(連載26)タイトルタグの変更が検索エンジンに反映されるまで?



猿じゃダメらしい。自社サイトの修正が落ち着くまで検証のための改善は出来ないなぁ・・・。

■とりあえず、弊社タイトルタグの変更で上下した検索結果の順位が落ち着いたというご報告をひとつ。

 前回の同カテゴリ記事でも書きましたが、平成25年8月1日の深夜から弊社ホームページにおける社名表記を“株式会社Web-STYLE”に変更する作業を行いました。

 ただ、“無事に”という訳にはいかなかったです。

 ここで問題になったのが、画像とテキストでは異なる表記を予定していたのですが、指示書のミスで最初に変更した各ページのタイトルタグ表記に間違いがあったという点です。

 以下、最初に行ったタイトルタグ(社名の部分)の変更内容となります。

 Web-STYLE(ウェブスタイル) ⇒ (変更)Web-STYLE Co.,Ltd.(株式会社ウェブスタイル)

 いやいや、自分で言うのも何ですが“株式会社Web-STYLE”であって“株式会社ウェブスタイル”じゃないです(笑)。

 更新時にサービスページにおける事業内容やフォーム項目、ブログの表記などはチェックをしていましたが、タイトルタグの間違いは思い込みで“検索結果”に表記されて初めて気付きました。

 この間・・・つまり、自社サイトの更新作業を行ってから検索エンジンにタイトルタグ等が表記されるまでですが“5日”で各検索エンジンに反映され、新タイトルが表示されるようになっています。

 日々書いているブログ記事と比較するのなら、2~3日でYAHOO!やGoogleで検索できるようになっているようなのですが、それと比較するのであれば今回のタイトルタグの反映には少し時間がかかったという印象を受けます。

 まぁ、検索結果での表記がこのままで良い訳がなく、当然ながら修正をしなければならないのですが、良い機会なのでちょっとチェックをしたところ、検索順位の変化等は別に見られませんでした。

 過剰なSEOと検索順位を決めるアルゴリズムの未熟な部分の兼ね合いで、タイトルタグを少しいじっただけでも検索順位が急下降したり、見に覚えの無いGoogleペナルティで“index”が削除されるという事例が多々聞かれています。

 この“Googleペナルティ”の件については簡単にはまとめられないため、記事のテーマにするコトはもう少し先になりそうですが、とりあえず今回は良くも悪くも影響は出ていないので“セーフ”といったところでしょう。

 ちなみに、検索の順位をチェックした項目は次の通りです。

・Web-STYLE

・webstyle

・ウェブスタイル

・株式会社Web-STYLE

・株式会社ウェブスタイル

・株式会社webstyle

 うん、7月までは“株式会社”に関連する検索ワードでは全く検索結果に出てこなかったのですが、ちゃんと検索できるようにはなっているみたいです・・・まぁ、表記されるタイトルは問題ありですけど(笑)。

 そこで、今度は正しいタイトルへの修正を行い、再度背チェック作業を行いました。

 Web-STYLE Co.,Ltd.(株式会社ウェブスタイル) ⇒ 株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)

 しかし、今度はYAHOO!とGoogleの各検索結果にタイトル変更が反映されるまで“8日”程かかって検索順位も一時的に下がるという結果がでました。

 更に言えば、ページによっては2週間経った今も修正したタイトルは正されていません。

 この原因が、短期間での数回に亘る全ページタイトル変更なのか、単にクローラーの巡回の関係なのか、とりあえず表記の変化から数日で検索結果の順位だけは定位置まで戻ったので、別の事例が出て来たときに比較するしか詳細は検証できなさそうです。

 他にも今回の作業で思ったコトはあるのですが、それはまた別の機会というコトで、ひとつ。

 いやはや。。

2013年8月17日の戯言(弊社ではグレーの追及はどうかな。)



