WEB上の情報が本当だとか嘘だとか、それ以外だとかと悩む。



知りえた情報の全てを正しいか間違いかと正しく判断するなんて不可能なのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■当サイトの全てを見直すとどのくらい古くなった情報があるやら、少なくともHTML部分は正しくありたいものです。

 さてさて、このテーマについても今までに何度か記事にしていますが、当ブログの記事数も600を超えてくると何についてどこまで書いたやら分からなくなってくるものです。

 そんな訳で、多少は話が被るでしょうが、今回はWEBに出回っている情報の真偽について考えてみたいと思います。

 まぁ、同じテーマで書き進めても今のWEB環境であったり、蓄積されたノウハウが増えているコトより、以前の記事とは結論が全く違うものになったりするかも知れません。

 では、本題に入る前に簡単にポイントを整理してみましょう。

 まず、企業様や個人様を問わず発信が成され、インターネットに飽和している情報の数々ですが全ての情報を確認して”真偽“を明確に出来ない以上、ホントと嘘の割合なんてコトをここで考えてみても仕方ありません。

 Google社にとっては、WEBサイトの”質”を判断していく上で、クリアしていかなければならない課題かも知れませんが…精々、今の状況で情報の種類を分類するために考えられる事柄といったらこのくらいではないでしょうか?

・事実だけをありのままに述べたもの

・事実に思いや考察を加えて述べたもの

・事実を元にして先入観を植え付けたり、行動を誘導する表現で述べたもの

・かつて事実だった事柄を述べたもの

・事実を勘違いしたり思い込みで述べたもの

・事実だが、そこからの検証や結論が間違って述べたもの

・創作や嘘の情報を述べたもの

 いや、例を挙げようとすればまだ幾つか思いつきますが、ここで細かく分類していくと限がありませんのでこの位にして、ちょっと図にまとめて整理してみましょう。

情報の真偽は公開した時のまま維持されるとは限らない。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 こう考えれば、当ブログにおいても最初の頃に書いた記事の情報の幾つかも今では間違った情報になっている可能性も十分に考えられます…が、だからと言って全ての記事をチェックして書き直すなんてコトは僕には出来ません。

 いや、したくありませんが正解かな。

 まぁ、450記事くらいの頃には画像のタグを書き換えたり、全ページの言い回しを揃えたり数日かけて作業をしていましたが、流石に先にも述べたように600記事をとなると躊躇するのも仕方がないというものでしょう。

 ただ、ちょっと一部の記事は書き直そうかとは考えています。

 しかし、情報というものは何を以て”正しい”とすべきなのか難しいもので、”事実とイコール“で認識すれば良いのかといえば、情報操作やブームの意図的な誘発等もあめたる、考えれば考える程に悩んでしまうものです。

 さて、思うところはまだありますが、今回はこの辺で話を止めておきます。

 ちょっと、いつもとはちょっと違った感じにを受けられるでしょうか。

 もちろん今回の文章構成やテーマも明日の記事への伏線なのですが、ただ、最後にまとめるならば情報というものはその性質上、”受け手の考え(思い)”によって、どうとでも見て取れる一貫性に欠けた不安定なものだというコトです。

 例えば、何かしらの事例について”正しい”という結論が欲しいと思って調べれば、それなりに見つかるものですし、その逆もまた可能な訳で、受け手には如何に”客観的“に思惑を一切盛り込まず、”複数“の情報を比較して精査するという技量が求められます。

 加えて、マーケティングの問題点と同様に発信された情報と共に発信されている文章には”本音と建前”が盛り込まれている場合も多く、それらを”目にする”コトで自分で判断している気持ちになりつつも知らず知らずのうちに”先入観(ミスリード)”を発生させないように心掛けておくコトも必要でしょう。

 どちらにしても、発信されている数限りない情報の中から”事実”だけをチョイスして、自身のものに出来るスキルというものは素晴らしい能力であり、それが出来る方が羨ましいと思わずにはいられない僕なのでした・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

(連載53)最近はブログ更新しかしてない猿ですが、そろそろ。



猿じゃダメらしい。今準備している作業分を公開したらSEO効果の検証が忙しくなるわけです。

■SEOにどう影響するか検証するための自社作業が遅れているので、言い訳がてら作業を行う意味と状況の整理をしてみる。

 今回の自社に関するテーマを記事にしている”猿じゃダメらしい“ですが、全く中身が無いまま話が進んでいくと思います…と言うのも、どの更新作業が検索エンジンに影響するのかを検証するための作業公開が遅れているからです。

 定期的な更新しか行っていないと自社のログデータを見ていても変化が小さく面白味が感じられません。

 ブログ記事を更新するコトで検索エンジンにどう表示されるかは今までも十分に検証しているので、このまま同じ作業を繰り返しているだけではWEBに関する得られる情報なんて微々たるものでしょう。

 ただ、最近まで僕もデザイン案の作成と企画提案の仕事が続いて、蓄積した自社のログデータを検証する時間もとれそうになかったので、これも自社サイトでの作業した分の公開を遅らせていた原因の一つとなっていました。

 4月頃にはそれでもまた”1日の平均アクセス数“が2倍にまで急激に増えるといった現象が見られたのですが、その主たる原因を検証する時間がとれないまま日々のアクセス数は安定してしまいました…って、これはちょっと勿体なかったですね。

 5月に公開を予定していた自社サイトの作業は、少し手直しすれば公開できるところまで進んでいるのは以前に報告した通りなのですが、その間にも公開したブログ記事の数が溜まって、更に次の更新分も一度に作業した方が良いのか考え中だったりしています。

 6月も半ばに差し掛かって、今は自社サイトを活用して検証する時間も取れますが、先のアクセス数増加の原因を調べるには既にタイミングを逸してしまっているため残念でなりません。

 7月にはホームページの”“と検索エンジンに反映される”発現力“についても調べてみたいと思ってますが、こちらはタイミングよく公開できるでしょうか、どうなるかなぁ?

