(連載55)ブログ記事を見やすくするなら4コマの回もそうする。



猿じゃダメらしい。4コマ記事も見やすく、かつ準備時間は短くなるようにしないと駄目らしい。

■文章の長さは”SEO”に関係しないというアナウンスは正しいのか4コマ記事の回を使って検証を始めてみる。

 微調整をしなければならないスマホサイトのリニューアルは後回しにしつつ、先に自社サイトのメニューやHTML等の一部変更をしていて思ったのですが、ホームページ有効活用のカテゴリ記事を少しばかり見やすく工夫したのに、4コマ記事の方は相変わらず見難いままにしていました。

 いや、4コマ記事も見やすくしなければと言っても、タイムリーに最新の4コマ記事は昨日公開したばかりなので、実際にレイアウトを変えるなり、文章量を減らすなりするのは次回からになります。

 まぁ、次回の更新の時に試さなくても今までの”僕ならこうするね”カテゴリの4コマ記事を全て編集して見やすくするコトは可能なのですが、現行のレイアウトになってから142話も話が進んでいるため、それはそれでちょっと面倒な感じがします。

 しかも、4コマ記事と言っても描いているものは”漫画“というよりもコメントを要約した”挿絵“みたいなものですし(笑)。

 そもそも4コマ記事を当ブログのローテーションに入れた理由は、どこまでビジネスの本筋から外れた記事を織り交ぜたら検索ワードに影響してくるのかを調べるためだったはずなのですが…データを収集した後は習慣で続いているだけかな。

 単に、今では”4回に1回”を4コマ記事しているだけの感じです。

 こんな4コマ記事でも書いている文章量は、カテゴリ開始時と比較して日に日に長くなってきていますし、最近では公開までの準備にかかる時間は、他のカテゴリの際にテーマをまとめるのにかかる時間と同じくらいとなっています。

 これでは、4コマ記事の回がブログ更新にかかる時間の軽減をする回にはならないため、4コマ記事もこれを機会に変えようと思ったのですが、ただ変えるだけでは当サイトで更新を行っていく意味がありません。

 もちろん、やるならば目的を持って変更したいのですが、それには現状の問題点検証したい点を考えるのが一番です。

 まずは、次の図をご覧ください。

4コマ記事のレイアウトをどうしようかと試行錯誤してみた。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 ここで考えられる課題の一つは”準備時間の軽減”です。

 そして、検証する事柄は”文字数がどこまで少なくなっても検索エンジンに影響するのか“と言ったところでしょうか。

 今後、文字数を減らした4コマ記事へオーガニック検索による導線がどの程度あるのか、一つの記事に対して有効検索ワードはどの程度あるのか、アクセスログを意識して見て行こうと思います。

 ちなみに今回は”4コマ記事の構成も見直しますよ“というコトの記事なので、メニューやHTMLの細かな部分で自社サイトのどこを更新したかの詳細までは割愛をさせて頂きますが、これらの更新作業もまたビジネスに有効な検索ワードがどう増減していくのか検証するために行いました。

 検証を始めて直ぐに何かしらの結果が分かるというコトも無いとは思いますが、上記の点について何か分かりましたら、データをまとめて記事にしたいとは思っているところなのです。

 いやはや。。

(連載54)今週から少しずつブログの書き方を変えてみる。



猿じゃダメらしい。多分、記事の文章量は変わらないと思います(笑)。

■前回からブログ記事の解説に必要な挿絵やグラフは入れるコトにして、今後、検索結果にどう影響するかを調べます。

 弊社で”ホームページ制作”からサポートを行う場合、制作的に抑えるべきSEOは当然ながらありますが、公開までに必要なキーワードで検索できるようにしておくスケジューリングとサイト利用者への”見栄え“と”使いやすさ“をより重視しつつ、その後の社内体制と運営サポートを行います。

 こうしておくとドメインを取得して公開したばかりのWEBサイトでも、検索結果に表示されてクリックされる”訪問率“と訪問してからの”滞在時間“を考えながら改善のための更新と広告展開をしていけば、案外と早く検索で1番とまでは言いませんが”上位表示“はされるものです。

 さて、そのためのポイントは”ホームページ有効活用”のカテゴリ記事の時に書くとして、”猿ダメ”では自社サイトに関する話を進めていくコトにしましょう。

 まずは、本題に入る前に簡単ではありますが。弊社ホームページの歴史をご覧ください。

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・2006年10月 Web-STYLEのホームページ公開

最初のホームページはこんな感じです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 こんな感じですが、”アクセス制限“をかけてご契約企業様だけが中身のページを見られるようにしていました。どちらかと言えば、メールとお客様へのサンプルを見て頂くためにWEBサイトを活用していたと思います。

 もちろん、検索できないようにしていたため企業ブログは導入していません。

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・2012年5月 Web-STYLEのホームページリニューアル

リニューアル(未公開版)の方の自社ホームページです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 今は少なくなってきた縦3ラインのデザインですが、これは未公開版で正しくは現在のトップページのデザインにて公開をしています。また、この時にアクセス制限を外して”一般検索“が出来るようにもしました。

 細かい点はさておき、この頃にGoogleやYahoo!において”一致する情報がありません”という状況から社名で検索上位になるまで、どの様に変化していくか検証するために”企業ブログ”の導入と更新を始めています。

