2013年7月15日の祝日は「海の日」です。



2013年7月15日は「海の日」です。

 2013年7月15日の今日は“海の日”です。仕事はしていても祝日のブログ更新はお休みというコトで、ひとつ。通常運転となる明日(16日)夕方頃の更新をお待ちください。

 いやはや。。

2013年7月13日の戯言(ビジネスでの思い入れの深さは・・・)



贔屓をし過ぎて逆にその人を不利に導いてしまい迷惑をかけてしまうたとえ。

 基本的に積極的な営業は行わず“ご紹介”による新規ご契約がほとんどの弊社ですが、求められるサービスはまちまちで、WEB運営のコンサルティングがあれば、ネット全般・・・いや、パソコン全般のサポートの場合もあります。

 また、ビジネスのパートナーとして営業会議に出たり、企業内でのセミナー勉強会の講師や提案もあれば、業者として指示ある作業を効率よく行うものまであり、内容も千差万別です。

 ただ、WEB運営サポートの仕事をしていて忘れてはならないのは“要望”や“予算”によるサポートの違いはあっても、“思い入れ”や“贔屓目”によるサービスの格差は無いように意識しておかなければならないという点です。

 もちろん仕掛けるタイミングもありますし、まったく“0”という訳には行きません。

 ただ、そんな時は必ず“ここまでしている”というコトや“特別な対応をしている”というコトを伝えなければ、言えばここまでしてもらえるという“感覚”・・・つまり甘えが生じてしまいます。

 その後は境界線を越えて過剰なサービスしていかなければならなくなり、この繰り返しでビジネスでのよい関係は築けないコトになるでしょう。

 ビジネスは“選び選ばれ”なのですから、どうしても自社の対応で改善していく手立てが見つからないというところまで進んだ時には、こちらから解約の相談を申し出るコトも仕方ないかも知れません。

 しかし、ビジネスにおいて“特別扱いしてもらえている”という思いを抱いてもらうコトも確かに大切です。

 上記と話が矛盾しているようですが、そこがサービスを提供している企業としての力量を問われる部分なのではないかと僕は思っています。

 つまり、よい関係をつくるための過剰なサービスが偶にはあっても良いが、それが通常となれば企業様との契約が負担にも成りかねないというコト、同時にお客様への対応が出来なくなってくれば逆に“成功”を先延ばしにしてしまうコトにも繋がってしまうという訳です。

 上顧客のお客様なので贔屓目に作業をしているが、どんどんその負荷部分は増大していき、懸案物件になる・・・僕が見てきた中、このような例は運営サポートを行っている企業よりも更新サポートを月額保守で契約している制作会社に多く傾向が見られます。

 注意しなければならない点は、価格によるサービスの格差は、ここでは考えないものとして、年間通して見ればどのクライアント企業様にもどこかのタイミングで特別サービスを行うというコトです。

 弊社にとっても日常の負荷にならず、お客様にとっても心地よい時期がある・・・大切なコトだと思います。

 弊社ではホームページの運営サポートを行っているのですから、リニューアルや広告の提案やディレクションばかりでなく、もちろん更新のサポートも行っています。

 打ち合わせとは別作業のご相談は、追加費用が必要なときはご相談させて頂くとしても企業間において“良い関係”を築くチャンスなのではないでしょうか。

 “サービスの向上は行う努力を続けても過剰にはならない”

 ホームページの制作会社を起業したいが、月々の売上の確保のために“ランディング契約”を導入したい、どうしたら良いかというご相談を定期的に受けます。

 これには“儲かる”コトや自社が“安定”するコトを考えて言われている方とビジネスパートナーとしての“関係を構築”したいという思いの方がいるのですが、前者の多くは3年待たずして会社を閉鎖しているコトが多いような印象を持っています。

 まぁ、人に相談する場合には既に自分で結論を出していて背中を押してもらいたいだけという方も多いですし、こん回の戯言をどう考えるかは個々の判断に委ねるしかないのですが・・・会社の運営は思っているほど楽ではないものなのです。

