記事テーマについて考えるポイントを少し考えてみる。



ブログは文章よりもテーマ選びが大変です。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ブログに取り上げるテーマについて、自社の損得はとくに考えてないのです。

 ブログを書いていて文章を書くよりも今日はどの“テーマ”で書こうかという点が一番悩みどころです。

 1週間先までタイトルが順番待ち状態で決まっている時期もあれば、当日ぎりぎりになってテーマを決めたり、酷いときは“書きながら”ぶれ幅が狭まりテーマが決まったりするコトも偶にですがあります。

 時事ネタや打ち合わせの際に質問されたコトを優先して、今日のテーマにするコトもあるのですが、文章のまとまり具合で公開順を決定しており、書いた順に公開している訳でもなかったりします。

 そうですね、ディレクションに集中しないといけない時期だと書ける時は当日書いた記事を公開してストックを残しておき、企業に入り込んでいる時期に1ヶ月前に書き溜めていたものを公開しているというコトもあります・・・まぁ、これは5月の話なんですが(笑)。

場面転換や話の転換用のイラスト(笑)。

 今回はそんな中、“テーマ”について考えていますが、ホームページ有効活用のカテゴリに相応しい内容も少しは書かないといけないと思うので、ひとつ。

 当サイトのアクセス数も安定して少しずつですが伸び続けております。

 訪問者数も未だ横ばいにはならず伸び続けている中で、リピーター率が横ばいもしくは緩やかにでも一緒に伸びているというコトは、ありがたい気持ちでいっぱいです。

 そんな中、テーマが“ネット販売”に関するポイントだった日と翌日から1~2日は、1日の平均訪問者数がいつもの2倍近くになります。

 やはり、通販に関する情報は強いと言えるのでしょうか?

 確かに、大手ショッピングモールに出店した場合、出店料(システム利用料)、カードやコンビニ等の決算手数料、ネット広告料・・・今や粗利が3割以上あろうとも収益を伸ばし続けるコトは難しく、更に運営サポートのコンサルティング契約に踏み切る企業様と自身で試行錯誤されている企業様に分かれているコトは仕方ないのかも知れません。

 ただ、あくまで事例は事例であり、他社の成功が自社に当てはまるとは限りませんので、出来れば運営サポート契約は検討された方が良いと思います。

 月額保守の契約が難しい場合は、販売代行の業者を検討するという手もあります。

 成功したら売上の何割支払うだとか弊社ではお受けしていない条件ですが、こういったサポートされる保守企業様もありますので、いろいろと自社にあった企業を探せば見つかるコトでしょう。

 ただ、最初から多少なりの利益も見込めないならと真剣なサポートを受けられなかったという事例もありますし、実際に売上が伸びてきたら割合による支払いが惜しくなったという事例もあります。

 このように投資や対価を明確にしていない場合、トラブルには注意が必要です。

 まぁ、情報をネットで調べて実施して、実際に売上を伸ばした企業様も多く存じていますが、費用を抑えた分、手間や努力は並々ならぬものがあり、成功にたどり着くまでが簡単ではありません。

 後、自分が思ったとおりに自己責任でしたいという場合もこの限りではないでしょう。

 僕もクライアント企業様へのみ出す情報やノウハウには一線を引いていますが、出来るだけ業界の発展のため出し惜しみをしないよう心がけています。

 実のところ、真似し続けるコトは難しいですし、真似はきっかけでしかなく成功するためにはそれだけでは駄目だと僕は思っているからです。

 独自の手立てや商品力、成功は“成功し続けなければならない”という課題が圧し掛かります。

 かつて起業した頃、提案書を別業者に持っていかれた経験もありますが、僕が考えたコトは別の方も思いつくであろうコトは十分に想像がつきます。

 あくまでも僕にとって“考えた”というコトが大切なのであり、そこをとばして“持ってきた”提案書には価値がありません。何かにぶつかったり、次の手立ては結局考えなければいけないのですから・・・。

 アクセス数だけ増やしたいのであれば、ネット通販のポイントシリーズを書けば良いのでしょうが、定期的にも述べている通り、このサイトでは“考えるきっかけ”・・・問題定義などになればと思って書いています。

 たまにリクエストもありますが、これからも何となく頭によぎったものをテーマに取り上げながら、ブログ記事を書いていくコトになるんだろうなぁ・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。