 ちなみにブログに関わらず何かしらの手立てを自社サイトに導入するのであれば中途半端にならないようにしたいという性格なので、公開時にブログ更新に関するルールを決めました。

 簡単な大枠のルールは次の通りです。

自社ブログを書く時のルール。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 最近ちょっと当ブログを見返す機会があったのですが、とにかく書いている本人ですら”見づらい”記事が多々あって、それに伴い上記の三番目にある”挿絵”や”グラフ”は必要に応じて使っていくコトにしました。

 普通に社名で検索できるようになった今、そんなに挿絵やグラフを使わないコトに対するこだわりはありませんし…。

 むしろ、ブログの更新だけで蓄積できるノウハウは少なくなってきたと感じていましたし、実のところ挿絵やグラフを入れた方が文章で説明しなくて良い分、ブログ記事の準備時間が半分に出来たりするので”“だったりします。

 まぁ、そうなると検索ワードが減少するというデメリットが発生すると思っていたのですが、どうやらそれも違っているみたいで何やら面白いコトが分かりそうです…って、この辺はまた別の記事にまとめます。

 もともと古くなって問題ある情報が無いかと当ブログ記事のバックナンバーをチェックし始めたコトなのですが、とにかく読み返すのが”面倒くさい“のと”回りくどい“記事が幾らかあったので、これを機会にブログ記事の在り方を見直しましたという話でした。

 それからもう一つ。

 忙しくてブログの準備をしている時間がない時に”改訂版“という手が出来た…なんてのは内緒の話ですね(笑)。

 ただ、挿絵やグラフを使うコトによって色数も増えて逆に見難くなるとかこの改善によって出てくるだろう問題点はあるはずだと思っていて、何か気づきがあれば別の記事にてご紹介させて頂くコトとしましょう。

 いやはや。。

(連載53)最近はブログ更新しかしてない猿ですが、そろそろ。



猿じゃダメらしい。今準備している作業分を公開したらSEO効果の検証が忙しくなるわけです。

■SEOにどう影響するか検証するための自社作業が遅れているので、言い訳がてら作業を行う意味と状況の整理をしてみる。

 今回の自社に関するテーマを記事にしている”猿じゃダメらしい“ですが、全く中身が無いまま話が進んでいくと思います…と言うのも、どの更新作業が検索エンジンに影響するのかを検証するための作業公開が遅れているからです。

 定期的な更新しか行っていないと自社のログデータを見ていても変化が小さく面白味が感じられません。

 ブログ記事を更新するコトで検索エンジンにどう表示されるかは今までも十分に検証しているので、このまま同じ作業を繰り返しているだけではWEBに関する得られる情報なんて微々たるものでしょう。

 ただ、最近まで僕もデザイン案の作成と企画提案の仕事が続いて、蓄積した自社のログデータを検証する時間もとれそうになかったので、これも自社サイトでの作業した分の公開を遅らせていた原因の一つとなっていました。

 4月頃にはそれでもまた”1日の平均アクセス数“が2倍にまで急激に増えるといった現象が見られたのですが、その主たる原因を検証する時間がとれないまま日々のアクセス数は安定してしまいました…って、これはちょっと勿体なかったですね。

 5月に公開を予定していた自社サイトの作業は、少し手直しすれば公開できるところまで進んでいるのは以前に報告した通りなのですが、その間にも公開したブログ記事の数が溜まって、更に次の更新分も一度に作業した方が良いのか考え中だったりしています。

 6月も半ばに差し掛かって、今は自社サイトを活用して検証する時間も取れますが、先のアクセス数増加の原因を調べるには既にタイミングを逸してしまっているため残念でなりません。

 7月にはホームページの”“と検索エンジンに反映される”発現力“についても調べてみたいと思ってますが、こちらはタイミングよく公開できるでしょうか、どうなるかなぁ?

 これについてはちょっと気になっていた点で(別の記事にも書いたのですが)、きっかけは先日の4コマ記事にて少しだけ触れた映画”青天の霹靂”というキーワードについてです。

 記事公開から2~3日で検索され始め、出現率やキーワードと本文の一致性とは違うSEOの要素のヒントが感じられます。

 この時のブログ記事の話題の中心は”洋画の吹き替え“についてで、映画のあらすじや感想はもちろんのコト、記事タイトルにおいても下記の通り一言も触れていません。

芸能人の方による洋画の吹き替えが続いてますが、僕としては?(別画面で開きます。)

 いったい何で”青天の霹靂“という検索キーワードで上記のページ閲覧をされたのか、検索結果に表示される順位やコメントのチェックはしましたが、”これが理由だろう”といった決定打は見当たらず、検索結果の順位も入力補助のワードによっては目立つものの、そんなに上位に表示されていませんでした。

 今では映画の公開から日が経っていますしネタバレの感想記事も増えているみたいなので、更に同じキーワードでの検索順位は下がっていて、原因が何だったのかを検証するコトは難しいと思います。

 けれど、当サイトに訪問された方の意外な検索ワードの一覧については定期的に抽出していますので、今準備している自社作業を公開してしまえば集中する時間を確保して企業ノウハウの蓄積のために調べるコトは可能でしょう。