 いやはや。。

2013年7月6日の戯言(なかなか手強い問題に悩む。)



失敗をした者は、その事柄について意見を述べる資格がないというたとえ。

 まぁ、状況が違えば“ことわざ”の言い回しや意味合いは変わるものです。

 当然ながら、失敗はしない方が良いのですが、同時に失敗した場合、そこから学ぶコトも多いもので、ことわざの例えでは“敗戦の将はそのコトについて語る資格を失います”が、こういった仕事をしていると失敗経験の話は是非にも聞きたいもの(笑)。

 要は、失敗という情報も擬似的な経験と考えれば“有益な情報”というものなのです。

 最近のところでは、リニューアル後に“検索順位が下がる”という事例と“検索一覧から削除される”という事例があったのですが、この違いがどうしても分からず時間的な解決による手立てしかなかったのですが、ひょんなコトから対策のきっかけが見つかりそうだったりします。

 実際、作業後2日ほどで検索一覧から消えていたアドレスが復帰していました。

 ただし、今までも実験的な対策後に検索結果に復帰したり再度消えたりを繰り返す事例なので、今回も一時的な結果に終わるかも知れません。

 しかし、胃が痛い事例というか、気になって寝れないというか・・・。

 まぁ、この一覧から消えていた件については、オーガニック検索(キーワード検索)のテキストボックスにアドレスを入れても“検索結果に一致する情報はありません”となっていて明確です。

 当然、有効な手立てだと思われる結果が出ればポイントを掻い摘んで記事にまとめようと思います。

 ただ、再審査依頼を出して結果が分かるまで3週間ほどかかると言いますので記事に出来るのは少し後になりそうですね。ちなみに、今回の対策は作業の現場から出てきたものなのですが、決定打としては、今までの対策と大差なくまだ弱いと感じますので、まずはこれを足がかりにして社内のノウハウにしたいものです。

 つか、皆さんが思っている以上にいろいろな手立てを試して検証していますので、若干行き詰っている感はあります、誰か何でも良いのでヒントをくれないかなぁ(笑)。

 どちらにしても光は見えてきていますので、もう少しがんばればなんとかなりそうです。枕を高くして寝られる日は直ぐ其処まで近づいている・・・と思いたい。

 ・・・というコトで皆さん、これで結果が出たら“敗軍の将の語らい”を是非聞いてください。

 いやはや。。

2013年6月29日の戯言(最初から上手くいく契約ばかり?)



他に向かって働きかけても手応えや張り合いがないコトのたとえ。

 本業に支障をきたすと意味が無いので・・・とは、打ち合わせの中で僕が使う言葉の一つなのですが、ブログで記事にする際にはこの意味やニュアンスが正しく伝わっているかというと、それは非常に難しいです。

 WEBを有効活用してビジネスに繋げたいのであれば“ホームページの運営”も本業です。

 しかし、未だにホームページは“広告”であり、ビジネスとは別ものといったイメージの企業様が多いと言います。けれど、ホームページは“広告”であると同時にネットの中における“店舗”であるというコトも忘れてはいけません。

 かつて、ビジネスで忙しくしている社長様が奥様との旅行の記録をホームページにまとめ楽しむといったサポートをしている企業様の話を耳にしたコトがあります。

 このようなプライベートでの思い出作りであれば、逆にビジネスそっちのけで更新していては駄目なのでしょうが、ビジネスへの貢献を期待するホームページであるなら他人任せではいけないと思います。

 つまり、上記にある僕の打ち合わせにおける話はホームページの資料集めも大切なビジネスですが、優先順位の高い今日すべきコトがあれば、そちらを“優先”させてくださいという意味合いでの会話という訳です。

 WEB会社の立場からすれば、この“本業が忙しい”を逆手にとられてしまうとホームページを有効活用するコトが一気に難しくなってしまうと聞きます。

 それは、ホームページの制作やリニューアルが武器が無い状態で“結果”だけを求められるようになってしまうからなのですが、それでも多少なりの資料が出てくるのであればまだ良いです。

