(連載11)アンケートそのものより集計結果が興味深い・・・が。



猿じゃダメらしい。ホームページを作ろうシリーズ11

■今月より登録作業やアンケートを実施してアクセス状況の変化を検証したいのですが・・・

 別サイト制作(マーケティング目的のホームページ)のための情報収集という意味合いもありますが、自社サイトにてネット広告の活用やブログの更新作業から一歩進んでSEOの強化やアンケート等のイベントを行おうと思っています。(前回、告知済みですね。)

 が・・・まさかのパソコンクラッシュによる移行作業で僕の時間が取られていて、予定していたアンケート実施が行えるのは早くても2月下旬からになりそうです。

 そもそも、デザイナーやプログラマはクライアント企業様の作業を優先するのが当然なので、自社サイトの運営については僕が時間を作らないと進みません。

 とりあえず、アンケート実施の詳細と準備だけでももう少し進めておくコトにしましょう。まず、第1回目のテーマと条件設定は次のような感じでどうでしょう?※以下は前々回と重なる部分もあります。

1)アンケート実施の際に“懸賞サイトでの告知の有無”でどれだけ応募数に違いが出るものなのか?

 現在の当サイトへの月間アクセス数が1,000~1,500件だとして、今ホームページをご覧頂いておりますリピーターの皆様とたまたま訪問された方だけが気付く程度でアンケートを実施して、まず2週間で一度占めます。

 その後、懸賞サイト登録を行い更に2週間実施し、集計した結果をブログ記事にて後日ご報告というスケジュールで考えています。

 まぁ、おそらく最初の2週間は今までの経験から応募数は“0件”だと思っていますが(笑)。

 一応、プレゼントアンケートという形式ですが当サイトにおいて“応募するメリット”をアピールするコトは難しいと考えていますし、現在プレゼントが目的で当サイトに訪問されている方はいらっしゃいません。

 また、プレゼントも無難に“商品券等を数名”と考えています。※独自性も魅力も弱いです。

 本来であれば、“企画”や“提案”、“無料サイトリニューアル”等の自社サービス等での応募数の変化を検証したり、需要の検証も行いたいところですが、実務が忙しい上にこれらは会社に負担がかかるため、いずれは・・というコトにしておきましょう。

 今はただ、この様なデータ検証を行うコトで経験だけではなく、根拠も示せれば良いかなぁ・・・といった思いでの実施です。

 次に、懸賞サイトを利用して登録を行う後半のアンケート応募数は“300~500名”といったところでしょうか?

 ここで先に述べておきますが、“同じ質問で続けて2回実施”します。また、質問は2問程度で必要項目は“ニックネーム”と“連絡先アドレス”だけというコトでどうでしょう?

 ちなみに、上記だけのデータでは特定できる個人情報となりませんし、個人情報保護法の適応となる応募数は集まらないと思います。

 なお、集計後にデータは破棄して、次回アンケートの告知メール等はしないという条件下での実施です。更に、今後の検証予定についても前回からもう少し詳しく考えてみました。

プレゼントの有無

プレゼントアンケートの商品と現金での違い

期間が1週間と1ヶ月ではどれほど違うものか

アンケート数が多いか少ないか

実名やコメント掲載を入れた場合

 もちろんアンケート以外の企画も考えていますが、それは追々発表していくというコトで、ひとつ。

 本来であれば、今回の“猿ダメ”でアンケート実施を予定していたのですが、ここまでで記事を切り上げて“バックアップ作業”に戻るコトにしますね(笑)。

 それはそうと、このペースで自社サイト検証していたらは“別サイト制作”はいつになるコトやら、まぁ、作業準備は進めているんですけど、報告できる内容は無いです・・・一応、こちらも真面目に取り組んでいますが(笑)。

 今回はいろいろとあって“ネタが被り”ましたが、あと少しで作業も落ち着きそうなのでご了承ください。

 いやはや。。