プリンターが壊れて捨てるのにも一苦労なのです。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 今度はプリンター複合機が故障しました。

 ノズルが悪くなって黒だけが出ない状況になって、修理するという手も合ったのですが、最近のものは性能が向上している上に価格も安くなっていたので買い換えるコトに・・・。

 何でもプリンターの寿命は、家庭での使用でも3~5年程度だとか、弊社では月に少なくとも1,000枚は印刷、コピー、スキャン・・・は関係無いか(笑)、をしているので故障しても仕方ないなぁという感じです。

 起業して3代目の購入となりますが、そろそろコピー機のリース契約も考える時期かも知れません・・・プリンタが一日でも使えないと困りますので。

 ただ、提案書やレポートが中心なので、9割以上がカラー印刷となり提案見積書を何度かもらいましたが、経費削減とはならないためもう少し検討が必要かとも考えています。

 しかし、何か壊れると続けていろいろと出てくるとは言いますが・・・これでひと通りは終わりでしょうか?

 ただ、これっていろいろと引越しや企業などで買い揃える時期が一緒だったりするため、同じ時期に壊れだすとも言われていますね。

 ・・・とすると次は家電が危ないのかも(笑)。

 そうそう、プリンター複合機ですが資源ごみの袋に入れば普通に捨てても問題ないらしいので入れようとしたところ、少しだけ入らないサイズでした・・・地区が変わって資源ごみの袋の容量が少なくなっているんですよね。

 隣の地区だったら絶対に入っているのですが・・・。

 んで、最初は仕方なく不燃物の手続をしようかと考えていて、ふと“元から壊れているのだから分解すれば良いんじゃね?”という思いが頭を過ぎりました。

 コードも切断してちょうど2つに分けられたのですが、素人で何とかなるのはここまで、とりあえず2回に分けてゴミ収集場に出しに行くコトにしました。

 とりあえず1つを置いて、次のを持ってくると既に1つ目のゴミ袋がありません。

 もう回収されたのであれば、不燃物の収集は来月になるので一度持ち帰らなければいけないところ・・・って、他のゴミは置いたまま、というか他にも出しに来た方がいるらしく、むしろ増えた状況。

 結局のところ、ゴミとして処分できたのですが、プリンターと思って持ち帰った方がいるとしたらすいません、それは蓋の上半分だけです。

 その後、下の部分も取りに着たのかまでは確認していませんが・・・分解する際に配線を全て切断していますし、なにより電源コードを一緒に捨てるの忘れてました(笑)。

 ・・・ちなみに、新しいプリンター複合機はやっぱ良いですね。

 いやはや。。

ブログから別のサイトに飛ばされるという現象に思う。



あまり知られていないネットの不具合もあるものです。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

■ネットで異常な動作をしたからといって必ずしもウイルスや遠隔操作が原因ではない?

 WEB運営サポートの仕事を長くしていると“ウイルス”や“不具合”に対して免疫が出来てしまうらしく、あまり慌てたり、驚いたりしなくなるようです。

 先ず、どの手順で解決しようかというロジックが頭を過ぎります。

 どちらかと言えば、その時折で導入していた“最新”であった便利なプログラム仕様を、費用が発生しようともどの段階で“リニューアル”を提案するかあらためて考えるべき壁に当たっています。

 その時には便利なプログラムであっても環境や時代によって改善されていくものです。

 この件については、また別の機会に記事にしたいと思いますが、今年のゴールデンウィークに行う勉強ではクライアント企業様のホームページに設置されているプログラムが時代に合っているのか見直しをします。

 では今回のテーマなのですが、今日あった出来事・・・“ブログから別のサイトへ飛ばされる”という現象についてご紹介しておきたいと思います。

 ちなみに、このケースでは大手無料サービスの外部ブログを利用されての現象であり、念のため確認した幾つかの内部・外部ブログにおいては同様の現象は見られませんでした。

 問題となっている対策が優先なので、この時は内部と外部の数サイトに限定をして確認していますが、今日から全てのクライアント企業様のブログを随時チェックしていく予定です。では、本題に入っていきましょう。