 “忙しい”という言いわけ癖が付くと“サイトへの期待”の有無に関わらず先には進めません。

 こうなるとWEB会社は“待つ”企業と“促す”企業に分かれるのですが、“資料集めを後回しにするクライアント”と“資料が出るまで待つWEB会社”が契約したとすると・・・なんか考えちゃいますね。

 このような状況で友好な企業パートナーとなるためには、習慣づけのサポートという“育客”が必要です。

 まず、ヒアリングで資料を作ってみせ、チェック表を活用して頂き、資料記入シートや画像フォルダを通して、最終的には自分にあった資料集めの方法を身に付けて頂く・・・。

 これに半年かかっても良いと思います。

 良い関係を築けたのであれば、その先に企画の実現化やホームページの有効活用、検証と改善を通して、クライアント企業様の考える成功に近づけるからです。

 暖簾に腕押しと言いますが、手ごたえのある何かと差し替えるか暖簾のままにしておくか、これもまたWEB業者のサービスの一つなのではないでしょうか?

 いやはや。。

2013年6月22日の戯言(毎年同じに思えてもヒントが?)



毎年、花は同じように咲くけれど、人は年と共に変わっていくというたとえ。

 先週のネタと少し被るところがありますが、基本的にはホームページの更新について今回は考えてみようと思います。

 まず、企業のホームページ運営というものを考えたとき、日々更新を行うサイト、月や季節で更新を行うサイト、1年ほとんど更新が必要ないサイトが存在します。

 まぁ、正確にはブログやお客様の声、実績など何かしらの更新を企画するコトは普通に可能なのですが、テーマがそれてしまいますので、ここはあくまで企業の情報発信というコトで考えていきましょう。

 さて、上記で述べたとおり本筋と言える情報の更新頻度はまちまちなのですが、昨年度とのアクセス情報の比較を行うと全体の数値は伸びているもののアクセス数、ページビュー、売上等、同じような曲線を描いているコトに気付きます。

 リクルートやキャンペーン、ネット広告等の手立てを導入するコトにより、昨年とは違う曲線を描くコトになるのですが、繁栄期や閑散期や増減の伸びは同じような結果をたどるため、これらは効果測定を行う指標と出来る訳です。

 特に、年間通してビジネスの引き金になるもの、ならないものがあり、それによって手立てやコンテンツを整理すれば、コンバージョン(購入率)の高いページや有効なランディングページを作るヒントが見えてくるのではないでしょうか?

 例えば、次のようなものが“仕掛けるタイミング”のきっかけとなるワードのほんの一部です。

・入学式、入社式

・お中元、お歳暮

・熱中症

・父の日、母の日、敬老の日、こどもの日

・雪かき、雪下ろし

・お花見 など

 逆に、年間通して安定したビジネスの場合は更新や差別化が難しいと思われるかも知れません。

 しかし、そんなコトは無く、例えば“冠婚葬祭”の結婚式をビジネスとした場合のホームページでも季節や上記の仕掛けるタイミングにあわせた“付加価値”をつければ実は、ホームページの更新なんてものは、そんなに難しいコトではなかったりします。

 まぁ、あまり話し過ぎるとビジネスの本筋に入ってしまいますので、今回はこの辺にしておきますが、提案や企画なんてそんなに難しいものではなく、実現させるためには“費用”や“マンパワー”の方が重要なファクターだったりするものです。

 ビジネスの成功、企業への貢献・・・ホームページ有効活用のポイントのひとつは、案外と重い腰を上げるコトなのかもと思ったり、思わなかったりする今日この頃なのでした(笑)。

 いやはや。。

2013年6月15日の戯言(抜け駆けはアイデアだけでは不可。)



