WEBを通したリスクマネジメントの予算確保について考えてみる。



WEBサイトの有無には関係なくリスク回避に備えるコトが大切。Web-STYLE(ウェブスタイル)

 そもそも各企業様においてイレギュラーな事例により発生した損失を回避もしくは低減させるための“リスクマネジメント(危機管理)”は重要な課題であり、資本やブランド力といった企業規模により掛ける予算は比例して大きくなると言われています。

 しかし、企業規模によっては逆に最低限の“対策”だけ行っていれば困らないというケースも少なくなく、必要性を感じないので物事が起こる前からランディングコストを掛けたくないという思いもあるようです。

 特に、WEBを通してのリスクについてはイメージしにいというコトもあり、最近の個人様のSNSによる“風評被害”の爆発的な広がりによる企業リスクのニュースは聞いたコトがあるものの、自社とは関係のない話だと思いがちになってしまうのも仕方のないコトかも知れません。

・どんなリスクがあるのか分からない

・自社に起こるかどうか分からない

・適正価格が分からない

 この様な理由からリスクマネジメントに掛ける予算確保に二の足を踏んでしまうコトが多いのですが、リスクが起こらないように“備える”のとリスクが実際に起こってから“対策する”のでは掛かってくる費用は大きく異なってきますので、どちらを選ぶのか経営者様のご判断も今後はより重要になってくるところでしょう。

 では、実際にWEBが関係する“リスク”についてですが、ここからブログ記事を何回かに分けて掘り下げてみようと思います。まぁ、連続で記事にするかどうかは決めていませんが・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。