水が容器の形にしたがって丸くも四角くもなるように、人も交際している友によって善くも悪くもなるというたとえ。

 “水は方円の器に随う(みずはほうえんのうつわにしたがう)”とは、ビジネスにおいて考えさせられる言葉です。

 ホームページというものは、サービスを提供する企業で蓄積してきたノウハウや考え方(モラル)によって、出来上がりが“善”にも“悪”にもなります。

 法律やSEOに長けていて“グレーゾーン”を見極める企業、“真っ白なサイト”を制作する企業、そういった事柄については考えていない企業・・・その提供するホームページの品質は様々です。

 もちろん、SEOセミナーやコンサルを行っている数々の企業は存在しますが、Googleによる明確なガイドラインが出ていない以上、各企業の収集できる情報は不正確な部分も存在しており、100%同じ内容になるコトはありません。

 こういった点からもホームページ制作受注においては、現在の問題点(と思える部分)を指摘して自社の良さをアピールする営業手段が未だに横行していると言えます。

 逆に、ホームページを制作したい多くの企業様は、配信したい内容について判断するコトが出来ても、その仕様や手立てまでは把握されていないものです、当然ながら取捨選択も難しいと思われます。

 つまり、いくら正しくある企業様であってもパートナーとして選んだホームページ制作会社、運営サポート会社の色合いによって“善”にも“悪”にも染まる可能性があるという訳です。

 まぁ、運営サポートを行う企業との保守契約であれば、公開後にでもどうしてこのような仕様にしたのか、法的な問題について等の説明を受けていくコトで、改善して質を高めていける筈だと思いますし、制作会社でも意図的に不適切なホームページを制作するとは思えません。

 同様に企業様でも、パソコンが得意という理由で自社内でホームページを作られる方はいらしゃいますが、“高品質”のサイトを作り上げるためには、デザインではない部分の役割の方が大きいものです。

 “度忘れ”なのか未だに特定商取引法に基づく表記の無い通販サイトも見かけます。

 しかしながら、ホームページの運営とは継続的に改善していかなければならないもので、企業のお客様窓口であったり、情報発信の手立てであったりします。

 業者として使い勝手が善い、安価で作業を行うという点もWEB業者を選ぶポイントかも知れませんが、パートナー企業として共に成長していけるという点をポイントに選ぶという企業様も今後は増えてくるコトでしょう。

 そうそう、例えば薬事法なんて難しい問題です、企業様側が多少は内容が黒くても売れるサイトを・・・と依頼されたとして、今度は制作するWEB企業側が必ずお受けするとは限りません。

 ホームページにおける“善”と“悪”とは、何もサービスを提供する企業だけに一方的に左右されるというものではないからです。

 ですが、忘れてはいけません。ビジネスは“選び選ばれ”である訳で、自社に適したパートナー探しが“成功”への近道であるというのも、また一つのポイントだからです。

 いやはや。。

訪問者の行動を管理するサイトのプレゼン力を考えてみる。



ホームページの訪問者を誘導するテクニック。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■サイトのプレゼンテーションとは、訪問者のアクションを企業の目的にあわせて誘導管理する力。

 今回のテーマですが、実際にプレゼンテーションに使用する作り・・・という訳ではなく、サイトを所有している企業様の狙い通りにアクションを起こさせるという点について考えてみようと思います。

 まず、ホームページを持つ目的は、訪問者の行動を企業の思惑通り100%管理する所にあります。

 最近でもまだ“ホームページはただあれば良い”、新規受注などの過度な期待はしていないという話を耳にしますが、結果を出さないというコトもまたホームページを活用しているという点で違いはありません。

