(連載25)会社形態の変更による一部修正をしないと。



猿じゃダメらしい。株式会社になったコトでサイトの修正を考える。

■会社形態が株式会社に変わったとはいえ、ホームページのリニューアルはしないのです。

 さて、何度か記事に書いていましたが、9月頃に別アドレスのポータルサイト公開や公式サイト(スマホサイトを含む)一部修正を行いたいなぁと思いつつ、株式会社になる件に関する作業を優先しないといけなさそうです。

 ですが当ホームページを運営する目的が変わるわけではないので、作業は軽い修正にとどめておきホームページ自体の“リニューアル”は行いません。

 ・・・とは言うものの、どこまで修正すべきかが問題です。

 そこで判断材料としてYAHOO!やGoogle等のサーチエンジンを利用して検索する際に、“株式会社”という単語を入れるかどうか調べてみたのですが、案外これが調べられているようなのです。

 ただ、ちょっと法則が見あたら無いんですよねぇ・・・。

 ブランディングが出来ている企業でも多くの検索ワードとして“株式会社○○”や“○○株式会社”というものが見受けられますし、逆に同じ条件の企業なのに“社名”だけで検索という状況もあるようです。

 同名の企業がある場合はどうかというとこれも“偏り”があるとも思えません。

 では、わざわざ弊社の公式サイトの“タイトルタグ”とか変更する必要があるのか・・・まぁ、弊社を社名で検索する場合は口コミでしょうから“株式会社Web-STYLE”はもちろん“Web-STYLE”での検索も少ないはずです。

 だいたい社名関係の検索がどのくらいあるか弊社のアクセスログをみても“ウェブスタイル”で検索されているケースが半分以上を占めており、“webstyle”等のアルファベットでの検索派は少数となっています。

 意外な点は“webstyle”と“web-style”(“-”ハイフォン有無)の検索比が同数というコトでしょうか?

 これは“名刺”を見て検索しているかどうかによる違いではないかと思うのですが、それでも“株式会社名=カタカナ表記だろう”という印象はまだまだビジネスにおいて強いと言えるのかも知れません。

 さて、念のため“ウェブスタイル”や“Web-STYLE”で検索してみましょう。

 うん、アルファベット表記も含め検索できています・・・が、“株式会社”を入れると面白いくらいに全く検索結果に反映されないようですね(笑)。

 1年前のリニューアルまでは“検索エンジン非最適化”というか“オーガニック検索”では表示されないようにしていて、ブログの更新だけでどのように検索順位が変化するか検証してきました。

 今度はそのノウハウを使って“株式会社”という検索ワードがどのくらいの期間で検索結果に反映されるのかどうかを意図的に確認できそうですね。

 そう考えると最小限という修正箇所は次の内容になりそうです。

・Web-STYLE ⇒ 株式会社Web-STYLE

・業務内容の一部追加

・企業沿革の追加

 2006年9月19日 Web-STYLEの創業

 2013年8月1日 株式会社Web-STYLE設立

 他にもやろうと思えばいろいろとありますが“やろうと思わない”ので、最小限の修正でキーワードの変化を検証してみようと思います(笑)。

 ホントは、この様なシンプルなホームページにする前に考えていた“いかにも”企業サイトってデザインのホームページにリニューアルしても良いかなとも(瞬間・笑)考えたのですが、何だか僕らしくないので没案にしました。

 もしかしたらWEBからの問い合わせについての検証を行うために“眠らせている別アドレス”にて公開するかも知れませんが、それこそ9月以降の話ですね。

 ちなみにWEB企業らしいデザインのホームページを作った時には“ブログ”はしないと思います。

 既に他社さんで“Facebook”等のSNSをされているようですが、こちらは検証のためのアカウントは作っていても公式は負荷が多くなると思われるため今後も作らないでしょう。

 ・・・性格的に一度作ると“負担でも更新してしまう”んですよねぇ。

 では、8月のお盆までにはこのサイトを“こっそり一部修正”していると思いますが、場合によっては9月のサイト修正は後回しにして検索結果への“株式会社”関連ワードの反映を行うかも知れません。

 まぁ、あくまでも“予定”は“未定”というコトで、ひとつ。

 いやはや。。