント云々(他にも名称はいっぱいありますよね)のパートナーに出会えたとしても、1社だけを担当しているケースは稀ではないでしょうか。

 やはり、自分自身の“目標達成したい”という思いには勝てないものです。

 そこで考え方ですが、“広告を始める際に適正価格を知る”のではなく“自社の適正価格を探す”というのがポイントだと思います。

 最初からピンポイントで自社の売上を伸ばすための適正価格なんて分かるものではありませんし、売上の増減に合わせて設定金額も変更させなければなりません。

 だったら自身の“慣れ”に合わせて、少しずつ増やしていくのが良いと思います。

 僕のビジネスにおいて最も大切なコトは“育客”・・・つまり、お客様自身でWEBの有効活用が出来るようになっていただくコトなのでこう考えてしまうのかも知れませんが、自社でデータやノウハウの集計をしている企業様はホントに強いです。

 と、ここで本題にと思ったのですが、結構、文章が長くなってしまっているようですね。

 ざっくりと書き進めてももう少しかかりそうなので、ネット広告の導入を決めたというコトでまとめ、初めてから2~3ヶ月の活用のポイントについては後半へ続く・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

2013年6月8日の戯言(まずは、己が正しくあれと思う。)



心の持ちようで、同じものでもいろいろ変わるというたとえ。

 掌を“てのひら”でなく“たなごころ”と読めば、ピンとくる人がたくさんいらっしゃると思います。

 これからはインターネットを活用しないと・・・云々、ホームページが無いと駄目な時代ですよ・・・云々、なんて言われて10年以上の年月が経ちました。今やWEBに関しては企業も言われるままに投資するのではなく、投資に見合う“結果”を求められるようになりました。

 まぁ、これは当然であり、業界のためにもそうあるべきだと思います。

 また、その目覚ましく進化したWEBの技術は、同時にアングラな世界も数多く排出し、利用者のモラルによって様々なインターネットの世界が目の前に広がります。

 つまり、ホームページは自社を高める手立てに成り得れば、他社の攻撃もできるという訳です。

 例えば、ネットで見かけるレビューサイトの企画者が誰か、利用者は誰なのか・・・調べてみるといろいろ興味深い結果が出るコトもあり、一般のユーザーは、この“業種のポータルサイト”の存在を知っているのかすら怪しいサイトがあるというのも事実です。

 中には、いったい誰がこの多くの良し悪しの感想を書いているのか、もしかしたら“サイトを発展させたい業者”や“悪意のある競合”の存在なのかも知れません。

 “何のメリットもなしに良い噂は広がらない”

 会社経営を行う上でそんな言葉もありますが、弊社の検索ワードに“ネットの誹謗中傷”や“見に覚えの無い悪評”のようなものが無くならない様に、インターネットの問題点を述べていけば限が無いのでしょう。

 他にも“嘘の情報”や“ミスリード”、“先入観を与える言い回し”だとか・・・う~ん。

 いずれ、また上記のような問題点も記事にまとめたいと思いますが、せめて今は“己は正しくあるコト”が、WEBを良いものにするのだと思いがんばっています。

 ただ、ビジネスである以上、正しいと同じくらい“結果”が大切なんですよね、はい、忘れてないです。

 法整備も整いつつあり、ネットを活用した悪い噂の広がりは半端のないものになっている現在、成果が出ないからと言って、短絡に“何でもあり”になると後の“リスク”の方が大きくなってしまいます・・・大切なコトは“丁寧な運営”と日々の小さな“経験の積み重ね”なのです。

 ・・・が、この点については普段は読まないジャンルの本を見かけて思うところがあり、今から簡単な記事にまとめてみようと思っています。

 まぁ、この記事はストックで先に書いていますので、もう公開しているかも知れませんが(笑)。

 いやはや。。