(連載90)今年のブログ記事を振り返るという年末の消化記事?
- 2015年12月24日
- 猿じゃダメらしい
さて、予定では年内の最後となるブログ記事だったのですが、本日の記事を書いていて”この情報は年明けの方が良いな”と思ったので、取り急ぎ、変更してこの記事を書いてします。
そもそも、自社のアクセスログを見ている限りこの時期というのは”年末年始“や”新年“に関する記事ばかりにアクセスが集中しているからであまりホームページ有効活用のポイントを記事にしても効率が良くありません。
そこで、今回は年内の記事中から月別アクセス数の多いものを紹介がてら抜き出してみるコトにします。
まぁ、これはこれで集計を始めてから面倒だと気付いたのですが、今更では他のネタが思い付かないので少しだけ後悔をしつつ本年度の最後となるブログ記事を書いて行きましょう。
まずは、1月のブログ記事です。
全体を通して考えれば、SNSが企業に及ぼすリスク(その1・その2)についての記事も平均してアクセス数多い記事なのですが、詐欺メールや迷惑メールの問題は年間通して閲覧回数が多くてダントツのアクセス数でした。
次に2月です。
・自社判断する良いホームページのポイントについて考えてみる。
今年の2月は大きな仕事が入っていたため、企業ホームページの活用に関する記事は少なかったです。ただ、当サイトにおける検索キーワードで”良いホームページ“という漠然ととしたワードをきっかけにした訪問される方は多いです。
さて、3月。
・企業側がもっとお客様の声を集める大切さについて考えてみる。
すいませんが、3月はアクセス数の多い記事の該当は無しです。専門的な記事やITニュースが続いたため、ブログ記事へのアクセスは分散していました。上記はその中でも閲覧回数が多かった記事です。
続けて4月はこんな感じです。
・企業サイトを真似されたくないという心理について考えてみる。
リファラースパムが問題になっていた時期なので、そちらの記事の方を見て頂きたかったのですが、こちらの思惑通りにアクセスがあるというものでもなく…。やはり”真似した“、”真似られた“という問題は興味関心が高いようですね。
5月です。
・新規ホームページの公開と検索できるまでの時差について悩む。
個人的には内容的にサイト運営において重要なポイントとなる好きな記事が多い月です。掛かる運営予算とか来店誘導、通販サイトについて記事を書いているので全体的にもアクセス数の多い記事が目立ちます。
さて、やっと半分となる6月ですか。
・WEBサイトが原因の消費者トラブルについて少し考えてみる。
この月もホームページを活用したビジネスをするのであれば、見て欲しい記事が多いですね。”真似”、”トラブル”、”成功”など閲覧されやすいタイトルワードは多いですが、実のところ”ビジネス戦略“に関する記事が面白いと思います。
折り返しの7月。
6月のところには書いていませんが、”スパム”や”ウイルス”、”迷惑メール”や”炎上”なんかも閲覧されやすいタイトルではあるようで、上記のような炎上商法の記事なんかは誤解を与えないように気を使って書いています。
8月…と終わりが見えてきたか。
この月については”誹謗中傷“についての記事も閲覧回数が多かったのですが、少しの差でこちらの記事のアクセス数の方に軍配が上がったというところでしょうか。
9月です。
やはり誹謗中傷や風評被害について興味を持たれる方は多いようです。ちなみに、次点は某ニュースのせいなのか”盗作問題”についての記事の閲覧数でした。検索している人が多かったのでしょうね。
次は、弊社の創立記念の月である10月です。
この月も個人的に好きな記事が続いた時期です。ただ、手前味噌な話で見てもらいたい記事と見られる記事は違う訳で…消費者の浮気や検索で一番になるというワードも”費用“というキーワードには敵わないようです。
いよいよ11月、次がラストです。
忘れていましたが”儲かる“というキーワードも集客力が強いようです。ただ、手間と予算を投資して費用対効果の効率を良くするという記事が当サイトではほとんどです。決して”楽して“儲けられるという話はありませんので悪しからず。
これで最後の12月…といってもまだ年末なので集計は今の段階でのものになります。
はい、というコトで当然ですが”年末年始“に関する記事が閲覧数が多くなっています。ほんとに同じテーマを別の視点から書いたり、関連テーマに広げて書いたりするのは大変です。
まぁ、初心に帰るという意味合いからも一年を振り返ってみるのも良いものですね。来年は創立10周年も控えていますので、更なるサービスの向上やサイトのリニューアル等にも励んでまいりたいと思います。
では、今年も一年ありがとうございました。来年もまた弊社をよろしくお願い致します。良ければお仕事の依頼もどうぞという締めで、来年もひとつ。
いやはや。。