 まず、ご相談の連絡が着てから次の手順で対応を行っています。

・実際に、ブログから別サイトへリフレッシュされているか確認

・ジャンプ前のサイトから、ソースを表示して改ざんされていないか確認

・リンク元、リンク先のウイルスチェック。

 このようなケースでは、飛び先のサイトでウイルスをばら撒いているというコトが多いのですが、確認したところ単純にリンク移動しているだけのようです。

 更に言えば、“0秒リフレッシュ”でもなくリンク元となるブログがある程度表示されてからジャンプしているように見えました。

 次に、同様の現象は無いか調べています。そこで分かったコトは次の通りです。

・大手無料ブログの一企業に限定された現象ではない。

・内部ブログでの同様の事例は見つからない。

・2013年2月中旬から同じ事例が定期的に話題になっている。※4月16日現在

・上記の時期に限っていえばウイルス感染されたという症例はない。

 確か、どの企業とは限定しませんが“2008年”頃に同様の現象があった際には、個人情報の漏えいが原因でサイトを改ざんされていたようなのですが・・・それは関係なさそうです。

 念には念を入れて、パスワードの変更をしておきましたが、明らかに外部からの侵入による改ざんとは判断しにくいというか、全く無いとは言えませんが決定打にも欠けています。

 そこで、10数サイトの情報を閲覧したところで共通していた単語は“プラグイン”でした。

 まぁ、記事の内容はまちまちなのですが、今日見た記事に限定して考えれば、サービス提供していた会社がドメインを破棄した、サービス終了した・・・って辺りが気になるところ。

 根拠としてちょっと弱かったのは、どの事例も“同じサイト”へはリンクしていなかったという点ですね。ただ、当たりかどうかは不明ですが“広告”関連のプログラムが影響している気配がプンプンします(笑)。

 案の定、不要なプラグインを削除した(修正した)らこの現象は無事に解決しました、ビンゴです。

 しかし、こういうのって一般的にはスキルの差によって、どうして良いか、どこから対処すれば良いか難しいのではないでしょうか?

 ブログをがんばっている方こそ、新しいブログに変更なんて抵抗あるでしょうし、個人でバックアップされている方も稀じゃないかと思います。

 そもそも弊社のようなWEB運営サポート会社においてリスクを回避するコトは大切な仕事なのですが、年々複雑になっていくネットの仕組みやプログラムの仕様が問題解決のハードルをどんどん高くしているようです。

 やはり、時々は意識を強くして事例を学び、油断している自分に反省していかなければなりませんね。

 ただ、アドレス設定において“..(ドット2つ)”に打ち間違えていてメールが動かないなんて微笑ましいものなんてご相談もあるのですが、難しく考え過ぎて逆に原因を見つけるまで時間がかかったり、まだまだ奥は深いものです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

企業ホームページの閉鎖についても少し考えてみる。



ホームページを閉鎖するケースっていったい・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

 

■ホームページは公開するよりも閉鎖する方が、ずっとパワーがいるものなのです。

 始まりがあれば終わりも必ずあるもので、企業の寿命(営業年数)も二極化している昨今、わずか1年足らずで閉鎖する企業ホームページも少なくありません。

 特に、ホームページのドメインを複数年で取得しているため、個人のブログやホームページのように、そのままほったらかしにしておくというモラルにかけた事例もあると言います。

 会社の設立、起業の敷居が低くなっている分、このように安易に閉鎖するケースも少なくないようなのですが、そういった心積もりでビジネスを行っていては、再び起業するコトはもちろん次の就職も難しいのではないでしょうか。

 もちろん廃業、もしくは倒産する場合に“ホームページの閉鎖”まで構っていられないという場合もあると思いますが、そこにある人との繋がりまで切ってしまったり、今までのビジネスを否定したりにもなりかねません。

 そういった意味で、ホームページを閉鎖する場合にはしっかりとした手順にて行いたいものです。

 さて、上記のような場合を含め、今までに弊社が直接的または間接的に携わったホームページの閉鎖については、次のような事例があります。

・倒産、廃業によるホームページの閉鎖

 不渡りや売上が伸びず会社をやもなく閉鎖する場合があります。問題はホームページの制作や運営の支払いについては“小額”であるため支払い不可能という通知一枚で処理されてしまうコトがあるというところです。

 弊社でも一度だけ弁護士さんからの通知が来て、驚きながらも対応した経験があります。

 今までお世話になっていたコトもありますが、それよりも告知の無いままでは多くの関係者の方に迷惑がかかりますし、スタッフの方も次の就職活動に影響が出るらしく、告知から閉鎖までをサポートさせて頂きました。

