危険運転の車と遭遇した帰り道は霧の山道、って、おい。


WEB4コマ漫画「僕ならこうするね・・・」5TH

 少し前の話ですが、社用車にドライブレコーダーを搭載ました。

 年々、運転が荒い人も増えているようですし、事故に限らず何かあった際にトラブルを避けられる等の役に立てば良いかなと思って設置をしたのですが、ドライブレコーダーを意識しているせいか、兎に角、前方の車や歩行者が気になって仕方ないです(笑)。

 これはドライブレコーダーを設置した当初の話ですが4コマにも描いた通り、事故るかと思う経験をしました。

 最近、高速道路では交通量が多い場合でも車間距離を空けず、車の後方ぴったりに付け、隙をみては車線変更を繰り返して密集地帯を過ぎる・・・という危険運転をしている人が増えていると聞きます。

 その日は雨も降り速度制限がされ、夕方で視界も悪かったですが、ハイビームで後ろから追い抜きを繰り返して近づいてくる車があって嫌だなと思っていたところ、案の定、あっという間に後ろにベタ付けされました。

 車間距離に余裕があれば避けても良かったのですが、そうもいかず“あっ”と思った瞬間には右に車線変更してそのままウインカーも上げずに左へ移動し僕の車の前方という状況に・・・。

 更に前方に入り込んだ車は、思ったよりも、その更に前の車との距離が狭かったのか、からかい半分なのか、急ブレーキをかけてきました。

 こちらも急ブレーキを踏んでなんとか事故は回避したのですが、当然ながら、後続の車も数台はあぶなかったはずです・・・改めて車間距離の大切さを感じた出来事でしたね。

 その後、その車は集団になっている一帯を抜け、あっという間に見えなくなるスピードで走り去りました。

 もちろん、僕も車の運転をしていてイライラするコトはないとは言いませんが、事故を起こしてはいけませんから危険運転をしている方には気をつけて欲しいもの。

 まぁ、最近はドライブレコーダーに記録されていると思うと前より運転に気を使う状況なんですけどね(笑)。

 後、雨が降っていたので打ち合わせの帰りは、山越えだと霧がかってる可能性もあり遠回りで国道を・・・というつもりが、ナビ通りに進んでいるといつの間にか山越えの一本道に入ってました。

 いや、“あれっ”と思った際には遅く、案の定、山頂では霧が・・・まぁ、真っ白ではなかったので濃くなる前に越えられましたが、それでも中央線が見えなくて怖かったです。

 しかし、車の話になると話題が付きませんね。

 わき道から鼻先を出している車があって、こちらが通り過ぎようとする直前に飛び出そうとするとか・・・。

 交差点で直進しているのに、こっちが止まると思ってるのか見えてないのか右折するバイクとか・・・。

 これらの経験って別に信号が変わった時ではなく普通に車道を走っていての経験ですから、しかも数分の間に・・・よく言う“地域ごとに車の走り方に癖がある”という話は本当なのかなと感じるコトもあります。

 やはり、搭載はしたもののドライブレコーダーは役立てる日の来ない方が良いですよね。

 いやはや。。