内部ブログはパソコン買い換えの際に影響が出ると感じる。



来週には新しい環境でブログを書いている・・・はず。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■今回は、企業ホームページのに設置している“内部ブログ”についての話なのです。

 仕事柄、WEBについては何でも知っていると思われがちですが、いろんな得意分野はあるものでプログラムについては説明されれば何となく分かるかなぁ・・・というレベルです。

 また、ハード面においてもパソコンを組み立てしようなんて思わず、パソコン店で選んで購入する人ですし、パソコンを仕事以外に特別な使い方なんてしません。

 僕の考え方としては、自分で使うパソコンの仕様にこだわるよりも、多くの方に使われている仕様に揃えておくコトが、WEB運営サポートを行う上でもいち早く問題点に気付き対策を行える近道だと思っています。

 もちろん幅広く使われているものはサポート体制も整っているというメリットも考えています。

 ただ、いろんな環境での検証が必要なため、会社ではOS等も色々とそろえているのですが・・・僕がメインで使っているパソコンのOSは“Vista”だったりしますね。

 レイアウトや提案、企画書の作成と作業チェックをするので、世間的に不評なこのOSでも全然構わないのですが、今回購入して併用して使っていく“Windows8”との使用感のギャップに手を焼いています。

 これは、しばらく“Vista”よりで作業をしながら慣れていかなければならないコトでしょう。

 ちょっとPowerPointなんかも使い勝手が違うようですが、そんなに影響はないようです。もちろんデザインレイアウト案や企画提案、指示書の作成に問題は無いと思います。

 ただ、意外なコトに当サイトの“内部ブログ”の入力画面には違和感が・・・。

 どうも新しいパソコンで管理画面にログインしたところ“全角空白”が自動的に削除されてしまい入れられなくなっています。

 また、編集画面の文字フォントも明朝体で英数文字とのバランスが変です。※メイン画面とは違うフォントになっているという意味です。

 改行や文字と英数文字のサイズイメージが逆転した感じで、見慣れていない分すごく使いづらいように思います。

 もちろんこんな時は、スタッフに助けてもらっているのですが、忙しくしている時に自社のコトばかりで時間を割いてもらう訳にはいきません。

 さて、どこから調べたものか・・・といった感じで情報収集のための検索をしようとすが、しっくりくる言葉が浮かんできません。

 まずは、文章の最初の1マスを空けるコトについてから調べてみようと“ブログ記事 最初の1コマ 空けられない”と検索してみました。

 検索結果の中には、やはり“読みやすさ”と“正しい表記のこだわり”という点から1マス空けたいという方が多いらしく、どちらかと言えば“文章の書き方”よりですが、検索ワードに出来そうな単語が検索できました。

 いくつかの文章を見ていく中で“全角空白”、“全角スペース”、“インデント”というワードが共通で使われているようです。

 インデント等、聞いてみれば“そうそう”という感じですが、全く頭からこぼれ落ちていたようです。

 早速、今度は“WordPress 全角空白”で検索してみたところ、出るわ出るわ(笑)・・・思った以上に皆さん悩まれている方が多いみたいです。

 僕自身は“Windows7”のパソコンもありましたが、もっぱらブログは“Vista”でしたし、普通に全角スペースで文章の頭出しにスペース(インデント)を入れていたため、これにはびっくりしました。