 ただ、よそのWEB運営サポート会社の事例で聞いたところによると“慈善事業ではないので未払いのままでは対応しない”という話も耳にします。

 このコト自体が間違っているとも思えませんが、WEB会社も各社対応はまちまちと思って良いでしょう。

 ニュースで閉鎖した会社や施設等のホームページで、告知のないままに“表示されない状況”になっている原因はこのケースである場合がほとんどです。

・会社名やサービス名の変更、および事業内容の変更

 会社名や事業内容の変わる場合は、変更する社名や商品名等に合わせて“新しいドメイン”を取得するケースが多いといいます。

 いわゆる“アドレスの引越し”です。

 本当であればオールドドメインでもない限り、取得したばかりのドメインは“SEO(検索エンジン最適化)”において不利だと言われています。

 ・・・が、ある程度の営業年数と実績を持つWEB運営会社であれば、そのノウハウから閉鎖するホームページの評価を保ったままの移行が可能です。

 この辺は、制作会社よりも運営サポート会社の得意とする分野ですね。

 ドメイン使用年数やエイジングフィルタ等、全く不利な点が無いとは言えませんが、もしこの評価の移行が不可能であれば、資本力を持った企業しかアドレスの変更が出来ないというコトになってしまいます。

 ビジネスの根本なので詳しくは述べませんが、ホームページ運営サポート会社にご相談いただくと良いでしょう。

 例えば弊社においてもホームページのアドレス移行の際、リニューアルと同様に一時的にアクセス数が減少するコトはありましたが、全ての事例において3ヶ月以内に以前と同様もしくはそれ以上のアクセス数を確保しています。

 ・・・結果が出るまでは、分かっていても100%ではないので怖くて寝れない日もありますが(笑)。

・会社の統合、売却によるホームページの閉鎖

 フランチャイズへの参加も含めて、会社が合併される場合はホームページも本社に統合されるものです。

 以前は支店ごとにホームページを活用してビジネスに貢献させるコトが大半だったのですが、今では本社や買取企業のホームページの評価が低かろうと重要視してなかろうと閉鎖するコトの方が多いのではないでしょうか?

 しかし、ホームページが統合されるコトでのメリットがある場合にはアクセス数が伸びるコトも多く、これらホームページ閉鎖事例の中では一番デメリットの少ないケースだと思われます。

・ドメインの更新手続のミスによるホームページの閉鎖

 ドメインを自社管理をされる企業様において、ドメインやサーバーの更新手続忘れによる閉鎖は、意外に起こりうる大問題だったりします。

 最近では10年単位でドメインを取得する場合も多い上に、人の入れ替わりが原因で誰も管理していない状況になっているというコトまであるらしく、既に自社管理できていないのであれば運営会社との契約は検討すべきでしょう。

 聞く限りでは、自社ホームページを見るコトもされていなかったために、気が付いたときには別の競合企業に買い取られていて、既存の顧客も取られて売上が半分以下まで落ちたという事例もあります。

 テレビショップや地方番組でも紹介されていた企業だったため、狙われ易かったのかも知れませんが、そういったコトを意図的に行って利益を得ている方もネット社会にはいます。

 買戻しの交渉も出来るのですが、このケースの場合に限れば納得できる金額ではなかったそうです。

 また、逆にドメイン取得代行会社が念のために確保しておく間のうちに気付き、事なきを得たという事例もあります・・・ドメインの更新については大事になるかは紙一重なのです。

 WEB運営サポートの会社と必ず契約しなさいとは言えませんが、社内体制を整えておかなければ、年間の経費を超える被害額が発生しても自業自得です。

 一度だけ、制作会社がドメイン更新をすると言っておきながら、忘れて競合にドメインを取られたという事例を聞いたコトもありますが、企業の泣き寝入りで終わっています。

 契約というルールは絶対です。

 ご紹介したこれらの他にも商標による企業間トラブルなど、案外とホームページの閉鎖に関する情報もまだあるのですが、今回はこの辺までとしておいて別の機会にまた記事にするコトにします・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

2013年4月13日の戯言(即戦力の人材ってどんな人だろう。)



世の中に知られずに埋もれている優れた人物のたとえ。 

 今回のテーマも順番で、たまたま選んだ“そ”から始まることわざなのですが、意味の確認のために調べてみて“な~るほど”って感じの検索結果が、完全に忘れていましたが何となく見覚えのある“ことわざ”だった訳だ。

