自社管理サイトが閲覧できない時の対処について考えてみる。
- 2015年08月21日
- ホームページ有効活用
最近、ホームページが見られなくなったという企業様の話をよく耳にします…とは言っても、原因をはっきりさせて対処を行ったというケースよりも時間が経つうちに自然と閲覧できるようになっていたというケースの方が事例数としては多いかも知れません。
ここで問題とすべき点は、すべてのインターネットが出来なくなっている状況なのか、メール等は出来るけれどホームページの閲覧だけが出来ないのか、他のサイトは見られるのに自社ホームページだけ閲覧できないのか…いろいろ考えられる状況を把握できているかどうかでしょう。
インターネットの復旧、配線やパソコンの動作確認、ブラウザ等の不具合のチェック…。
対処方法はそれぞれ異なりますし、WEBサイトを自社で管理している場合でも専門業者にホスティングの依頼をしている場合でも上記の図に述べた点くらいは確認しておくと復旧作業も早いと思われます。
近年、ホームページを取り巻く環境は多様化しているため漠然としたままでは対策も難しいものです。
特に、Googleペナルティによる検索できない状況やドメイン管理者の確認を行って閲覧できなくなっている場合は数日から数ヶ月の対処作業が必要となりますし、アドレスやサーバーを利用する期間の更新手続きを怠ってしまった場合には復旧できない可能性だって考えられます。
例えば、アドレスを手放せば取り戻す手続きよりも先に競合企業に買い取られてしまうコトがあるでしょうし、サーバーの更新を忘れていた上にバックアップも残していないのでは誰が考えても復旧は不可能です。
どちらにしても今や企業様のビジネス戦略においてWEBの活用は必須となっていますので、特に自社でサイト管理している場合には同じコトが起こらないように原因をはっきりとさせておきたいものです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?
いやはや。。
—
▼過去のよりぬき関連記事