 これについてはちょっと気になっていた点で(別の記事にも書いたのですが)、きっかけは先日の4コマ記事にて少しだけ触れた映画”青天の霹靂”というキーワードについてです。

 記事公開から2~3日で検索され始め、出現率やキーワードと本文の一致性とは違うSEOの要素のヒントが感じられます。

 この時のブログ記事の話題の中心は”洋画の吹き替え“についてで、映画のあらすじや感想はもちろんのコト、記事タイトルにおいても下記の通り一言も触れていません。

芸能人の方による洋画の吹き替えが続いてますが、僕としては?(別画面で開きます。)

 いったい何で”青天の霹靂“という検索キーワードで上記のページ閲覧をされたのか、検索結果に表示される順位やコメントのチェックはしましたが、”これが理由だろう”といった決定打は見当たらず、検索結果の順位も入力補助のワードによっては目立つものの、そんなに上位に表示されていませんでした。

 今では映画の公開から日が経っていますしネタバレの感想記事も増えているみたいなので、更に同じキーワードでの検索順位は下がっていて、原因が何だったのかを検証するコトは難しいと思います。

 けれど、当サイトに訪問された方の意外な検索ワードの一覧については定期的に抽出していますので、今準備している自社作業を公開してしまえば集中する時間を確保して企業ノウハウの蓄積のために調べるコトは可能でしょう。

 そうそう話は変わりますが、検索ワードと言えば弊社の場合”ホームページ制作”とか”ホームページ保守”といったものは、ほとんど見受けられません。

 保守と言っても運営に関するキーワードや”ディレクション費用”とかいったものは多いのですが…。

 実のところ、当サイトの別ページを見て頂ければWEBを通した営業色は極力抑えられているコトがお分かりになるでしょう。

 既にご存知の通り、弊社ではご紹介を基本としてご契約のご相談をさせて頂いてますので、ホームページもそのための構成となっていますし、訪問される方の検索ワードで新規に繋がりそうなキーワードが少ないというのも納得というものです。

 しかし、会社の経営方針とWEBに関するノウハウの蓄積は別の話で、チャンスがあれば貪欲に何でも調べて、有益な情報や疑問の投げかけは惜しみなく発信していこうと思っています。

 良く考えたら今はテストのまま準備している作業も、こういった検索ワードの追加がSEOにどう影響するか確認のための作業とスマホの検索に対応させるノウハウ蓄積が目的なんでした。

 ちょっと忘れていましたね。

 ビジネスである以上、時間が限られた状況ではクライアント企業様の対応が優先ですし、自社サイトでは定期的な更新だけをして付加価値を加える作業は後回しにしていました。

 …って、検索順位に関するアルゴリズムが頻繁に改善されている今、この手の検証は重要な作業じゃないですか(笑)。

 まぁ、今月中に自社サイトで予定していた作業は終わらせますが、大切なのはどちらかというと公開してから3ヶ月程のアクセスログにどんな変化が表れるかとそれをどう読み取るかですね。

 8月には、遅くても分かったコトの一部を記事に出来たら良いなぁ。

 いやはや。。

日曜日に利用した銀行での振り込みでやらかした話


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 最近は、並び直さずにATMを独占し続ける方が、過度な混雑を作っている現場に出くわすと”時間がもったいないなぁ”と感じるようになったため、急ぎの振り込みでもない限りは15時以降に銀行へ行くようにしています。

 まぁ、弊社もネットバンクの登録はしているのですが、記帳もありますし利用はしていません。

 いや、”それでもインターネット関連の会社か”と言われそうですが、前もって登録をしていない企業様への入金なんかは”翌日扱い”になる等、利便性の追求よりもセキュリティを優先された銀行側の姿勢にいっそう信頼が増したとはいえ、やはり直接来店した方が僕には都合が良かったりします。

 しかし、まぁ、人の行動とは無意識のうちにルーチン化しているというのは本当ですね。

 たまたま、日曜日に銀行へ振込みに行ったときは驚かされました。

 月曜日は朝から終日打ち合わせに出るため、銀行に寄れないコトを考えての来店だったのですが、日曜日に振込みをしようとすると受取先の企業名も手入力しないといけないんですね。

 そう言えば、経理の仕事の際も18時以降に銀行へ振り込みに行ったコトが無かったので知りませんでした。

 いろいろと経理の仕事も経験して慣れてきていたとは言え、意外に”当たり前のコトを知らない”といった穴があるみたいです。

 例えそれが広く知られていているというコトでも、ライフスタイルやビジネススタイルから少しでも外れると知らないままに物事が成り立ってしまうというコトなのでしょう。

 そんなこんなで、日曜に10件ほどの振り込みを済ませたわけですが、全部完了したところで最後の1件だけ受取先に、振込元である弊社の名前を入力してしまっていたコトに気づきました。

 焦って、お客様窓口に電話を入れたのですが、どうしようもないコトと銀行への伝言連絡は受けられないというコトでOUT。

 とりあえず、明日の朝8時半に電話を入れてくださいというコトだったので、インターネットで調べて月曜の8時半過ぎに電話をしたのですが、”まだ時間外ですよ”のアナウンスが直接銀行へ…って、電話受付って9時からじゃん。