 まぁ、シーズン“痛”も始まり二代目交代の記念と考えれば、ありと言えばありの選択ですね(笑)。

 だとすると“も”のことわざ選択の時には、(忘れていなければですが)“盲亀の浮木(もうきのふぼく)”を選ばなければいけませんねぇ・・・って、ついでに言えば今回だけはことわざの文字は“青”にすべきだったか。

 まぁ、それはさておき“あ”から順に始めたことわざテーマの“週末の戯言”ですが、一巡したらカテゴリ更新を無くしてアクセス数の少なめである土曜日も更新を休みにするか、単純更新できる企画にするつもりです。

 ちょっとカテゴリが増えてきて、忙しいときには“記事を書く時間”が負担になりつつあるので、週末は時間を空けておけるよう工夫しておこうと思っています。

 ・・・と言っても、まだ“そ”なので今年いっぱいはこんな感じの更新になるのですが(汗)。

 さて、今回のテーマでもある“滄海の遺珠”ですが、多くの企業では埋もれている即戦力となる逸材を捜しているコトだと思います。

 当然ながら、入社して直ぐに仕事がバリバリ出来るのであれば、企業として魅力的な人材なんでしょう・・・僕としては、“求めるスキル”と“企業でのポジション”を明確にしておかなければ疑問を持つところではありますが。

 そもそも入社して直ぐに仕事が出来るなんてコトは皆無です・・・先ずは、その企業の特色を、仕事の流れやビジネスモデルを理解しなければならないのが一般的であり、企業の中での歯車、役割を担うコトが大切です。

 WEBの会社で例えるならば、各ソフトの操作や企画のコツやプレゼン力などは経験を積みんで学べば自然と身に付いていくものですから、あまり重要視していません。

 企画やデザインなどは見た目も華やかなポジションですし、やりたいコトがあれば直ぐに任せて欲しいというのが今の風潮のようですが、古い考えではなく“社運をかけたプロジェクト”にいきなり新人が携わるなんてコトは無いはずです。

 ・・・ドラマやCMでは良くある展開ですが、下積みはいざという時の底力を培うためにも必要です。

 まぁ、我を通してまでやりたいコトがあれば組織に属さずに、自分で起業して好きにやってみれば良いと思いますし、一生懸命就職活動して入社した会社の愚痴ばかり言っていては日が当たるとも思えません。

 誰にだって得意な分野や企業での役割は必ずあります・・・“いやいや無いコトもあるよ”と言うのであれば企業かその人材に問題があるのだと僕は思うのですが、どうでしょう?

 案外、世の中に知られていない優れた人物とは、まだ世に出ていない全ての人に当てはまるコトなのかも。

 もしかしたら、近所のスーパーでレジ打ちしているおばさんが小説を書いたらベストセラーになるかも知れませんし、レーサーの素質があったりするのかも・・・。

 いやはや。。

貯金箱使っている人に貯めた小銭どうしているか聞きたい。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 僕は4年前に貯金箱を買ってずっと使い続けています・・・皆さんもご存知かも知れませんが500円玉だけで貯金すれば10万円貯められる“人生銀行”というもの。

 貯金箱って買っても続く人と続かない人がいて、どちらかというと“続かない人”の方が多いとか・・・そう言えば、僕の周りでも貯金箱を持っていないか、続かないという人ばかりみたいです。

 そういう僕は、意地でも続けるタイプなので、ただいま順調に四順目の挑戦中・・・軽く凄くね?

 まぁ、1年程かけて貯める10万円は、ほぼ税金やビジネスの中で何かに消えるため、何だか“達成感”を感じるコトがあまりないのですが・・・。

 これって、貯める金額と貯まる時期が不味いのかも知れません。

 あぁ、ある程度まとまったお金が必要だなぁ・・・と思う時期に、必要な額に近い金額が目の前にあるのですから、そりゃあ誰だって使いますよね、俺もそ~する(笑)。

 ただ、500円玉ばかり200枚って、受け付ける銀行側は迷惑なんじゃないかな。※一応、税金は引き落としなので入金しに行きます。

 そう言えば、銀行においては今まで僕と同じように貯金箱を持参しているって方を見かけたコトが無いです、ATMにも対応できないはずですし・・・ホント、貯金箱がいっぱいになった時は皆さんどうしているのでしょう?

