WEBサイトの管理者や作り手のセンスについて考えてみる。



ホームページは使い易さと見易さのバランスが大切なのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■WEBサイトから伝わるセンスというものは、“企業貢献”という結果を出してこそ証明できるものなのです。

 ホームページを制作するにおいては、ディレクションを除いても“企画”や“構成”、“デザイン”やプログラム等の“仕様”といったポイントが必要になってくるものなのですが、今の時代はこれらの全てを一人でこなすという方は少ないようです。

 確かに、一人でも十分な仕事ができる才能に長けた方もいるでしょうが、多少なり出てしまう得手不得手や安定した商品の提供という品質の点から考えると弊社のようにチームで制作する手段を選択すたWEB企業が多くなっているというのも納得というものでしょう。

 まぁ、制作における仕組みや組織のあり方については別の機会に考えるコトにして、今回はホームページの“デザイン”についてのみに絞り考えてみるコトにします。

 ・・・と、ここで話を進める前に設定しておかなければならない点なのですが、今回のテーマではデザイナーさんが一般的に考える良さ、つまり“個人の主観による良さ”は考えないものとさせて頂きます。

 簡単にはまとめられない点ですので、ご理解の上でご覧下さい。では、ここから本題です。

 デザインを行う方のタイプを見た場合、大きく分けて次の二つが見受けられます。

1)新規にデザインを生み出すタイプ

2)前のデザインを活かしたり、アレンジするのが得意なタイプ

 ホームページを制作すると聞くと、つい新規制作やリニューアルばかりを考えてしまいますが、システムの導入や内部ブログの設置、大幅なページ追加の依頼も少なくありません。

 また、ホームページの運営年数が長い場合などは都度の改善が追いついていない場合もあり、時代の流れにより新規でのスマホサイト制作というケースも考えられます。

 トップページの新しいデザインを作り出すコトとトップページのイメージから中身の枠デザインやスマホサイトのデザインを作り出すというのは別の才能だったりするものなのです。

 こんな風に作業効率や品質を考えると、どこで作業役割を分担するのかはWEB企業にとって重要なポイントなんだなと改めて僕は思います。

 一般的に考えるとデザインの出来る人材は素晴しいというのはお分かり頂けるのでしょうが、実のところ既にあるデザインのアレンジが得意な人材は業種や経営者の相性により想定以上の仕事を行うコトも多く、WEB企業にとってまた同様に欠かせない人材だったりするのです。

 次に、デザインの構成センスについても少し考えてみたいと思います。

 早速ですが、何か食べ物で好きなものと好きなものを足してみてください。

 例えば、“とんかつ”と“メロン”であれば普通に考えて“ちょっと食べるのは遠慮したい”と思われるのではないでしょうか?

 逆に、“すいか”と“メロン”であればほぼ延長線上のたべものでしょうし、“ケーキ”や“あんこ”と“メロン”であればクリーム等を加えて何か新しい“スイーツ”を作り出すコトが出来そうです。

 デザインも似たところがあり、デザインの持つ主張を最大限に引き出すばかりでなく、逆にインパクトや色合いを抑えたり、個性をなくすコトで統一感を出したりする必要もあります。

 このデザインの足し算や引き算を感覚で行うのがデザイナーの“センス”という訳です。

 特に、ポータルサイトの運営や管理等においてはこのセンスが顕著に現れます。

 普通に考えてランディングの費用を支払いポータルサイトを活用するのですから、どの参加企業様も自社が目立ち売上を独占したいと思うものなのでしょうが、考え抜かれ優れたバナーがひしめき合うサイトが必ずしも良いとは限りません。

 最近では、ポータルサイトの運営はWEB企業として参入しても経営が続かない難しい状況だと言われますが、参加企業様や会員様の管理によるリスクヘッジもまた経営センスによる判断が重要なポイントだと言えそうです。

 ビデオのレンタルとセル・・・更に新品販売と中古販売、中古の買取まで等の別々の目的を1ページに過剰に詰め込む程、サイトのポテンシャルが低くなり企業貢献できない傾向があると言われますが、レンタルでジャンルを全て表記する等の情報の詰め込みは利用者が増えるコトがあると言います。

 案外、この手のデザインは目立たないフラットデザインの方が、画像をふんだんに使ったバナーを並べるより効果が出るかも知れませんし、良さそうです。

 まぁ、時代や文化に影響されるコトもあり、WEBのデザインに正解は無いのかも知れませんが、折角いろいろと触れて検証する機会があるのですから、また別の機会に続きを考えてみたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

