儲かるホームページ制作ために抑える点について考えてみる。
- 2015年11月26日
- ホームページ有効活用
全く同じ商品やサービスをWEBサイトで取り扱っていても、売り上げの良いサイトもあれば、アクセス数はそこそこあるのに全く売り上げの無いサイトもあります。
そして、ここをポイントに考えればWEBサイトのデザインは次の2通りに大きく分けられるでしょう。
・人の一般的な心理やサイト内の動きの平均を取り入れた王道なデザイン
・コアなターゲットの好みにヒットする話題性ある奇抜(邪道)なデザイン
確かに、現実社会において“企業規模”や“宣伝活動”といった条件までを全く揃えてから比較検証するコトは出来ませんが、それでもターゲット層を限定して考えればある程度のポイントを見つけるコトは可能になるはずです。
では、今回のブログ記事では“王道”な場合にポイントを置いて話を進めていくコトにします。
まず、自社ホームページの訪問者を見込み客として取り逃さないようにしたい場合、“最適”なデザインを導き出すために次の4つのポイントを指標にデザインしてみると良いでしょう。
・レイアウト (バナーやお知らせの配置で受注率は変化します。)
・バナー画像 (情報よりも購買意欲を高められる画像が重要です。)
・キャッチコピー (本文を読まなくても印象に残る簡潔なもの。)
・クリックボタン (取り扱う商品の価格やイメージに合わせる。)
この記事の中で全てのポイントを事細かく説明するコトは出来ませんが、それぞれが“ナビゲーション”、“購買意欲”、“伝聞誘導”、“購入率”に繋がってくる重要なポイントだったりします。
例えば、オレンジ色の購入ボタンは黒いものよりクリック率が上回っているのですが、取り扱う商品が高価なものの場合では黒い色の購入ボタンにした方がクリック率が良いという事例もあるのです。
要は、テンプレートで他社と色だけを変えたホームページであっても、オリジナルで制作していても“最適化の維持”を意識したWEBサイトの運営をして改善を続けなければ直ぐに利益に繋がらなくなると言えるのだと思います。
問題は“王道”とはピラミッドのようなもので、極めれば似通ったデザインになってしまう点なのですが。
まぁ、今回のこの話はあくまでサイト訪問者との“成約率”を高めるためのポイントなので、自社が選ばれる強みや特徴が無ければアクセス数を増やして利益を伸ばしていけるという訳でもないのでご注意ください。
もし、今の運営している企業サイトについて改善点の診断をご希望でしたら弊社までお気軽にご連絡ください・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?
いやはや。。
—
▼過去のよりぬき関連記事