 そうそう、今ちょっと気になっているのが“100万円貯まる貯金箱”です。

 子どもの頃、30万円貯められる貯金箱を買ったコトはありますが、小遣いやバイト代で貯められる額なんてたかが知れていて当時は断念してしまいました。

 しかし、10万円貯まる貯金箱を三度達成した今なら何だか達成できる・・・かどうかは別として、挑戦したくなるというのも仕方ないはずです(笑)。

 まぁ、万一購入して目標金額を達成したとして100万円分の500円玉・・・って“2,000枚”か。

 何だか枚数確認を待っている間は別の部屋に通されそうです・・・って、個人的にはやってみたくなりますね、どちらかと言えば僕は天邪鬼ですから、はい。

 今の世の中は両替もしにくいようですし、ホント、貯金箱持っている人って貯めた後はどうしているのか・・・う~ん、謎ですね。

 ちなみに、こんどたま

 いやはや。。

インターネットでの有効な手立てについて考える前に・・・



企業だからの強みも弱みも知ってWEBを有効活用する。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

 

■個人サイトと企業サイトの良い点が合わさり、ルール作りがされて始めて環境が整っていく?

 ステマ(ステルスマーケティング)やミスリード表現、炎上商法などネットを活用したビジネスを取り巻く環境や手法は次々と現れては、一部は定着し、一部は規制され、一部は消えていきます。

 これらの広告手法が生み出されたきっかけは様々です。

 例えば、ランキングサイトと称した広告サイトが一時期流行していましたが、自社商品を知ってもらうために考え出されたケースもあれば、有名商品のブランド力に便乗して自社商品を売るために考えられたケースもあります。

 こういった自社サイトへ誘導したり、販売を目的としたホームページ制作の最初はどれも単なる“アイデア”であり、最初に考えて実現させた人は凄いと思います。

 そこにある悪意の有無は別として、他の成功に続き模倣する企業が増え、問題による改善がなされて、改善されない問題点は規制されていくというのが一連の流れなのかも知れません。

 では、アイデア次第で何をしても良い?

 そう考える方は極一部なのでしょうが、例え一人でも話題になるコトがあれば、そういった印象は強く残って、ゆっくりと広まっていくものなんだと思います。

 こういった現象をモラルハザードとでも言うのでしょうか。

 案外、インターネットが便利なツールであるコトに間違いは無いのですが、個人情報の収集や情報操作、顧客誘導などが渦巻いていて危ないというイメージの方が先行しやすく、どんどん加速していってるのかも知れません。

 会社や個人の“誹謗中傷”の記事の際にも書きましたが、“悪い噂”が良い噂よりも広まりやすい理由は自分へのメリットが無い場合には、悪い噂の方が多くの人にとって興味関心が強いからです。

 今は企業コンプライアンスを守っていれば何しても良いと思っている・・・と見られているとしても仕方がないところまで来ているのかもと考えずにはいられないですね。

 もちろんインターネットの世界は発展途上ですから、新しいものを作り出していくばかりでなく、古いものを使いこなすという点に目をつけて試行錯誤する場合もあります。

 例えば、今ではホームページの画像を動かすアニメーションにおいては“FLASH”を使うコトが無くなってきてますが、“フラッシュアニメ”はWEBを飛び出してテレビアニメの“表現方法”としての地位を確立してきているようです。

 今では個人発信のサイトも多く存在していますが、企業に不足していがちな実行力と柔軟性があるようで、特に動画の配信はテレビとの境界線が曖昧になってきているような気さえします。

 最近では“放送法”とは別のところでも個人と企業間でトラブルが発生するコトがあるようなのですが、これからの企業にとってホームページを有効活用するためには、“個人との共存”無しに考えられないでしょう。

 個人のサイトを覗いているとそのサイトで使われているレベルは千差万別です。しかし、興味あるコトを“自由”に取り入れていくアイデアと柔軟さがそこにはあります。

 コミュニティーツールやブログの更新頻度で考えれば、企業よりも個人の方が頻繁に更新されているのではないでしょうか?

 海外では一般的なオープンソース(無料公開のプログラム)ひとつ見ても、日本では収益を上げるコトが優先で囲い込みする場合が多く一般的だとは考えにくいようです。

 そのため“模倣”が大きな問題意識として考えられているのかも知れません。

 この件に関して海外のデータがある訳ではありませんが、日本で“ホームページが真似される”という検索が多いように感じる原因もこのような国民性にあるのでしょうか・・・。

 さて、今回は話の導入というコトでこの辺としておきますが、いずれまた具体的な手法についても取り上げて記事にしたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

Googleアナリティクスの改善についてあえて何も考えない。



この機能については、今後を見て考えるのです。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

 

■今日は何も考えずに、ダラダラとブログ記事を書いていく日とというコトで、ひとつ。

 Googleアナリティクスの機能改善がされたようです。

 Googleにおいては定期的に“リニューアルをしたのか?”と思えるような改善を度々されており、その都度に使い勝手が変わるため、多くの方々が苦労させられているようです。※公式アナウンスにて更新の予告あり?

