(連載60)ブログ更新の回数を減らすコトもビジネスなのです。



猿じゃダメらしい。更新回数を減らしたら減らしたで大変なのです。

■ブログの更新方法を変えたコトで検索結果にどう影響するかたまにまとめているので今回のテーマにしてみました。

 たまには軽めのブログ記事にしようと意識しないと僕の場合は一記事の文章量がどんどん増えてしまう様です。

 最近では、記事を書いてから平均二日程度で検索結果での確認が出来るようになっているようですし、4コマで一度しか触れていないテーマでも検索対象となる情報の数が少ないのか、当サイトへ到達される方が増えてきている様に感じます。

 また、今年に入ってからはブログ更新方法もマンネリ化してしまい、検索エンジンへの影響や新たに蓄積できるSEO等のノウハウにも限界が出てましたので、次の点を開始時期が重ならないようにブログ更新に取り入れてみました。

ブログの更新方法の変更で得られるノウハウもあるのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

1)一つの記事の文章量を減らす。

2)挿絵を入れて、記事の補足説明をする。

3)水曜日の更新を休む※月曜が祝日の場合は、必要に応じて水曜日の更新を行う。

 これらの変更の理由として細かな点までを述べて行くと限がありませんので詳細は割愛しますが、大まかな点をご紹介するならば次の理由が挙げられます。

 まず、(1)の理由ですが”キーワードの出現率“の検証です。

 今は昔のSEOと違って検索してもらいたいと思う”キーワード“がサイトやページ、ゆくは、一つの記事においても”詰め込めば良い“というものではなく適切な出現率があるものです。

 そこで、その確認や検証を行っていくために短くても的を得た簡潔な文章を書くように心がけるコトにしました。

 次へに、(2)の理由についてですが、これは”滞在時間“の検証が目的となります。

 文章の良し悪しでは無く、せめて挿絵だけでも見て頂き短時間での離脱が減少すれば、検索ワードに対して発信している情報の品質がどう評価されるコトになるのか、この点が興味深く確認したいと思っているポイントです。

 もちろん、しっかりと記事を読んでいただく割合の増減についても大切なデータだと考えています。

 最後に、(3)の理由ですが”サイト全体を通しての一貫性“が確立できた場合、検索結果にどう影響が出るのかを確認する為なのですが、詳しいポイントまでも述べるにはこの記事だけでは足りそうにありませんね。

 もちろん、出来るだけ楽をして効率よく上質なデータ収集できるというのが理想ですが難しいというのが現状です。

 …と言うのも、僕の場合は意識していないとブログ記事に2つも3つも挿絵を入れそうになったり、ついつい文章が長くなったりと、週の更新回数が減ったのに未だ習慣化が出来ておらず、19時を目処にしていた公開が最近では遅れがちになってきました。

 まぁ、それでも気になるデータが少しずつ見受けられるようになってきたので、近いうちにブログ記事にて気づいたコトをご紹介できるかなと思っています。

 では、最後になりますがWEBと関係のない当サイトの検索ワードを次の条件で集計してみましたのでご紹介してから、今回の記事の締めとさせて頂きましょう。

 【条件】8/1~8/22の期間のオーガニック検索において、WEBと弊社のビジネスにに関係しないキーワードの抽出

WEBに関しない検索ワードで目立っているものをピックアップしてみた。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 当サイトにおいて月間のオーガニック検索でのキーワードが約2,500種程あり、上記の対象となるWEBに関しないキーワードが1割程度あるのですが、1ヶ月に満たないデータ集計というコトもあって対象となるキーワードは200種に満ちていませんでした。

 ただ、いくつかのオーガニック検索に見られるキーワードで実際に検索してみたところ、補助ワードによっては検索結果の1ページ目に出てくるケースも多くみられ、時事ネタであろうと無かろうと情報発信の継続が検索を強くする傾向もあるようです。

 まぁ、そうは言っても習慣になるまではブログを書き続けるのも大変な作業ですし、検索順位を意識するのであれば効果的な書き方のポイントも有りますので、サイトオーソリティーの成長は簡単には出来ませんが、ビジネスでの話なのですから頑張る価値はあると思う僕なのでした。

 そうそう、ブログ更新を続けられるようになったら意識したいSEOのポイントについても近いうちに記事にしないとなぁ。

 いやはや。。