2013年7月6日の戯言(なかなか手強い問題に悩む。)



失敗をした者は、その事柄について意見を述べる資格がないというたとえ。

 まぁ、状況が違えば“ことわざ”の言い回しや意味合いは変わるものです。

 当然ながら、失敗はしない方が良いのですが、同時に失敗した場合、そこから学ぶコトも多いもので、ことわざの例えでは“敗戦の将はそのコトについて語る資格を失います”が、こういった仕事をしていると失敗経験の話は是非にも聞きたいもの(笑)。

 要は、失敗という情報も擬似的な経験と考えれば“有益な情報”というものなのです。

 最近のところでは、リニューアル後に“検索順位が下がる”という事例と“検索一覧から削除される”という事例があったのですが、この違いがどうしても分からず時間的な解決による手立てしかなかったのですが、ひょんなコトから対策のきっかけが見つかりそうだったりします。

 実際、作業後2日ほどで検索一覧から消えていたアドレスが復帰していました。

 ただし、今までも実験的な対策後に検索結果に復帰したり再度消えたりを繰り返す事例なので、今回も一時的な結果に終わるかも知れません。

 しかし、胃が痛い事例というか、気になって寝れないというか・・・。

 まぁ、この一覧から消えていた件については、オーガニック検索(キーワード検索)のテキストボックスにアドレスを入れても“検索結果に一致する情報はありません”となっていて明確です。

 当然、有効な手立てだと思われる結果が出ればポイントを掻い摘んで記事にまとめようと思います。

 ただ、再審査依頼を出して結果が分かるまで3週間ほどかかると言いますので記事に出来るのは少し後になりそうですね。ちなみに、今回の対策は作業の現場から出てきたものなのですが、決定打としては、今までの対策と大差なくまだ弱いと感じますので、まずはこれを足がかりにして社内のノウハウにしたいものです。

 つか、皆さんが思っている以上にいろいろな手立てを試して検証していますので、若干行き詰っている感はあります、誰か何でも良いのでヒントをくれないかなぁ(笑)。

 どちらにしても光は見えてきていますので、もう少しがんばればなんとかなりそうです。枕を高くして寝られる日は直ぐ其処まで近づいている・・・と思いたい。

 ・・・というコトで皆さん、これで結果が出たら“敗軍の将の語らい”を是非聞いてください。

 いやはや。。