4コマのネタという検索で訪問されているのですが・・・


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 プロの方に見られたのなら“すいません”としか言えない僕の4コマですが、ホームページへのアクセスに繋がる貢献度は高いようです。

  月毎に集計する検索ワードの4分の1~5分の1は“僕ならこうするね・・・”の4コマに関するキーワードになっていて、新規の訪問者の方が最初にご覧になるページが4コマだと考えると当サイトにどのようなイメージをもたれるのでしょうか。

 まぁ、リピートされる方はWEB関係の記事の方を読まれているようで、これもまた面白いデータです。

 また、本筋が“ホームページ運営会社”なので公開当初こそ“ホームページと関係ない記事がどのくらいの割合を占めても検索順位に影響が無いのか”を4コマ記事で検証していましたが、今後はビジネスやWEBに関連する時事ネタを優先していこうと思っています。

 ただ、この4コマ・・・もともとブログを書く時間の軽減を兼ねて始めていたため、正規の描き方とはいえない手抜きのオンパレードだったりします。“4コマ~”で検索されている方には申し訳ないのです・・・。

 まず、下描きは30分以内(絶対ではないです。)で出来るネタに絞っています。車など描いていたら時間がかかるので、時間がかかるというだけでボツにするコトも少なくありません。

 もっとも“面白さ”や“興味深さ”でネタを選べば、公開内容は全然変わってくるんじゃないかと思います。

 最近では、15分程度でちゃちゃっとって場合もあって、下描きはお見せできるものではないですね(笑)。色を塗った後に16分の1に縮小しているので、一応“それっぽく”なっていると思っていただければ幸いです。

 その色塗りについても、残しがあったり、はみ出たりしても良いための縮小だったり・・・って、これは余計な話です。

 ちなみに“週末の戯言”は週末はアクセスが減少するし、どうしようかと悩んで試しているところですね。IT用語や時事ネタをワンポイントで抑えるっていうのも良いかと思いますが、年内はこれでデータ取りをして来年度のカテゴリ整理に役立てたいってとこでしょうか。

 どちらにしてもカテゴリが増えすぎた感があるので整理していきたいものです。

 そういえば企画サイトが完成したら“猿じゃダメらしい”のカテゴリをそちらに移動させるっていうコトも合わせて考えました。ホームページ有効活用と差別化しないといけないのですが、進捗を記事にするには、サイトの企画や検証、制作に時間がかかり過ぎてしまいカテゴリの色合いが出しにくいからです。

 まぁ、これは月1連載ってコトにして残しても良いのかなぁ・・・。

 いやはや。。

企業の独自性とネット広告でのアピールについて考えてみる。



過剰な自信もどうかと思いますが、独自性は必要です。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ネット広告は、ホームページへ呼ぶ手段であるのだからクリックしてもらうコトを優先する

 仕事柄、GoogleとYahoo!の両方の検索エンジンを利用しますが、どちらにも良い点と悪い点があるものです。もちろん検索は各サイトの方で行っています、基本的にツールバーはインストールしていません。まぁ、Jワードの検証のためにアドレスバーを使用して検索するコトはあるのですが・・・。

 そうそう、Googleで検索ワードを入力途中にその時点での結果が表示されるのは止めて欲しいものです。

 検索ボタンをクリックする前に憶測で勝手に検索結果を表示されるっていうのはどうも好きになれません・・・バチッと一致すれば便利で気持ち良いのかも知れませんが、残念ながら僕にそんな経験は一度も無く、試しに“ウェブスタイル”で調べようとしたところ“ウェ⇒ウェザー関連一覧”でした(笑)。

 それと、Yahoo!の検索(テキストボックス)右下の広告にも改善案があります。

 聞くところによるとヘビーローテーションされているネット広告の中には不快に感じるものもあるらしく、表示をデフォルトにするのであれば広告のジャンル除外設定の機能提供をするコトでサイトのイメージはぐっと良くなるはずです。

 何しろ“検索エンジン”は利用されてナンボですから。

 また、検索バーの上に並ぶ“ウェブ(デフォルトで太字)”をクリックするとGoogleのようなデザインの検索画面が表示されますが、それだって“急上昇ワード”の記載は控えて良いと思います。

 そんなコトをすれば、広告収入に影響が・・・という考えもあるでしょう。

 そもそもGoogleもあのデザインで広告収入が成り立っているのですから、Yahoo!でも広告の表示方法面積が適正か過剰かは検証していけば、更に広告収益が伸びるというコトもありえるというものです。