 お客様にはご迷惑を掛けられないので、打ち合わせには遅れないように銀行へ直ぐに向かい9時になると同時に入店。

 事情を説明して変更手続きの書類を書いてやっと一安心、油断した僕自身の操作ミスだったとはいえ、結局は二度手間になってしまいました。

 何とか、1件目の打ち合わせに間に合いましたが、次の打ち合わせに向かっているところで不意に銀行からの電話が…どうやら入金先変更のために書いた書類にも間違いがあったみたいです。

 聞くと一文字だけ”゛”と”゜”が見分けづらいだとか、んで、まさかの三度手間になってしまいました。

 打ち合わせの間に銀行へ寄るというスケジュールの変更でカバーして何とか熟した訳ですが、ホント、今回の出来事は勉強になりました…というか、銀行さんにはご迷惑をおかけしまして、ホントにすいませんでした。

 これからは気を付け…いや、小銭の入金が出来なくなる等の時間外の入店でのATM操作には不都合もも結構あるので、これからは平日の夕方までに正しく利用させて頂こうと思ってます、なんて考えている僕なのです。

 いやはや。。

企業ホームページの適正なリピート率について考えてみる。



リピートする感覚やリピーター数の方がリピート率より大切なコトもあります。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■WEBからの売り上げが満足できない時の原因が”リピート率”だと安易に考えていては、満足も改善も出来ないのです。

 この”リピート率“については不定期ではありますが今までも何度か記事のテーマにしていました。

 しかし、”検索順番を1番にしたい”と”アクセス数を増やしたい”、”リピーターを獲得したい”というのは企業様の三大要望らしく、定期的にお打ち合わせをしていて話題になるコトが多いなぁと感じるテーマでもあります。

・リピート率はどのくらいが良いのか?

・適正なリピーターの訪問数はどのくらいか?

 とは、当サイトへの検索ワードでも良く見受けられる検索ワードなのですが、基本的なアドバイスが可能”なリピーターを増やしたい”というご相談と異なり、上記の問題はケースバイケースでの検証が必要で答え難いというのが本音です。

 例えば、月間のアクセス数が10人であってもお一人の方が10回アクセスしていればリピート率は”100%“ですし、月間のアクセス数が合計で100万回あってその中の1万回ものリピート訪問があってもリピート率は”1%“となります。

 正直なところ、比較データの無い”リピート率”なんて使い道の限定された情報で、単に企業様がWEBサイトを活用した際の有効度合いを示す指標でしかありません。

 もし、有効に活用するのであれば”同業社の平均リピート率“との比較検討があってこそといったところでしょう。

 同じ事業内容をされていて、同じ目的でWEBサイトを活用されていると”成熟”して結果を出せるようになった頃には、アクセスログの傾向も似てきているため、ここを比較して改善点を考えると効率的で良いのですが…。

 けれども比較する競合他社様のログデータを持たない一般企業様にとっては、やはりリピート率は”多い方が良い”のか”少ない方”が良いのかどころか、適正な割合があるのかすら知るすべもなく、この点が気になるというのも当然のコトなのでしょう。

 多くの企業様が判断される中で、”リピーター”の方が”成約率(購買率)”が高いというものがあるでしょうが、リピーターが優良顧客であるという事実とリピート率の高さが売り上げに影響を与える事実の間に何ら因果関係はありません。

 例えば、占い等の趣味嗜好に深く密接する情報を発信する場合、リピート率は自然と高くなる傾向にあります。

 だからと言って何らの収益も発生しないと言うのであれば企業様にとって旨味は感じられず、また、情報も発信し続けねばならない手間があるため、企業佐野による運営であればそこに”収益モデル“を形成する必要が出てきます。

 これが個人の趣味で”小遣い稼ぎ“をするのであれば、恋愛や健康、美容やダイエット、架空請求情報等のWEBサイトを制作して、アフィリエイトや広告収入を、と考えるところでしょう。

 まぁ、上記のテーマによるWEBサイトは誰しも思いつき易いテーマであるため競合も多いですし、WEB運営についての専門知識を持って予算を確保していなければ成功は難しいと思いますが。

 更に、情報の発信を行っているWEBサイトでもその取り扱っている内容によってリピート率はまちまちです。

 新作DVDのリリース情報の発信、こんな趣味のサイトであれば短期間に何度も繰り返して訪問されるコトでしょう。

 しかし、”子育て”や”ダイエット”、”IT用語”と言った何らかのテーマに特化した辞典サイトであれば、その膨大な利用者の数に対してリピート率は極めて低くなっているのが一般的だと思います。

 つまり、上記の2つのWEBサイトにそれぞれ月間に数万を超えるアクセスがあっても、そのターゲット層の違いによってリピート率は全く異なってくるというコトなのです。

 では、通信販売目的のWEBサイトではどうでしょうか?

 インターネットで”モノ”を販売しているのだから、成功するためにはリピーターを獲得しないと駄目じゃないか。

 確かにそうです。

 ただ、アクセスログで見られる”リピート率“(月間リピートの割合)と”リピーター“の獲得は別の問題です。

 通販目的のWEBサイトでは、取り扱っている商品に対して有効な”回転率“というものがあり、リピート率は一桁なのに月間のネットを通した売り上げが数百万を超えるなんてよくある話です。

 例え、回転率の高い商品を販売していたとしても、決算の手数料やお客様の負担軽減による囲い込みを考えれば、セット販売や定期購入のサービスを行っているというのが一般的ではないでしょうか。

 そう考えると自然と短期間でのリピート率は低くなっていると考えられます。

 だいたい、皆さんも月間に限らず”週”や”日”に何度も繰り返し見るサイトはそんないないはずで、仮にあったとしても”趣味のサイト”を除けばほとんど”無い“という状況になってしまうと思うのですが…。

 どちらにしても”リピーターへ繋げる手立て“については、どのビジネスにおいても課題になるはずだと思いますので、企業様にとってお客様とどう繋がるとベストなのかもう一度考えられると良いかも知れません。

 その中で、WEBサイトを有効に活用させたいというご要望をお持ちであるのなら、弊社の様なWEBサイトの運営サポートを行っている専門業者へご相談されるコトをお勧めします・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

Google社からサポートの終了されるIE9について考えてみる。



お使いのパソコンがそのままの環境でずっと使えたら良いのに。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■同じパソコンをそのままの環境で使い続けるのが難しくなる上、今後はビジネスチャンスも逃すコトに成りかねない?