 そうそう話は変わりますが、検索ワードと言えば弊社の場合”ホームページ制作”とか”ホームページ保守”といったものは、ほとんど見受けられません。

 保守と言っても運営に関するキーワードや”ディレクション費用”とかいったものは多いのですが…。

 実のところ、当サイトの別ページを見て頂ければWEBを通した営業色は極力抑えられているコトがお分かりになるでしょう。

 既にご存知の通り、弊社ではご紹介を基本としてご契約のご相談をさせて頂いてますので、ホームページもそのための構成となっていますし、訪問される方の検索ワードで新規に繋がりそうなキーワードが少ないというのも納得というものです。

 しかし、会社の経営方針とWEBに関するノウハウの蓄積は別の話で、チャンスがあれば貪欲に何でも調べて、有益な情報や疑問の投げかけは惜しみなく発信していこうと思っています。

 良く考えたら今はテストのまま準備している作業も、こういった検索ワードの追加がSEOにどう影響するか確認のための作業とスマホの検索に対応させるノウハウ蓄積が目的なんでした。

 ちょっと忘れていましたね。

 ビジネスである以上、時間が限られた状況ではクライアント企業様の対応が優先ですし、自社サイトでは定期的な更新だけをして付加価値を加える作業は後回しにしていました。

 …って、検索順位に関するアルゴリズムが頻繁に改善されている今、この手の検証は重要な作業じゃないですか(笑)。

 まぁ、今月中に自社サイトで予定していた作業は終わらせますが、大切なのはどちらかというと公開してから3ヶ月程のアクセスログにどんな変化が表れるかとそれをどう読み取るかですね。

 8月には、遅くても分かったコトの一部を記事に出来たら良いなぁ。

 いやはや。。

(連載52)興味関心の薄いテーマの記事が訪問数に及ぼす影響。



猿じゃダメらしい。アクセス数が大きく増減した時は何が原因か考えるコトが大切なのです。

■自社サイトのアクセス推移を元に最近のSEOの指標を検証したいのですが、肝心の作業時間が確保できない訳で…。

 今年の3月を過ぎた頃に当サイトの一日の平均訪問者数が前ぶれもなく一気に倍になったのですが、だからと言って突出した”検索ワード”が見受けられたりだとか、集中して”閲覧数”の多いページが有ったりだとかというコトは無いようです。

 最近のアクセスログを見る限り全体的にページの閲覧が増えているのですが、ここで敢えて気になる点を挙げるとするのならば”Direct”によるアクセス数が若干増加しているとはいえGoogleからのオーガニック検索の増加がそのままアクセス数の増加に当てはまるようでした。

 つまり、増加の大半は新規訪問が占めているという訳です。

 しかも、この状況は一時的なものではなく5月が終わろうかとしている現在も安定して伸び続けています。

 今までもホームページの運営をする中で、訪問者数が突然に急増するという時期も何度かありましたが、どれもGoogleアルゴリズムの改善が噂されていた時期と重なっていたように記憶しているのですが、絶対にこれが原因かと問われれば”そうだ”とは言い切れません。

 確かに”時事ネタ“が当サイトのブログ記事の内容にヒットして一時的にアクセス数が急増するコトが下記にもあったのは事実で、正月期間の企業ホームページについて書いた記事は過去最高のアクセス数を記録しています。

 今年の3月頃からに限って言えば、次のようなテーマがこれに当たるでしょうか。

・消費税増税

・80円切手の販売終了

・WindowsXPの延長サポート終了

・Windows7とWindows8の比較

・IEの脆弱性問題 etc

 思い返して考えるに、この3か月間というのはブログ記事のネタに事欠かない時期でもありました。(そう言えば上記の記事には書いていませんでしたが”90円切手”も販売終了しているようですね。)

 ただ、同時期に訪問者数の急増した企業ホームページにおいてもアクセス数が安定した状況をそのまま維持していますので、やはり時事ネタアクセス数の増加は関係がないのかも知れません。

 アクセス数が増加した時期に同じように減少した企業ホームページもあったのも気になるところです。

 まぁ、全体的にアクセス数が増減したホームページに共通点が無いか、引き続きアクセスログデータを比較し検証を続けるとして、検索結果の表示順位を判断する指標が何やら変わったみたいだという話もこの頃にしていたので、ポイントを絞り調べてみるコトにします。

 しかし、このまま自社サイトで何も試さないというのもアレなんで、最近のブログ更新では次のルールで書いていました。

・旬の時事ネタを話の内容に盛り込まない。

・利用者が限定されるテーマを優先させる。

・体験談には主観的な考えを加えずに書く。

・いつもより少しだけ話を掘り下げてみる。

 良い機会ですので何となく後回しにしてストックしていたテーマを中心に記事に書いていた僕ですが、結果は1週間で一日の平均訪問者数が1割減少したといったところでしたね。

 ご覧になっている皆さんの側からすれば”ネタ”や”時間”が無い時のブログ記事と比べても”そんなに違いがない”と言われるかも知れませんが、ログを見る限りでは”Direct”によるリピート訪問に変化はなく、オーガニック検索の新規訪問の数が減っているようです。

