2013年6月8日の戯言(まずは、己が正しくあれと思う。)



心の持ちようで、同じものでもいろいろ変わるというたとえ。

 掌を“てのひら”でなく“たなごころ”と読めば、ピンとくる人がたくさんいらっしゃると思います。

 これからはインターネットを活用しないと・・・云々、ホームページが無いと駄目な時代ですよ・・・云々、なんて言われて10年以上の年月が経ちました。今やWEBに関しては企業も言われるままに投資するのではなく、投資に見合う“結果”を求められるようになりました。

 まぁ、これは当然であり、業界のためにもそうあるべきだと思います。

 また、その目覚ましく進化したWEBの技術は、同時にアングラな世界も数多く排出し、利用者のモラルによって様々なインターネットの世界が目の前に広がります。

 つまり、ホームページは自社を高める手立てに成り得れば、他社の攻撃もできるという訳です。

 例えば、ネットで見かけるレビューサイトの企画者が誰か、利用者は誰なのか・・・調べてみるといろいろ興味深い結果が出るコトもあり、一般のユーザーは、この“業種のポータルサイト”の存在を知っているのかすら怪しいサイトがあるというのも事実です。

 中には、いったい誰がこの多くの良し悪しの感想を書いているのか、もしかしたら“サイトを発展させたい業者”や“悪意のある競合”の存在なのかも知れません。

 “何のメリットもなしに良い噂は広がらない”

 会社経営を行う上でそんな言葉もありますが、弊社の検索ワードに“ネットの誹謗中傷”や“見に覚えの無い悪評”のようなものが無くならない様に、インターネットの問題点を述べていけば限が無いのでしょう。

 他にも“嘘の情報”や“ミスリード”、“先入観を与える言い回し”だとか・・・う~ん。

 いずれ、また上記のような問題点も記事にまとめたいと思いますが、せめて今は“己は正しくあるコト”が、WEBを良いものにするのだと思いがんばっています。

 ただ、ビジネスである以上、正しいと同じくらい“結果”が大切なんですよね、はい、忘れてないです。

 法整備も整いつつあり、ネットを活用した悪い噂の広がりは半端のないものになっている現在、成果が出ないからと言って、短絡に“何でもあり”になると後の“リスク”の方が大きくなってしまいます・・・大切なコトは“丁寧な運営”と日々の小さな“経験の積み重ね”なのです。

 ・・・が、この点については普段は読まないジャンルの本を見かけて思うところがあり、今から簡単な記事にまとめてみようと思っています。

 まぁ、この記事はストックで先に書いていますので、もう公開しているかも知れませんが(笑)。

 いやはや。。