 さて、そこで今度は広告利用側の表現について考えてみようと思います。まず、何といっても“独自性のアピール”がもっとも有効な手立てだと思えます。

 しかし、一言で“独自性のアピール”といっても、これが実に大変なのです。

 検索ワードでもよく話題にしているものの一つに“ホームページを真似される”という問題があります。しかし、実のところはホームページの模倣よりもネット広告の模倣の方が深刻な問題だったりします。

 クリック課金の広告は今やサイト運営を行う上で常套手段となってきており、広告を出しておけば結果が伴うという時代から“競争”する時代になったといえます。この辺も“ホームページがあれば良いという時代から収益に結びつけようとする時代”となったホームページを取り巻く現状に似ているという印象を受けます。

 けれど本当は競合が少なくホームページが存在すればそのサイトにアクセスが集中していた時代から、ホームページの数が飽和して手立てを打たなければ呼び込みが難しくなり、結果が出せない時代になったとも言えるのです。

 そしてそれが“ネット広告”にも広がってきたと考えた方が正しいのだと思います。

 そもそも広告は“商品やサービスを告知する手段”です。効果が出る広告ほど人の目に触れており、模倣する企業が出ても不思議ではありません。似たようなチラシやCMは日常よく目にします。そして、これがネット広告だけはありえないと考える方が不自然なのです。

 僕の経験からも真似されては新しいものを考え出すの繰り返しは何度も目にしてきました。

 思うのですが他の企業には真似できない事柄というものもあるはずです。それは伝統や独自性の延長にあるもので、“第○回”等がひとつの例です。※それすら誤魔化す場合もあるのですが、それはまれだと言えます。

 特に独自性は無いんだよね・・・とお聞きする場合もあります。

 ただ、企業だけがもつものから地域による独自性と考えを広げていけば、何かしら見つかるはずです。そして、独自性を前面に出した広告文であれば、競合との差別化を図り、企業としての“強み”を作れると思います。

 冷静になって考えれば強みの無い企業が、ネット広告において選ばれるコトは皆無なはずです。

 たまたま検索して目に付いたじゃ、近いからという理由で選ばれているだけのお店となんら変わりが無くて先々が心配です。“おしゃれ(店舗の雰囲気)”、“美味しい(商品)”、“即日対応(サービス)”など、些細な点から考えを広げて付加価値を加えて“強み”を見出していきましょう。

 九州から産地直送、土日も空いている、女性スタッフが窓口、深夜の対応、創業○年などなど・・・  キャンペーンや初回限定サービスのように真似できるものとと違い、真似できない事柄というものは企業において当たり前になっていて気付かないだけなのです。

 きっと探せばあると思います。まぁ、具体的なアドバイスまではビジネスにおいてご提案していますので、ここでは、あくまでもご参考までにと話を留めておきますが・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

自分が見た時と人が見た時のホームページの違いから学ぶ。



自分の思いと人の感想は別物と考えて良いのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■持ち主が見るホームページには“こうあるべき”という希望的フィルターがかけられている?

 自社ホームページにおいて、持ち主である企業が見ているときと訪問者が見ているときのホームページの違いはなんでしょうか。

 別の記事にも書きましたが、1つ大きなポイントだと言えるのは、全部のページを把握しているか拾い読みをしているかの違いでしょう。※参考記事:(訪問者の動向からホームページの内容を考えてみる。)

 ホームページを制作する際に忘れがちになるようですが、全部の構成とリンクによる動線を把握しておかなければビジネス効果の弱いホームページが出来上がるコトがあります。

 それは、ホームページが部分的に見るコトで印象が変わってしまうものだからです。

 1つのサイトで1商品を扱い購買意欲を高める場合とサイトの1ページで1商品を扱い購買意欲を高める場合で、拾い読みをすれば伝わるべき情報に偏りが出るのも仕方ありません。

 何だか推理小説でよくあるストロボで一瞬映った影が、角度を変えてみたら意外な物の影だった・・・って、トリックに似ている気もします。

 まぁ、以前のテーマと話を繰り返しても仕方ないので、ちょっと見方を変えてみましょう。

 この訪問者がホームページをどう見ているか知るすべに“アクセスログ”があります。そして、その分析は訪問者の“考え・思い”の読み取りであり、WEBサイトを活用する企業にとって大きな武器となります。

