WEBサイトにある資料請求は有効なのかについて考えてみる。
- 2015年08月28日
- ホームページ有効活用
ホームページから資料請求のメールが届かない。
そんな話を耳にするコトがありますが、それって“資料請求”という手段がビジネスモデルにあっていないか、WEBサイトで資料が提供されているという事実が知られていないかという点をまず最初に確認する必要があります。
特に、営業アポイントや契約を促す問い合わせフォームであるなら尚更その敷居は高いものです。
もし、それなのに問い合わせメールがポンポンと届く状況だというのなら、余程のブランド力があるのでない限り同業他社による情報収集かも知れないと考えてしまうのも仕方のないコトなのでしょう。
まぁ、そもそも同業他社に知られてビジネスに影響が出る重要な情報を一般的に誰もが簡単に取得できるようにしている時点でもうどうかと思いますが…。
その場合はもう一度、WEBで提供している資料を検討し直す必要があるかも知れません。
ただ一つ言えるコトは“問い合わせ”や“資料請求”が来ない理由を把握しているかどうか、それが有効な手段なのかを理解しているかどうかが成功の鍵となってくるのでしょう。
案外と問い合わせの項目や資料内容を明確にしたり、アプローチするターゲットを絞り込むコトで簡単に資料請求のメールが増える可能性もある訳で、まだまだ現状を改善する余地がある企業様も多いと思います。
どちらにしても自社サイトから問い合わせメールが来ない、または少ないという現状を受け入れてそのままにしておくのかどうかの企業姿勢が問われている日々の繰り返しなのです・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?
いやはや。。
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