Infomation 年末年始の営業と更新についてお知らせ。



年末年始の営業スケジュールについてのお知らせ。

■早くも12月になり今年も残り僅か、年末年始の営業についてお知らせです。

 いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。

 年末年始の弊社の営業及びブログ更新の日程についてお知らせ致します。

 まず、営業スケジュールについてですが、新規企業様による契約のご相談の受付は“12月20日(金)”までとなっております。なお、制作や提案のご相談につきましては、本年度の受付は終了しており、これらの受付に関しましては“1月7日(火)”から再開を致しますので、ご理解の程よろしくお願い致します。

 なお、既にご契約済みのクライアント企業様のご依頼につきましてはこの限りではありません。

 27日(金)以降の急を要さない一般ご依頼分につきましては、来年4日(土)からの随時対応となります。メール返信も同様に営業開始日以降の対応となりますのでご了承ください。※既に予定されている年末年始の作業は別しなります。

 次に年末年始のブログ更新の予定についてですが、スケジュールは下記の通りです。

・年内更新最終日:12月27日(金)

・新年更新開始日:1月6日(月)

 まぁ、1月1日は新年の挨拶を兼ねた更新をするかも知れませんが、今年は土日が年末年始と微妙にずれているためブログの更新は長めのお休みとなりそうです。

 また、この期間に多少のサイト内の修正も行いますが、見た目の変更点は無いため詳細は割愛させて頂きます。年末年始おも忙しい方がいらっしゃる事と思います、皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。

 それでは、今後ともよろしくお願い致します。

(連載36)土曜日の更新を止めたらアクセス数が変化してきた?



猿じゃダメらしい。アクセス数の不自然な増加が半月も続くと原因が知りたくなる。 

■土曜の定期的なブログ更新を終えて自社サイトに何も出来てないのですが、なぜか最近アクセス数が急増しているのです。

 最近の自社サイトの更新については、HTMLの部分は月に1回程度、ブログ記事の更新は月曜から金曜までの週5回プラス必要に応じたイレギュラー更新といったところでしょうか。

 先月をもって土曜日のブログ記事の定期更新を終了して、サイト運営に対する負荷は無くなり“”になったかと言えば・・・まぁ、全くそんなコトはなく、年末進行の忙しい中で何とか頑張ってブログの更新を続けている感じです。

 むしろ、自社サイトにおいてはアクセスログの推移を検証する時間の方がめっきり少なくなった気がします。

 ・・・というのも、ブログを更新してアクセス数や検索順位にどのような影響が出るのか検証していた頃に比べて、日々のアクセス数の変化を見る必要が無くなったからなのですが、企業ノウハウを蓄積していくという点から、自社サイトを使ってそろそろ何か調べてみたい気分の僕です。

 未だに自社サイトにおいては、カテゴリ登録やネット広告、ポータルサイトやSNSの活用はしていませんので、どれを利用してもその効果は顕著に現れる状況だと思うのですが・・・。

 試しに設定したキーワードを意識して書いた記事を検証したところ、公開から早ければ2~3日で検索に反映されているみたいでこれだけでも色々と出来そうなのですが、各手立てを利用する検証には予算時間が必要なので年末年始に何か手立てを行うのは難しいかも知れませんね。

 まぁ、先日述べた“地域名”を検索に反映させるか、別サイトからの誘導による効果測定の辺りから近々行うつもりです。

 ちなみに、今も仕事以外に年賀状の宛名を書いたり、事務所の資料片づけや掃除をしながらの合間で、その日に公開するブログ記事を書いている状況だったりします。

 何でも2014年の年賀状の受付開始は“12月15日”らしいです。

 こんなに年賀の宛名書きや雑務でバタバタしているのも年末年始はビジネスに集中して、年明けはゆっくりしたいからなのですが、いつもの様に年賀状の受付初日に今年は無事に出せるでしょうか。

 いや、ほとんど個人的な意地というか、単に自身に課したルールなのですが。

 さて、ここで話を戻しますが基本的に土曜日の定期更新を終えるコトで、カテゴリの色分けというか整理がついたのか、時間が無かったり、考えながら文章を書き進めるのが面倒なときは“ホームページ有効活用”以外の記事を書くようにしています。

 ・・・えっ、今日ですか? まぁ、確かに時間は無いですね(笑)。

 ただ、何気なく自社サイトのアクセスログの推移を見ていて“ふっ”と気が付きました。

 現在の1日における平均アクセス数の推移ですが、1シーズン毎に伸びが見られてその訪問者数が安定するという状況が繰り返しながら続いている状況だったりします。

 しかし、どうも土曜日の定期更新を止めてからというもの、それ以上にアクセス数の伸びがあるようなのです。

 もちろん、12月に入ってからは“年末年始”や“新年”というキーワードでかなりのアクセス数があり、その訪問者も加わった上でのアクセス数の伸びなのでしょう・・・が、試しに10月と比較をして2倍以上というのは昨年と比較しても増え過ぎだと思います。