 こういう“ホームページは持っているだけで良い”という意見を述べられる企業様の考えには、次の様な思いがあるのではないかと想像ができます。

・対外的にホームページは持っておきたいが通常業務だけで手一杯で新規対応が出来ない。

・結果が出ないと格好が悪いので、言い訳として予防線を張っている。

・既存顧客に向けてのサービスでホームページを所持しおり、新規はWEBから受け付けない。

・ホームページから問い合わせてくるお客様は癖がありクレーマーに成り易いので受けたくない。

・社内体制も出来ておらず、かける予算も今は確保できない。

 他にも数え上げたら限がありませんが、ホームページから問い合わせを受けようと受けまいと運営管理企業様の自由であり、その2つの要望に大きな違いはありません。

 それに、WEB企業としてどう応えるのが大切なのです。

 先にも述べたとおり、問い合わせをさせる、させないといった“どちらのアクション”をサイト訪問者に起こさせるのかとしても、自然な流れに任せていてはいけません。

 これらの要望をしっかりと考えて、企業様の要望を叶えるためにホームページの構成やデザインを決める必要があるという訳です。

 例えば、企業の都合で本心から“ホームページからの受注はしたくない”というホームページの制作を行うのであれば、次々問い合わせの発生するホームページは不適格というコトになります。

 まぁ、そうは言っても結果を出して困るというケースはほとんどありませんが、実際に“既存顧客だけが検索できるように”とか“新規受注の受付はあるものの出来る限り発生しないように”とった依頼も全く無い話ではありません。

 問い合わせや購入というアクションの促しだけでなく、企業イメージを保ったまま訪問者に“何もさせない”というコトもサイトの持つプレゼンテーション力によって可能なはずです。

 しかしながら、この企業イメージを損なわずアクションを起こさせないというのは大変難しいように思えますし、ケースバイケースでその対処も異なってくるでしょう。

 一つ例を上げるならば、お客様サポートやクレーム対応についてのページでの電話番号の表記がそうで、企業の意思で提供しているもののあまり活用されるのも困りもの。

 あるデータでは、サービスの一環としてサイトに電話番号を表記してはいるものの、携帯からは有料で不平等だとか、いくら待っていてもオペレーターが電話に出ない・・・と言った不満が続出する場合もあるそうです。

 確かに、企業としてはホームページからのお問い合わせメールを優先させたいという思いがあってもメールと電話番号を並べて表記した場合、ほとんどは電話をされると言います。

 しかし、中には電話番号をページに表記せず、よくある質問と問い合わせフォームを併用するコトでお客様の気分を害するコトなくメールの数を減らし、上手にサイト訪問者の行動を管理されている企業様も存在します。

 いやいや、電話番号を表記していなかったら、問い合わせ内容がクレームだった場合、火に油を注ぐコトにも成りかねない・・・と思われる方も少なくないコトでしょう。

 実は、お客様サポートの電話番号もちゃんと表記しています。

 では、どこに表記しているかですが、実はお問い合わせ内容の返信メールの署名に表記しています。“この内容でご満足いかない場合は、お手数ですが下記までお電話ください”といった感じのコメントを添えて・・・。

 これでも当然ながら全ての方に100%ご満足頂くという訳にはいかないでしょう。ですが、同じ行動を期待したものでも言い回しを変えれば“イメージ”も変わります。

 この様に人件費や社内体制等の人的負荷、いろいろと考えを巡らせていくとある程度はサイト訪問者の行動を管理したいというのも企業としての本音なのです。

 ホームページ制作のサービスを行うWEB企業としては、この様な場合、訪問者自身が自由に見て回っているという違和感の無い意識の中で、企業側の思惑通りのアクション管理を行える“プレゼンテーション力”をもったホームページを提供していかなければなりません。

 最初にWEB企業の都合でデザインや情報ありきではなく、訪問者の行動管理の上でデザインや構成を考えていかなければ、本当の意味でホームページを有効活用させるコトは出来ないのではないでしょうか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

2013年8月13日から15日はお盆でブログはお休みです。



 2013年8月13日~15日はお盆のためブログの更新はお休みします。

 2013年8月13日~15日のお盆の期間はブログの更新をお休みします。この期間に、何とか新規の資料作りをと思っていますが、とりあえず安息日も必要ですね(笑)。

 なお、ブログ更新の再開は8月16日(金)分からとなります。

 いやはや。。

株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)についてのご案内


株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)に興味をもたれた企業様へ

 ■株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)とはこんな会社です。

 最近では垣根が曖昧になりつつありますが、WEBのサービスを行う企業は大きく分けて“制作”を中心に行う会社と“運営サポート”を中心に行う会社があります。

 いわゆる弊社は“運営サポート”を行う方の企業です。

 もちろんホームページの制作も行っていますが、むしろ、その後のWEBを有効に活用し、売上や問い合わせ、来店等、企業に貢献していけるようホームページを成長させていく事、社内体制作りのお手伝いをしていく事が大切であり、弊社にとって本来あるべきミッションだと考えてます。