 念のため調べてみると曜日別平均の数値と比較してもそん色はなく全体的にアクセス数が減っている様に見えます。

 こうなってくるとWEBサイトとしてクローラーからの評価が変化した結果のアクセス数の増減なのかという可能性が気になる訳ですが、今は焦らずに最近のSEOのポイント辺りから考えてみるコトにしようかと思っているところです。

 ちなみに、有り難いコトに新規ご契約の依頼が続いて入ってきてますので、八割ほど完成してました自社サイトの修正更新とスマホサイトのリニューアルの差し替えは後日にしたいと思います。

 とりあえず中途半端に公開したくはないと考えていますが、あまり遅れるのも嫌なので6月中には公開するつもりです。

 ただ、最近にわかにサーバーとの繋がりの悪さやブログ更新時のエラー表示の方が気になっていて、仕事柄、作業をしたらバックアップを取っているものの、利用するサーバーを移行するか検討しています。

 …って、こういうイレギュラーの不具合に対する作業もまた自社サイトの制作や更新作業の時間が作れていない原因の一つだったりするのでしょうね。

 書いているブログ記事のプレビューすら表示できなかったり、下書き保存しても消えたりとシャレにならない症状も見られるので、まずはクライアント企業様に同じような不具合が出ていないか同じサーバー会社を利用している企業様のWEBサイトだけでもデータのチェックをしておくコトにします。

 しかし、新サービスを開始したら何らかの不具合を出してしまうのはWEB企業であればしょうがないコトなのかなぁ。

 いやはや。。

(連載51)FLASHの活用の記事を書いていて思い出したコト。



猿じゃダメらしい。無料提供しようかと考えていたFlash仕様プログラムの話。

■少し用途が限定されるFlash仕様ですが、動きのある棒グラフや円グラフのプログラムはいかがでしょうか?

 いやぁ、すっかり忘れていましたが、当ブログのストックとして”Flash“の活用についての記事を書いていたところ、自社で使っていたFlashプログラムを一般に無料提供するかどうか検討していたコトを思い出しました。

 今まで忙しくて忘れていましたが、この点については1年以上前に検討していたと記憶しています。

 そんな訳でさっきまで書いていた”Flashの活用“についての記事の続きは来週にして、自社で所有しているFlash仕様の簡易プログラムについて考えてみようと思うのですが、話を始める前にまず次のサンプルをご覧ください。

Flash仕様の横向き棒グラフ(※クリックすると別画面でサンプルが開きます。)

 どうです、実際に棒グラフが左から動いて表示されましたでしょうか?

 ちなみに、当然ながらその性質上”スマートフォン“や”タブレット“ではご覧いただけませんのでご了承ください。

 まぁ、上記のリンクページは単に動きを見て頂くためのものですのでシンプルな作りにしており、サンプルの設置もこれ一つだけにしておきますが、弊社で制作したデータを書き換えるだけで簡単にグラフを設置できるFlash仕様のプログラムの一部には次の様なものがあります。

1)横向き棒グラフ

2)縦向きの棒グラフ

3)円グラフ

4)テキストファイル読み込みバナーボタン

 上記のうち、ダウンロードでの”無料提供“を考えているプログラムは(1)~(3)となります。

 まぁ、この手の簡易プログラムは必要な場面が”突然”発生し、その都度いちいち作るというのでは大変です。

 僕もそういった機会が続いていた時期があったので、テンプレートでのデータファイルを読み込む仕様で簡単にグラフの色や分類のテキスト文字を変更できるプログラムを作った訳なのですが…。

 もちろん制作した当初は重宝したものの、最近ではFlash仕様というコトで設置する機会はめっきり減ってきました。

 だからと言って、このまま使わずに眠らせておくのは勿体ないですし、少額であっても販売する程のプログラムでもない…そんな訳で今回”無料で提供”しようかと検討をしていたのですが、先刻ご承知の通りちょうど今は自社サイトの更新よりもお客様の作業優先で忙しくさせて頂いている感じです。

 今になって考えると自社のスマホ専用サイトのリニューアルよりも、これらプログラムのダウンロードページの制作の方が時間が掛かりませんから、ゴールデンウィーク中はこちらの作業を先にしていれば面白かったかも知れません。

 考えているのが無料でのプログラム提供だとはいえ、ダウンロード出来るようにしておけばそれで良いというものでもなく、簡単な仕様の解説設置手順の情報くらいは発信しておかないといけないため、思い出したからといって直ぐに取り掛かれないというコトでしょうか。

 さて、どうでしょう?

 この程度の簡易プログラムであっても公開したら”試しに使ってみたい“と思われる方がいらっしゃるのでしょうか…ちょっと需要について見当がつかないですが、少しでも役立つ場面があるのであれば、年内を目処に公開準備を進めてみたいと思います。

 手前味噌ですが、本格的で高額なオーダーメイドのプログラムまでは必要ないが、ちょっとしたグラフの表示にインパクトを持たせたいといった場合にはこれらのプログラムでも十分でしょう。

 いやいや問題はそれよりも”Flash仕様”となっている点だろう…と思われる方も少なからずいらっしゃるかも知れません。

 確かに、設置するWEBサイトの構成とデバイスによってはこれらのプログラムに”不都合“があると思いますが、逆に言えば効果的に使用できる環境も存在していると言えます。

