(連載23)忙しくなると自社サイトには構ってられないとか。



猿じゃダメらしい。秋まではボチボチのペースで現状維持なのです・・・多分(笑)。

■地味にサイトの修正や情報の追加作業はしてますが、これを運営と言って良いものか(笑)。

  さてさて、ホームページの有効活用をするためには“運営”はビジネスの一部として日々の業務に組み込んでいかなければならない・・・と先日書いたのにも関わらず、自社サイトの運営や次の手立てに当てる時間が十分に取れていません。

 いやぁ、時間は“作るもの”だと皆さんは言われるかも知れませんが、これ以上は無理です(笑)。

 ありがたいコトに最近では、新規のご相談が月の受け入れ可能な件数を早々に占める勢いで、窓口となる僕としては自社サイトよりも優先すべきコトが多々発生する状況・・・なにより、新規公開のサイトの初動作業は計画的に行わなくては駄目ですし、おすし(笑)。

 とにかくタイムスケジュールを意識して品質の高いホームページを提供しなくては・・・って、この手立てについての詳細は“ホームページ有効活用”のカテゴリ記事にて述べるとして、自社サイトの一部リニューアルとスマホ版のコンテンツ修正は早めしたいと思うものの、やはり、先の記事に述べたとおり作業は“秋”になりそうというのが正直なところ。

 そんな感じじゃ、クライアント企業様らに打ち合わせにおいて“更新しないと駄目ですよ”・・・なんて偉そうなコトは言えないじゃあないかと思われる方もいるコトでしょう。

 ただ、ここで僕が言っている“運営”は、イコール“更新”ではありません。

 単に更新だけなら当サイトにおいても日曜以外のブログ記事やちょっとした修正を中心に、ほぼ毎日やっています。そもそも“コツコツ”やるコトと“継続”するコトは僕の強みなので、一度決めたコトは“時間を作って”やっている(つもり・笑)です。

 しかし、“繰り返し”の更新だけでは、現状のホームページが持つポテンシャルを引き出した後は“維持”か“衰退”しかありません。

 思うに“更新”には2種類があります。

 ひとつは上記で述べた繰り返しの更新、お客様の声や施工実績など今あるコンテンツに対する“追加”と言えるコンテンツで、多くの方はこの時点から業務に組み込めず苦労されています。

 このための社内体制作りも“運営サポート”を行う企業のサービスのひとつで“育客”です。

 けれど、結果を出されている企業様の多くは、PGコンテンツ等の新規サービスや別サイトを制作したり、各種SNSやネット広告と連動させる仕組みを“更新”されています。

 僕は、最初のホームページ制作の観点はまちまちでしょうが、ホームページを持つコトが有効活用の入口に立つコト、時代に合わせて有効に制作し直す“リニューアル”が目的に合わせて“ステップアップ”するコトだと思っています。

 そして、ホームページを有効活用するというコトは、その目的に向かい“運営するコト”です。

 ホームページ有効活用 = サイト運営 ≦ 更新 = SNSやネット広告の活用

 上記のような構図が成り立つわけで、クロスメディアやメディアミックスという手立ては別の括りの話となります。ただ、多くの目的は、通過点となる“目標の繰り返し”ばかりですが、その到達した結果に一喜一憂し、継続したり、改善したり、別の手立てを企画したりするものなのです。

 このように、更新やリニューアルは“ホームページ有効活用”するための手立てや準備であり、SEOも更新という手立ての中にあるひとつの目的でしかありません。

 つまり、最小限の人的負荷と費用で、最大限に効果を出そうと思うのであれば、どうホームページを活用していくか例え大まかなものでも“青写真”がなければならないというコトです。

 制作中の別サイトはともかく当サイトにおいても次の検証のための“青写真”は出来ています。

 しかし、それを早く実現させていくためには企業のノウハウとは別に、社内体制を改善して生産能力を高めていくしかないのかなぁ・・・と思いつつも、今回はひとつの記事を使って“最近は自社サイトを十分に活用できていません”という壮大な“言い訳”の回なのでした(笑)。

 いやはや。。