 WEB会社だからこそ人的負荷を軽減していくのではなく、クライアント企業様との繋がりを強めていく。

 ホームページが各企業様の財産となっている今、オーダーメイドのデザインで独自性のあるホームページを制作していく事は当然になっていますが、企業の資本や体制に適した“オーダーメイドの運営サポート”を提供していく事もホームページを有効活用するために大切であり、それが弊社の強みとなっています。

 この様に、ノウハウ蓄積とクライアント企業様へのフィードバックを繰り返し、常に最新のサービスを提供していく様に努めておりますので、ご興味のある企業様はお気軽にお問い合わせ下さい。

 ただし、弊社はご契約企業様へのサービスを第一に考えておりますので、ご紹介の無い企業様についてのご相談等は月ごとに制限がございますので、あらかじめご了承下さいますようお願いいたします。

■弊社の行う“オーダーメイドの運営サポート”とは?

オーダーメイドの運営サポートと弊社の強み。

 WEB会社のサポートは、その便利さゆえに“遠隔”での対応になりがちです。

 別の記事にも書いていますが、2006年に起業した際に調べた“WEB会社の保守”についての不満については、適正価格の不透明性よりも“短期間での担当の入れ替わり”とその引継ぎの出来てなさ、“何をして良いか分からない”状況に対するサポートの無さを上げる企業様が多く、それは今も変わりません。

 弊社では、専任の担当による対面のサポートをモットーに、ホームページの運営と企業の社内体制を作るサポートを行い“一緒”に有効活用していく“運営サポート”を心かげています。

■弊社の主な事業内容とは?

 弊社では下記の事業内容にてサービスを行っています。

・ウェブ運営コンサルティング

・ホームページの企画・制作・ディレクション

・WEBプログラム、ソフトウェアの企画・制作

・ITセミナー、イベント企画、マーケティング

・企業ロゴ・企業印刷物、パッケージ等デザイン

・出版物作成等

■ お問い合わせ等についてのご案内

 下記のページへのリンクについてですが、基本的に弊社では契約企業様及び業務提携を行っている企業様の“ご紹介”によるご契約・ご相談と“保守契約”を伴うホームページ制作しか行っておりません。

 そのためご紹介のある場合を除き“メール”でのみ、お問い合わせをお受けしております。

 また、ご紹介の無い企業様のご相談のメールもお受けしておりますが、毎月、対応できる数は限られており、直接のご契約をお約束する物ではありませんので、あらかじめご了承ください。

 なお、業務提携のご相談につきましては“ご紹介のないお問い合わせフォーム”よりお願いします。

株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)ご紹介のあるお問い合わせ。

株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)ご紹介のないお問い合わせ。

株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)サービス、事業内容。

株式会社Web-STYLE(ウェブスタイル)の企業としての考え。

2013年8月10日の戯言(分かって貰えるだろうでは駄目。)



言おうとしているコトは同じでも話し方で相手の気分を慨したり、やわらげたりするというたとえ。

 コミュニケーションとは“分かってくれるだろう”、“理解してくれるだろう”では駄目だと分かっていますが、これがなかなか難しいものです。

 逆に、メールやホームページでは意図する事柄が“文章表現で誤解される”というコトもありますが、商品やサービス、会社と繋がる人々とホントに“表現”というのは考えさせられます。

 多くの人は、悪気は無いのに“言葉”や“文章表現”で知らない間に人を傷つけてしまっている等、人間関係で悩まれているのではないでしょうか?

