ネット広告を活用する企業が求める結果について考えてみる。
- 2015年10月28日
- ホームページ有効活用
WEBにおいても企業が求める広告効果には“利益誘導”と“宣伝広告”の二つの狙いが混在しているものです。
ただ、利益誘導が目的であれば営業単価を抑えて“売上”を伸ばし、宣伝広告が目的であれば企業の“認知度”を広めて行くコトが主たる目的になるはずですが、ネット広告においてはどちらかと言うと“いくらの予算を掛けていくら利益が出たのか”という考え方が一般的な気がします。
極端な話をすれば、リスティング広告を利用していてもビジネスに繋がるキーワードで自社サイトへ集客するだけが目的手段の全てではなく、広告が表示されるコトにより資本力や安心のアピール、認知度を広められるという“宣伝目的”の考え方もある訳です。
そして、それは看板の設置やフリーペーパー広告、チラシのポスティングでも同じだと思います。
本当に問題なのは、投資した費用以上の利益を企業で感じ取れたかどうかなのでしょう。
例えば、営業エリアに配布するチラシにて“○○○で検索”という表記が当然になっていて制作サイドからもほぼ確実に提案されているようですが、その結果はというとアクセスログのデータを見ても、そんなキーワードでは検索されていない場合も多いというのが現状です。
もしかすると実際は他の宣伝媒体と“連動”されていないWEB広告の方が多いかも知れません。
正直なところ、広告提案はテンプレートであっても企業利益に繋げられているかどうかは、この“連動”がカギとなっており、更にその中でも投資に対する“見返り”を企業側で明確に設定できているかが重要なポイントなのです。
では、効果的な広告活用にはどんな手立てがあるのかという話になるのですが、こればかりは企業側の目的によって違ってくるのですから簡単にブログ記事にまとめられるものではないのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?
いやはや。。
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