 ホントは、今回のブログ記事において”社名で検索される”ためについてのポイントを考えてみようと思っていたのですが、Googleのサービスを利用していると色々な警告メッセージが表示されるのだけれどという質問が続いたため、今日は予定を変更して考えてみるコトにしました。

 まぁ、必要なポイントだけを書いていこうと思ってますので、どの程度まで具体的な話になるか分かりませんが…早速本題に入っていくコトにしましょう。

 IEでGoogleのサービス(GmailやBlogger、AdWords)を利用しているとブラウザに警告文が表示される。

 この問題、ちょっと話が入り組んでいて簡単にまとめられるものではないのですが、その原因もまた一つではないというのが正直なところです。

 例えば、ブログのサービスの活用している際に表示されると言われている警告文は、現在広く出回っているIEブラウザにおいて(バージョンとは関係なく)脆弱な問題点があるコトを理由に”Google Chrome”や”Firefox”等の別ブラウザへの変更を促しているといった内容になっています。

 一般的な企業様の思惑として考えれば、全て自社のサービスで顧客を囲い込みたいという狙いもあるのでしょうが、この場合は”セキュリティ”の面からの対策と家電と同じように”相性”を考えた上から対処を促したものだと思った方が良いかも知れません。

 そう言えば、”MovableType5“仕様のブログでもWindows7とIEの組み合わせで更新出来なくなる事例がありましたね。

 もちろん、今まで慣れ親しんだルーチンワークやネットバンクの活用等でシステムにIEブラウザを指定されているため、おいそれとはパソコンの環境を変えられないというケースもあるコトでしょう。

 ですが、今後のインターネット利用ではブログを書く時にだけ別のブラウザを使用するといった目的に合わせた使い分けをしている仕事風景というのも”当たり前“の日常となる可能性だって十分にあるようです。

 ちなみに、そのままIEを活用したいという方も対象方法について検索をすると簡単に設定手順が見つかりますので、そちらを参考にされると良いでしょう。

 当ブログにおいて、設定についての詳細は割愛したいと思います。

 さて、WindowsXPの延長サポート終了は記憶に新しいところですが、今や情報が氾濫しているITニュースについてはアンテナを伸ばしていないと”知らなかった“、”忘れていた“と成りそうなものが数多く存在するようです。

 次のGoogle社からのアナウンスですが、皆さんはご存知でしょうか?

 2014年6月30日をもって、Google社の”AdWords(アドワーズ)”でのInternet Explorer 9のサポートを終了とし、7月からは同バージョンのブラウザからAdWordsの管理画面にアクセス出来なくなる。

 そもそも、Google社からAppsにおけるIE9サポート終了については昨年末から既に案内されていました。

 というか、企業理念というかビジネスモデルとしてルールが定められているようです。

 Googleの各サービスにおいてサポートの対象となるブラウザ(IE以外のブラウザも同様)は、最新バージョンその前のバージョンが対象となっているというものがその一つなのですが、IEブラウザの場合は(2014年6月現在)IE11が最新ですから、サポートされるのはIE10までというコトなります。

 いやいや、困る。

 そんな声も聞こえてくるようですが、最新のサービスを安定して供給するためには仕方ないコトなのでしょう。

 WindowsXPの時代なら別ですが、今やパソコン環境のスペック幅はカバーしていこうとすると限がありません。

 Windows VISTAユーザーはGoogle Appsのサービスを活用出来なくなる?

 ただ、一番困るのは”Windows VISTA“のOSユーザーだというコトだけは言えそうです。

 WEB企業様で所有しているパソコンが”VISTA”しかないというのは考えられない問題なのですが、企業様においてはあり得ない話だとは言い切れません。

 このOSに対応している(インストールできる)IEブラウザのバージョンが”9″までとなるので、自社でAdWords広告の管理をしているのに”Windows VISTA”のパソコンしか会社に無いというのであれば、早急に別のブラウザを利用するか、新しいOSのパソコンを購入する必要が出てきます。

 そう言えば、Windows7も来年1月にメインストリームサポートが終わり、それ以降の延長サポートでは最新のIEブラウザのインストールは不可能となります。

 WEB環境の発展を考えると今までの5年間と比較しても、これから続く5年の延長サポート期間の方が、最新のMicrosoft社の新規機能が追加されないという状況に発生する損益は、WEBビジネスにおいて致命的となる可能性すら高まるやも知れません。

 まぁ、それだってWindows8やWindows9へのOSへアップグレードをすれば良いだけなのですが、今回のXP延長サポート終了の騒動を見る限り、一筋縄ではいかなさそうで今からちょっと怖いですね。

 そんなこんなで今回のように突発的に予定を変更して書いた文章では、詳細まで正しく伝わらないかも知れませんが、自社のパソコン環境はビジネスを行うのであれば最新の状況にしておくコトも大切ですという話なのでした・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページ運営に手間と費用は抑えたいという思いに悩む。



ホームページの運営はしたいが、手間や費用は掛けたくないというジレンマ。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■”抑えたい”という気持ちはOKでも”結果が出なくても良い”という考えはNGだと思うのですが、皆様はどうでしょうか?