 先読みしてくよくよと考えても仕方ない部分もあり、その都度、人とぶつかりながら信頼関係を築き上げていくものなのかも知れません。

 そう考えると“言葉”というものは“未完成”なコミュニティーツールなんだと思います。

 心から正しく分かり合うには“ニュアンス”や“感情”を“テレパシー”で伝えるか、いくつかの映画で表現されているように種全体がひとつの“思念体”にでもならない限り不可能なんでしょう・・・って、これでは生きてる感じがしないですね。

 ちなみに僕は“自分”にも厳しい分、まわりの人にも厳しく、更に“言葉足りず”な人間のため、随分と人の気分を慨してしまうコトが多いだろうと理解していますし、直したいと日々思っています。

 もちろん自分を全て否定している訳ではなく、この性格だから“リスクヘッジ”や“企画(提案)”等のビジネスに活かせているという良い点も認識しているつもりです。

 それても、時々“何でこんな言い方しか出来ないかな”と一人で反省してしまうのですが・・・。

 ホントに、コミュニケーション能力に長けている方は羨ましいです。多分、それだけで“コネ”や“財産”、“才能”に匹敵する強みをもってあるのだと思います。

 長所と短所は表裏一体とはよく言いますが、その振れ幅は同じだとは言ってません。

 例えば、仕事の面では“効率”を極めるコトがプラスに働いても、プライベートではマイナスになっている場合もあるはずですが、人生でどちらに重きを置いているかで“幸福感”は変わってくるのでしょう。

 感謝は伝えなければ相手には分からないもので、気付いて欲しいでは駄目です。

 “ありがとう”を言葉に出しているつもりでも、案外と言葉に出している回数は少ないもの・・・僕もいつか自然に言える人間になりたいものですが、いったい何時になるコトやら。

 いやはや。。

ちょっと前の話になりますがDVD、BDラックが届いた。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 

 ちょっと前の話になりますが、大容量回転式マルチタワーラックを通販で買いました。

 このラックは作りが複雑なので上の4コマにはイラストを入れませんでしたが、直し込んでいた200枚分のDVDを収納させたタワーラックの姿には圧巻です。

 何というか“お店”みたいに回転するラックが自宅の、しかも目の前にあるというのは嬉しいものです。

 最初に届いた箱を開けた時や300を超えるパーツをひとつずつ組み立てる過程は、“終わるんだろうか”と軽いめまいを覚えましたが(笑)。

 しかし、出来上がってしまえば“わくわく”しかしないもので、早速、一人で回して楽しみました。

 案外、思っていたより丈夫そうですし、高さも十分でスムーズに回転するため“おおむね満足”なのですが、僕の部屋には直し込んでいて簡単に観るコトの出来ないDVDやBDが、まだあるので残りはどうしようかと悩んでます。

 ちなみに、タワーラックをもうひとつ買うにしても部屋の収納の中はいっぱいになってしまってるので、当面は直し込んでいる“DVD”と入れ替えをしてタワーラックに並べないといけなさそうです。

 今まで4コマ漫画の話題に何度かしている通り、DVDやBDのコレクション、映画鑑賞が趣味の僕ですが、そんなこんなで収納や物の組み立ても大好きだったりします。

 収納については最初、コレクションしているDVDや本がきちんと並んでいるのが気持ち良い程度だったのですが、働き出すと直ぐに趣味全開で収納が追いつかなくなりました。

 まぁ、当時は“LD(レーザーディスク)”の収集なので場所を取るという原因もあるのですが・・・。

 今回はDVDラックを組み立てましたが、カラーボックスを初めとした物の組み立ても本を読むのと同じくらい息抜きになるので、今後も提案や企画をしている際の気分転換に購入してしまいそうですね。

 あまり度が過ぎると買い替えの際“処分”が大変になるというのは理解しているつもりですが(笑)。

 ホントに忙しい時はこんなコトは無理なのですが、僕にとって考えを整理して良い仕事をするために、“気合を入れる”という意味合いでも掃除や収納は大切な時間なのかも知れませんね。

 いやはや。。

通販サイトで購入した商品の返品について考えてみる。



自己判断で購入したとは言え、返品依頼数は増加しているようです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■通販目的のホームページを持ってれば“定期的”に見直しておきたいポイントなのです。

 今日はちょっと長くならないよう久しぶりに簡単な更新に挑戦したいと思います(笑)。

 まず、ホームページを通販目的に運営されている企業様は多いと思います。

 もちろん、通信販売は“クーリングオフの対象外”という点はご存知だと思いますが、“特定商取引法に基づく表記”はどのようにされてますでしょうか?