 そんなこんなで対策記事を書かれているサイトを発見、ただ、“css”を勝手にいじって自社サイトを壊してしまっては余計に迷惑をかけてしまいます。

 まぁ、そう簡単に壊れるものではないですし、作業前は必ずパックアップをとって更新するようにルール決めをしてはいるのですが・・・。

  結局、ここまで調べれば多少は相談しても大丈夫かなとスタッフに聞いたところ“良いプラグインがありました。”・・・とのコト、あっさりです(笑)。

 はい、すいません。

 多少の知識はあっても専門家ではないので、どれが“ちょっとした質問”でどれが“手間のかかる質問”か判断ミスするコトはあります。

 プラグインをインストールして有効にしてみたところ、簡単に全角スペースを削除される現象はなくなりました。

 しかし、以前書いていた過去の記事を保存しなおすと全ての改行が詰まってしまい、再度改行を入れていく手間が必要だとか・・・ホントでした(笑)。

 今度からは簡単に以前の記事の修正が出来ないなぁ・・・なんて感じてます。

 後は、編集中の文字フォントが明朝体になっている点がゴシック体に変更できれば、ほぼ前の設定と同じになります。

 ただ、こちらの対処方法は比較的簡単に見つかりました。

 ・・・が、心配なんでフォルダとファイル、変更部分をスタッフに確認してもらいながらの修正に(汗)。

 CSSのフォント部分のソースを変更すれば良いだけらしいのですが、なんだか上手くいかず迷惑をかけつつ修正を行いました。

 ・・・が、なぜか表記は変わらず悩むコトに、結局のところパソコンの再起動をしたら無事にゴシック体にというオチでしたが。

 つか、使用しているパソコンが違っているとはいえ、ネット上の管理画面にログインして記事を書いているのに何でフォントが違っているのでしょう。

 Wordpressが読み込んでいるエディタ云々が原因という記事がありましたが、ネット上にアップしているCSSを変更しています。

 まぁ、読み込んだファイルとパソコンの仕様の関係なのでしょうが、結果として見た目は今までの同じ仕様になったようですし、これ以上こだわっても意味がないので今日のブログを書くコトにしました。

 ただし、今日のこのブログを書くのに使っているのは“Vista”なのですが(笑)。

 さて、明日はadobeソフトのインストールとFTPやOutlook等の設定をして移行作業を完了する予定です。そうしたらビジネス部分の使用はVistaから削除して月末には修理に出したいものだ・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

20日の祝日までにパソコンの移行作業を終える予定です。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH 

 さぁて、いよいよパソコンがやばい状況になってきました(笑)。

 たまに“ブルーバック”になって何度も立ち上げなおさないといけなかったり、再起動を繰り返しているのに安定しなかったり・・・、横には“Windows8”の新しいパソコンがあるのですが・・・。

 特に、年度末というコトもあって提案やリニューアルが重なり、デザインの検証や作業チェックなどしていて徹夜しても仕事が追いつかず、2月はパソコンのデータや環境の移行作業が出来ない状況が続いていました。

 もちろんビジネスに関するテータは二重三重にバックアップを取っているので、あくまでも個人で使用するソフト等の設定が出来ていないという話です。

 まぁ、それでもやっと4月に向けての道筋が見えてきたので、来週の3月18~20日にかけて少しずつ時間を使って設定をしようと思っています・・・が、どうなるコトやら。

 なんせ、この時期はどうしてもイレギュラーで急ぎの作業が入るもので、時間的余力を残しておかなければならないですし、そうなると作業優先ですよね。

 しかし、今月のお打ち合わせにお持ちするアクセスログレポートも徹夜ついでに全部作り終えていますし、新しいパソコンにはソフトも最新版が揃っているので早く設定をしてバリバリがんばりたいですね・・・って、よく考えたらまだ“タブレット”を買って無かったな。

 基本的に僕はマウスを使わないのですが、最近はこの記事のように“僕ならこうするね・・・”の4コマも描いていますし、なおさら“タブレット”は必需品と言えます。

 やはり、しばらくは今のパソコンも併用して使っていくコトになりそうかな。 ただ、パソコンだけでなく“DVI・HDMI変換機”やらケーブルやら、“モニター切り替え機”やらソフトやらで散財しているのでタブレットの購入は来月・・・ですか(笑)。

 もちろん、今のパソコンも修理してプライベート用に使おうと思っています。

  しかし、赤い英語文字の警告文は、このパソコンで始めてみました。自分なりに修理したのですが、結局、マザーボードの電池を入替えたら調子良く動作するようになって一安心、しかし、動くからといって油断していました。

 実のところ、後はOSの入れ直しだけで済むかも知れないのですが、念には念を入れて専門店へ持ち込んで修理をお願いするコトにしています。

 ちなみに、弊社ではPCのウイルス感染は一度も無いので、パソコンに関する面倒事は“故障”たげですね(笑)。

 一応、ノートパソコン等もあるのですが、やはり使い慣れているものがソフトも揃っているので、不調であっても騙し騙し使ってしまいます。

 問題は新しいパソコンは64bitなんで、今使っているパソコンに入れているフリーやシェアソフトが対応しているかどうかですね・・・無い場合は捜さないといけなくなるのでちょっと面倒かな。

 いやはや。。

2013年3月16日の戯言(商いは御用聞きに始まるものです。)