 初めて制作するホームページにあまり手間と費用を掛けたくない。

 まぁ、企業様がそう思われるのも分からなくはない気持ちですね。

 よっぽど予算に恵まれているのであれば別ですが、起業する場合なんは特に出来る限り”初期投資“は抑えておきたいものでしょうし、何かと起業の準備に忙しくてホームページ制作の資料集めや公開後の更新に割く時間も最小限にしておきたいという気持ちも理解できます。

 しかしながら、競合と成る既存の企業ホームページの数や後発のための認知度の不利を考えると”簡易なホームページで結果を出す”というコトが、いかに厳しいというものなのかお分かりとなるコトでしょう。

 十分な状況で企業ホームページの公開が出来なかった、また、公開したばかりで期待もしていないと口にされていても”結果が出れば力を入れよう”という気持ちになるのも人の心理であり、例え誰しも”成功したくない“という理由で企業ホームページを制作したなんてコトは考えられません。

 そこで、今回は逆に考えて”手間”と”費用”を最小限(後回し)にしても成功する可能性の高い企業ホームページについて考えてみようと思います。

1)結果を求めない

 …という訳にはいきませんね(笑)。

 ここで述べているのは、公開後すぐに結果が出なくともビジネスが成り立つというコトです。

 事業計画を初めとする融資の運用や助成金の関係で、プレオープンサイト等の本格的にホームページを運営していく前の土台となる役割を目的とした公開の場合、”結果が出るまで時間を掛けられる“という条件は、強みの一つと考えられそうです。

2)新規顧客の開拓は望まない

 そもそも、SEOの各種手法を駆使して検索エンジンで1番を狙ったり、ネット広告を活用したりするのは”新規顧客”の開拓を目的とするためです。

 基本的に制作していればどんなホームページであってもペナルティを科せられない限り”社名“での検索は可能でしょう。

 ただし、同名の…しかも同業他社の企業様が数多く存在する場合は、これも逃げ道が無くなってくる訳で、ある程度は”手間”をかけてホームページの運営をしなければ、存在していても全く”ビジネスに繋がらない“ものとなってしまうかも知れません。

 正に、ホームページ公開の時から既に”競争しなければならない”という課題が発生しているという訳です。

 これに対する手立てについては”社名で検索させたい”というブログテーマのリクエストがありましたので、そちらの記事を書く際に述べさせて頂くコトとして、今日は話を先に進めていきたいと思います。

 まず、これら”社名(商品名)”や社長様や社員様の名前で検索されたというコトは、下記のような間接的に企業様と接する機会があったのだと考えられます。

 ・口コミ

・営業先

・チラシやメディア等の別媒体の活用

・会社や商品を見かけた

・企業様のファン etc

 ちょっと挙げただけでもこの程度ありますが、社名や商品名で件されている方はそもそもの購買意欲が高く、成約率(受注率)も新規顧客様のそれの比ではありません。

 少しのアクセス数で企業収益の大部分を補えるのであれば、そんなにホームページ運営に力を入れる必要もないでしょう。

3)顧客単価(粗利)が大きい

 これもWEBを活用したビジネスに反して、アクセス数が”少なくても良い“条件の一つです。

 住宅や機械、資格を得るための学校等、高額な金額が得られるビジネスモデルの場合、こういったWEBサイトの活用方法であっても十分な結果だと思われます。

 ただ、商品点数や定員数の余裕があるのであれば、予算をご準備して既存顧客様へ紹介促しのアプローチやネットを初めとする新規顧客の開拓を行うための広告を導入されるコトをお勧めします。

4)IR活動、企業情報発信が中心の目的で、来店誘導以外のフィードバックを求めない

 既にご紹介などでビジネスが成り立っており、これ以上にアクセスや問い合わせが増えても”対応できない“状況で、社内体制も整っていないというのがこれに当たります。

 中には”お客様窓口“といった企業イメージを高めるためにWEBサイトを活用しているケースも多く存在しているようです。

 さて、こんな感じで簡単に例を述べてきましたが、考え出したら別に”手間を掛けなくて良いWEBサイト”の条件がまだまだありそうで驚きました。

 まぁ、長くなるので話はこの辺にしておきますが(笑)。

 けれど、予算を掛けなくても良いという訳にはいきませんので、どれだけ無駄を絞ってどこに優先するかを考えられるかが”費用を抑える“ポイントとなりそうです。

 これらの話を例にご自身で考えられても良いですが、制作を依頼されるWEB業者さんがいらっしゃるでしょうから、そちらにご相談されると良いかも知れません・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

2円切手や80円切手があまった話でアクセスが増えたので続き。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 消費税増税から2ヶ月が経ち、6月に入った今でも弊社のアクセスログを見ると”80円切手”があまって困っているという検索ワードが目立っているようです。

 この原因は2014年4月14日に公開した下記の4コマ記事にアクセスが集中しているからに他ならないのですが、今や”WEBに関係していない記事”の中では訪問者が一番多いブログページかも知れません。

消費税増税後に必要かと多めに購入していた2円切手が余った。(※別画面で開きます)

 そんな訳で、本来なら4コマのネタに同じものは描かないのですが、今回は続きを少々書いてみるコトにします。

 では、以下は80円切手の販売終了により、2円切手があまっていた頃の某所での会話です。

—–

「少しの期間くらい併用して販売してもらわないと2円か80円のどちらか余らせてしまうのも仕方ないですよね。」

「そうですね、現場でも困っています。」

「仕方ないので、90円切手もらえますか?」

「あっ、90円切手の販売も終了していますよ。」

「・・・んじゃ、仕方ないので30円切手を3枚で」

「30円切手は切らしてますね、10円切手9枚で良いですか?」

—–

 いやいや、良いわけあるかいっ!