 調べてみたところ、これらの検索ワードでアクセスされた訪問者数を差し引いても、確実に1日の平均アクセス数は伸びていて、単にアクセスの伸びる時期的だと判断して片付けて良いものか・・・。

 更新回数の減少がアクセス数に“影響した”もしくは“関係なし”と判断するにはどうすれば良いか手立てに悩みます。

 気になる点は他にもあります。

 上記の検索ワードを除いた集計データにおいても“回転率”や“直帰率”に変化があるようなのです。考えてみると確かに業種やサイトによっては更新頻度がアクセスに影響する“適切な回数”があるというコトも事実です。

 この“更新回数”の考え方についても近いうちに記事にしたいですが、ここではカテゴリが異なるので割愛しておきます。

 当サイトにおいても結論を出すには最低限3ヶ月分のデータを検証していますのでイレギュラーではありますが、予算も必要なく、人的負荷どころか何もしなくて良さそうなので、このまま2月くらいまで集計されたデータを検証して“更新回数を減らしたらアクセスにどう影響が出たのか”を調べてみるコトにしましょう。

 そうそう、現在は当サイトのメインカテゴリは“ホームページ有効活用”と自社サイトに関する更新や検証の“猿じゃダメらしい”、4コマ漫画の“僕ならこうするね・・・”の3つだと思っていましたが、“Infomation”がありました。

 そろそろ年末年始の営業についてやアクセス数が減少するだろうブログの更新日程等、忘れずに書いておかないといけませんね・・・って、このテーマは明日の更新でかな。

 いやはや。。

保守契約しているWEB会社が倒産した場合について考えてみる。



有無は別として始まりと終わりを予測しておくのは企業様の努めです。Web-STYLE()ウェブスタイル 

■ちょっと打ち合わせで戻りが遅くなって時間が無くなったので、今日はさらっと簡単な記事を書いてみます。

 企業様が自社ホームページを制作する際に、WEB企業と保守契約を行うかどうかはちょっとした問題です。

 それは、WEB運営のほとんどの手立てが“投資”である場合が多く、WEBを介するサービスの多くは結果に対する保証がされていない上に、企業様本位での明確な効果予測や収益予測が難しいからに外成りません。

 しかし、ホームページが“ただあれば良い”いう時代は終わったとも言われていますし、保守契約を全く考えないという企業様は随分と減少してきたようです。

 基本的に弊社のような“運営サポート”を行っているWEB企業の場合には、クライアント企業様とは保守契約がありますので、ご紹介された企業様もそのサポートの必要性を感じられているコトが多く、ランディング契約が前提でのホームページの改善や運営、企画提案の依頼となります。

 また、ホームページの制作をビジネスの柱にしている場合でも、最近では安定した収益を得るために“更新保守”のランディング契約を行うWEB企業も多くなってきたようです。

 もちろん、更新サポートの保守契約をせずに必要によってスポットでの対応をうりにしているWEB企業もありますが、企業様がホームページ運営を行う上で、何らかのWEB企業との繋がりが発生するコトからは決して逃れられそうにありません。

 別に、WEBを取り巻くビジネスが多様化しているため、今後の景気如何によっては“ホームページ”の制作や運営をビジネスの柱としたWEB企業の経営が厳しくなって倒産するところが増加するだろう・・・という話ではありません。

 「不景気倒産」という訳でもないですし・・・単純に“もし保守契約をしているWEB企業が倒産したら”というテーマを考えてみようと思っただけで、今回はそんなに踏み込んだ内容にもならないでしょう。

 ただ、以前に“ホームページを閉鎖”する場合については考えたのですが、逆に企業ホームページは継続するものの更新や運営の契約をしていたWEB企業の方が倒産した場合は何をしたら良いのか、こちらも考えておこうかと思った訳です。

 ちなみに、参考記事はこちらですね。

 企業ホームページの閉鎖についても少し考えてみる。(2013年4月15日記事)

 今回は逆の立場でWEB企業のサービス終了として考えますが、契約の内容が“運営サポート”か“更新サポート”かという点でも対応にかかる時間は異なってきます。

 当然ながら、どちらの契約内容の場合においても取引を行う企業間で信頼関係を築くためには時間がかかるものですが、その点は考えないものとしてそれぞれの代行企業を探すところを焦点にまずは考えますが、それでも様々な問題が発生するコトでしょう。