離れて会う機会がなくなると、だんだん忘れられていくということのたとえ。 

 あんなに毎日、顔を合わせていた学生時代の友達や起業する前の友人など、忙しくて疎遠になると“ふと”した時に思い返す程度になってしまうものです。

 引っ越していった友人との手紙のやり取りが減るように、おそらく生活の中でのかかわりを続けない限り、これは仕方のないコトなのかも知れません。

 いわゆる遠距離恋愛が続くかどうかもこの辺りがポイントなのかもと思ったり、思わなかったり(笑)。

 さて話を本題に戻しますが、この点はビジネスにおいても同じです。むしろビジネスであれば“疎遠になりました(笑)”では済みません。

 企業として、サービスとして忘れられないよう・・・お客様のパートナーとなる企業努力が大切です。

 例えば、BtoBを目的とした企業様であれ、弊社のようにアクセス情報のレポートや改善点のご提案をお持ちして月のお打ち合わせの機会をいただくコトが可能ですし、ネットショッピングであればなおさらです。

 DMやメルマガにて告知を行い“思い出して頂く努力”があって初めて企業が人の心に植えつけられるはず。

 キャンペーンに力を入れるコトはもちろん大切ですが、新規顧客を獲得し続ける困難に比べれば、リピータ様の購買意欲を高め、または維持し続け“回転率”を高めるコトは、地道であっても企業ブランディングに役立つのではないでしょうか?

 必ずしも会社を大きく育てていく手段が決まっているわけではありませんが、定期的に思い出していただき、企業サービスや商品を利用していただくコトで、他のサービスへ浮気をしないファンが育つ・・・いわゆる“育客”が出来ていくのだと思います。

 何も接点を持つ努力をしていない状況で“ずっと企業を覚えていてもらう”コトは不可能です。

 人との付き合いのように、企業が、会社が“人”であるのなら、ビジネスにおいて成功するためにはお客様と“良い信頼関係”を築き上げていかなければならないコトにかわりは無いのでしょう。

 どうですか?

 仕事柄、ホームページの活用について考えていますが、アクセス数や検索順位を上げていくコトと同じくらい、繰り返しサイトを利用してもらう、気持ちよく使ってもらう企業努力は出来ていますか。

 知っている企業様の中には、たとえ企業の負担になろうとも“ネット会員”、“FAX会員”、“DM会員”と対応し、パソコンサイトやスマホ専用サイトはもちろん携帯(ガラケー)サイトも運用されています。

 それだけ“一度、繋がりを持ったお客様”と良い関係を保ち続けるよう、新規顧客の開拓以上に気を配られていると言えるでしょう。

 違う角度から見てみると“新規顧客を獲得するコト”は、別の企業から浮気をさせたというコトです。

 さらに逆に考えれば、自社と繋がりを持たれたお客様と長く付き合っていくコトは、企業の繁栄に最重要なポイントの一つだと僕は思うのですが・・・皆様はどうお考えですか?

 いやはや。。

(連載15)そして、ひっそりとアンケートを終えてみる(笑)。



猿じゃダメらしい。アンケートと一緒に画像検索の対策をアレコレ!

■比較検証を行うための第1回アンケート、いよいよ本日で終了となります。

  さて、大方の予想通りですが、プレゼントアンケートへの応募は無いですね(笑)。

  当サイトをリピートして頂いている皆様もご協力いただけたようで誠にありがとうございます。本来であれば、アンケート終了後に集計した記事にするのでしょうが、同じ内容で引き続き第2回アンケートを実施するため、15日の記事としました。

  ちなみに、ブログ右ラインの上にあるアンケートページの閲覧回数は10回に満たなかったです・・・というのもケアレスミスをしてしまい、アクセスログのタグを入れ忘れていたので、肝心の公開より4日程度のアクセスログが取れていないため、ページの閲覧数が取れていませんでした。

  自社サイトだと思って油断していました、指示も出さずチェックをしていなかったので仕方ないです。

  まぁ、実際のサイト運営における小規模のアンケートであれば、応募についてはバスタブ曲線を描くコトが多く、懸賞サイトでの告知を行っている場合、最初と最後の3~4日に集中するコトが大半です。

  今回は懸賞サイトを利用していないため問題はないのですが、第2回はどうなるコトやら(笑)。

 そうそう、本日は夕方から県外での打ち合わせなので戻りが夜晩くになるのですが、アンケートの変更は帰ってからの作業なので時間的にちょうど良いかも知れません。

  ただ、懸賞サイトに登録する第2回のアンケートも応募が無かった場合は、サイト構成が問題だと思われますので、第3回のアンケートはページとしてきちんと制作しなければならなさそうです。