 特定商取引法の改定のポイント等、ホームページ運営サポートを受けられている企業様や大手ショッピングモールへネットショップを出店されている企業様は、サービスを受けているWEB企業側から提案をされていると思います。

 上記において明記しておいた方が良い点のひとつに“返品の表記”があります。

 “通販”と“クーリングオフ”との違いは、基本的に“十分に考慮した上で自己判断にて購入している”という点に付きます。

 そのため、通販による購入においては必ずしも返品に対応する必要はありません。

 つまり、“返品については受け付けません”という表記があれば法的には返品に対応しなくても良いというコトになる訳です。もちろん現時点での話であり、法律の改定により異なってくる場合はあります。

 では、返品について表記していないとどうなるか。

 商品が到着した日を1日目に8日間以内に返品の意を連絡すれば、企業としては対応しなければならないというコトになります・・・って、な~んだ、問題なと思われた方も多いと思います。

 しかし、使ってみたら商品があわなかった、見てみたら思っていたものと違っていた・・・、破損していたので返品それとも交換、返品にかかる送料は?

 案外、簡単に考えてみても問題になりそうな点が幾つも思いつきます。

 まぁ、本来であれば制作を行うWEB企業側から提案が成されるものなのですが、最近では、サイトの公開後に購入者からのクレームがあって初めて“責任の所在”がどこにあるか企業間でトラブルとなるケースも多いです・・・多分、皆さんが思っている以上に相談があってます。

 思うに“まずは1週間ご利用ください”というキャッチをサイトにてよく見かけますが、商品の到着から1週間使用すると“返品”についての表記をしていなくとも返品の意思表示ができる8日間を超えるケースが出てきてしまうのですが、そこは勘ぐらず好意的に受け取っておいた方が良いでしょう。

 う~ん、こう考えるとリスクヘッジとして“企業を守る点”や“主導権を明確にする点”からも“返品”については受ける受けないに関わらず表記しておいた方が良いと思われます。

 例えば“未開封の商品に限り”や“送料はお客様ご負担にて”というものがこれに当たります。

 そうは言っても“企業として返品に対応しない訳にはいかない”という意見も多いと思います・・・ですが、これはまた別の問題なので改めていずれ記事にしたいと思います。

 まぁ、“BtoC”目的のホームページとは言え、人と人ですしビジネスである以上は完全にクレームを失くすというコトは出来ませんが、少なくとも減らすコトは可能です。

 もう一度、企業ホームページに“特定商取引法に基づく表記”がどう表記されているか、付け加えておいた方が良い点は無いか確認されてはいかがでしょうか?

 しかし、何やかんやで結局は今回も“簡潔な文章”にはならなかったですね(笑)・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

SNSの放置という検索ワードについて考えてみる。



うすうすは“放置”するだろうなぁ・・・と導入時に思ったとか思わなかったとか(笑)。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■“放置”するコトになるだろうと導入時から感じていた企業様も多いと言いますねぇ・・・

 仕事柄、毎月多くのアクセスログを見て月間アクセス状況を集計してレポートを作ったり、改善点を提案書にまとめたりといろいろな資料を作っています。

 当然ながら自社サイトのアクセス集計もその中のひとつだったりするため、この作業の中で気になった点をブログのテーマにするコトもたまにある訳ですが・・・。

 まぁ、憶測では記事には出来ませんし、あくまで“客観的”に起こった出来事や“キーワード”を初めとする数字で明確に現せるものだけをテーマにさせて頂いているというのが実のところです。

 さて、そんな訳で今回は7月の600までは行かない検索ワードをまとめてみたのですが、案外と“SNS”に関するキーワードが増えてきている(実際には、これらの検索ワードでたどり着くようになっている)という印象を受けました。