競争相手に知られないうちから事柄に着手して成功を収めるコトのたとえ。 

 “抜け駆け”と言えば聞こえが悪いですが、誰もまだ思いついていないアイデアや一般的ではないサービスの導入は、ビジネスにおいて“チャンス”以外の何者でもありません。

 しかし、良いアイデアが全て受け入れられ実現できるかと言えば、それもまた違います。

 企業としてのあり方が原因でイメージダウンするとかそういったマイナスの面を考えないのであれば、“抜け駆け”というものは独自性という差別化であり、競争相手の少ないうちからの導入は“先駆者(パイオニア)”として名を売るチャンスとなるのですが・・・。

 ホームページに限らずWEB全般の“運営サポート”に携わる企業様の多くは、お客様の要望にお答えするための“提案”を求められる反面、実際の導入に二の足を踏まれる場面には多かれ少なかれ出くわしているのではないでしょうか?

 極端な話、大手企業様からの提案であれば“聴く”コトが出来ても、そうでない場合は“前もった提案”は企業間の信頼関係が確立されるまで受け入れの敷居は高く、ほとんどの事例ではお客様が困った後に対処を求められているはずです。

 例えば、既に提案していたはずの将来性のあるサービスが、メジャーになってから知り合いから聞いたんだけど・・・と逆提案(?)されるケース等がこの一つで、苦い思いをされた企業様も多いと思います。

 弊社の場合はまだ、ご紹介のみでランディング契約をさせて頂きますが、それでも信頼関係を築き上げていくまでは、こういった経験があるものです。

・企業の規模、資本力(提案側と企業側の両方)

・タイミング(メジャーか欲している状況か)

・信頼関係(今までの実績と契約期間)

・意識、危機感(WEBに関する投資の意識)

・業者かパートナーのどちらと思われているか

 純粋にお客様の成功を願っていても、依頼されているクライアント企業様の思いで“受け入れる度合い”は変わり、聞き入れるか、聞き流すか、その時は単なる雑談となってしまうのか・・・特に、成功のための提案よりも、リスクヘッジの提案であれば尚更です。

 このように別の記事においても述べたコトがあると思いますが、良い提案よりも“成功する”・・・実現できそうだというビジョンを思い描いて頂くためにもサービスを提供する側の“企業規模の大きさ”は、大切な要素なんだと思います。

 やはり、自社の“成長”が“継続”と並ぶ、会社にとって最大のサービスなのでしょうね。

 お客様の成功のためには、自社が反映しなければならないというのは、このような意味での話であり、自社だけが儲けを出すという話とは違います。

 例えば、人件費を抑え利益幅を高めるといった話も耳にしますが、その利益をどう使うか、どうクライアント企業様へフィードバックするかの道筋が明確になっているのであれば、それはきっとお客様と共に成長できる良いパートナー企業なんだと僕は思うのです。

 いやはや。。

2013年6月8日の戯言(まずは、己が正しくあれと思う。)



心の持ちようで、同じものでもいろいろ変わるというたとえ。

 掌を“てのひら”でなく“たなごころ”と読めば、ピンとくる人がたくさんいらっしゃると思います。

 これからはインターネットを活用しないと・・・云々、ホームページが無いと駄目な時代ですよ・・・云々、なんて言われて10年以上の年月が経ちました。今やWEBに関しては企業も言われるままに投資するのではなく、投資に見合う“結果”を求められるようになりました。

 まぁ、これは当然であり、業界のためにもそうあるべきだと思います。

 また、その目覚ましく進化したWEBの技術は、同時にアングラな世界も数多く排出し、利用者のモラルによって様々なインターネットの世界が目の前に広がります。

 つまり、ホームページは自社を高める手立てに成り得れば、他社の攻撃もできるという訳です。

 例えば、ネットで見かけるレビューサイトの企画者が誰か、利用者は誰なのか・・・調べてみるといろいろ興味深い結果が出るコトもあり、一般のユーザーは、この“業種のポータルサイト”の存在を知っているのかすら怪しいサイトがあるというのも事実です。

