FAXのインクリボン交換は、言うほど簡単じゃない。
- 2013年06月12日
- 僕ならこうするね・・・
FAXを使われるお客様はめっきり減ってきました。当然ながら、それに伴いインクリボンの交換も1年に1回あるかどうかという感じです。
たまたま、僕が交換していたのですが・・・こんなに難しかったかと思うほどで、置くだけ簡単と説明に書いてあるもののギアになっている部分があって、ここが噛み合わない限り取り付け完了になるはずがありません。
第一、蓋が閉まりませんし(笑)。
とりあえず、30分ほど悪戦苦闘でFAXと格闘したのですがどうにもならず・・・もしかして、緑の歯車が外れるのかと引っ張った結果、壊しちゃいました。
いやぁ、脆いものです・・・って、パッケージのイラスト通りの手順ではないし、ネットでも交換手順が見つからなかったですし、やはりFAXは衰退していってる機器なんでしょう。
そういえば、海外では利用率がもっと大幅に激減していると言いますし・・・まぁ、半分は言い訳なのですが、クライアント企業様の中にはFAXを利用されている方もいらっしゃいますし、サービスの一環として、まだFAXの撤退処分はできません。
結局、複合機に買い換えたのですが、・・・って、これすげぇ。
プリンター同様にインクの交換が簡単なのはもちろんですが、設定もほぼ自動です。お店では少し大きいかなと思っていたのですが、意外にもひとまわり位しか大きさに差は無くて快適です。
そもそも電話とFAXは別回線の番号なので、電話もFAXもそれぞれ専用機と化していたのですので、もっと早くこうしておけば良かったと思いました。
こりゃ、もう一台も次の機会に買い換えるコトになるでしょう。
・・・って、カタログ見ていたらFAX機能付きのプリンターもありましたし、先日、プリンターを購入した際がチャンスだったみたいですね。プリンターを購入するときはそこまで頭が回っていなかったです。
なんだか最近は、大手家電店でも提案やアドバイスは無くて、聞けば分かる範囲で教えてくれるというイメージかな。ここがネット販売と差別化できるポイントだと思うのですが・・・。
やはり、派遣の方もいらっしゃるでしょうし、今は難しいサービスなのかも知れず、過度な期待はすべきではないかな。
まぁ、この店員さんは機械の話が好きだなって担当さんに出会えば凄い面白い話も聞けたりするんですが、今後は個人商店の方が細かなサービスで地域密着できていますし、生き残りで大変なのかも知れません。
ちょっと前までは大手家電店へ行くのがわくわくして、もつと楽しかった記憶があるんですけど、ネット通販では難しいあの感じは過去のものになってしまったのでしょうか?
いやはや。。