 ただ、ここでホームページ運営における方向性を決定する上で、“企業の狙い”と“サービスの向上”のどちらを指針とするかでホームページの改善するポイントが異なってくると言えます。

1)“企業の狙い”を選んだ場合

 目的があってのホームページですので最初の方針通り、その狙いによる結果を高めるため改善を行う。

2)“サービスの向上”を選んだ場合

 狙いとは別の動きがホームページで見られ、その方向で利益を出していけるよう変更して改善を行う。

 中には2匹のドジョウを狙うかのように“あれもこれも”という依頼もあるようですが、1つのサイトで1テーマが最適であるように、1つの結果を出してから広げていく方が結果的に近道なのではないかと僕は思います。

 これもまた別の記事に書きましたが、好きなコトを仕事にして才能があればそれに越したコトはありません。

 しかし、その様な人はわずかだと言え、多くの場合は“才能”と“好きなコト”のどちらかから仕事を選ぶものです。当然、どちらにも心理面や技術面でのメリットとデメリットがあります。

 そして、企業にとって上記の“方向性の指針”がこの選択だと言えるのです。

 ホームページを運営する上で狙いと結果が一致していない場合、企業の“狙い”を選択すればホームページの内容を改善し、訪問者の“動向の優先”を選択すれば、ネット広告や他のメディアの活用などを行い結果を高めていく工夫をしなければなりません。

 そして、それぞれの選択にかかる費用と結果による収益の増減は予想できるものなのです。

 ホームページを有効活用して結果を出していきたいのであれば、同じコトをしていては駄目です。ただ、闇雲に更新を行うのではなく“狙い”と“結果”を比較して改善する柔軟さはあって良いと思います。まぁ、絶対に“幾ら費用がかかってもこのままで行く”というのであれば別ですが・・・。

 どちらにしても感情に流されるコト無く、もしくは第三者の目で冷静に自社ホームページを見直すコトが、定期的に必要なんじゃないかと思うのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

地域名を組み合わせたキーワードについて考えてみる。



ビジネスのための地域というコトを忘れては意味が無い。Web--STYLE(ウェブスタイル)

■エスカレートするPPC広告の入札競争と県名を羅列するSEOは、どこまで有効なものなのか・・・

 アドワーズ広告やリスティング広告といったクリック課金型の広告へ新規参入した場合、1位の取り合いというか順位を抜かれた企業による価格の引き上げが激化するコトがあります。

 ただし、激化といっても互いに“検索順位1位”にこだわったために起こった落札価格の高騰であり、費用対効果や営業単価を無視して熱くなったのかなと考えられる場合の話です。※営業単価のテーマの時に述べたかも知れませんが、まれに企業体力を見せ付ける、ブランディングのための入札もあります。

 10年位前になりますが、介護関係のあるキーワードにおいて、参入時でさえ数百円だったのに、ある専門学校の参入によって企業による価格の引き上げが発生し、最終的には1クリック・5,000円を超えるまでに入札価格が高騰したという話も聞きます。

 やはり、この時のキーワードの中にも“地域名+有効ワード”があったようです。まぁ、今回のテーマは“地域名”を組み合わせたキーワードについてですので、広告のポイントや説明文については別の機会にしたいと思います。

 また、SEOにおいて、同ページ内に羅列する“地名(47都道府県)”の表記はペナルティとなるはずなのだけれど、いまだに表記しているWEBサイトが上位の結果に出るコトを考えると一概にペナルティの重みが大きいとは思えません。※この表記で成功したという話も聞かないのですが・・・(汗)。

 まぁ、ネット広告や他の媒体・メディアとの連携が整い、ホームページの数も億を超える現在、ホームページの目的に合わせて内容を吟味すべきであり、僕としては過度なSEOはお勧めしていないです。

 そもそもSEOは、検索エンジン対策なのですから表記順位への対策でしかないため、本来は“クリックしてホームページに呼び込む手立て”と“訪問者の目的達成させる手立て(購入・来店・登録他)”とセットで対策する必要があると言えます。

 こう考えるとWEB運営において予算が限られているのであれば、それぞれの手立てにバランス良く費用を割り当てていかなければ収益に結びつけるコトは難しいのではないでしょうか?