 分かり易く言えば次の様な検索ワードです。

・LINE(ライン)の放置

・Facebook(フェイスブック)の放置

 一時期は“Twitter(ツイッター)”に関する検索ワードも多かったのですが、こちらはかなり検索回数が減少していて当サイトまでたどり着かれる方が少ないようです。

 ちなみに、“検索順位”や“ブログの活用”、“良いホームページとは”と言った検索ワードは相変わらず弊社の検索サマリの多くを占め、ロングテールでの社名関連の検索ワードを除くメインの検索ワードとなっているとも言えそうです。

 ここで“LINE(ライン)の放置”という検索については“既読の放置”と“情報発信しない(放置)”という2つの異なる意味があるようなのですが、弊社が関係する情報発信としては後者のワードとなるでしょう。

 補足としてですが前者の“既読の放置”については、“既読”にせず“放置”しておかないと相手に“無視された”と思われてしまうと心配されている方も多いと聞きますので、どうやら既読にしないで読む方法を探しているようですね。

 やはり、プライベートとしてのLINEの活用は僕には無理そうだ(笑)。

 では、話を本題に戻しましょう。

 “情報発信”をしていないという意味合いでの“放置”を考えた場合、一番最初に思いつくものはトップページに設置しているコトの多い“新着情報”の放置ではないでしょうか?

 問題点として、新着情報が“古い日付”のままだと更新していない印象を与えてしまう。

 こんなコトをよく言われますが、同様に“Facebook(フェイスブック)”なんかでは更に“いいね”の数なども気にしなければならないといけない等の“企業イメージ”を考えた意見が多いようです。

 しかし、これらSNSに関する点では半分当たっていて半分は外れていると言えそうです。

 そもそも“SNS”はコミュニティツールなのですが、企業側が相手を集めなければエンドユーザー側から積極的に繋がってくるものではありません。

 更に付け加えればターゲットが同じツールを利用していなけばアプローチもできないため、本来はメリットとデメリットを把握した上での導入を検討すべきツールなのです。

 まぁ、“放置”しているという点について検索をしている企業様は、業者の提案のままにSNSを導入している場合が多く、設定後も“活用していない”場合が多いように思います。

 “Twitter(ツイッター)”の例になりますが2年経っても集めたフォロアー数が一桁という企業もあり、こうなると発信する負荷の方が会社への貢献度よりも大きいでしょう。(そもそも集めたとも言えませんが・・・。)

 そういった場合は、有効活用するための“社内体制”を整えるか“閉鎖”を検討すべきでしょう。

 最後に、企業ブログは別として最初に導入するSNSについてですが、僕としてはLINEやFacebookよりも“Twitter(ツイッター)”が良いと思います。

 いや、別に“LINE(ライン)”でも“Facebook(フェイスブック)”でも良いのですが(笑)。

 ターゲット層の獲得とキャンペーン情報を初めとする情報拡散のし易さ、敷居の低さでは他のSNSより導入と運営の負荷は若干ですが少ないからです。

 もちろん、複数のSNSを導入して全て有効活用できるに越したコトはありませんが・・・。

 まぁ、Twitterは他の2つのSNSと比較して放って置いても(配信と配信の間の期間が長くても)イメージが下がりにくいというのもありますが、それでもツールの活用が難しいのであれば、まだSNSを導入すべき時期ではないのでしょう。

 だいたいSNSは“活用”するために導入するのであり、企業貢献販売促進を行う手立てではあるものの決して“しなくてはいけない”という義務ではないのですから・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページでのBGMについて考えてみるのパート2。



ホームページで音を出したいのなら、とことんこだわりを持とう。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■どうせホームページでBGMを流すのであれば、意図的な効果も狙いたいものなのです。

 さて、一度だけ“ホームページにおけるBGM”について記事を書いたのですが、意外とサイトの“入口”となっていて、思った以上に情報を求められているコトに驚いています。参考記事:ホームページで音楽を流したり効果音を出すメリットを考えてみる。

 前回は、その法規や団体による“問題点”と“演出できる点”について考えてみたので、今回はホームページ運営側の狙いと訪問者への影響について考えてみようと思います。

 まぁ、話はいつものごとく脱線していくかも知れませんが(笑)。

 さて、ホームページで“音”を出すというのはどういうケースが考えられるでしょうか?