 中には、いったい誰がこの多くの良し悪しの感想を書いているのか、もしかしたら“サイトを発展させたい業者”や“悪意のある競合”の存在なのかも知れません。

 “何のメリットもなしに良い噂は広がらない”

 会社経営を行う上でそんな言葉もありますが、弊社の検索ワードに“ネットの誹謗中傷”や“見に覚えの無い悪評”のようなものが無くならない様に、インターネットの問題点を述べていけば限が無いのでしょう。

 他にも“嘘の情報”や“ミスリード”、“先入観を与える言い回し”だとか・・・う~ん。

 いずれ、また上記のような問題点も記事にまとめたいと思いますが、せめて今は“己は正しくあるコト”が、WEBを良いものにするのだと思いがんばっています。

 ただ、ビジネスである以上、正しいと同じくらい“結果”が大切なんですよね、はい、忘れてないです。

 法整備も整いつつあり、ネットを活用した悪い噂の広がりは半端のないものになっている現在、成果が出ないからと言って、短絡に“何でもあり”になると後の“リスク”の方が大きくなってしまいます・・・大切なコトは“丁寧な運営”と日々の小さな“経験の積み重ね”なのです。

 ・・・が、この点については普段は読まないジャンルの本を見かけて思うところがあり、今から簡単な記事にまとめてみようと思っています。

 まぁ、この記事はストックで先に書いていますので、もう公開しているかも知れませんが(笑)。

 いやはや。。

2013年6月1日の戯言(僕は逆立ちの方が難しいと思う。)



人の間で取引や交渉を取り次いだり、まとめたりするコトは難しい。逆立ちをする方がよほど簡単で気楽だという例え。

 さてさて6月になり2013年目も半分近く過ぎたコトになります・・・って、ホントに早いですね。

 まぁ、この文章を書いているのは5月下旬なんですが(笑)、先週末の戯言で触れたようにストック記事の残りって訳で、5月末は忙しくしていたと思います。この記事を公開している頃が一息ついたって感じでしょうね。

 別件で、これからホームページ公開までのスケジュールを数件考えなければならないのですが、お客様には全体のディレクションをお任せ頂いているので本当にありがたく思っています。

 この仕事をしていると極稀にですが、ホームページの制作途中からディレクションに入れないかというご依頼・・・と言うと聞こえが良いですが、要は公開までの“現場監督”をして欲しいというご相談いただくコトがあります。

 さて、皆さんはこう聞いてどんな印象を持たれるコトでしょう。

 別に企業間のトラブルが原因ではありません。まぁ、そういったケースもありますが、案外、そろそろ納期や公開後の検索状況が難しくなったから依頼をという場合も多々あります。

 公開までの時間が迫っていれば費用をかけての対策が多く特別な手立ては難しいといった状況も多いのですが、中には万一の“責任どころを明確にする”ためにご相談いただく場合もあるようです(笑)。

 まぁ、弊社も既存のお客さまを優先させていただきますし、お受けできるものしかやれないのですが、当然ながらこの類のお仕事は夜も寝られないくらいにプレシャーがかかります。

 そうそうWEB制作企業様へのご参考までにお話しすると、このようなお仕事を依頼されてくるのは、ホームページの持ち主となる企業様ばかりではありません。

 弊社で言えば、制作企業様からとホームページ持ち主企業様との依頼の割合はちょうど半々ですね。

 皆さんが思っている以上に、弊社の場合はWEB企業様とバッティングはしないです。よそのWEB運営サポートの企業様は事業内容によって変わるでしょうから分かりませんが・・・連携を組んでというか隙間の繋ぎの部分をサポートしたり、やはり弊社は“WEBの便利屋さん”なのでしょう。

 確かに今の時代、本業と関係ない専門的な部分は人件費をかけるよりも外部委託した方が、見込み予測や収益が出しやすいと言います。

 詳しくは述べませんが、提案や公開スケジュールだけかかわるなんてピンポイントのサポートもしているので、実は当ホームページで記載しているエリア外の対応もしているコトがあったりなかったり。

