(連載17)トップのリニューアルをする可能性があります。



猿じゃダメらしい。当サイトのトップをリニューアルしてでも検証したい。 

■5月のゴールデンウィーク後にでも弊社ホームページのトップリニューをしようか検討中なのです。

 今回は、さらっと本題に入っていこうと思います。

 最近のホームページのリニューアルやトップデザインの変更を行った際の検索順位の下落幅や順位が戻る、もしくは超えていくまでの期間については以前と比べものにならないほど長いような気がします。

 調べるとホームページの再審査をされてるとは言え、一時的に検索結果から外されるコトもあるようです。

 新規サイトの制作であれば、もちろんドメインの使用年数等も含め、検索順位が上がってくるまでに時間がかかるのも理解できるのですが・・・。

 まぁ、制作会社のノウハウとは違う検索エンジンサイトの仕組み部分によるリスクは、多かれ少なかれホームページのリニューアルを躊躇される企業様が増えているとい現状も仕方ないのではないでしょうか?

 この問題については、ネット広告の利用でもクリアできますし、別の記事に書いたドメインの引っ越しであれば検索順位やアクセス数を減らすコトなく対応できるため、純粋にリニューアルでの影響問題と考えて良いでしょう。

 そこで、この点を少し調べてみたのですが、トップのみをリニューアルしたケースにおいても、その後にトップページだけが検索結果から除外されるという現象まで起こっていて、企業様においては深刻な問題だと言えます。

 昨年末からリニューアル数例でアクセス数の減少を検証していた件ですが、4ヶ月目にして元のアクセス数に戻ったもの、それ以上に伸びてきたものとのデータが取れています。

 2~3年前であれば、2ヶ月程度で見られていたこの現象なのですが、インターネット上のホームページ数が増えたからなのか、サイトを審査する際のチェック項目が増えたからなのか・・・もしくはその両方なのでしょうか。

 運営サポート会社としては、胃が痛んで寝れない日々が長くなってつらいところ(笑)、ただ、5サイト分の事例しか見れていませんので、他の企業様ではどうなのかを知りたいところですね。

 猿が動く(笑)。

 逆に、追加コンテンツのページの場合は、Googleのアルゴリズムにより“情報の新鮮さ”という意味合いから上位表示されやすい状況だとか・・・ただ、これは一時的な現象でその後に順位を下げていくらしいです。

 まぁ、新鮮さを伴う“情報”については、そうあるべきですし仕方ないですね。

 そんなこんなで、一番手っ取り早い方法として、当サイトにて検証するのが一番かと思っています。

 つまり、当サイトのトップページリニューアルを行ってアクセス数や検索順位の減少から、復帰するまでの期間を検証してみようというもの、もう自社サイトなのでやりたい放題です(笑)。

 どちらにしても作業可能なゴールデンウィーク後にスケジューリングを行うコトとなります。

 それまでに別の事例や情報発信、今検証しているサイトのデータで判断できるようならば、わざわざ当サイトのリニューアルをしなくても良いのですが・・・どうなりますやら。

 いやはや。。