  それから前回の記事に書いていた画像検索についてですが、その時点で検索結果に反映されていなかった“WEB4コマ漫画”というキーワードで対策を行ってみました。

 現在、Googleで画像検索したところ上位表示ではないですが、12件の結果が出ていました。

  あくまで記事を書いている際に、簡易で検索を行った結果ですので鵜呑みにされないようご注意ください。当然ながら、後日ちゃんとした集計を行い、複数のパソコンでの検証をしたいと思います。

  ちなみに、4コマ漫画のカテゴリは“僕ならこうするね”ですが、“僕ならこうするね 4コマ漫画”よりも“web-style 4コマ漫画”で画像検索した方が表示される結果が多いようです。

  まだ公開している4コマの数も少ないので、この程度の検索結果なのかもしれませんが、画面一面に表示される状況は気持ち良いものです。

 とりあえず、どの手立てが有効だったのかはあらためて検証しなければ、自信を持って“これだっ!”とは言えませんが、SEOと違い“画像検索”の対策を行っているサイトの割合は少ないと感じました。 これは企業によってはチャンスと思われるかも知れません。

  当サイトの検索サマリの中に“画像検索で1番になりたい”というものがありますが、案外と基本的な作業だけでも結果に反映されるようですので、更新や運営サポートを受けられているWEB企業へご相談されてはいかがでしょう。

  弊社でも3ヵ月後くらいには、別サイトにて追加検証による確認を行う予定です。

  ・・・ただ、ご契約いただいていますクライアント企業様につきましては、画像検索を重要視される企業様が少ないので、自社で別サイトを作ってからになるかも知れませんが(笑)。

  いやはや。。

自社サイトについて考えるコトがホームページを育てると思う。



ホームページ1つで企業全体の行く末を委ねられても・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホントに成功するため、自社ホームページの運営に真剣になっていると言えますか?

 企業が法の上で“”なんだとして、その組織の中においてビジネスへの貢献するための役割はそれぞれだと思います。

 ホームページは制作会社に依頼すれば完成するかも知れませんが、最終的に“誰にどんなメッセージを送るのか”というサイトの役割に関する重要なポイントは企業の判断に委ねられます。

 また、同様にWEB運営サポートの契約をすれば必ずしも成功するという訳ではありません。

 この仕事をしていて何ですが、どんなに日頃の情報収集に心がけてご契約企業様へフィードバックやご提案を行ったとしても企業の経営状況と照らし合わせて、決算をするかしないか判断されるのは経営者の皆様です。

 あくまでホームページはビジネスの後押しをしていく手段の一つであり、ビジネスの全てでは無いのです。しかし、WEBに関する企業側でも“お客様のビジネスをWEB(ホームページ)中心”と考えてしまいがちです。

 インターネットはビジネスに不可欠な時代ですが、ホームページ運営はビジネスに有効活用すべき一つの手立てであり、同時に力の入れ具合は難しい収益も未知数な手立てだと言えます。

 理想はホームページを最小限の力で最大限に結果が出せるツールに育てるコトなのです。

 しかし、ホームページを有効活用するためには“自社サイトについて考える”必要があります。間違えてはいけない点ですが、ホームページをビジネスに活用していくために改善点の提案や情報を自社で収集するというコトではありません。

 まぁ、その点からも自社で行うコトが出来るかも知れませんが、やはり餅は餅屋・・・効率よくサイト運営を行うのであれば、弊社のようなWEB運営サポート企業と契約するコトが一つの手段だと思います。

 要するに“自社ホームページの手立てとして導入するか”を判断する材料を持つコトが、サイトを有効活用する初めの一歩なのでしょう。

 つまり、“ホームページを有効活用”するためにはサイトをどう育てるのか“考えるコト”が大切だと言えます。

 ただ、僕の顔を見ると“ホームページの件を考えないと”と尻を叩かれる思いがする・・・とおっしゃる社長様もいらっしゃる様に、“ホームページのコトばかりしている暇は無い”と思われている経営者の方も多いはずです。

 経営者として手立ての“導入”判断と現場の“状況把握”、同じホームページであっても企業なのですから、それぞれの役割で“考えるべき内容”は異なってくるのだと思います。