 どちらにしても要望のお問い合わせでもあれば別ですが、これらプログラムの一般提供についてはもう少し検討してみるコトにして、中断していた”Flashの活用”についての記事の続きを書くコトにしましょう。

 いやはや。。

(連載50)GWは終わりましたが、自社サイト更新は終わらず(笑)。



猿じゃダメらしい。自社サイトの更新作業は思い通りにいかないらしい。

■自社サイトの修正は作業時間の確保が一番の問題みたい、いずれはPCサイトのリニューアルも考えてはいるのですが…。

 いやぁ、ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。

 5月は営業日数が少ないコトもあり、経理や事務、提案に取材と休日中も仕事を進めていたのですが予定していた自社サイトの更新作業の全ては終わりませんでした。

 ちなみに連休明けには打ち合わせが集中しているコトもあり、ブログのストックも書いておきたかったのですが、部屋の掃除などに気が反れてしまい、7日の更新分であるこの文章を書くのが精一杯といったところです。

 ただ、弊社ホームページへのアクセス数は昨年度比でも倍以上あり、一日の訪問数も平日のそれと変化は見られませんでした。

 また、ちょっと自社サイトのアクセスログの傾向も今までと比べて様子が違ってきたようです。

 検索ワードの傾向もWEBに関係のある集中したキーワードとは別に”80円切手”や”DVD(BD)タワーラック”等の4コマ記事に関するキーワードも再び目立ってきたようですし、リピーター訪問者数による行動サマリの傾向から、弊社と同じように連休中の自社サイトの見直しをされている企業様が意外に多いのも感じて取れます。

 同時に”IEの脆弱性”や”WindowsXPの延長サポート終了”等、WEBに関する時事ニュースが続いた点も急激に当ホームページのアクセス数が伸びたコトに繋がっていると思われますが、一時的な現象に終わらずにアクセス数がそのまま減少せずに安定しているコトを考えると外的要因も何か関係しているのかも知れません。

 もしかしたら最近では検索順位を決めるアルゴリズムにおいて”被リンク数“よりも”更新頻度“が優先されているのではないかという推測がホントかなと思えるデータもチラホラと見受けられますし、優良な検索エンジンとして情報の”鮮度”と”信頼性”をもっと反映させたいという試行錯誤も影響している可能性は十分に考えられます。

 まぁ、この件については正しいかどうか2~3ヶ月程のデータを取り比較検証が必要でしょう。

 アクセスログの数値の雰囲気に変化が見て取れると今後の自社サイトのログ検証も楽しみらなるのですが、土日祝日のアクセス数の平均化と一日の平均アクセス数は再び上昇し始めた模様。

 当初、言われていた”文章が長いとリピーターが定着しない“と言われていたのですが、最近では短い文章の方が単発の訪問が多くなる傾向が目立つようです。

 これはやはり、情報発信元となるサイトの数が増加したというのも原因の一つなのでしょうか。

 そう言えば、インターネットにおいて効果的なタイトル画像のアニメーションは5秒、埋め込む動画は1分30秒までと言われていた時代がありましたが、こちらの閲覧平均時間も増加傾向にあり、スマホによるWEB閲覧者のデバイスの変化もあってか、今後の結果の出せるホームページの仕様も変わってくると思います。

 そうそう、本題ですが自社サイトの修正とスマホサイトのリニューアル公開は連休明けに間に合いませんでした(笑)。

 クライアント企業様の作業と新規のご相談で急ぎ進めたい作業が入ってきたので、自社サイトの作業を中断していたのですが、一度中断するとなかなか自社サイトの作業は後回しになってしまい再開するのは何時になるやら。

 実際、去年の自社サイト作業は連休中に終えるコトが出来たのですが、今年は6月には制作も入って来るため益々時間がとられるでしょうから、5月中に自社サイトの修正作業を再開できない様なら”スマホサイトのリニューアル”のみを後回しにして、残りの終えている修正は公開しようかと思っています。

 まぁ、部分的に公開するコトで検索エンジンにどう影響するか検証するのも良いでしょうし、今までシンプルな仕様にしていたスマホサイトに追加した”jQuery“や”RSS“なんかは微調整がまだ少し必要みたいです。

 一応、自社サイトの作業というコトもあり、今後の提案に役立てられそうな仕様を意識的にいろいろと試しているので目立つ点にはこだわって、公開後に手直しをするなんてコトにはならないように考えています。

 とりあえず、5月末までには区切りを付けないと変更による効果測定の検証も出来やしないですね。

 いやはや。。

(連載49)いよいよGWに自社サイトの見直し作業を終わらせる?



猿じゃダメらしい。ゴールデンウィークも有効活用しないとダメらしい。

■今日の公開を予定していた記事を明日に回して、忘れていたゴールデンウィーク期間の営業についてのお知らせなのです(笑)。

 さて、4月末からゴールデンウィーク明けに向けて自社ホームページの手直しをしようと予定しているところなのですが、まずは焦らずに指示書を作って完成図をイメージしないといけません。

 今までも微調整と称して細かな修正を何度かしてきましたが、案外とまだ見落としている部分もありそうです。

 まぁ、これって草むしりなんかと同じで目立つ雑草を抜いたら、それよりも小さな雑草が目立って見えてきたって状況と同じで、やはり”ビジネスに終わりなんてない“と言うのはホントなのでしょう。

 企画や提案をはじめ”何事もここで終わり”…なんてコトでは個人の成長もなく、常に出来上がったものから更に品質を高めていくという姿勢を保っておきたいものです。

 何にしても定期的に区切りをつけて自社サイトのチェックをしないとクライアント企業様のサイト運営サポートばかりを優先させてしまい、自社サイトはいつまで経ってもそのままになってしまいます。

 …が、自社サイトの作業って詳細を書きだすまでが面倒なんですよね(笑)。

 やっぱり、中途半端にサイト構成からサイト運営の目的まで頭に入っているから面倒に感じるのでしょうか?