 また、僕の場合でいうと深夜にかけてアクセスログを企業毎にまとめて報告レポートを作っていたりするため、アカウントの切り替えやログインのし直しをリアルタイムに体感するコトもあるのですが・・・。

 昨日のレポートを作っている際にも、表示されているマップで日本の塗りつぶしの色合いがグリーンからブルーに変わっていたので、“ん?”と思い、調べてみると“リアルタイムレポートの改善”が行われてたようでした。

 この機能の有効活用については、いずれ記事にしたいとは思っていますが、まだまだ使いこなすほどでもないため、お茶を濁す程度の文章となる今日をお許しください。

 まぁ、打ち合わせからさっき帰って来たばかりで時間も無いですし、ブログに書くテーマを今日は決めていなかったという理由もあるのですが、たまにはと云うコトで・・・(笑)。

 しかし、リアルタイムのレポートは面白いです。

 ちょこちょこと業種別や月間アクセス数別で何か共通する傾向が見られないものか、検証とまではいかなくとも眺め見ているのですが、リアルタイムの動向というものは単なるデータと違い、人をリアルに感じるコトが出来ます。

 確かに見てみるとボタンに“イベント(ベータ版)”が追加されているようですが、この辺の機能も含めて検証ではなく“情報”を発信してくださっているサイトが早速いくつも見受けられます・・・こういったサイト運営されている方は尊敬ですね。

 ただ、当サイトにおいてはこの機能そのものの紹介よりも、この機能を使って分かった点気になる点を記事にしたいので、もし書くとしても少し先のコトとなるでしょう。

 リアルタイムレポートに関して気になっている機能はコンテンツレポートで、パソコンとタブレット、スマホなどデバイス毎の内訳が表示され、魅力的です。使いこなせばホームページ有効活用や改善点の提案に役立つと思います。

 ここまでで気になった方は、お手数ですがご自身で調べて頂ければ、ニュース記事を含めたくさんの情報ページが検索されると思いますので、そちらをお願いいたします。※2013/04/10公開時現在

 今回は、忙しくて公式アナウンスを見逃していましたが、これからメインでチェックしていく機能の一つであるコトに間違いはありません。

 まずは、じっくりと自社サイトをベースに眺め見るとこから始めてみるコトにしますか・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ホームページの訪問者の特徴や離脱ページについて思う。



少しでもアクセスログを見るポイントとして役立てば・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル) 

 

■他社のアクセスログと比較しなくても簡単なチェックポイントはあるものです。

 僕がアクセスログについてあまり記事を書かないのは、各企業の業種やターゲットによってチェックするポイントが異なってしまい良し悪しで区別したり、ひとまとめに考察したり出来ないため、記事にはしにくいからです。

 つまり、ホームページの役割や目的が違えば、一概に“こうだから良い”と言えない訳です。

 まぁ、そこで今回は企業ホームページの改善点を考える際に少しは役に立つかな・・・という視点から、やや軽めにアクセログでチェックすべきポイントを考えてみようと思います。

 では、先ず“リンク元となるサイトの総数”から考えてみるコトにしましょう。

 ここでのポイントですが、ネット広告(特に、アドワーズ広告)を活用しているかどうかがポイントとなります。

 更に、会社の規模やブランド力、メディアへの露出によっては大きく異なってしまうため、アクセス数が5,000程度でページビューが3万程度のサイトという設定で考えるコトにします。

 ただし、必ずとも“リンク元のサイト総数被リンク数”ではありませんのでご注意ください。

 毎月、全てのリンクされているホームページから訪問されているなんてコトはありえません。その月にリンク元ホームページから自社ホームページへたどり着いたサイト数だとご理解の上でご覧ください。

 まず、リスティング公告を利用していないサイトの被リンク数を見てみると平均が70サイト程度です。案外、思ったよりも少ないと思いませんか?

