タイムスリップの映画って、いや、考えちゃダメな点かな。
- 2013年07月05日
- 僕ならこうするね・・・
くぅ~、今まで事務所の掃除とラックの組み立てをしていていつもより更新が遅れました。以前は、日付が変わる頃に更新していたので、こういうのって久しぶりです。
最近は2~3日分のストックをためていて7時から8時の間に更新するよう心がけているのですが、月初は新規の提案や資料の他に、タイムスケジュール作成、報告書やアクセスレポートを作らないといけないので、しばしばストックが無くなるコトもあります。
まぁ、このネタもいずれ4コマ漫画のカテゴリの回で記事にするとして本題に入りましょう。
すっかり仕事以外でテレビを見る機会がめっきり減りましたが、先日、再放送されていてたまたま“仁”を見ました。放送時に話題になっていたのは知っていたのですが、やっとです(笑)。
そこでまた考えなきゃ良いのに、ついつい思ってしまったコトを今回の話のネタにしてみます。あまり深くは考えずに書き連ねるので戯言としてご覧下さい。
まず、タイムトラベルものには“タイムスリップ”と“タイムリープ”があります。
タイムスリップ(~ワープ、)ものの映画には、“タイムマシン”や“バック・トゥ・ザ・フューチャー”が頭に浮かぶ人が多いのでは・・・後、“サウンド・オブ・サンダー”なんかもありますね。
タイムリープの映画は、そうですね“時をかける少女”や“バタフライ・エフェクト”等でしょうか?
これらの2つは同じ意味合いでもありますが、タイムリープを同一人物の精神的な時間跳躍と位置づけて、不都合な出来事を改善するという目的が前提で、人の成長を軸に物語が進むコトが多いようです。
うん、では“タイムリープ”は無視して話を進めるコトにしましょう(笑)。
現在から江戸時代などの過去へ時間移動して“やはり、歴史は変えられないのか・・・”と悩む場面はよく目にします・・・解決策としては、パラレルワールド(平行世界)や実は歴史上の人物は自分だったというものがあるみたいです。
しかし、この理屈でいうと未来から“このままでは、○年後に人類が滅びてしまう”・・・ってストーリーにおいても、その未来人にとっては既に起こった歴史なのですから変えられないはずです。
中には未来は君たちこの時代の人々のものだって丸投げ作品もあります、って、おいおい。
まぁ、娯楽なんですし、現在を基準に考えているのでしょうから、深く考えちゃダメなんでしょうが・・・一度、気になるとなんかモヤモヤしてしまいます。
そういった意味では“サマー・タイムマシン・ブルース”はよくシナリオが考えられていて楽しめましたね。これはこれで対消滅の問題はあったのですが・・・。
そういえば、タイムトラベルした殺人鬼が対消滅で最後は存在していなかったコトになるという映画がありましたが・・・う~ん、タイトルを思い出せないです。
ちなみに、ドラゴンボールの人造人間・セル編なんかは、タイムトラベルものでありながら、未来の歴史は変わらないという、よく考えると珍しい例でした。
ただ、同じ漫画でも“キン肉マン二世”の夢のタッグトーナメント編は、そういった細かな理屈は完全無視で、ただ新旧いり混ぜて戦わせたいという思い、複線らしきものは当然ながらほぼ回収しないという華麗な・・・それでいてこの作者だけは“これで良し”という素敵な作品があったコトを忘れずにはいられません。
まぁ、案外と娯楽は単純にこういうものなのかも知れないですね。何にしても時間ありきではなく、ストーリーと出演者の演技力で魅了する作品を視たいと思う今日この頃なのでした。
いやはや。。