 ちなみに、今回の自社サイトの修正作業については、HTMLページのタイトル修正とスマホサイトのリニューアル、ブログ記事のタイトル一覧への追加作業、その他と内容は決まっていて、公開はゴールデンウィーク明けと決めています。

 それ以上の大きな作業を一度に行うと、どの作業が検索エンジンへどんな影響を及ぼしたのか分からなくなってしまいますし、ましてや検証して考えたコトをブログ記事になんて出来ません。

 ただ、微調整となる”その他”の作業を考えるのが一番大変なんです。

 例えば、トップページだけテキストメニューが違い”Infomation“メニューがありますが、カテゴリ整理を行ってから年末年始の営業などの告知以外で使用するコトはほとんどないので残しておく必要がありません。

 僕なりにはリニューアル以外で検索エンジンの影響を少なくするための一度に行う作業量というものがあります。

 場合によっては、スマホサイトのリニューアルを後回しにするコトも考えられますが、どちらにしても作業内容が決まらない限りは検討できないので、自分自身に課した今週末の締め切りまでに作業書を作って作業担当者と相談したいと思います。

 何せ、ゴールデンウィーク明けには新規の作業が幾つか予定されているので、この機会の逃せば自社サイトを修正するには”お盆”か”シルバーウィーク”くらいまで待たないといけなくなります(笑)。

 それでは弊社のゴールデンウィーク中の営業についてのお知らせです。

・新規のご相談につきましては4月28日(月)までで、再開は5月9日(金)を予定しています。

 ちなみに、業務提携をされてます企業様からのご紹介はこの限りではありません。

・既存のご契約企業様の緊急を要する作業につきましてはGW期間中も随時対応いたしますのでご連絡ください。

 急を要さないものや予め予定されております作業につきましては、暦通りの作業日にて対応を行います。お打ち合わせ前に作業を希望される企業様はお早目にお知らせください。

・ブログ記事の更新は週末を除いた暦通りとなります。

 最近、ありがたいコトに更新していない土日祝や日々の平均アクセス数の伸びが増加を続けさせて頂いております。特に何かしらの手立てを導入したというコトもなく、まだ伸びしろがあるのかと驚いているところです。

 さて、そのGW期間中におけるブログ記事の更新予定ですが、平日のみで言うと4月29日(火)5月5日(月)6日(火)が更新お休みとなります。ここであらかじめお知らせをさせて頂きます。

 そんなこんなの告知回となる今回の”猿ダメ”でした。

 しかしまぁ、”1月は行く、2月は逃げる、3月は去る”と言われますが、4月と5月も意外に営業稼働日数が少ないんですよねぇ。

 いやはや。。

(連載48)当ブログに不正なログインを試まれた件の報告?



猿じゃダメらしい。当ブログへ不正アクセスを試みた輩が出たそうです。

■ここ数日、WordPress仕様の内部ブログへ不正アクセスの試みがあったという連絡が続いています。

 いや、前回の記事に書いた更新予定の作業については月の後半で行うつもりですので、何もまだ報告できないのですが、別件でブログへの不正アクセスについて少し確認したコトをまとめてみたいと思います。

 さて、早速ブログの件なのですが、まず企業ホームページで所有するブログの場合、外部の無料サービスのものよりも徐々に”内部ブログ“を設置される割合が高くなってきました。

 確かに、今でこそ企業様で”内部ブログ”を所有するコトが一般的になり簡単にデザインと設置が出来るようになりましたが、10年前にもなるブログが認知されだした当初はインストールと基本設定だけで20万円もの費用がかかるというケースも在ったようです。

 そんな内部ブログには代表的なシステムに”Movable Type”と”WordPress”があります。

 また、これらのプログラムを利用したホームページの中にはサイト自身も”WEBデザイン仕様”として、全てのページ構成を”Movable Type“や”WordPress“で制作するものもあり、弊社でもこの仕様で多くの企業ホームページを制作してきました。

 ただ、弊社においてもどちらのシステムを利用するのか、その割合は”MT:WP2:8“といったところでしょう。

 もしかしたら、世間一般においての比率はもう少し”WordPress仕様”の方が多いかも知れません。

 …と、やはり”無料”というメリットが”WordPress”を広く浸透させた一番の理由かも知れませんが、同時に利用者が多ければそれを悪用しようと考える人も出てくるものです。

 ”WordPress”の利用者が多いというコトで、不正なアクセスを試みるといった事例も圧倒的に”WordPress”の方が多いのですが、当然、一つの脆弱な部分を見つければ幾つものサイトで同じように悪用できるのですから分からなくもありません。

 まぁ、困ったものです。

 そんな訳で…と言って良いものかは分かりませんが、最近また”WordPress仕様のブログ“に対する不正アクセスの試みがありましたというサーバーからの報告メールが頻繁になってきているように感じます。

 幸い、まだ試みられただけで”不正アクセス”そのものや”改ざん”は無いのですが、いったいどうしたものでしょう

 そんな中、先日とうとう当ブログにも不正アクセスの試みがあったという報告メールが着ました!