 ほとんどの場合、100のリンク元もありません・・・例えば、懸賞サイトへの登録を行ってキャンペーンを実施していても同様でほとんど差は見られず、少ないリンク元から集中してアクセスされるようです。

 逆に、リスティング広告(特に、ヤフーの“インタレストマッチ”やグーグルの“ディスプレイネットワーク”)等を活用している場合には、1ヶ月のリンク元数が“1,000サイト”を超えるコトもあるようです。かつての“コンテンツマッチ広告”ですね。

 この数値だけ見てもアクセス数を増やしたい企業様にとってすべきコトが見えてくるのではないでしょうか?

 ネット広告を活用せずに、通販や来店誘導が目的で結果を出している企業ホームページでは、最低でも毎月20サイト以上のリンク元サイトがあるようです。

 当然ですが、これらは一例で最低限のリンク元数であり、もっとリンク元数が多い企業ホームページの方がアクセス数は安定して結果も出せています。

 広告を利用せず、リンク元となる数も少ないままに自社ホームページのアクセス数を伸ばしたいなんて要望は、全くもって無茶だと言って良いでしょう。

 次に、見ておきたいポイントとして“離脱ページ”も考えてみましょう。

 ほとんどの方がコンテンツ一覧のページ人気順や“ランディングページ(ここでは、サイトの入口となり最初に開くページのコトを言ってます。)”を見てしまいがちですが、実は専門家でなくとも検証しやすいのは“離脱ページ”だったりします。

 通販目的のホームページで買い物カゴを他社と契約している場合もあるでしょうが、最後にどのページ見ているかは重要です。

 人気の商品が分かったり、企業との繋がりを持ってもらえない根詰まりになっているページの有無、サイト内で迷子になっているケースなど、じっくり検証するといろいろと問題点や自社の強みが見えてきます。

 例えば、買い物カゴの確認画面や問い合わせページのページビュー数と実際の注文数や問い合わせメールの数に大きな差はありませんか?

 あまりにも差がある場合には、そこには必ず問題があるはずです。

 例えば、自社の契約しているサーバーの環境改善やシステムのバージョンアップにより、買い物カゴや問い合わせフォームのプログラムが動作しなくなっていたという事例もあります。

 自社サイトでありながら、このコトに気付かない企業様も案外と多いものです。

 昔の掲示板プログラムでも同じようなコトがありましたが、今でも内部ブログや自社開発のプログラムが“データベース”を読み込まなくなるコトが原因で動作しない等、問題はより複雑になっています。

 IE6問題などパソコンで使用しているブラウザのバージョンアップが原因で自社のシステムが動かなくなる等の事例もありますので、これらの点は想像に易いかも知れません。

 う~ん、他にも“直帰率”や“リピート率”、デバイスの割合や訪問者の動きについても書こうかと思っていたのですが、ここまで既に文章が長くなってきましたね(笑)。

 特に、曜日別や時間別のセッション数など業種によって特徴があるので、いずれ記事にしますがそれはまた別の機会というコトで、ひとつ・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

大きな声では言えませんが、まだ車が沈んでるかも。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 もう2年近く前の話なので今はどうなのか分かりませんが、山越えの途中にあるため池(?)が干上がった際に、車が沈んでいるのを見かけました。

 あれってどうなのでしょうか?

 運転中なので詳しくは見るコトが出来ませんでしたが、ため池から道路を挟んだ向かいが駐車スペースで休憩所になっているのでかなり目撃した人はいるはず・・・結局、片付けはさられませんでしたが(笑)。

 スピード違反の取り締まり場所でもあり警察の方も気付いていると思いますので、事件性は無いと思うのですが、今もまだあの車は沈んだままなのでしょうか?

 考えるとちょっと怖いですね。

 思い返してみるに、車の沈んでいた場所は不自然なんですよね。どちらかと言うと道路よりも隣の廃車置場の方に近く、車の向きも・・・って、憶測でいろいろと考えてはダメですよね、すいません。

 もしかしたら、弾みで車が事故った際に横回転をしながら20~30メートル程ダイブ↓した可能性だって“0”とは言えませんし・・・って、そんな訳あるか!

