WEBビジネスに関する検索ワードを抜き出し答えつつ思う。
- 2014年04月21日
- ホームページ有効活用
■ホントはもっと気になる検索ワードがあったのですが、今回は4つに絞ってピックアップしてみました。
さて、最近はブログのテーマにしようとストックしているタイトルが少なくなってきたコトもあり、当日に思いついた事柄について何も考えず書き進める機会が多くなってきました。
まぁ、月末は自社サイトの更新や一部修正も予定していますし、ゴールデンウィークも迫っていますので、今週はこんな感じでテーマを決めずに話を進めていくコトになると思います…ホントは、今週中に祝日が1日あるとかなり楽なんだけど。
では、ネタに困った時は”アクセスログ”というコトでログを見ながら話を書き進めていきましょう。
もちろん、今までに何度も記事にしている事柄は割愛して簡潔にまとめて行きたいと思います。
1)効果的なステマの使い方は
検索ワードの多く抽象的なものばかりで、そこから具体的な問題点を紐解き解決策を導き出すコトが難しいものばかりです。
そんなわけで僕なりにステルスマーケティングについて考えているコトをあまり踏み込まずに述べていくのであれば、有効な活用方法はあると思っています。
まぁ、前提として”ステマ”という手法はそもそも厳密に言えば広告だと気付かれては駄目ですが。
例えば、何度か記事で述べている”ポジショニングシート“を使うと分かりやすいと思うのですが、様々なターゲット層の設定や期間、収益などの目的別にその効果が違ってくるため、仕掛け方には十分に気を付けたいものです。
一つ例を挙げて考えるのならば、ターゲット層の”年齢”を縦軸、顧客単価で得られる”収益”を横軸に考えてみましょう。
同じ”オシャレなアイテム”といったキャッチで購買を促す場合でも年齢が高くなる程に”好み”等が別れてくるものです。
最近、小学生向けの化粧品など成人女性で好まれるアイテムを子ども向けに販売するというビジネスやその促しを行う雑誌なども多くなってきているようですが、見ている子ども達の多くに広告を見ている感覚はないでしょう。
ただ、先入観なく素直に情報を受け入れる反面、低年齢層では顧客単価がそれほど高くありません。
もちろん、世代交代をしていけば文化や習慣となり、徐々に顧客単価も高くなってくる土台も出来上がってくる可能性があり、これらをビジネスの下地作りと考えられていますが、”旨味“が大きくなると大手企業が数多く参入してくるというコトも出てきます。
2)グーグル アナリティクス ログが見れなくなった
最初、集客のチャネルにある”OrganicSearch”で検索ワードが見れない…いわゆる”SSL検索”による”(not provided)”表示のコトかと思ったのですが、どうもそれじゃないみたいでした。
そこで調べてみたのですが、Chromeブラウザを使用している場合で”AdBlock(広告非表示)“の設定をするとGoogleアナリティクスが見れなくなる現象が起こるようです。
まぁ、Google自体が広告収入で成り立っている企業なのですから当然と言えばそうなのでしょうが、この問題については”Googleアナリティクスを対象外に設定する“か”別のブラウザを使う“と解決できるようなのでお試しください。
ちなみに、検索ワードは決して全ての企業様に必要な情報では無いと思っていますし、PPC広告の効果測定など代替なる手立てはあるので、検索ワードが全て”(not provided)”になったとしても問題ないだろうなぁ…と思っています。
3)個人で儲かるポータルサイトを作りたい
ちょっと文章が長くなってきましたのでペースを速めていきましょう。
どんなビジネスもそうですが、成熟しだすと高品質なサービスを提供するために”人員“と”予算“が必要となり、奇抜で真似のできないアイデアでもない限り、なかなか個人で儲かるコトは難しいと思います。
もっとも小遣い稼ぎという意味であればニッチはまだまだあるのでしょうが、儲けが出たら起業しようというのであればあまりお勧めできません。
特に”WEBビジネス“の場合は、利益が出続ける限り同じビジネスモデルに集中し続ける傾向があると言われていて、いざ利益が出なくなってくると一気に参加企業が退いていき応用が利かないと言われています。
いろいろな資料に目を通す限り、クライアント企業様へのサービスとしてポータルサイトを企画した方が収益に結び付く可能性は高いように感じます。
また、それでも弊社の様なWEB企業であればASPサービスの方が好まれ、事業拡大に繋がるようです。
4)企業でgmailを使って良いか
最後になりますが、先日やっとGmailで送受信される旨にすべて分析されるコトについての了承について利用規約に記載されるようになったようです。
まぁ、人的なチェックという訳では無いはずですし、ビジネスにおいてもプライベートについても不適切なものをメールでやり取りしているはずはないでしょうから、多くの企業様では問題ないと考えられるかも知れません。
ただ、弊社の場合は”企業間においての秘密保持“の契約を結ぶ機会が多いですので利用をしていませんし、Gmailへの連絡は控えさせて頂いています。
もちろん各WEB企業においても企業規定は様々でしょうし、お客様の責任において指示があれば別なのですが…って、そんなこんなで苦し紛れの今回の記事でしたが何とか書き切るコトが出来たようです。
来月からはこんなバタバタ記事を書かなくて良いようにゴールデンウィーク中にストックを書いておこうと思いつつ、いざとなると日頃がんばっている分、ゆっくりと休んで過ぎそうだなぁ・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?
いやはや。。