 ただ、逆に言えば“業者扱い”では力を出し切れないという場合もあります。

 多くのご依頼はお断りするコトになるのですが、言われた作業だけをして欲しいって場合がそうです。弊社ではご契約企業様のホームページを有効活用するための作業スタッフであるため、おそらく数百、数千ページとなる大掛かりな作業にはスタッフの手を分けられません。

 その規模のWEBサイトであってもスケジューリング管理などは可能なのですが・・・。ただ、正直な話をすると全く“言われるままの作業”をしないという訳ではないです。

 人と人であっても企業と企業であってもいきなり“信頼関係”も無しに“腹を割った話”なんて出来ません。

 弊社の場合は、最初のお客様との繋がりがご紹介であるため、助かる部分もありますが、やはり納得の上で少しずつご提案を増やしていくコトが大切だと思っています。

 さて、それではそろそろ仕事に戻って新規お客様のホームページ公開スケジュールを計画しますので、今日はこの辺にしておきますか。

 いやはや。。

2013年5月25日の戯言(この記事に賞味期限はありません。)



聞かれたときは秘密を漏らさないよう気をつけても、自分から話すときにはしゃべってしまうものだというたとえ。

 ホームページの運営サポートやプロジェクトのディレクションを行っていると情報公開をしても良い期日がくるまで守秘義務が発生するというコトは、よくある話です。

 このホームページでのブログ記事についても、文章内で事例を紹介してはいるもののリアルタイムに対応している事柄を記載する訳にはいかず、タイムラグを用いるなど細心の注意を払っています。

 そういった意味では、ブログ記事は公開まで何度も読み返せるので公開については安心です。

 まぁ、逆に言えば、一度世に出てしまった情報は、決してなかったコトには出来ないものだという覚悟を持って更新に望んではいます・・・。

 しかし、言葉や態度というものは気をつけておかなければ、ついつい“空気”というか雰囲気となって出てしまうものです・・・言いたくてうずうずするっていうのもこの一種かと思います。

 いわゆる“不自然さ”とでも言いましょうか・・・では、どうするのが一番良いのでしょうか?

 弊社の場合、プレオープンサイト等を制作する場合、企業にとって損益に繋がる情報の共通認識を行い、“グランドオープンまでに必要な情報”として選出したもの以外は、シンプルなデザインに仕上げています。

 ・・・と言うのも、今までについ情報を掲載し過ぎちゃったのですがどうしたらという企業からのお困りの相談を数多くお受けしているからです。

 サービスを提供している側の弊社において同様のミスは出来ません・・・つか、したら目も当てられません(笑)。

 大小を考えなければ皆さんが思っている以上に、ホームページの情報の間違いや誤字誤植と並び、制作会社へ“非公開の資料を渡してしまった”など自社原因で過剰公開してしまった事例も多くあるものです。

 さて、どうしてこんなテーマで書いているかという本題ですが・・・やっぱり、もう少し余談を(笑)。

 情報は“生もの”であると言え、それには“旬”があります。当サイトに掲載している情報も然りで、いつしか“今では有効ではない手立て”と言われる情報も多々出てくるコトでしょう。

 また、掲載している多く情報は弊社の経営の中から学んだコトや経験、データの検証なのですが、基本的に“考え”だけを記事にしており、特定の企業情報を発信してはいません。

 ただ、事例が“近くに起こった出来事”である場合もまれにありますので、そういった時には“問題は無いか”や“本筋に触れ過ぎてはいないか”など十分に吟味して公開しています。

 んで、本題なのですが5月下旬からは近々起業されるサイト制作のディレクションでスケジューリングを行うため、まさに今、実施しているノウハウをついつい書いちゃった・・・と成らないように気をつけないといけない状況に入ります。