 …とは、驚いて思わず口をついて出てしまった言葉ですが、いくら角形2号の大きめサイズでも10枚以上の切手を貼って出すというのは、ビジネスのモラルとしてどうなんでしょうか?

 んで、切手を貼らなくても送料を支払ってスタンプで対応してもらった方が”見た目が良い”かなと思い、その旨お願いしたところで…。

—–

「お支払いは現金ですか?」

「・・・ん、現金以外に何で支払えるんです?」

「切手でも大丈夫ですよ。」

—–

 いやいやいや、だったら早く言ってくれ

 これも驚いて、僕の頭の中に過ぎった言葉なのですが、なんだろうか、知らなかったのは僕だけなんでしょうか?

 確かに、知らなかった僕の勉強不足だとは思いますが、今までの会話は何だったのやら、なんか負けた気分です。

 他にもゆうパックの送料等も”切手”で支払えるそうなので、あまった切手をどうしたら良いかという問題は解決できそうですが、そもそも、このコトについてそんなにアナウンスされてますかね。

 …って、確かに調べてみると日本郵便のホームページに書かれていました、すいません。

 詳しい話を聞くとこれらは現金との併用で支払うコトも可能だというので、一度出直してから余った2円切手と現金で支払ったのですが、未だに”80円切手があまった”という検索が多いところを見ると知らない方もいらっしゃるかも知れないので、このエピソードをご紹介しました。

 しかし、何だろう。

 この時に感じた言い表せなかったモヤモヤ感は…って、あれだ!税金の払い戻しが出来るコトを知った時の複雑な気持ちと同じだ。やはり、社会の仕組みについてももっと勉強せねばならないなぁ。

 いやはや。。

タイトルを切り口に検索上位を狙うコトについて考えてみる。



タイトル一つで検索順位が変わるとしたらどうしますか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ビジネスに有効なページタイトルは大切なものなのに、興味を持たず”安易”に決定されている企業様も多いとか?

 早川淳(音尾琢真)さんの名曲「きみにキャッチュー」では無いですが、WEBサイトの運営目的が”来店誘導”であれ”通信販売”であれ、新規顧客(潜在顧客)をキャッチしたいというのは企業様共通の願いではないでしょうか?

 そのため、ビジネスに有効なキーワードでの検索では自社サイトが”1番に表示されたい“と考えられるのも当然です。

 ただ、SEOのポイントは常に変化していて、仮にあるキーワードの検索結果で1番になれたとしても、それを維持し続けるのは至難の業で、更に使われていたSEOの手法がある日突然”ペナルティ”と判断された場合なんかでは、1位表示の維持どころか検索順位が急降下してしまう可能性だってあるかも知れません。

 また、このSEOのポイントの中には、今話題となっている”質”というものがあります。

 Googleを初めとする検索サービスを提供する企業様は、その更なる企業の繁栄のためには”情報の信憑性”や”企業様の信頼度(資本力や規模とは違う指標として)”を試行錯誤品しがらWEBサイトへ取り入れて行こうとされるはずです。

 逆に言えば、自社サイトの”質”を高めていくコトで得た評価は”安定“していると考えられます。

 そう言えば、”PPC広告”にも品質という指標がありました。

 通常は”入札金額”によって広告枠に表示するWEBサイト広告の順番が決定するのですが、クリック率の高い広告等は入札金額が低いものであっても優先して表示するという仕組みがそれです。

 検索エンジンもこれと同様に、利用者の方が求めている情報(キーワード)毎に、最適な情報を発信しているWEBサイトかどうか”質”という指標を使って対象となるWEBサイトを比較したり判断したりするとも考えられます。

 そもそもアルゴリズムは、個別に趣味嗜好や目的に合わせた検索結果を表示させるように改善されている点もあるらしいのですが、それだって検索対象となるWEBサイトの数が変化するだけで、質の良いWEBサイトから順に情報提供したいという検索エンジンの持つ”理念”に違いは無いはずです。

 この点から、オーガニック検索において”よくクリックされるWEBサイト“はその検索しているキーワードにとって”質の高いWEBサイト“だと判断されるのではないかという仮説が立てられました。

 有効キーワードで検索しても今は下の方に表示されているWEBサイトだったとしても、何故かそこばかりがクリックされる頻度が高く、そこより上位に表示されているサイトと比較してもサイト閲覧者の数が集中している。

 どうやら、この”キーワード”で検索する方はこの”WEBサイト”を閲覧する割合が高い…つまり、ここは”有効なサイト“なんだという評価がなされ、”もっと上位に表示させなければ“という判断をされるようになるという訳です。

 もちろん、こういった指標が元からあるのも理解しています。

 しかし、これは”質”が検索エンジンより重要視されるのであれば検索結果だけでは無く、WEBサイトへの誘導、サイトの閲覧時間や発信情報など意識しなければならない点が多く存在し、テクニック的なものだけでなく企業ホームページの在り方そのものを根本から見直していくコトがより大切になっていくのだろうという話です。

 企業様がホームページを有効に活用して成功するためには次の3つのポイントを抑えなければ成りません。

1) 検索されやすい導線を作る

2) 検索結果より選ばれてWEBサイトへ誘導する

3) サイトに訪問された方をビジネスへ繋げる

 今は”SEO”というと”テクニック的な手立て“ばかり目立ちますが、単に”魅力あるタイトル“が検索結果を上位に押し上げて企業貢献へと繋げるなど、上記でいう(1)と(2)の両方の役割を担うのであれば、これに取り組まない理由は無いでしょう。