 弊社のようにアクセスレポートをお持ちして毎月お打ち合わせを行うようなサポートを予算をつけて契約している企業様はまだ少ないでしょう。

 しかし、ランディング費用をかけてまでサイト運営のサポートを受ける必要性を感じてないとしてもホームページをお持ちの企業ならば、1日30分くらいホームページの改善点を考えたり、アクセスログや競合サイトをみたりするコトは大切だと思います。

 シンプルなポイントですが、丁寧に手間をかけた企業ホームページは必ず成長するものです。

 また、ホームページの運営に限らず、直ぐに結果を求めらる方がいらっしゃいますが、ネットショップも含めて直ぐに結果が出る方が稀であり、10年以上この仕事をしていて“効果予測を遥かに上回る結果が出るケース”は数回しか経験していません。

 回転率や損益分岐は経営においての話ではなく、ホームページを育てていく上でも考えなければならないポイントであり、全てのサイトが作って直ぐ結果を出すのであれば、不景気なんて状況には陥らないでしょう。

 せっかく、他の社長様の成功や話を聞いて自社ホームページを作るきっかけを持たれたのに、肝心なホームページが育つ前に熱が冷めてしまう・・・そんなもったいないと思う方はたくさんいらっしゃいます。

 逆に考えてみてください。

 今まで手間とお金をかけて運営し育ててきた自社サイトが、作ったばかりの別に何も手立てを行っていない企業ホームページに結果で抜かれるという状況を・・・。

 まぁ、別の切り口でいずれまた記事にしたいと思いますが、WEBにおいても競争が存在するのです。まず、ホームページの持ち主である企業様が本気にならずどうしますか?

 他人任せで成功はありません、もしあるとすれば偶然成功させた企業が報酬を受けるべきですね・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

WEBのユニバーサルデザインやユビキタスを考えつつ脱線する。



新しいサービスがスタンダードになるのにどれだけの壁があるのか?Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ちょっと仕事でユニバーサルデザインやユビキタスについて考える機会があったのですが・・・

 一時期“ユビキタス”という言葉が毎日のようにテレビやニュースで取り上げられていましたが、最近は耳にしなくなったように感じます。

 どうも日本では良いものであっても一過性の流行で終わってしまい定着しない場合や新しいサービスに取って代わられるコトが多いようです。

 まぁ、ユビキタスの詳細は調べて頂くとして、今の家庭で使われているパソコンの性能を考えると新しい仕組みを生み出すコトで、企業にとって独自性の確立市場の独占のチャンスを掴むコトも可能な気がします。

 しかし、新しいアイデアを現実のものとする商品開発までが可能な規模の企業となるとその数は限られてしまい、どうしてもお金になりそうなアイデアを追随する現状は、どの業種であっても至極当然な流れなのでしょう。

 一般的に、ホームページを有効活用すると言っても“=企業利益に繋がる”というものばかりではありません。

 企業ブランディングを行っていく中で、イメージを高めるために予算を取るコトが大切だと分かっていても、システムの導入にはランディングコストが、自社開発するには開発コストが必要です。

 社会的地位を確立した大手企業で導入していても、それ以上には広まらないシステムも数多くあります。いわゆる“良いアイデア”止まりで、収益モデルやビジネスモデルに改善の余地があるサービスです。

 この場合、システムを開発した企業に収益が出ないために告知していく予算が取れず、消えていってしまうという悪循環に陥るコトも少なくありません。

 システムの制作可能な企業であってもこういったリスクがあると無理に商品開発という勝負をせず、携帯アプリ等のその時代に代表されるブームに乗っかる方が安全策だと判断される場合が多いコトも頷けるというものです。

  電源ボタンのようなユニバーサルデザインであれば導入するで済む話が、新しい仕組みをスタンダードにするには“商品開発”だけでなく、“告知・営業”や“収益モデル”、“顧客の囲い込み”等を考えておかなければ、サービス提供の維持は難しいと言えます。

 例えば、ホームページにおける“音声読み上げシステム”等、僕が気になるシステムの一つです。

 プログラムである以上、ランディングコストがかかるコトは当然ですが、その利用料は決して安価だとは言えません。調べて頂けると分かるのですが、導入している企業は大手に限られているように感じます。※システムの種類によって異なります。