 例えば、ホームページを有効活用し企業貢献させるために契約をしていた運営サポートのWEB企業の代わりを新しく見つけるのには、企業様の収益モデルやビジネスの柱、商品やサービスの長所短所など理解してもらわなければならず、簡単には見つからなかったり、本格始動するまで時間がかかったり、保守契約を始めてみたもののやはり合わないというコトも少なくないようです。

 もちろん、この場合は大きなプロジェクトによる期間限定でのスポットで契約するようなケースではなく、企業ホームページを運営していく上でのサポート契約についてに限っての話なのですが、WEB企業の急な倒産の場合など“引継ぎ”も出来ていないケースもあり、スムーズにサービス移行の出来る方が珍しいかも知れません。

 逆に“更新サポート”であればシステムやプログラムを導入していない限りは、保守契約の可能なWEB企業が比較的早く見つかると思いますが、更新が迫っている中でも保守費用と作業内容の折り合いは互いの企業間で納得していなければ先々でトラブルになりますので、これは忘れてはならないポイントと言えるでしょう。

 まぁ、これを機会にランディング契約を見直す企業様もあるかと思います。

 ただ、今までランディング契約をしていたWEB企業の行うサービスに満足していたり、社内体制が整わず企業内でのサイト運営が難しければ、続けて保守契約先を探される傾向が多いようです。

 閉鎖するWEB企業様の中には、ポータルサイトの買取先やクライアント企業の引取先のご案内までサポートされる企業様もあるようですが、ポータルサイトの経営企業の変更手度であればともかく、保守企業の変更となると社内で継続するか検討される傾向が強いと言います。

 それより、サポート内容と閉鎖後にどの様な問題が起こりえるかを明確に伝えた方がありがたいようです。

 一つの例を上げるならば、ドメインやサーバーの更新代行までサポートしてもらっていたのを知らずに、サービスの終了後にドメインを失うコトになった企業様のケースがそうで、契約終了後に遡ってトラブルとなった事例もあります。

 そもそもWEBの保守サービスを受けている企業様の中には、ドメインやサーバーの更新が必要な方も知らない場合もありますし、サブドメイン仕様でサイトそのものを失ったり、仲介されていてインターネットが出来なくなったりという事例もあるくらいです。

 万が一、倒産となった場合にはWEB企業側も大変なのは理解できますが、危機回避のための情報提供はすべきでしょう。

 確かにWEBのホスティングというサービスは、提供するWEB企業によって内容が微妙に違っているコトもありますし、個人様や誰かを仲介している場合等もあるので把握は難しいですが、保守契約をしているWEB企業のサービスが終了となった際には、今後考えられる障害対策についてのアドバイスぐらいは自身から確認しておきたいものです。

 信頼できるパートナー企業を持つコトは、企業の発展について大いに役立つのでしょうが、曖昧な部分を持たずにそれぞれを失った際にも対処できるように考えておくコトもまた“リスクヘッジ”の一つなのでしょう・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

デジカメを受け取りに行ったのですが、数年に一度の霧らしい。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 

 いや、4コマのカテゴリながら前回の製造中止になった青いデジカメ・・・その最後の1個(某大型家電の担当さん曰く、九州内の系列店での取り扱い分)を買うコトになった話の続きです。

 まさか、セールのデジカメを福岡から大分まで受け取りに行くコトになるとは夢にも思ってませんでしたし、店員も“商品を抑えておいて下さい”と言うとは思わなかったらしく、閉店間近にバタバタになってしまいました。

 ホント、申し訳ない(笑)。

 そんな支払いの手続をしている最中、担当さんと“明日、霧が出ないか心配だ”という世間話をしていて、“晴れると良いですね”と言ってもらったのですが、次の日に起きてみると九州の北部一帯が数年に一度の広域に霧が発生している状況。

 ・・・なぜ?

 こんなピンポイントの経験をする僕なのですが、この貴重な経験と言えるものの大変な一日を送るコトになったのです。

 一応、フォローを先にしておくと急に大分まで行くコトになったので、夜のうちに頑張って翌々日の提案の準備や印刷を済ませていて、渋滞やアクシデントがあっても結果的に“スケジュールどおり”の日程をこなすコトが出来ています。

 しかし、いつもなら30分で行ける距離が、霧による高速道路の熊本方面通行止めのため大渋滞となっており、2時間近くかかったり大変です・・・もちろん銀行など後回しにして打ち合わせに間に合わせましたが、早めに出ていてホント良かったです。

 ニュースを聞く限り、通行止めは熊本方面だけらしく目的地の大分方面は今のところセーフ、いつもとは逆の状況に驚き。

 ETCを潜って高速道路に入ってから、熊本方面の車が止められているのを横目に大分方面へ向かうものの、よくよく考えれば通行止めなら料金バーの通過前に止めてあげた方が親切なんじゃないかと思い返してみたり。