 まぁ、今回もブログの中までは侵入はされていなかったのですが、昨年行ったメールフォームからのロボットによる迷惑メール対策の時のように、早速不正アクセス対策を行うコトにしました。

 そもそも僕の場合は、各システム毎にパスワードは全て変えていますし、そのパスワードも20桁以上のランダムにしていますので、あまりパスワード変更をしても対策としての効果はなさそうです。

 仕方がないので不便にはなりますが”アクセス制限”をかけるコトにしました。

 つまり、IPアドレスの設定をしてブログ更新が出来るパソコンを固定してしまった訳です。

 うん、確かに確認したところ別のパソコンやタブレットからの更新が、いえ、アクセスそのものが出来なくなっていて、これなら絶対…とは言えないまでも不正アクセスへの対策を行ったと思えます。

 ただ、最近は出来る限り公開時間を一定にしておきたいと考えていたので、外部からの更新が出来なくなると19時を目処に毎日公開するのは難しいでしょう。

 定期的に遠方での打ち合わせが入りますし、出先からの更新が不便そうですは分かるのですが、最終的な確認をしてから公開をしたいので、公開予約の利用はあまり考えられません。

 んで、ダメもとでタブレットを社内WIFIで接続してブログ管理画面を表示したまま外へ…普通に更新出来ました(笑)。

 何だか、IPアドレスを固定していても外からブログの管理画面ページへアクセスするのでなければ何ら問題なく今まで通りに編集も公開も操作が出来るみたいですね。

 まぁ、不正アクセスに関する詳細は書くコトが出来ませんが、皆さんもお気を付け下さいというコトで、ひとつ。

 いやはや。。

(連載47)忘れていた自社サイトの手直しを進めてみる。



猿じゃダメらしい。自社サイトをどう更新していくか告知して逃げ道をふさぐ回なのです。

■今月中に自社サイトを使って検証するために行う作業を告知して、自分自身のお知りに火をつけるのです。

 2014年3月は消費税増税に伴う作業に追われ、忙しくて自社サイトを更新していく時間がありませんでしたが、そろそろ予定していた手直しについて考えて行こうと思っています。

 別に、完全に忘れていたわけではありません…って、これはちと言い訳臭いかな。

 ただ、ここでもし一気にリニューアルを進めたところで、検索エンジン等にどう影響したかを検証するコトは出来ないでしょうし、そうなると結果をブログ記事にまとめるコトも出来ません。

 そこで、予定している見直し作業に優先順位を付けて、今回実施する作業をピックアップするコトにしました。

 まぁ、当サイトを2012年に一般公開するためにリニューアルしたのも4月から5月にかけてでしたし、やはりこういったコトにはある程度のまとまった時間が必要みたいです。

 それでは、下記の項目が定期的に更新しているブログタイトル一覧の追加以外で今回行う作業となります。

 あっ、あくまで予定は予定であって決定ではありませんので、イレギュラーの依頼が入ったらクライアント企業様の作業が最優先というコトで、ひとつ(笑)。

さてさて。

1)スマートフォンサイトのリニューアル

 いろいろと考えてみましたが、リニューアルにおける”レスポンシブwebデザイン“の導入は保留して、ちゃんと別サイトとしてHTMLで制作するコトにしました。

 まぁ、今までも”ただ、あるだけ“という状況のスマホサイトでしたし、リニューアルしたら積極的にどんどん更新していくという訳ではありませんが、いざという時に目的別にPCサイトと”差別化“して検証できるようにしておくためです。

 弊社が通販サイトで、管理の手間を減らすという点を重視したいのであれば、こういった判断はしませんでした。

 とりあえず、PCサイトへの切り替えとRSSによるブログタイトル記事の表示及びjQueryによる画像の動きくらいは導入したいと思いレイアウト案を考えていますが、一度に変更しても蓄積できるノウハウは限られますので、最小限の修正で見た目が変わる感じを目指します。

2)HTMLページのタイトルタグ変更

 こちらは、PCサイトの作業ですがブログのタイトルタグはそのままに”HTML部分“のタイトルだけを変更して、ブログの更新によりサイト全体の影響がどう出るのか、また、キーワードの出現率を変えて検索結果にどう影響が出るのかを検証してみたいと思います。

 一応、通常更新でブログ記事のタイトル一覧ページへの追加はもちろんしますが、どちらかというとサービスページに営業エリアの追加を考えていて、そろそろ”地名“を加えた検索で表示されるようにしてみようかとも考えているところです。

 最近では”海外”からの問い合わせに驚きましたが、基本的には九州一円が主で個別対応として一部首都圏内までが営業エリアとなっています。

 しかし、ほとんどが口コミによるご紹介ですのでWEBサイトからの問い合わせによる対応は最小限で良く、とりあえず”福岡“だけの対応をさせようかと作業予定をしていますが、さて、どうなるコトでしょう。