 卵か先か鶏が先が・・・ではありませんが、良いシステムが広まると限らず、広まったから良くなっていく場合も少なくありません。

 そして、サービスが広まるコトでシステム開発費の回収が出来て、更に多くの人が安価で利用できるようになっていくのであり、ここまでこなければスタンダードになるコトは難しいでしょう。

 話はかわりますが、最近のパソコンは電源ボタンを押すだけでONとOFFが出来ますし、電源を入れたままにしておいても大丈夫です。

 ともすれば、目の不自由な方のために各家電とパソコンを音声認識で連動させるコトだって可能でしょう・・・ただ、それを導入できるターゲット層がどれだけあるのか、利用者が少なくなるほどサービスの単価は高くなっていきます。

 例えば、今はパソコンソフトを使ってバーチャルアイドルに歌わせるコトが簡単にできるそうですが、音声読み上げシステムに応用するコトもできそうです。

 う~ん、正確には応用じゃなくとも良いかも知れませんね。

 発想の問題かも知れませんが、“ホームページの文章を読み上げる”コトが1つの手段だとすると、最初から“聞いてもらうホームページ”があっても良いというコトです。

 ターゲット層を絞るコトで成功するニッチビジネスは他にも数多くあるコトでしょう。

 全ての方にシステムを使ってもらうのではなく、全ての方にインターネットを快適に使ってもらうために、WEBの企業として出来るコトはないか考えるコトがあります。

 しかし、実現するためには大規模なプロジェクトに参加して商品開発に専念する機会でもないと難しいのでしょうね。

 こういった仕事をしている以上、僕もいつか新しい仕組みを開発したいと思っています。今現在、生みの苦しみを感じている企業様には頭が上がりません、大変でしょうが頑張ってください・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

ディアゴスティーニさんにちょっとお願いがあるのですが・・・。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 噂の“Robi”を定期購読して2号、3号が届きました・・・それで、ちょっと思ったのですが、コレクションするだけのシリーズなら未だしも製作するシリーズには難易度の表示が大切じゃないですか(汗)?

 とりあえず、2号を開いてみたのですが・・・結構、思っていた以上にパーツが細かくて難しそうだったり、無くしそうだったり、これは大変ですね。

 保管のコトを考えると、どこかのタイミングまで送られて来るの待ち、まとめて作ってまた区切り良さそうなとこまで待つ・・・の繰り返しによる製作になるかと思います。

 僕としては、今月届いた分のパーツを見てワクワクすると同時に“これ見て断念する人が多いんじゃ”って思ってしまいましたが、他の皆さんはどんな印象だったですか?

 合計で14万円超えるとのコトですから失敗はしたくないですし、初めての組み立てもののシリーズの購入なので敷居が高いのかどうかも不明です。

 普通科の技術レベルで作れるものなのか・・・これって途中で間違っていないかとかのチェックは出来るものだと安心なのですがアフターケアはどうなのでしょう、仕事柄どうしてもリスクヘッジを考えてしまいます。

 ちなみに、購入者は全部で幾らかかるのか計算できていない・・・なんて記事を見かけますが、SONYの初代AIBO(ERS-110)今は知らない方もいらっしゃるかも知れませんが、ビーグル犬型のロボットを思い出してください。

 発売後20分で売り切れる程の人気だったそうですが、価格は25万円(税別)でした。

 まぁ、価格はそれぞれ人の価値観で異なって良いと思いますし、納得した上で購入すれば問題無いと僕は考えています・・・が、最後まで作って動かなかったら泣くな(笑)。

 これって有料でも良いから、最終チェックサポートはしてもらえるのか、後からじっくりと冊子を読んでみようと思いつつ・・・この件については定期的に4コマにして連載!・・・ってなりそうだなぁ。

 いやはや。。

マルウェアって良い悪いのどちらのイメージか危機感を思う。



今回は直接ホームページとは関係ないですが・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ホームページの閲覧で起こるウイルス感染と同じようにマルウェアの被害は今後もっと表面化するはず!

 まず、“マルウェア”という語句についてですが、意外にも良いもしくは悪くはないイメージをもたれている方が少なくないようです。思うに“何かをマルチでしてくれる便利そうなソフト”というイメージなのでしょうか?