 まぁ、僕はといえば、少しは霧の濃いところがあるものの見えないほどではなく、また、大分方面に向かうほど晴れてきて胸を撫で下ろしたのですが・・・流石に、一番端のICまでいかないといけない長距離運転は苦痛です。

 途中、すごいスピードで走り抜けていく車がありましたが、目の前で覆面パトカーに捕まっていました。

 また、事故があったのか分かりませんがサイレンを鳴らす救急車数台とすれ違いながらも、片道2時間半程で無事に到着したのでした・・・が、滞在時間は僅かに15分程度で今度はUターンをして福岡まで戻らないとなりません。

 次の予定はあるものの、寝不足もあって多少は休息を取りながら戻りたいものです。

 ある程度はタイトなスケジュールとなりましたが・・・帰る途中に今度は電子音が鳴って、はじめてガソリンの残っていない状況だというコトに気付きました。

 何とかガス欠になる前にスタンドのあるSAで給油をすると、今度は睡魔が襲ってきて30分ほど休憩、忙しいが故に予定通りにスケジュールをこなせた一日でしたが、冷静になってみると高速代が加わって“定価で購入した”のと同じじゃないのか!

 いやはや。。

ホームページの安全性について考えてみる・・・を考えてみる。



何もウイルスを仕掛けられるのはパソコンばかりでなくホームページにも・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■自社サイトの安全性をどうチェックすればと悩んだら、その言葉のままに検索すれば診断サイトが見つかります。

 突然ですが、運営されているサイトは安全な状態でしょうか?

 多くの企業様は、急にそう聞かれても“どうかな?”と考えられると思います。

 いや、そもそも“ホームページを運営する上での安全性”とは何かという疑問を持たれる方も少なくないでしょう。

 最近ではWordPressの脆弱性を利用したサイトの書き換えが話題になり、当サイトにおいても“ロリポップとGMOのWP改ざんのニュースについて考えてみる。”タイトルで記事のテーマに取り上げてみました。

 数年前ならいざ知らず、自社サイトを独自ドメインにて所有するのが当然となった今、原因はどうあれウイルスを仕掛けられ、自社サイトがそのウイルスを広めてしまった場合、“加害者”になるという怖さは実感の無い事実です。

 企業ホームページに設置されている内部ブログには大きく“WordPress”と“Movable Type”で作られたものがありますが、特徴や性能の差はあるものの、改ざんのニュースになったWordPress仕様のブログを導入されている企業様は多いと思います。

 そう考えると内部ブログを導入している多くの企業様は、情報発信と同時に自社サイトにおける安全性の管理も企業の責任で行わなければならないという訳なのです。

 ただ、企業サイトからリアルタイムで情報発信を行えるブログは、中身の文章を吟味するのは当然ですが、プログラムそのものの安全性まで責任を負わなければならないという意識でサイト運営を行っている企業様の割合はどの程度のものなのでしょう。

 最近では企業サイトへの導入が落ち着いてきた感のあるFacebookやTwitterもこれに似たイメージをもたれる方がいらっしゃるでしょうが、これは外部のサービスであり、システムの一部を企業サイトに繋げているので状況は違います。

 これだけ手間のかかるホームページは、やはり“育てるもの”ってのが僕には一番しっくりくる言葉です。

 もちろん、WEBサイトを運営していく上でのメリットやデメリットの中には、ケースバイケースで予測できないものもありますが、あらかじめ予測できるものには対処をしておくべきだと思います。

 ホームページに力を入れている企業様の中には、特にSEOによるキーワード検索において上位表示を目指し、担当様が自身でSEO診断サイトのサービスを活用したり、予算を取って業者と契約したりしているケースも多いものです。

 しかし、その反面に安全性について自社サイトにおけるチェックは軽く見られているようで、有料サービスを利用しなくともSEOと同様に無料でウイルスを仕掛けられた形跡は無いかを診断できるサイトはあるのですが、その認知度には大きな差があるように感じます。

 結構、検索すると簡単に各診断サイトは見つかるんですけど・・・。

 別に、難しい話をしている訳ではなく今回のテーマの記事で、そうだな“安全性”についても考えなきゃなぁ・・・って、考えるきっかけになればと思う程度で十分な話です。

 企業でホームページを所有すると企業への貢献や売り上げに目が行ってしまいがちですが、WEBには必ずパソコンやスマートフォンを介した訪問者・・・人間がいるコトを忘れてはいけません。

 その訪問者が個人様なのか企業様なのかは分かりませんが、自社のホームページによってウイルス感染させてしまう等の被害を与え拡散してしまうコトは、WEBが専門でない企業様においても決して許されるものではないのです。