 さて、話を本題にもどしましょう。

 なんとなく“大は小を兼ねる”というか、欲張ったり、提案されるままだったり、ネット広告もSEOも“県名”で対策されるコトが多いようです。

 しかし、大切なポイントは“ビジネスのエリア”です。簡単に考えても企業の規模に次のような分類が出来そうです。

・全国がビジネス対象の企業

・数県にまたがったビジネス対象の企業

・県内がビジネス対象の企業

 基本的に全国が対象であれば、キーワードに“地域名”は必要ありません。ここで“基本的”と述べた理由は、まだブランディング途中の企業や大手企業において県毎に広告を使い分ける場合があるからなのですが、今回は除外して考えさせて頂きます。

 更に地域エリアが決まっている企業様であっても、その規模によって県名によるホームページへの誘導がビジネスに繋がるか異なります。来店誘導が目的である店舗においては“県名”がどれほど有効なキーワードとなるのでしょうか?

 例えば、飲食店においては旅行者が県外から来店されるコトは容易に想像できますが、金物屋やガラス屋であれば地域に根ざすコトの方がビジネスに繋がりそうです。

 僕の場合も近所へ引っ越した際に、本棚のガラスが割れて近くにお店が無いか調べたところ、直ぐそばの商店街の中にあったという経験があります・・・10年以上住んでいる商店街にです。それまで全く気付きませんでした(笑)。

 基本的には目に入っていても、必要があれば意識して見ていないのかも知れないです。

 つまり、来店誘導であれば“県名”で検索させるよりも街名通り名で対策した方が“ビジネス”において有効ではないのかという話です。

 ちなみに、福岡の天神(大名)にあるお店を設定して検索した結果、“福岡+業種名”はリスティング広告での競合が多く広告費が高額だったのに対して、“天神+業種名”や“大名+業種名”ではネット広告を出している企業がほとんど存在せず、安価で上位表示が可能でした。

 こう考えると“県名”での広告入札やSEOが有効な企業は、エリアが数県にまたがる規模の企業がもっともビジネスに活用できていると考えられそうです。まぁ、あくまでも一般的に考えての話ですけど・・・。

 “地域名”をネット広告やSEOにする場合に、企業体力とビジネスエリアが大切になるとはこういう理由からです。

 もしかしたら、配達エリア最寄の駅情報などをホームページの内容に充実させた方が、その企業にとっても収益が期待できるWEBサイトになるのかも知れないですね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

Infomation ホームページ更新とブログタイトル追加のお知らせ。



ページの更新とブログタイトルの追加のお知らせ

■問い合わせフォームとブログのタイトルを追加更新しています

 いつもホームページをご覧くださり、ありがとうございます。

 もうお気付きの方もいらっしゃると思いますが、各ブログ記事の一部修正と更新を行っております。ビジネスのお問い合わせのページからプライバシーポリシーへのリンクを追加し、ブログテーマへのリクエストのためのフォームと分割しています。

 また、公開後にチェックをして不具合があれば随時修正を行っています。ただし、修正が終わるまでのフォームご利用などに不都合がでる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 以下、今回の更新の内容です。

・各ブログの一部記事の修正とバナー追加

・サイドラインでのリクエストフォームリンクバナー追加

・コンタクトページからのプライバシーポリシーへのリンク

・ビジネス用とリクエスト用のフォーム分割

・タイトルページ146~150の追加

・タイトルページ151~200の作成及び151~173の追加

 ちなみに、スマホ対応サイトにおいては、上記の作業の一部は行っていません。

 なお、部分的なソースやページタイトルの修正などを行った場合は、上記のお知らせ一覧には加えておりません。また今回は、当ホームページに一部ビジネスへの活用を持たせる意味合いでの更新となっております。

 最後になりましたが、リクエスト用フォームは試験的な導入のため期間を限定して設置しております。十分な検証が出来たと判断した場合に、正規導入もしくは削除を行いますので、ご了承ください。

 それでは、よろしくお願いいたします。

2012年12月1日の戯言(もう年末ですか・・・早いですね。)



 いつも忙しくしているという印象の僕ですが、月初(毎月1~2日)はアポイント取りと作業スケジューリングで打ち合わせはありません。まぁ、来週からは打ち合わせと提案に追われますが、それでも多少の余裕がある月です。

 ・・・というのもホームページ運営サービスは“BtoB”のサービス業ですので、年末は皆さん忙しいという訳です。その分、年賀状などいろいろとありますが、とりあえず夕方から洗車に行って食事会です・・・更新の頃がちょうど中かな(笑)

 早いもので今年も最後の月となりました。いわゆる年末です・・・いつも仕事が大好きな僕ですが、同時に母の誕生日でもあるので、今日くらいは親孝行をしてゆっくりしようと思うのでした。

 いやはや。。