“・・・質問?”って思える検索ワードが増えている点に思う。前編



アクセスログ見て記事を書いてみるシリーズの1。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■相変わらず多い“Google検索”で“1番”になるには・・・という検索

 定期的に「Google検索で1番になるには・・・」という検索サマリー関連から記事を書いている気がしますが、「HP 一番上」という検索ワード関連も含めると相変わらず多くの方が、当ホームページへたどり着くかどうかにかかわらず検索をされているようです。

 まぁ、“上位表示”と検索されている方が少ない点から考えると、これらの検索は全てビジネスホームページの対策として情報を集められているのだと分かります。

 同様に、アクセスログを見ていて“ブログの更新がホームページの役に立つか?”という検索も多い様に感じるのですが、ここで思いました。

 最近になって特に、「・・・ん? これは質問かな。」と思える検索ワードで、Web-STYLE(ウェブスタイル)ブログへたどり着かれている方が増えているように思えます。

 その傾向は、以前も記事にした文章での検索が増えているコトについても見られていたのですが・・・(参考記事:Google検索で「上位」と「1番」になりたいの違いについて思う。)

 そこで、今回のテーマとして“オーガニック検索”や“オークションの活用”を考えていたのですが、予定を変更して“質問?”って思える検索ワードをチェックしていくコトにしました。

 ただし、同じ意味で言い回しが異なるものも多いためグループ毎に見ていくというコトで!

 それから、いくつも答えるとSEO的には不都合ですし、1つ1つをしっかりと記事にした方が皆さんにとっても役立つのだろうと思うのですが、急いでいる方もいるでしょうし、気になるタイトルはいつか別件で記事にするコトにします。  

1)Google検索で1番になるにはどうしたら良いか?

 意外と思われるかと思いますが、検索で1番にさせるコト自体が必ずしも難しいというわけではありません。その検索の競合となるサイトの数や評価、広告の利用、マンパワーによる更新など手立ては多々有ります。

 おそらく“オーガニック検索(有料登録やスポンサー広告を含まない検索)”と言われる部分での検索を考えてのコトでしょうが、“何で(主語)”1番に表示されたいと希望されているのかが大切です。

 サービスを提供する側の企業様はお分かりでしょうが、費用をかけず、マンパワーもかけず、闇雲に何ででも1番になりたいなんて不可能です。

 どうしたら1番になるかよりも“このキーワードで上位に持ってくる手立てと予算”と相談された方が、的確なアドバイスをもらえるではないでしょうか?

 同様の検索ワードの中で、“会社名で1番にする”にはどうしたらよいか・・・というものがあります。

 こちらの方が対策は明確です。新会社法の施行以来、同名の企業がかなり増えてきました。よって、会社名での検索において同名会社のホームページがずらりと並ぶなんてコトは珍しくなくなっています。

 今までの経験上、サイトの評価を高めれば必ず1番に表示できていますから、競合となるサイトのチェックを行い、それ以上の評価になるよう手立てを行ってみましょう。

 特に、競合のサイトと比較してドメインの使用年数がこちらの方が古い場合は、比較的難しくは無いです。

・ドメインの使用年数

・サイトの情報量(ページ数とボリューム)

・更新頻度(更新時間経過を含む)

・ネット広告やカテゴリ登録の利用

・被リンク数(コミュニティーツールの活用も含む)

 だいたい以上の点で競合を上回れば、1番になるはずです。ただ、1番になるコトと売上が伸びるコトは別の問題ですので、お気をつけ下さい。

 また、検索で1番になるコトよりも“維持する”コトの方が何倍も大変だというコトを付け加えて述べさせて頂きます。

2)企業の風評被害、お店の中傷をなんとかできないのか?

 まず、以前書いた記事をご覧下さい。(参考記事:身に覚えの無い書き込みでお店がピンチに?)

 しかしながら、一人歩きして膨らんでいく身に覚えの無い中傷記事を何とか削除したいと思われるコトは当然です。その指摘が事実であれば書き込みは自然発生的に増え、削除は不可能でしょうが、ホントに身に覚えが無い場合でも倒産に追い込まれたという実例があるくらいです。

 ただ、最近ではそのような対処をメインサービスとした企業も増えてきているので、何かしら対処が可能なはずです。諦めずにご相談下さい。

 また、対処の方法ですが中傷の内容によって異なります。まずは、“ホームページなのか、Twitterなのか、Facebookなのか・・・”です。そして、ホームページだとしてもその中傷の表示場所で対処は異なるのです。

 イメージして頂くため、創作でイメージ画像を作ってみました。まずは、次の画像をご覧下さい。  

 

あくまでも創作のイメージ画像だとご了承下さい。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

 

 つまり、対象となる中傷がA枠なのかB枠なのかの違いです。ご相談の際には、この辺りをチェックした上であれば、スムーズに対処方法をアドバイスしてもらえるのではないでしょうか?

 また、対処の要望についても“書き込み者を捜したい”のか“書き込みを削除したい”のか、方向性をお決め頂いていると良いと思います。

 ちょっと気になる“質問っぽい検索ワード”について記事を書こうと思ったのですが、ここまででも随分と長くなりました。

 仕方なく、久しぶりに後半へ続くコトにしてで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。