 当然ながら、情報の出し惜しみをしない性格の僕なのですが、お客様の利益を最大限に考えます。

 まぁ、たいしたコトでは無いのですが、実はこの記事は5/12に書いているストックなのです・・・つか、5月下旬(18日以降)の記事はほとんどストックです(笑)。

 中旬はその日とストックの2つの記事を書く・・・こうしておけば起こっていないコトは書けないって訳です。

 まぁ、1週間だけの話ですし別段取り立てて何もなければ、そのまま最終週はストック記事を公開しつつ、ゴールデンウィークも仕事をしていましたので1~2日休むコトにでもしますか。

 ・・・って、これこそが“書かなくても良かった”語るに落ちるってヤツだ!

 いやはや。。

2013年5月18日の戯言(単なる手段としてネットを思い返す。)



あらゆる手段を用いたり、色々な方法で試したりするたとえ。

 同じことわざの“て”のカテゴリには、“手でする事を足でする”というものがあります。

 まぁ、こちらは間違って手立ての例えとして用いられる言葉のようですが、世の中の決まり事や常識の枠から逸脱した提案が出来なかったり、手段であるはずのものに執着して“本来の目的を忘れたりする”場合も少なくないようです。

 WEBに関しても“物真似”(される・したを含めて)の領域を越えた手立てにあう機会がめっきり減ってきました。

 元祖や本家と言ったところで“人の思いつくアイデアは別の人も思いつく可能性がある”もので、自分がオリジナルだと証明するコトは難しく、あちらこちらで“似たアイデア”が自然発生しているというのが現状なのでしょう。

 僕自身、自分の提案書がコピペされたものをお客様を通して見せてもらった経験もありますが(笑)、こういった事例はまれであり、このようにまるっとコピーした物でなければ“限りなく似ているケース”もあるんでは無いでしょうか?

 おそらく“提案の品質”を高める努力を日々しなければビジネスの継続は難しい時代なんだと思います。

 そういった意味で考えると“一般常識”は“独自性の強い提案”の足かせになっているとも言え、もっと柔軟な発想で見返せば、もっと単純で有効な手立てがまだまだあるはずです。

 例えば、ネットは全国発信のツールですが、営業エリアが狭い範囲に限られているのであれば“閉鎖的な活用”という視点で考えても面白いかも知れません。

 弊社も2012年5月のリニューアル前まではトップページ以外はアクセス制限をかけて、取引先企業様とのやりとりにしかホームページを使っていませんでしたが、新規企業様を紹介して頂く上では有効な仕様でした。

 また、どこかで実践されているでしょうが、繁華街での“居酒屋のビラ配り”なんかは、タブレットを持って回ってお店のアピール動画を見せて、ニックネームを入れて“今から行くよボタン”を押したらお店にメールが・・・。

 捨てられるかも知れないチラシよりコストを押させて導入も可能なはず。※チラシをそこらに捨てられてお店のイメージが下がる心配も軽減されるのでは無いでしょうか?

 この方法で、お客様には“着ました特典”もつけられますし、誰のタブレット発信からの来店かも分かるのでビラ配りよりスタッフの営業成績を数値が出来てメリットも多いはず。

 ただ、単純にできるシステムも業者さんによっては、これを大々的にプログラム制作として行い、カスタマイズ販売での販促拡大を狙ったりするものですから、それを見て模倣する企業も出てくるでしょう。

 ・・・って、あれ?

 そう考えると幾ら独自の展開を考え出したとしても販促の手立てによっては真似されますね。

 やっぱりオリジナリティーある“世に出た良いもの”は真似されて、自分だけがオリジナルで“いける”と思っているありがちなアイデアは他の方も思いつく・・・世の中は似たものに溢れているというコトでしょうか。

 そもそも皆さんが作りたい自社ブランドも“自社を中心としたブーム”ですし、これって皆が良いものを真似るコトで、自社商品やサービスが“売れている(利用されている)”って理解で良いんですよね。

 う~ん、やはりビジネスは奥が深いものです。

 いやはや。。