 実際に、僕が知る限りでも3件の“企業サイトにウイルスを仕掛けられた”という事例があります。

 個別にウイルスを仕掛けてくるというのは、拡散を狙っていたり、アクセス数が多かったり、特定の企業様が集まるポータルであったり、ターゲットが明確な上に仕掛けるプログラムも最新のウイルスだったりするため、とても厄介で多くの企業様では気付かれないものです。

 むしろ、ハッキングによる力を見せつける目的で改ざんされた方がはっきりとして被害も少なかったりします。

 弊社の様な運営サポートを行う企業との契約があればサイトの安全性も定期的にチェックをしていたり、いざウイルスを仕掛けられても素早い対処が可能だったするのですが、現在、自社でサイト運営が成り立っているのなら、それだけで業者とランディング契約をするのも考えものです。

 まぁ、何事も慣れてくると一歩踏み込んだ理解が出来るものですから、最初は無理のない形で季節に一度でも良いですから、自社サイトの安全性はどうかなと診断サイトを活用して確かめられてはいかがでしょうか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページへのSNS導入のデメリットについて考えてみる。



SNSは導入しても依存はしないのがポイント。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■もちろんメリットもありますが、同時にテーマに取り上げるととても記事がまとまらないもので今回は割愛なのです(笑)。

 LINE障害で“auサポート”にクレームを入れる人たちという記事が記憶に新しい僕なのですが、ネットに長けた方の記事では概ね“それはおかしい”というのが共通の意見になっているようです。

 ・・・とは言え、これらのクレームが妥当であろうと言いがかりであろうと“リスクヘッジ”という点から考えれば、“企業イメージ”を守るというコトを優先させねばならず、そういった点から考えるならば、もっと慎重に対応すべきだったのかも知れません。

 しかし、対象となる顧客数が多くなれば多くなるほど危機回避は難しくなるというのもまた事実なのです。

 ともあれ、この話は今日のテーマから反れてしまうので別の機会にまとめるとして、この事例から得られる教訓は“矛先が正しくない理不尽なクレームは起こりえる”というコトでしょうか。

 もちろん、この件に限らず事象にのっかってくる不届きな者もあるでしょうし、実際に起こるか分からない事柄にも万全を期している企業様も多いコトでしょう。

 ただ、これを自社のビジネスだったらと話を置き換えてみるとどうでしょうか。

 いや、そんな大きな規模でビジネスを行っていないから・・・そう思われる方もあるかも知れませんが、案外と身近な問題だったりするもので、特にWEB業界では珍しい話ではありません。

 例えば、ホームページに掲載している商品やサービスのメニューや価格が間違っていたとしても、消費者となるエンドユーザーはWEBサイトの制作ではなく運営企業へ改善や対処を求めるものです。

 また、最近では個人情報が取得しにくいため新規顧客の集客手段としてSNSを導入する企業が増えてきました。

 中には“流行しているから導入した”という企業様も少なくないと聞きますが、活用どころか運営すら出来ていない、“いいね”など一連のGoodボタンのクリック数が“0”等、企業イメージを損ねてしまう導入もあるようです。

 一般的にSNSを導入するコトで簡単に新規ターゲット層と繋がるというイメージばかりが先行していますが、有効活用するためには拡散したくなる有益な情報の発信や企業ブランディング等も同時にしていかなければならず、ブログやSNSはホームページの運営以上に手間をかけなければならない点を決して忘れてはいけません。

 仮にSNSを導入して有効的に使えていたとしても“他社のシステムを借りている”という状況なのです。

 システムを借りているというコトは、カスタマイズや仕様が自社の思い通りにならないというコトでもあり、“サービス提供企業の都合に左右される”というデメリットも同時に孕んでいるという状況でもあります。

 かつてシステムをリースするタイプの“買い物カゴ”を導入していてメンテナンスやサービス終了で業務に支障が出たという話もありましたが、それが昔の話かと言うとそうでもなく、“コンビニ決算”や“スマホ対応”等、企業側で導入したい時期に出来なかったりするコトも少なくないと言います。

 ただ、自社開発してもWEBの発展と共に対応させるためのカスタマイズは必要ですし、場合によっては無駄になってしまうコトもあるので、どちらが正しいという答えは無く企業判断となる訳ですが、それはまた別の機会に考えて見ましょう。

 同様に、これがもし導入したSNSの話で突然にサービスが終了となったとしたらどうでしょうか。

 もしかしたら今まで集めた個人情報が無駄になったり、代替となる集客の手立てが直ぐに見つからなかったりするかも知れません。別に、これらが“SNSの導入はデメリットばかり”という話ではないので勘違いされぬようお願いします。