 少なくとも”興味関心“を惹く魅力的なタイトルや検索者に”アクション誘導“を起こさせるセンスの良いタイトルが、成功のきっかけとなった事例は数多く存在しています。

 まぁ、”魅力的なホームページ”が、魅力的な商品やサービスを提供している訳では無いのが難しい点なのですが、それもいずれ有益でないサイトは検索結果から除外されていくようになるはずです。。

  単に”ホームページ制作”とタイトル表示されているWEBサイトよりも、”成功するホームページを制作する”や”売上を10倍にするホームページを制作する”、”○○円で制作するホームページ”と言ったタイトルの方がWEBサイトを”見てみようかな”と思わせる力が強いと思います。

 ここで企業ホームページにおけるページタイトル決めのポイントについて述べ始めると、話がまとまりませんので別の機会に記事にしたいと思いますが、もしかしたら”PPC広告“と”企業ホームページ“のタイトルや説明文を決定するポイントは今や同じなのかも知れません。

 少なくとも”1ページ1テーマ”の点から言えば、共通ワードはあってもページ毎にタイトルを決定する必要があります。

 ページのタイトルも文章(キャッチコピー)だと考えた際には、キーワードの”出現率“や有効なワードの”選択“、興味関心を高めWEBサイトへ誘導する”魅力“等、有効なものを考えようとすると簡単にはいかないと思います。

 しかし、既にこの時点から徹底的にこだわり持って制作しているWEB企業様も多いのですから、皆様も自社サイトのタイトルが”客観的”に魅力を感じるタイトルになっているか検証されてはいかがでしょうか。

 同じ営業エリアとなる同業他社様のWEBサイトと競い合うのは、何も検索結果の順番だけで終わりという訳ではないですから・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ブログを活用した質の高め方について考えてみる(後編)。



欲しいと思った情報が瞬時に見つかる検索エンジンが理想であるのは間違いない。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■WEBサイトの”質”を検索エンジンのアルゴリズムに正しく反映された時は、検索というシステムそのものが変化する時?

 急遽、文章が長くなったために前後編へ無理やり分割した今回のテーマですが、後編からやっと話の本題へと入っていくのでした…と、そんな訳で話を続けていきましょう。

 考えるにどんなに”独自性“のある”有益な情報“を発信したとしても、新規に立ち上げたばかりの企業ホームページで、しかも広告宣伝を行っていないのであれば、それらの情報を”強み“に自社サイトへターゲットとなる潜在顧客の方々を呼び込むコトは難しいでしょう。

 先ずは、そこに自社サイトの”質=オーソリティー(信憑性・信頼性)”を高めるという課題があるんだと思います。

 企業ホームページの情報発信となるとお客様から選ばれるために”独自性(強み)”を発信するコトばかりに囚われがちです。

 もちろん、それはとても大切なコトなのですが、基本的なあるべき(出回っている)情報をしっかりとオリジナルの言葉で発信していくコトで企業ホームページにある情報の信憑性は高まります。

 例えば、”絶対に儲かる“という情報もそれだけを発信していれば怪しまれ疑われるのは至極当然の話で、今までの成功例やメリットやデメリット、成功までの流れやかかる費用、会社概要等の伴う情報を発信して初めて”有益な情報が有益なもの“として姿を現します。

 そう考えると検索ワードに最適な情報を発信しているサイトだとクローラーへアピールが出来て、尚且つ、信頼性を高めていくためにブログの更新を活用していけそうなのですが…。

・テーマ(キーワード)に対して、コピーした文章ばかりとオリジナルの説明

・テーマ(キーワード)に対して、オリジナルの説明と独自の解釈(考察)

 皆さんは、どちらが情報を探している方にとって有益なWEBサイトだと思われますか?

 そして、検索エンジンは今はそうでなくとも”人が見たいと思う“情報を持つサイトを検索の上位に表示させるという方向へカスタマイズされているコトだけは確かなようです。

 そもそも今は何のためにブログを書いているのか、アクセスを増やすためか、会社の収益に繋げるためなのか。

 ここまで書いていて何ですが、あまり難しく考えずに自分の言葉で、出来れば”付加価値“を交えた文章の発信を続けていれば、そんなに意識していなくても何かを検索している時に自身の文章が検索結果に出てきたなんて経験をされるかも知れませんね。

 何も無理して独自性ある情報を発信をする前に、広く出回っているありきたりの情報について自分の言葉で発信する等、WEBサイトの”質”を高めていくコトを少し意識しただけで多くの方を誘導できる魅力的な企業ホームページに育っていくと思います。

 サイトの信頼と評価を高めた上で独自の情報を発信しても遅いというコトはありませんし、独自の情報を発信してから”ありきたりの情報”を発信し続けるコトで後から”強み”が浮き彫りになってくるコトだってあるでしょう。

 Googleのアナウンスには”更新頻度”は関係ないというものがありました。

 確かに、同じ文章や画像の上書きをしてもインターネットを利用する側には何のメリットも感じられません。

 また、何年も更新していないホームページは”運営の有無“よりもその情報がまだ”正しい“かどうかが大切なはずです。

 文章ばかりの見づらいもの、地域名やキーワードばかりを入り混ぜたもの、どこでもあるコピー記事が乱立したサイトは、求めている情報を見つけるのに”邪魔“なサイトとなる可能性を含んでいます。

 もしかしたら、ブログに限らずWEB内に無限にある情報を個別の分析は当然としてはもちろん全体も”比較“をしながら”有益かどうか“までを検索エンジンのアルゴリズムで判断できる日も近いかも知れません。

 そうなると大幅に検索の順位が入れ替わったり、SEOの常識やWEBの仕組みも大きく変化するコトでしょう。

 また、少なからず検索され難くなる(事実上、淘汰される)WEBサイトもあるのでしょうが、仮にそうだとしても間違いなく”社名“では検索されるでしょうから、これからも企業経営として地域に根差したり、ブランディングしたりする努力も忘れないでいたいものです。