・効果音

・音楽

・音声

 動画の配信という広がりを除けば上記の3点が、大きく思いつかれるものだと思います。

 では、上記の3点のサイトで“音”を出すという目的について考えてみましょう。

 まず、“効果音”について設置する目的ですが、メリットとして1番に考えられるコトはサイトの訪問者の方が行っている“アクション”についての“自覚”と“認識”です。

 自身で“クリック”したコトや“選択(購入)”をしたという行為への“納得”や“無意識下の確認”、極端な話をすれば“気持ちの高揚(盛り上がり)”促すという狙いがあります。

 じっくりと考えて購入する高額な商品であれば別ですが、インスピレーション(衝動買い)の促しや会員登録など“ちょっとした背中を押す”行為は有効です。

 もちろん効果音を入れれば上手くいくというものではありませんが、効果音を入れるコトで達成率が高まっているのも事実なので手立てとして導入を検討する価値はあると思います。

 まぁ、“効果音”なのですから“効果的”に設置するコトが大切なのですが・・・。

 次に、“音楽”について考えてみましょう。

 弊社のホームページにアクセスされている方の検索ワードの種類を見てみると検索回数が多い上位のワードに“ミスリード”というものがあります。

 こう言うと聞こえが悪いですが、この検索キーワードも弊社サイトにたどり着くかどうかを別にして、興味関心が強いワードのようです。

 しかし、テレビの番組を見ていてもBGMは効果的に使われていて、歌詞のあるものでも良いのですが純粋に音楽だけのものの方がドラマやバラエティ番組にと使用されています。

 ただ、クイズ番組については“問題、ダダンっ!”といったどちらかと言うと“効果音”の方が多く使われていますので、どちらも場合によって使い分けられるというコトなのでしょう。

 BGMにおいて一番のメリットは何なのかと言うと“イメージに先入観”を与えるコトが可能だという点につきると僕は思うのですが、皆さんはどうですか?

 購買意欲を後押しするような音楽の他、明るいイメージの音楽、暗いイメージの音楽・・・同じ内容の文章であってもプラスイメージやマイナスイメージと完璧な印象の操作までは出来ないものの雰囲気作りは可能だと思います。

 歌詞や流行のもの、クラシック、スーパー等で使用されるオリジナル曲・・・。

 今では減ってきましたが、もともとショップにおいても音楽を流す行為には“企業ブランドイメージの固定”や“アクションの促し”という意味合いもあったと言いますが、単に好き嫌いでの選曲ではなくビジネスにて“効果”を狙えそうです。

  まぁ、僕のようにパソコンの通常使用で“音量0”にしている場合もありますが(笑)。

 そうそう、ホームページへのリピーターの囲い込みにも気遣われるのであれば、自身で考える効果を後押しするために100%ぴったりの全力を出した音楽を使うよりも3割程度に抑えた曲を選ばれた方が良いようです。

 それは、許容範囲を越えた曲が“苛立ち”を生むからです。

 ただ、あえてマイナスイメージを暗に伝えたいというのであれば別なのですが・・・極端な話をすれば、頭痛や腹痛に襲われたときに聞いた曲には“不快”を感じているコトが多いと言いますので、これと同じような効果があるのかも知れません。

 最後に、“音声”についてですが発生の“イントネーション”を活用して、文章だけの場合よりも出来る限り誤解の無いように伝えるという目的と目の不自由な方への配慮が考えられているようです。

 比較的目的が明確なので、企業のサービスと照らし合わせて導入を検討されると良いでしょう。

 他のキーワードと比較して検索回数が多いという点とあまりテーマに取り上げていないという点からこんな感じで考えてみましたが、また気になるワードが出てきた際にはあらためて記事にしたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。