 ビジネスを行う上で、総合的に考えなければならないのは“企業の存続”であり“企業の成長”です。

 ホームページ運営というものは、そのための一つの手立てであり、SNSの導入は更にそのサイトを活用するためのものでしかありません。

 つまり、企業全体の売上や利益貢献を一つの手立てだけに依存するのにはデメリットが伴うという話なのです。

 同じサービスであっても、そのサービスを利用している世代によってズレがあり常識が異なるもので、特にSNSは活用の方法も利用率や依存率も大きく違ってきます。

 有効活用についても、いかずれまた記事にしたいと思いますが、何にしても“楽”で“儲かって”、メリットばかりの手立てなんて無いものなのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ポータルサイトを一つのビジネスモデルとして考えてみる。



例え正しくとも乱獲が駄目なように先を見据えたビジネスに努める。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ポータルサイトのビジネスモデルもWEBの発展と共にアイデアが加えられて多様化してきた様なのです。

 ホームページのシステムや仕様というものは応用が利くもので、以前はそれをクライアント企業様へ提供し、テンプレートというデザインや構成のホームページを大量生産するというビジネスモデルのWEB企業が多かったものです。

 しかし、ブログやSEOの普及によりオーダーメイドの“オリジナル仕様”で提供を行うWEB企業ばかりになり、利益が薄く旨味が少ないと考えたWEB企業の中には、近年ビジネスモデルの柱をホームページ制作からゲームやポータルサイト等のシステムやサービスにスライドするところが増えてきました。

 もちろん先見の目にて各サービスの提供に専念していたWEB企業もありますから、どうあっても競争はある訳ですが・・・。

 そんなビジネスモデルの中において気になる点は、やはり“ポータルサイト”の運営についてでしょう。

 弊社のブログ記事においても“ポータルサイト”について書いたページの閲覧回数は多いようですし、サイトテーマやWEBの環境の進化によって成功させるためのポイントも変化してくため、このテーマについては僕自身も興味が尽きる個とがありません。

 まぁ、今回も内容が過去の記事と被らないように気を付けながら書き進めていくつもりです・・・そこで、今回はポータルサイトを運営する上で立場による“利益”の違いについて少し考えてみましょう。

 ここで、あえて“収益について”ではなく“利益について”と書いたのは、サービスを提供する側と受ける側での違いがはっきりするかもと思ったからなのですが、実のところ問題が文章がまとまるかどうかは心配です。

 さて、上記の話に戻りますが、ホームページのシステムやプログラムの仕様は汎用性が大きく、デザインのそれと比較しても少しのカスタマイズで違うものを作り出せ、簡単に流用するコトが可能だと言います。

 ただ、流用するにしても肝心のシステムやプログラムを提供するWEB企業側が安定した顧客の獲得や受注を続けられるかと言えば、それもまた別の問題の悩みで、折角プログラムの制作をしても“宝の持ち腐れ”にしてしまい十分な収益を回収するまで活用のできていないWEB企業様も数多くあるコトでしょう。

 そこで、最近考えられている手立ては、システムやプログラムそのものをサービスとして提供するのではなく、自社でポータルサイト等に応用して制作を行い活用していく方法です。

 アクセス数の多いポータルサイトを制作して、参加掲載費用や広告費用で回収していく。

 確かにそれは“人件費を掛けずに収益を得る”という点からも理想であり、どのWEB企業においても多かれ少なかれ夢見ているビジネスモデルなのかも知れません。

 しかし、ここで問題なのは全てのWEB企業が十分なサイト運営のための予算を持ち合わせている訳ではないという点です。

 例えば、テレビ等のネット以外の媒体で広告を出しているポータルサイトの数とネット上で検索可能なポータルサイトの数がイコールではないどころか、その数に大きな差があるコトを考えれば簡単に想像できるというと思います。

 今の状況では、ポータルサイト運営についての力の入れ具合はWEB企業によってまちまちという状況なのです。

 この原因として考えられる点の一つに、WEB企業として利益を出さないといけないものの、お金や人的負荷をかければ必ずしも儲かるポータルサイトを作れるという訳ではないという点が上げられるでしょう。

 しかし、それよりもサービスを提供するWEB企業側において一部が気付いたと思われる要素なのですが“赤字にならないのなら運営費の掛からない薄利のポータルサイトを複数運営したら良いんじゃない?”という逆転の発想によるビジネスモデルの広がりの方が大きかったと思います。

 ビジネスは“選び選ばれ”です。

 ですから、力の抜けたポータルサイトの運営が間違っていると一概に決め付けるコトは出来ず、提供するサービスが安価で“こんなものか”とお客様からもある意味“納得”してもらえるのなら、それはビジネスとして“成り立っている”とも言えるのでしょう。