 ただ、見た感じは水中で車が流されている風ではなかったのですが・・・実際は流されているのかも。

 他にも凍結した雪山道を通っていたときには、ワゴン車が溝に縦に突き刺さったような感じで乗り捨てられているのも見かけたコトもあります。

 誰もいないようで、雪の中の山道を歩いているのかも知れないと注意して車の運転をしていたのですが、よくここでお店をしてらしたなと思えるラーメン屋さんでレッカーを待ってらしたので安心しました。

 しかし、あまり誰も通らない場所での事故遭遇は考えものです。

 ・・・とは言え、深夜に信号待ちのドアをノックしてこられて、挙句に乗り込まれて街中まで送らされた上にお金まで取られたという経験や酔っ払いがドアを叫びながら殴ってくる経験をしたコトがあり、警戒が必要なのも分かっています。

 事故の際に、同じく走っていた運転手の皆さんと救助をした経験もありますので、怪我人の方がいれば通報や救助を行うコトは当然の義務ですが・・・これだけ車に乗る機会が多いと、それ以上の事故に遭遇する機会もあるものです。

 まぁ、何にしても無事なコトが一番なのですから、皆さんは車の運転に十分ご注意ください。

 いやはや。。

2013年4月6日の戯言(頭は生きているうちに使え・・・と思う)



指図するものが多いと意に反した方へ物事が進んでしまうたとえ。

 楽しい経験をしたい、美味しいものの味を知りたい、怖い映画を見たい・・・生きるというコトは“知識欲を満たす”というコトだと思います。

 人の指示待ちで言われた通りの人生は、何かあっても人のせいにできますし、実際のところ“楽”なのでしょうが、それで自分自身を生きていると言えるのかどうかは、ちょっと疑問です。

 そういった点から考えると日進月歩のWEB業界は、僕自身の肌に合っている業種だと言えるのかも知れません。また、好きなコトを生業として生きられている特権を持つのですから、学ぶ努力も怠ってはいないつもりです。

 結構、僕は我が強くて好き勝手にやっていると思われがちなのですが、責任と覚悟は持ってビジネスに向き合っています・・・しかし、人の目にはこんな僕がどう映っているのでしょう?

 先日、あるデータを見ていたところWEB会社は一般的に次のような印象を持たれていると書かれていました。

・設備費用がいらない(元手が要らない)

・好きなコトを仕事にしている

・流行っている業種で儲かる(粗利が大きい)

 ぶっちゃけ“自分の仕事と比べると楽そう”という意見もありました。もちろん、理解ある意見も多くあります・・・が、“一般的”にはそう見えているんですね(笑)。

 もちろん仕事に上下はありませんが、このような印象であれば独立し起業される方が多いというのも分からなくはないです。ただ、僕としては自分の頭で新しいものを考えて独立した方が成功する可能性が高いと思っています。

 僕が起業した時は、ホームページ制作が今のSEOほど複雑ではない上に、利益率が高いという全盛期だったので、“ランディング契約”は企業様から嫌がられるし、運営サポートの会社は続かないと言われていました。

 しかし、起業して7年目も半分を過ぎた今、会社を存続できている事実は素直に“自分は間違っていなかったな”と思っています。

 ただ、現状に甘えず新しいビジネスモデルを考えていなければ、先がないというコトも知ってるつもりです。

 危機感を持って経営と向き合うとは“あそこが危ない”とか“解約になりそうだ”と起こった物事に対処していくのではなく、繰り返しのサービスとならないよう“解約に向かわせない”企業の成長(サービスの向上)を日々意識するコトです。

 危なくなってから対処を考える企業では、リスクヘッジは出来ません。

 また、僕は“生真面目”であると同時に“冷たい”とも思われているようです・・・確かに、人に生の感情をぶつけるのも弾けて騒ぐのも苦手と言えば苦手です。

 ・・・ですが、そう思われる理由は“自分に厳しい”と同時に“他人にも厳しい”からなんだと思います。

 誤解を恐れずに言えば、僕はあまり人を育てるというコトをしません。成長したいと願う人に期待し、選んで育てたいと思っています。

 どんなに大切なコトを言っても“聞く意思”がないと伝わらないものです。また、成長し続けるという行為は、同時に苦しくもあります。

 ただ、“やらされている”という意識の受身人間では“良い仕事”は出来ません。

 僕が思う“良い仕事”とは、その人だから出来る仕事のコトであり、誰がやっても同じ仕事や個の考えの入ってないやっつけ仕事に興味はありません。

 いつも知識欲を持って自分を高めたいと思う人と仕事をしたいと思っています。今のスタッフにはいつも支えられていますが、今後もウェブスタイルだから出来るというサービスの提供を行っていきたいものです。

 いやはや。。