 つか、これはこれでWEBの正しい在り方なので”あり“なんですよね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ブログを活用した質の高め方について考えてみる(前編)。



自分の言葉で文章を考えて発信する大切さを考える。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページの”質”が検索エンジンに評価されるというコトだけれど、実際に何をすれば良いかを考えてみる。

 ホームページの仕様も多様化してきている昨今、1つのページなのに実際には幾つものプログラムを読み込んでいたり専門的に制作すればするほど簡単には更新できないという一面もあり、自社で情報発信する部分だけをCMS(自動更新プログラム)やブログを導入するといったケースが増えているようです。

 そうかと言えば、試行錯誤しながら自身で”無料ブログ“のサービスを活用して作っているホームページも多く存在します。

 利用者の急激な広がりに、一時は企業ホームページがブログに取って代わられるのではないかとまで言われていた時期もありましたが、実際は何だかんだで共存しつつ、今ではブログをどう活用するか考えた方が企業様には得が大きそうです。

 と言うか、ブログを活用してSEOで求められるところの”質”を高めるコトは出来ないのでしょうか?

 いや、もちろん”質”を高めていくコト自体はおそらく出来るのでしょうが、具体的な手立てがGoogle等の検索エンジン側より示されるコトはまず無いでしょう。

 そこで、今回はブログを活用してWEBサイトの”質”を高めるヒントだけでも見つからないのか考えてみたいと思います。

 そうそう、ここでメリットがあるコトは十分に理解していますが、外部アドレスによる”ぶら下がりブログ(無料ブログサービス)”については、独自ドメインと異なる比較要素があると考えられるので、今回は除外して考えて行きますのでご了承ください。

 では、内部ブログの活用だけを前提に考えていきましょう。

 これらブログを初めとするツールやWEBのサービスはり5年程の運営期間を経て”残っていくもの”と”消えていくもの”とに分けられ、ある程度の市民権を得た時点で、そのサービスは解析されてタイムラグを生じながらも検索結果へ反映されていくといった特徴があります。

 おそらく”WordPress”や”MovableType”の仕様による生成ページの情報も今ではもう十分に把握されていて、それらの手立てによって発信されている情報も正確にヤフーやグーグルの検索結果に反映されていると思って良いはずです。

 ブログタイトルやカテゴリタイトルで検索に強いものがある不思議

 極稀にですが、ブログのタイトルやカテゴリがビジネスへ繋がるキーワード(検索されるワード)とマッチしていて、ほとんど更新していないのに検索で上位表示されたり、公式サイトへ誘導できているものがあります。

 正直に言えば、この現象が恩恵を受ける側となったのであれば有り難い話なのですが、ノウハウの蓄積を行っている側の立場から考えれば納得できるものではありません。

 年間で2~3回しか更新されていない状況で、とてもWEBサイトの”質”が高いとは思えません。

 ただ、ヒットするのはブログの文章でも、HTML部分の更新をしていたとなると話は別です。

 この点から内部ブログを単独で考えず、例えブログを更新していなくともHTML部分を更新しておけば、サイト全体が評価され質は高められるだろうという予想が成り立ちます。

 ただ、こうなると”1記事1テーマ”、”1ページ1テーマ”、”1サイト1テーマ”の上で矛盾してくる点も出てきます。

 まぁ、話が反れるといけませんので”1サイト1テーマ”の強みについては別の記事にまとめるとして、まずはブログの活用に絞って話を進めていきましょう。

 さて、ここで”鶏が先が卵が先か”という疑問が出てきました。

 基本的にWEBサイト内に”テキストが存在している“から検索できる訳で、サイトの何処にも無い文字に対して検索結果が1番に表示されるなんてコトは考えられません。

 では、ここで唐突に”美味しいハンバーグの店”という言葉を書いてみましょう。

 これで、検索される状況となりました。

 ですが、”導線“ができてこのページにたどり着くコトが出来るようになったというだけで、何かのキーワードで検索エンジンの1番になるというコトは無いでしょう。

 いや、それは当たり前だと思われる方も多いと思いますが、当サイトの月間2,000を超える検索ワードの中で、WEBとは関係のない”80円切手”、”BD(DVD)ラック”、”貯金箱”の4コマ記事に書いたワードで到達される方が、アクセス数の増加と比例して最近増えています。

 ホームページを一般公開するためにリニューアルしてブログを書き始めた頃は、WEBと関係の無いネタばかりの検索ワードが目立つようになり、そして半年もすると”WEBに関係するワード”による検索ばかりになっていました。

 それが数ヶ月前から再び、月間のアクセス数の増加と共に比例して”検索ワード”に並ぶようになっています。

 おそらく、一時は当サイト全体のテーマが検索エンジン側に把握されて関係の無いキーワードで検索され難くなったのではないかと思われ、最近ではサイトの評価が少し高まったコトにより、またビジネスと関係の無いキーワードであっても検索されるようになってきたのではないかと予想できる訳です。

 つまり、”“が高まると同時に”発言力“も高まっているというコトでしょうか?

 今だったら4コマ記事で”美味しいハンバーグの店”というネタに合わせたタイトルと記事を書けば、少ないながらも当ブログへ誘導できるかも知れません。

 正に”継続は力なり”です…と、話の途中ですが今回の記事を書き終えてから読み返してみるとかなり文章が長くなっていたので、分割するのにかなり時間が掛かってしまいました。

 そんなこんなでまだ本題へ入る前なのですが、編集を試みた結果どこで分けても話が宙ぶらりんになってしまうみたいなので、この辺で区切りをつけてここから残りは後編へと続けたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。