 逆に、コンピューターウイルスだとか、遠隔操作ソフトだとか聞くと悪いイメージみたいですね。

 こんな状況では、例えテレビやネットでマルウェア関連の警告を促すニュースを見たとして、どこまで自分に関係があるコトだと意識してもらえるかは未知数です。

 ちなみに、マルウェアとは“不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェア”のコトですので、詳細はお調べ頂くとして、もっと認知してもらう努力を業界全体で行っていく必要があるのかも知れません。

 本日、“Androidアプリの10本に1本がマルウェア”という記事が出ているのを見つけました。

 なんでもトレンドマイクロ社が200万本(うち約7万本はGooglePlayからダウンロード)のAndroidアプリを解析したらしいのですが、約29万本がマルウェアだったようです。

 そもそも“Android”は“iOS”よりもウイルス感染についての注意が必要と言われていますし、僕自身はもっと高い割合でマルウェアが検出されても不思議ではないと思っていました。

 おそらく“悪意が明確”というコトで企業に情報をフィードバックしている場合等は除かれており、この割合となっているでしょうが、例え0.01%であれ大きな被害がでるようなウイルスがニュースになれば、他の良質なソフトウェアにも疑いの目が向くのは当然とも言えます。

 個人情報はもちろん、銀行口座を抜き取るなど業界では、前々から警告を発信していたコトですが、“iOS”でのマルウェアがほとんど検出されない状況を考えると何か大きな事件が起これば“iPhone”のシェアはますます増加するかも知れません。

 まぁ、今の時代はコミュニティーツール等で個人情報を発信されている方も多いと思いますが、今一度、個人情報の管理について自分で公開するものと守るものとを仕分ける責任があると自身に問う必要がありそうです。

 更に別のニュースでは3ヶ月間に検出されたマルウェアの割合では96%がAndroidウェアだったとか。

 今回は、珍しく気になるニュースだったので紹介中心の記事となりましたが、スマホ最適化サイトの制作依頼が増えてきているのは事実であり、そういった企業にとっては無視できるニュースではありません。

 リスティング広告もスマホ広告により力を入れるようで、ますます重要なデバイスとなります。

 企業のターゲット層によっては65%~70%がスマートフォンによるアクセスだというホームページもあり、参考までに2013年2月での3サイト平均値を見てみるとAndroidOSによるアクセスが48.85%iOSが50.71%、以下はその他となっています。

 こういうコトは定期的にどんな業種であっても起こっています。

 モラルハサードが原因とも言え、何か大きなニュースが起こって規制や対策のイタチゴッコが強化されるまで集まってくる犯罪も厭わない輩は跡を絶ちません。

 “何をしてでも儲けて荒らして無責任に消える”・・・これは自由度の高いAndroid携帯での一過性の問題であり、改善されていくコトで確かに減少していくかも知れませんが、一度失った信用は簡単には取り戻せないものです。

 頬っておけば日本では無いにしろ業界全体の信頼にもかかわる事件が近いうちに起こるかも知れません。既に中国などで銀行口座番号を流出させるソフトのインストールなどに対する警告がニュースになっています。

 現在、アプリを作っている企業であれば“あそこなら安心”という自社ブランディングを行わなければ、企業淘汰されていくという時代が直ぐそばまで着ているのかも知れません。

 ・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。

2013年3月9日の戯言(自分のコトは後回し、よくある話です。)



他人のコトで忙しく、自分のコトまで手が回らないことのたとえ。   どうも、紺屋の白袴(こうやのしらばかま)です(笑)。  紺屋が忙しくしていて自分は白袴を身に着けている・・・2012年5月にリニューアルするまで、自社ホームページは一般公開せずにご契約企業様だけに見てもらうサイトでした。

 WEBの会社を開業して6年・・・ほったらかしの状態だったコトを考えると笑えないですね。

 まぁ、その分を取り戻すではないですが、リニューアル後は日曜以外はブログの更新をしていて、月ごとにも検証のための修正作業を行っています。

 そのお陰なのか、月に対応できる新規企業様の件数には限界があるものの、ご紹介いただく機会が今まで以上に増えてきたようです。

 いつも忙しくしてされているみたいでご紹介しても大丈夫ですか?

 ・・・とは、いつもの会話なのですが、そろそろ忙しく見えないよう気をつけないといけませんね(笑)。

 つか、僕自身としては忙しい状況が大好きなのですけど、そろそろ企業として新しいサービスを柱としたビジネスモデルを考える時間を作っていきたいので、ビジネスにおいて自身の時間を空け“ゆとり”を作っていく頃合なのかも知れません。

 WEB企業として、同業他社のホームページよりも上位表示されるサイト作りも大切なのでしょうが、運営サポートの企業としては自社のノウハウを蓄積していくための“検証サイト”であるべき、これからもこんな思いで自社サイトの運営を行っていこうと思っています。

 やはり、今後も僕は“白袴”で商いを行っていくコトになりそうですが、例えそうだとしても誠実に動き回って汚れた白袴でがんばっていくつもりです・・・が、駄目でしょうか?

