がんじがらめのルールまで必要なくても・・・既にあるルールなら。
- 2012年07月28日
- 僕ならこうするね・・・
女性と男性、学生や主婦の方とビジネスマン・・・環境が人を作るというべきか、それぞれのグループで、ATMの利用の様子は違っているように感じます。
まぁ、人間観察をして集計した場合には、別のプライベートブログを立ち上げて統計による考察・・・なんて記事も面白いかも知れませんが、ここでは個人の思いは割愛というコトで(笑)。
それでも僕個人としては、何でもかんでもルールで縛るのは、逆にモラルハザードを引き起こすコトもあり、細心の心配り必要なので、ある程度は自主性に任せた方が良いと思っています。
しかし、確かに目に余る人がいるコトもまた事実ですね。
それで、企業はビジネスを円滑に行うために“ルール”なるものを作るのだと思います。ただ、ルールを作ったのなら守らせるという企業努力が必要です。
これが結構大変なのですが、そうするコトが企業のイメージアップに繋がるのではないでしょうか。※大人の世界では“暗黙の了解”とか“融通を利かせる”といった言葉もある様ですが、ビジネスについてのお話というコトで、あらかじめご了承の上ご覧ください。
うちの近所に大手スーパーがあって、各銀行ATMとゆうちょ銀行、JAと全てそろっていて使い勝手が良いんですよ。
ただ、ATMから真っ直ぐに並ぶとスーパーの入口を塞いでしまい、年々売り上げは落ちてきているとか・・・う~ん、考えてみると確かに通せんぼされたようなイメージで入店しにくいですね。
逆に、銀行のATMですが、僕が利用しているところには窓口担当の方がいらして、いつも気持ちよく利用させて頂いています。
さすがに3件で声をかけるというコトは無いですが、あまりに利用時間が長いと並び直しを促してくださるので怒鳴る人が出るというコトもなく、この銀行の利用に安心感があります。おそらくイライラするのも最小限に抑えてあるのではないかな?
でも聞いた話によると、スーパーのATMの個室から15分も20分も出てこない人がいて、イライラもピークに達してしまい注意を超えて怒鳴りあってる場面に出くわす人もいるとか。
こんな場面、誰も出くわしたくは無いでしょうが、“ルール”は出しっぱなし、投げっぱなしにすると逆に問題が大きくなるコトもあり、企業のイメージダウンに繋がりますのでご注意ください。
これからの時代、ホームページだけでなく、リスクマネージメントは大切なのです・・・というコトで、ひとつ(笑)。
ちなみに、この記事は昨日公開しようかと最短時間で作りましたが、数分時間が足りませんでした。ちなみに、月曜は“企業ホームページの役割”についてです。
いやはや。。