 ただ、失敗したと思ったら利用者の迷惑を考えずに、出来たばかりの実績の無いサイトの過度な営業など、全く問題が無い訳でもなく、まだまだ課題は多いとも考えられています。

 また、これらのサービスを利用される企業様側の問題ですが、まずクライアント企業様の取り扱っている商材によってポータルサイトを利用するための価格を商品やサービスのそれに上乗せ出来ず、利益が下がってしまうという点が一番に上げられます。

 更に、消費税のアップが控えていて、何度も値上げが可能なのかも不安材料であり、WEB活用のための投資は今後少しずつ減少していくのではないかとも言われているのが現状なのです。

 テレビなんかで消費税を受け入れて理解しているインタビューを多く見かけますが、少ない場面ながら現場で話を聞く限りでは不安な声が日々大きくなっている場面もあります。

 これからの日本が不況になるのか、景気が好転するのか今はまだ僕には想像の域を越えませんが、ポータルサイトのビジネスモデルはネット広告の発展と共に若干ですがWEB企業に都合の良い形に変化しているようにも思えるというのが正直な感想です。

 しかし、景気によってはWEB業界も大手企業のみが生き残り、ポータルサイトのビジネスモデルが成り立たなくなるかも知れないと考えると良くも悪くも一つのビジネスモデルに執着するのだけはいけないと言えるのではないでしょうか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

デジカメを購入に行ったのですが、青は人気が無いらしい。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 

 大手家電店へ行ったついでに、先日購入した取材や素材撮影用のデジカメとは別の予備デジカメを購入・・・こちらは、遠距離からの撮影もないので、小型の軽くて持ち運びを優先した慣れて無くても大丈夫そうなものを選択しようと物色するコト、30分。

 とりあえずメイン撮影用のデジカメではないので、セール中で機能が一番高い“COOLPIX-S3500”にしようと考えたところで、カラーがピンクを筆頭に赤、青、オレンジ、シルバーの5色も・・・後から調べて知ったのですが、パープルもあるようですね(笑)。

 まぁ、個人用のものであればデザインや色よりも機能優先なのですが、ここは平等に皆の意見を電話で確認。

 もちろん、店員さんには話を聞いてから機種やカラーを絞り込んで意見を聞くコトにしました・・・んで、自分だったら青は選ばないなと考えていたところで電話から聞こえてきた結論は案の定の“青”でした。

 いや、何となく予想はしていましたが・・・別に僕は何色でも構いませんし。

 ただ、購入を決めたところで店員さんから“青とオレンジはやはり在庫を切らしてました”って、早く言って欲しかったです。とりあえず、取り寄せをした場合の日数を確認したところ、今度は“青だけメーカーが製造中止して注文すら出来ない”とか・・・いや、それじゃ何で展示しているのって思いました。

 調べてところ“2013年3月21日”に発売して半年ちょっとで製造中止ってどうなんでしょう?

 機種のマイナーチェンジやモデルチェンジを考えるとこんなサイクルなんですかね。

 店員さん曰く、“青”は人気が無くてあまり商品が出ないとか・・・確かに、僕も今までに購入したデジカメの色は黒とゴールドくらい、おそらく遊んでも赤までですね。※それと置いてなかったですが、後から確認したパープルを見て、これは“あり”と思いましたが。

 まず、この時点で悩んだのは“機種”を優先させるか、“色”を優先させるか・・・です。

 しかし、店員さんも言われるとおり、青は人気が無いらしく他の機種で青の色のあるものがIXYくらい・・・それでも、原色系の濃い青で、同じ青でもちょっとイメージが違います。

 更に、既に1時間近くも店員さんを付き合わせているので何だか購入をしないといけない雰囲気です(笑)。

 も、もちろん買うつもりで来店しているに間違いはないのですけど。

 そこで、他の店舗に置いてないものかと確認してもらったのですが、追い討ちで福岡県内及び熊本にも在庫はなし、長崎には系列店舗すらなし、唯一、大分に1つだけ在庫があるコトが判明、あまり目が悪いので頻繁に霧の出る別府を通るのは避けたかったのですが、痛し痒しの状況です。

 そして後に引けない状況である空気を察した僕は結局“明日取りに行きます”と言うのでした・・・って、おい。

 このムキになる性格は生涯直りそうにありませんね、しみじみ自分で思います。

 まぁ、事実、長崎県内のお客様訪問に比べると移動距離は短いですが・・・念のため、今夜は休日返上で火曜日の打ち合わせ準備までしておくコトにしておきます。

 いやはや。。

 ・・・って、4コマなのに数日後に描く後半の記事に続きます。