2円切手や80円切手があまった話でアクセスが増えたので続き。
- 2014年06月06日
- 僕ならこうするね・・・
消費税増税から2ヶ月が経ち、6月に入った今でも弊社のアクセスログを見ると”80円切手”があまって困っているという検索ワードが目立っているようです。
この原因は2014年4月14日に公開した下記の4コマ記事にアクセスが集中しているからに他ならないのですが、今や”WEBに関係していない記事”の中では訪問者が一番多いブログページかも知れません。
・消費税増税後に必要かと多めに購入していた2円切手が余った。(※別画面で開きます)
そんな訳で、本来なら4コマのネタに同じものは描かないのですが、今回は続きを少々書いてみるコトにします。
では、以下は80円切手の販売終了により、2円切手があまっていた頃の某所での会話です。
—–
「少しの期間くらい併用して販売してもらわないと2円か80円のどちらか余らせてしまうのも仕方ないですよね。」
「そうですね、現場でも困っています。」
「仕方ないので、90円切手もらえますか?」
「あっ、90円切手の販売も終了していますよ。」
「・・・んじゃ、仕方ないので30円切手を3枚で」
「30円切手は切らしてますね、10円切手9枚で良いですか?」
—–
いやいや、良いわけあるかいっ!
…とは、驚いて思わず口をついて出てしまった言葉ですが、いくら角形2号の大きめサイズでも10枚以上の切手を貼って出すというのは、ビジネスのモラルとしてどうなんでしょうか?
んで、切手を貼らなくても送料を支払ってスタンプで対応してもらった方が”見た目が良い”かなと思い、その旨お願いしたところで…。
—–
「お支払いは現金ですか?」
「・・・ん、現金以外に何で支払えるんです?」
「切手でも大丈夫ですよ。」
—–
いやいやいや、だったら早く言ってくれ
これも驚いて、僕の頭の中に過ぎった言葉なのですが、なんだろうか、知らなかったのは僕だけなんでしょうか?
確かに、知らなかった僕の勉強不足だとは思いますが、今までの会話は何だったのやら、なんか負けた気分です。
他にもゆうパックの送料等も”切手”で支払えるそうなので、あまった切手をどうしたら良いかという問題は解決できそうですが、そもそも、このコトについてそんなにアナウンスされてますかね。
…って、確かに調べてみると日本郵便のホームページに書かれていました、すいません。
詳しい話を聞くとこれらは現金との併用で支払うコトも可能だというので、一度出直してから余った2円切手と現金で支払ったのですが、未だに”80円切手があまった”という検索が多いところを見ると知らない方もいらっしゃるかも知れないので、このエピソードをご紹介しました。
しかし、何だろう。
この時に感じた言い表せなかったモヤモヤ感は…って、あれだ!税金の払い戻しが出来るコトを知った時の複雑な気持ちと同じだ。やはり、社会の仕組みについてももっと勉強せねばならないなぁ。
いやはや。。