 いやはや。。

ウェブブラウザの利用シェアのニュースを見て考えてみる。



データは収集してからが腕の見せ所なのです。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 

■ブラウザのシェア情報は、業種によってサイトの仕様を変えなければならない根拠なのです。

 “Net Applications”からデスクトップブラウザシェア(2013年2月)について発表があり、あちこちでニュースとして発信されているようです。

 当然、このブログで同じ内容をご紹介しても仕方が無いので、いつもの通りの違った角度から考えてみようと思います(笑)。ちなみに、参考資料としての位は以下となっていました。※詳細は、各ニュース記事をご参考ください。

1位 IE ( 55.82%)

2位 Firefox (20.12%)

3位 Chrome (16.27%)

4位 Safari (5.42%)

5位 Opera (1.82%)

 興味深いものとして、バージョン別の各ブラウザのシェア情報もありました。こちらも参考までに見てみるとIEブラウザにおいては、1位がIE8で2位がIE9となっています。

 さて、ここで問題ですが、全国規模のシェアはあくまでもビジネスを行う上での目安でしかありません。

 プライベートであれば別ですが、運営サポートの保守や社内セミナー等を行う機会に企業様の現場を見せていただくコトがあるのですが、多くの場合はIEを利用されています。

 更に言えば、早くにシステムの導入をしている企業様においては、IE6ブラウザを利用されている場合もまだまだあります。

 WEB企業であれば、複数のブラウザを利用しているスタッフもおりますが、ホームページはIEを優先させる(IEで表示できていれば良い)という要望も企業ホームページ制作依頼の際には実際にあるのです。

 結局、インターネットであってもターゲットが存在する場合、ホームページ制作企業としての実力ではなく“ビジネスにおける仕様”として閉鎖的に制作するコトもあるという訳です。

 では、現場はどうなっているのか、弊社と学校関係、医療関係、建設会社の代表的な企業をピックアップしてログの平均値から利用ブラウザのシェアを見てみましょう。※2013年2月ログデータ抜粋または平均(いずれも月間アクセス数2,000~4,000)

▼Web-STYLE(ウェブスタイル)

1位 IE(40.32%)、2位 Chrome(24.01%)、3位 safari(14.72%)、4位 Firefox(12.00%)

▼学校関係3社平均

1位 IE(49.52%)、2位 AndroidBrowser(20.49%)、3位 safari(19.38%)、4位 Chrome(5.03%)

▼医療関係3社平均

1位 IE(60.69%)、2位 AndroidBrowser(13.62%)、3位 safari(12.68%)、4位 Chrome(6.95%)

▼建設会社3社平均

1位 IE(50.91%)、2位 AndroidBrowser(21.53%)、3位 safari(15.34%)、4位 Chrome(7.37%)

 これが一つの現場シェアですが、地域や企業の規模、ターゲットやメインデバイスが違えば異なりますので、あくまで一例としてご覧下さい。※PCブラウザだけに限定していませんのでご注意ください。

 特徴としては、やはり弊社ホームページを見にこられている方は同業者の方が多いため、全国シェアの割合と近いようです。ちなみに、利用者の多いIEのバージョンですが、9、8、7、6、10の順番となってました。

 しかし、これは自社検証せずに情報収集でホームページ制作を行う企業の落とし穴ともなってしまいます。

 学校関係は保護者の閲覧が多いらしくスマホから閲覧の割合が無視できません。また、医療関係のホームページはしっかりとパソコンで閲覧する傾向にあるようです。

 建設会社ホームページにおいては僕も予想外でしたが、学校関係の割合とほぼ同じという結果が出ています。一概に決め付けは出来ませんが、家庭でパソコンを持たないケースが増えてきているのでしょうか?

 具体的には、もっと多くの平均値と最大値及び最小値の検証をしなければいけないですね。

 どちらにしてもホームページ制作に携わる企業としては、多くの出回っている情報を鵜呑みするのではなく、ケースバイケースで最適な高品質のホームページを提供していきたいものです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。