訪問者のブラウザなど、自社サイトのログを眺め見る。



ホームページのログを見てみようシリーズ。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■基本となるホームページに育ったので、今後は手立てによりどんな変化が見られるか検証だ!

 昨年、当ホームページで“ブログの更新だけでどれだけアクセス数が伸びるのか”というテーマで検証してきましたが、6月に270名程度だった訪問者数が12月には1,300名まで伸び、ある程度は手立ての検証を出来るサイトに育ってきたように感じます。

 また、被リンク数の対策は出来なかったため、リンク元となる“すべてのトラフィック”の数値は15~20件の状態が続いていたのですが、最近は更新や登録など反映される時間が早くなっているようで、12月半ばに事業者登録をしたところトラフィック元が増え始め、1月に“30件”を超えました。

 そうそう12月でやっと達成できたコトもあります。

 それは、月間での全県からの訪問者獲得なのですが、半年間かけてアクセス数は伸びていたものの47都道府県全ての県からの訪問者を1ヶ月の間に誘導するコトは出来ていませんでした。

 特に、10~11月は九州と四国から1県だけが抜けていて、僕としては気持ちがモヤモヤしていたのですが、数値的には訪問者が1,000名を超えてこないと全ての県を網羅するコトは出来なさそうに感じます。

 近々、当サイトにて登録作業とアンケートの実施をしようと思っているのですが、現在のログと比較してどのような変化が見られるか今から楽しみにしています。

 さて、最後に訪問者の方が使われているブラウザの割合をまとめてみましたのでご覧ください。

 

 

サイト訪問者の使用しているブラウザの割合は?Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

  一応、上記以外のブラウザ情報の資料(アプリやプレステ等も含)も取れていたのですが、主要なものに絞って表にしてみました。

 また、IE(インターネットエクスプローラー)のバージョン別では、IE9の利用者が現時点で一番多く、その後が87と続きIE10はまだ少ないようです。※今回は、平均的なデータを取らずに弊社のログだけを見ているため偏りがあるかと思いますが、その点はご了承ください。

 それからOSについてですが、これはまだまだ“Windows”が多いようです。全体の75~80%を占めています。

 しかし、この数値を見る限りでは、Windowsのシェアが減少しているなと感じはするのですが・・・ちなみに、使用されているバージョンの割合は次の通りです。

・Windows7 ⇒ 平均52%

・WindowsXP ⇒ 平均31%  

・Windows Vista ⇒ 平均15%

・Windows8 ⇒ 平均1~2%

・その他のバージョン ⇒ 0~1%

 まぁ、Windows8は出たばかりですからしょうがないにしても訪問者の方のデータを見る限りではスタートダッシュできていないみたいです。

 そうそうWEB業界ではソフトのバージョンアップはマメにするという習慣が一般的ですが、数年前に一般利用のパソコンの買い替えを調べたところ、二世代~三世代前は当たり前で不便を少々感じても動く限り使用する方が多いという結果が出ていました(笑)。

 ホームページ制作をする場合、最新のものを提供するコトは大切ですが、ターゲット層によってはメインとなる環境での動作を意識して公開後のチェックしないといけないので、たまにはこんな情報もありですよね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。