経費削減でシステム導入しても客足が遠のけば意味が無い話。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH DVDやBlu-rayは購入ばかりでなく、結構な頻度でレンタルビデオも利用をしますが、近くの大手レンタル店でのサービス低下を感じずにはいられません。

 本やセルDVDの品揃えも悪くなり、中古販売や漫画の本のレンタルの方が店内スペースの多くを占めてしまい、衝動買いの楽しみもなくなってしまったためDVDやBlu-ray、本の購入はネット中心になってしまいました。

 そんな中、僕が別支店や競合レンタル店を利用する一番のきっかけになったのが“セルフレジ”の導入です…いや、別に面倒ではないです。ただ、このサービスに追随して“誕生月の割引”のサービスは申告しなければならなくなり、傷ついて見られない商品に当たる確率が多くなった気がします。

 また先日のコト、セキュリティーを外して商品を急ぎ詰め込んで出て行った方の後にレジに入ったところ、画面は精算中でアダルトビデオ45本(約7,000円)と表示されていました。その方の服装は業者では無かったですし、そのままで操作ができないので店員さんに来てもらいました(ただ、2本しか持っていないのに入力はお済みですねで始まり、混んでなったので状況を説明するも生返事のまま画面をリセット…って大丈夫?)。

 そもそも経費削減とはビジネスの先を見越したものでなければ逆に“客離れ”に繋がり、最終的には経営を圧迫して閉店になったという事例も少なくありません。

 最近では割引の無い日に駐車場が混んでるコトもなくなり閉店する支店も出てきたようですが、家から近いというコトで個人的には応援しているのでがんばって欲しいものです。

 いやはや。。