久しぶりに検索ワードで気になるキーワードを拾い上げてみる。



検索ワードの中には個人的に興味がわくものが・・・。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■ここ1~2ヶ月の検索ワードから“検索者の気持ち”と思えるキーワードを拾い上げてみる。

 最近、アクセス状況を集計して自社サイトのログをネタにした記事を書くのを避けていたのですが、久しぶりにまとめてみるコトにしました。

 今回はテーマを絞ってデータをまとめてみようと思うのですが、楽したいという訳ではありません(笑)。

 ちなみに、半年間の検索ワード全てを集計するには時間が足りなかったため、集計したデータは2012/11/01~2013/01/15の期間でビジネスに関係する1,000種類のキーワードに限ってチェックをしています。

 ポイントは、ビジネス関係であり“文章”で検索しているもの・・・では、その幾つかご紹介させて頂きます。

 そうそう、できる限り一度ご紹介させて頂いたワードは割愛させて頂きますが、200記事を越えて全ての内容を覚えている訳ではないので、被ってしまっていましたらご了承ください。

 特に、検索順位を上げたいというものやデバイスによる検索結果の違いはというもの、具体的過ぎで個別の提案が必要なものはコメントをつけにくいので外しています。

・ホームページとポスティングのどちらが有効か

 以前、ホームページとランディングページはどちらが有効かという検索ワードについて記事を書きましたが、ホームページとポスティングの比較となると・・・難しいです。

 この場合は、反響営業を目的とした広告活動の手立てを選ばれてると予想できます。しかし、ホームページとポスティングでは役割が異なるため、その両方の手立ての連携させて有効活用すべきだと思うからです。

 エリアの絞込みとコンバージョンのデータ取りという点からみれば、ポスティングの方が有効な手立てです。

 全国通販を行っている企業様においては、エリア毎にチラシのデザインを変えて、反響の多かったものを全国折込に使用するといったところもあります。

 ただ、見込み客や潜在顧客がアクションを起こした際に受け止める手立てとしてホームページはあった方が良いはずです。唯一の問題点として、ターゲット層がどれほどの割合でパソコンを所有しているかというコトが上げられます。

 けれど、スマホに最適化させたページも制作するコトで、今の時代はカバー出来るのではないでしょうか?

・HPリニューアル後に一時的にアクセス減

・seo上位対策 会社名で上がらない(seo 4カ月たっても上位表示されない)

 会社名での検索で上位表示されない原因の多くは“同じ社名のサイト”が存在し、そのホームページとの比較で評価が低いコトです。

 今までの経験上、ある程度は会社の規模と関係なく順位を上げるコトは可能です。

 ただ、ホームページに予算をかけるか手間をかけるか・・・はたまたその両方を頑張るというコトが必要だと思います。何もせず費用もかけず順位を上げたいというのであれば、難しいかも知れません。

 また、最近はトップページをすっきりさせたい、ナビゲーションを向上させたいとシンプルなデザインにリニューアルする傾向があるのですが、テキスト情報を減らすと(一時的かも知れませんが)、以前のリニューアルによるアクセス減より、かなり激減する場合があるようです。

 この際、会社名での月間検索数はあまり減少するコト無く、その他の検索ワードの種類が減少するようなのですが、心配なようでしたら専門家にご相談されるコトをお勧めします。※つまり、テール部分が弱くなるというコトです。

・サイト名が決まらない

・パソコンがウイルスに感染したらパソコンを買いなおす

・ブログ文章が長い方が順位が上がるのか

・ホームページで毎日一曲流すようにしたい(ホームページでクラッシック音楽を流したい)

 これらについても一度は記事に書いていますね。今、読み返してみると十分な内容ではないため、詳細や別の切り口からまた追加記事を書こうと思います。

 ちなみに、ブログは文章の長さよりもオリジナル性や1つのテーマで書かれているか、更新を継続しているかどうかの方が評価の重みが強いようです。

・会社名で検索される回数を増やすには(会社名が同じだとだめなの)

・同じ制作会社のホームページが開かない

 ホームページは“検索したワードにより”見つけてもらうもので、“そのサイトの検索を誘導する”ものではありません。会社のブランディングや地域に根ざして知ってもらう活動が大切です。

 企業を認知してもらっていない場合は、会社名で検索されるコトがほとんどありません。

 また、アクセス数が多いサイトであっても会社名での検索が少なく、それ以外の検索ワードがほとんどを占めているサイトはビジネスに繋がる可能性が低いというデータもあります。※通販サイトでは例外も多くあるのですが、それはまた別の機会にて記事にしたいと思います・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。