 ちなみに、この手のタイトルを変更したら検索順位が下がったのでどうしたら良いかというポイントを調べている検索ワードですが、最近ちょっと増加傾向みたいです。

3)別アドレス企画サイト制作に取り掛かるための作業

 企画自体は絞れてきていますが、自社サイトとは別アドレスのサイト制作にはまだ取り掛かれていません。

 システムを導入してサービスとして提供していくものとビジネスの受注サイトのどちらかにしようというところまでは決めていますが、もう少し社内で意見を出し合って管理を発注するかどうかも含め、今月中に決めたいと思います。

 以上のコトを4月のうちに進めながら、ブログネタに出来る情報は惜しまずに発信していくつもりですが、自社サイトで遊びながらノウハウの蓄積が出来るように検証していくのも、そろそろ”目的“を決めて収益モデルの結果が伴うように、ステップアップしなければいけない時期なのでしょうね。

 …って言うコトで、この件については次回に続くのでした(笑)。

 いやはや。。

(連載46)自社サイトへの訪問者のチャネルグループを見る。



猿じゃダメらしい。沢山のデータを比較できるポジションはいろんな気づきがあってありがたい。

■自社のログデータの一部分をピンポイントで見たとしても、基本的な弱点や強みが分かるものなのです。

 忙しい中でもブログ記事を更新し続けていますが、そろそろ事務や経理作業、消費増税の作業チェックの方に時間を当てて余裕を持って2014年4月を迎えたいなんて思っています。

 …というコトで、更新記事のストックを2つ3つ作っておくと楽だなと個人的には思っているのですが、ブログの更新は考えを整理して要点をまとめる練習や単純作業の息抜きになるので、やはり”ゆる~く”ですが今日も頑張って書いていくコトにしましょう。

 そこで早速、ネタより記事を書く時間に困ったら自社サイトの”ログデータ”を見るというコトで、一応、テーマにできそうな点を幾つかピックアップして考えてみました。

 んで、今回は”集客“におけるチャネルグループのところを眺め見てみて記事を書くコトにします。

 現在の当サイトにおけるチャネルグループの割合における順番ですが次の通りです。ちなみに、いつも述べています通り”ネット広告”や”ディレクトリ登録”は行っておりません。

1. Organic Search
2. Direct
3. Referral
4. (Other)
5. Social

 割合的には”Organic Search”によるホームページへのアクセスが6割から月によっては7割以上ある状況です。

 …って、まぁ、ホームページとブログの更新ばかりで基本的に他の手立てをしていない典型的なチャネルグループの順番となっている様に見受けられます。

 今は定期更新だけで意図的な目的を持って自社サイトの運営を行っていませんが、少し前までブログの更新による検索順位への影響を検証していたため”リピーターの割合”については同じ程度のアクセス数のWEBサイトよりも多い方でしょう。

 そのため” Direct”による当サイトへのアクセスの割合も2割以上あり、この二つの導線だけで8割以上の大半を占めていると言えそうです。

さてさて。

 そもそも月間のアクセス数が3,000~5,000ある企業サイトにおいては、上記での3番目に当たる”Referral”までを含めて8割以上の導線がありますので、単純に考えても当サイトは”被リンク“の数が一般的な企業サイトより少ないというコトが判断できます。

 また、企業キャンペーンを含みネット上での口コミや情報の拡散を十分に行えているWEBサイトにおいては、更に”Social”のグループもある程度の割合を占めている上、チャネルグループの順番も違ってきます。

 もし、上記と同じ順番(もしかしたら”Social”の導線は無い?)が同じであれば、ビジネスに繋がる問い合わせや通信販売であれば売り上げが伸び悩んでいる状況かも知れません。

 特に、通信販売目的のサイトであれば多少のテコ入れが必要だと考えられているでしょう。

 …多分(笑)。

 まぁ、ここから話の詳細に入っていくと記事カテゴリが違ってくるので、別の機会にでも記事にしたいと思います。

 ただ、弊社のホームページへの導線については次の検証を行うためにも、そろそろチャネルグループが下記の順番となるように手立てを行っていく必要があるという時期なのかも知れません。

 優先順位としては自社サイトの作業ですから時間が落ち着いてのんびり進めていくでしょうけれど。

1. Referral
2. Direct
3. Organic Search
4. Social
5. (Other)

 上記には、ネット広告による導線は含まれていませんが、ネット販売で売り上げが伸び続けていたり、問い合わせの数が増えていたりと好調で結果が出ている企業ホームページにおいて、自社サイトへの自然到達での導線の順番がこのようになっているコトが多いように感じます。

 もちろん、目的に合わせた企業サイトの成功のための手立てはケースバイケースというのがスタンダードであり、ネット広告の導入の有無など条件によっても必ず”こうだ”とは言い切れませんが、この点がホームページを有効活用されている多くの企業様において共通点であるコトも事実です。

 まぁ、弊社は運営サポートのビジネスをしていますし、自社サイトですから改善点は見えていますので、今年はゆっくりと導線が上記の並びとなるように手立てを打っていくというのも、今までとは違う検証出来て面白いかも知れませんね。

 …って、今回はホントに戯言の回でした。

 そろそろ自社サイトの更新も考えねば(笑)。

 いやはや。。