気に入った映画とかよくDVDやBDを購入するのですが。
- 2013年11月11日
- 僕ならこうするね・・・
映画が趣味でコレクターでもある僕は、気に入った作品があるとDVDやBDを購入してしまうのですが、別に買って直ぐに観るかというと必ずしもそういう訳ではなく、しばらくは棚に並べて悦に浸っているコトも少なくないです(笑)。
まぁ、コレクターだったら考えるコトは同じだと思うのですが、整理されたDVDやBDを綺麗に並べて収納するというのは気持ちが良いもの・・・なのですが、これは分からない方には分かりませんよね。
ただ、この収納する際に困るのが“ケースの横幅(厚み)”です。
もちろん、ちゃんと(?)棚にはジャンル別に収納していますが、DVDとBDでは縦幅も違うのでメディア毎でも分けて収納しなければならず、そのスペースは日々広がっていくばかりに感じています。
また、海外で販売されている同じ作品と日本での販売価格を比較すれば、国内生産版が高価な分、何かしら特典映像のDVDや特典アイテムを付与して装丁も豪華になっていく・・・。
この考えも分からなくもないですが、最近では販売されているDVDやBDが単発の映画作品であったとしてもBOX仕様なるものがあり、一部ではケースが巨大化の一途になっているようです。
まっ、そんなのを決め手に僕は買いませんが(笑)。
僕自身が肝心のメディア以外の特典は別に分けて片付けたり、余計なものを捨てられたりすれば良いのですが、全部丁寧に箱に入れて並べておくため定期的に整理しないと直ぐに棚はいっぱいになってしまいます。
・・・場合によっては、むしろ迷惑なものもあるくらいです。
そもそも、BDは記録容量が大きいので1クールのドラマなんかは多くても2枚に収録できると思うのですが、どうなのでしょう?
たまに僕はDVDとBDの両方を購入するコトもありますが、BDのケースの方が横幅があるというのはどうも・・・。
特典をつけるのも良いですが、コレクター用には冗談で言われる保存用と視聴用(まぁ、貸し出し用はどうかと思いますが)の同じ内容のディスク2枚セットとか、DVDとBDセットとかを販売してもらった方が作品によってはありがたいかも知れません。
何でも今のターゲット層は、映像メディアの購入には執着しなくなったためにDVD等の売上が落ちているという話も耳にしますが、中には“ディスクの入れ替えが面倒”という理由もあるそうです。
CDは、まぁ・・・これは業界が考えれば良い問題だと言えますかね。
それから、販売とレンタルの内容とを一緒の内容にする企業とそうでない企業がありますが、僕の理想としてはドラマやアニメは販売されているディスクを1~2枚にまとめて、レンタルは今のように数話ずつ分割といった形式です。
一緒にして生産にかかる費用を抑えたい気持ちも分かりますが、これではますます購買意欲が落ち込んでいくコトでしょう。
収納の話に戻りますが、そんなこんなで保管場所の棚を数ヶ所に分けても直ぐに収まりきらなくなるので、定期的にあまり見ないものを押入れに片付けたり、処分したりしなければなりません。
そういった意味で最近買った横に回転する収納タワーは場所を取らず、枚数を収納できるので大いに役立っていますが、あまり一般家庭にこれを並べるというのはどうも(笑)。
LDやDVD、BDとメディアが替わるたびに買いなおしたり、DVDのまま単発販売の作品がBOXになったり・・・消費税も上がるようですし、安易な販売方法では今までのように上手くいかず、購入者の敷居はどんどん高くなっていきそうです。
今後は、だんだんとネットを介した映像配信に勢力が傾いていくのかも知れませんが、今のところ僕としての選択肢は“無し”なので、しばらくはコレクションという趣味が続いていくのでした。
いやはや。。