一日のアクセス数が急に伸びる時期について考えてみる。



何がきっかけでアクセス数が急増したか調べてみよう。Web-STYLE(ウェブスタイル)

■久しぶりに当サイトのアクセス状況を集計してみようと思ったのですが・・・その前に。

 アクセス数については、毎月少しずつ増加している傾向にあるのですが、時々“ぽんっ”と一日のアクセス数が伸びる時があります。そして、その後もその数値のままか少し減ったぐらいが平均的な日のアクセス数となり、維持ができているようなのです。

 これは、運営サポートしているサイトでも改善作業がはまった時など稀に見るコトが出来る現象なのですが、自社サイトで経験するとは思っていませんでした。

 当サイトでは、不思議なコトに二度目の現象で、今週からアクセス数の一日の平均アクセス数が3倍になりました。そしてその状況は4日間ずっと続いているようです。

 まぁ、今までも一時的な時があったのでもう少し続くか見ておかないと駄目なのですが、1日のアクセス数が1桁だったときと比べると驚きはあります。

 それは、若干のSEOとページ誘導をしていて被リンクが増えてきているとは言え、何の手立ても打たずいきなりアクセス数が倍になるというのは考えにくくなってきているからなのです。

 5月に1ヶ月の訪問者数が“81名”だった状況も、半年後の今“1,000名”程になっています。

 まぁ、大手さんのサイトのアクセス数と比較すればまだまだでしょうが、基本はブログの更新とサイトの改善だけで、ネット広告はまだ利用せずにアクセス数が10倍以上になったのですから、少なくとも“ランディングページ”が多い方がアクセス数の増加に有利だとは言えそうです。

 ただし、この理由だけで、ブログをした方が良いと結論付けるのはナンセンスです。目的別にした方が良いかは、別の機会に記事にまとめますので、少々お待ちください(笑)。

 一応、大きなアクセス数の伸びが見られた時のポイントは、次の2つの様に感じます。

1)大手レンタルサーバーの障害やパソコンの遠隔操作等のネットに関する事件のキーワード

 “Googleでの検索で1番に・・・”等の検索ワードで訪問される方がいますが、ホームページ有効活用をテーマに記事を書いているため、こういった“調べたら見つかった”という経緯でのアクセスは、検索サマリーの資料を見ていて目立つようです。

 これら1つ1つのキーワード一致は少ないものの、このコトでかなり多くのブログ記事がランディングページとしての役割を担っています。これに対して、IT関連の時事ネタは短期間ではありますが、集中して1つの記事ページへの誘導が出来ています。

 そして、このビジネスに関するキーワードで訪問された方は、ありがたいコトにリピート率も高いです。集計が出来次第、データを公開しようと思いますが、今では地元よりも“東京”からのアクセス数がダントツです。

2)時事ネタ、季節ネタと最近話題の日常ネタによるキーワード

 “朝晩の冷え込み”、“風邪などひかないよう・・・”、“新年の・・・”や“年末年始の・・・”、これらとビジネス用語を加えた検索の増加が著しいみたいです。

 特に“年末年始”と挨拶、ホームページでの告知等の組み合わせでの検索ワードは多く、今から集計するのが楽しみです。まぁ、先月の集計ネタの記事の更新を近々行いますので、詳しくはそちらをご覧いただくというコトでよろしくお願いします。

 また、“4コマのネタ”や“soilのバスマット”、“コンビニのゴミ箱”等の少ないながらも根強く、ホームページへ誘導できているワードも多くなってきました。気付けば、この記事が191記事目で200記事も間近・・・びっくりです(笑)。

 ただ、ある程度のリピート(RSS、お気に入りへの追加)はあってもビジネスには繋がりそうに無いですね。また、日々の運営に関する質問でのキーワードの種類も“(1)”で述べたとおり、月々増加傾向にあります。

 何にせよ、このブログも“ビジネスに関係するネタ”の更新で続いているんだなぁ・・・と思いはひとしおです。“平均ページビュー”や“リニューアル後の一時的なアクセス数減少”、“アナリティクスの平均滞在時間0”など、発信した情報が少しは役に立っているのであれば幸いです。

 さて、あんまりここで書きすぎると後で困りそうですし、続きは集計してからのコメントというコトで、今日はさらっとまとめておきます、はい・・・というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

 いやはや。。